2015年12月28日月曜日

週末の四公演を一気に見終えた上での感慨のようなもの

1、最後のひまわり組
 土曜日の二回公演は、昼ハーフツインからの夜ツインテール(ではなくて、ただの二つ結びだと僕は思うのだけど、本人がツインテールと言ってるなら、それでいいや)。本人的にも、「アイドルとしての自分」がこれで出し納めだから、思い切ってやりきったんだろうな。最後の最後で、緋杏の自己紹介に乗っかったりする辺りのノリも、「やり納め」のつもりなのかも(ちなみに、私、ジャパニーズガールのポーズは「GIrl」の「G」だと思ってました)。
 さて、正直、もともとのA公演のFaintって、私の中ではそんなに好きな曲でも無かったんだけど、ちぃずが踊ると、やっぱり素直にカッコイイと思ってしまう、鳥肌が立ってしまう。正直、メンバーを基準に好きな曲を選ぶのは邪道だなと思ってたけど、気付いたら自分がそうなってしまっている。あぁ、そうか、これが「推しメン」なんだな、ということに、今更ながらに気付かされた。結局、曲とメンバーはワンセットなんだから、メンバーが変わったら評価が変わるのも当然なんだよね。うん、ドルオタってのは、それでいいんだよ(今更すぎる結論)。
 そして、実は私、AKBのクリスマスソングの中では、クリスマスがいっぱいが一番好きなので、最後にコレを持ってきてくれたのは非常に嬉しい(昼夜二回聞けたしね)。じーなとのユニゾンが非常に綺麗だったけど、これを聞けるのも、今回が最後になるのかな。終盤のあおいたんの凡ミスについては御愛敬というか、彼女が「だめー」をやる余裕もないほどに焦るというのは、意外に珍しい一幕。
 結局、ただいま恋愛中は三回しか見れなかった訳で、非常に勿体ないと思う反面、そのたった3回のために全力で練習したんだろうなぁ、と考えると、改めて感服させられる。でも、やっぱり、純クレも見たかったな……(しつこい)。

2、最後の最終ベル
 この日は、昼公演の時点から、既に「ちぃず、ありがとう」コール。そして、「buddy」からの「支え」を通じて、目が潤むメンバーもチラホラ。というか、夜公演ではやってくれなかったけど、「buddy」も十分に「卒業公演にふさわしい曲」だと思うというか、今回の「前向きな卒業」においては、こういう「明るい別れの歌」こそが、逆に一番深く心に刻まれるような気もする。そりゃ、フライングで涙ぐんじゃうのも仕方ないよ。
 で、いよいよ「本番」となる夜公演では、序盤2曲では激推しカメラ状態でじっくり梅本くんのダンスや表情を見せてもらった上で、3曲目では脈絡なくメンバーが次々と井上ポーズをぶっこみつつ、台詞部分では形式を無視して絶叫しつつ、最後は正妻と愛人に挟まれる形で序盤曲終了。もうこの時点で私の中の色々な器官が満腹状態。
 その後のMCでも、各人がそれぞれに「梅との思い出」を語りつつ、最後の最後で現場の皆さんが全力でかわいいよー&イケメンコールを叫んでくれたり、いつも無理矢理メンバーの名前をねじ込んでるなおぽんが初めて(?)パターンを崩したアレンジを入れたりするのを聞きながら、少しずつ、「あぁ、これで本当に最後なんだなぁ」と実感させられる。ユニットは昼も夜もジュエルだったけど、メンバーを変えたのは、やっぱり、いろいろと配慮した結果なのかな。最後の最後は、なんだかんだで、やっぱりこの四人で良かったと思う。
 中盤MCは、半分くらいはもう「お馴染み」のエピソードだったけど、本人も忘れていたというバラエティー48の裏話が、ちょっと興味深かった。てか、アウストラロピテクスのアレは、コンさんの提案だったのね(道理で、その後は全然見ない筈だわ)。そして、無理矢理やらされた結果泣いてしまったとのことだけど、それはさすがにコンさんが悪い。あと、例の休演→復帰の号泣事件については、あの頃の運営は頑なに「体調不良」という表現を使ってたけど、いつの間にか「足の怪我」と普通に言うようになったのね(結局、あのこだわりは何だったんだろう)。
 その後、アンコールを経て、シャム猫&メロスを歌いきった後に、最後の最後で(谷も含めた)二期生全員からのメッセージを踏まえた上での、本人以外の15人のメンバーによる「少女たちよ」という流れ。ステージ上のど真ん中で主役が客に背を向けて立ち尽くすという、冷静に考えれば不思議な光景だったけど、本当にサプライズだったからこそ、こういう奇妙な絵面になったんだろうな。どんな表情で見ていたのかは分からないけど、泣いていたにせよ、喜んでいたにせよ、メンバーにしか見えない角度だからこそ見せられる、最高の表情だったんじゃないかな、と妄想させてもらうことにしよう。
 その上で、最後のスピーチでは、劇場公演メンバーを応援してほしいという切実な発言と同時に、「後継者は葉月」とはっきり断言してくれたことが、本当に嬉しかった。現実問題として、大抵の場合、人間関係というのは複雑なもので、「自分はAさんとBさんが両方好きだけど、AさんとBさんは仲が悪い」なんてことはいくらでもあるだけに、「自分にとっての一推しが、後継者に二推しを指名してくれる」なんてのは、もう本当に奇跡みたいな幸運だと思う。バックダンサーとして出ることすら叶わなずに客席から見ていた療養中の彼女にとっても、これ以上にない言葉だっただろうな。
 そして、最後の「行ってらっしゃい」コールを考えてくれた現場の皆さん、本当にありがとうございます。あえて「おめでとう」でも「ありがとう」でもなく、「行ってらっしゃい」で送り出して頂けたことは、本当に嬉しかったです。よくよく考えてみたら、旧Hも含めたチームHとしての初めての「卒業公演」だった訳ですが、それをこのような「自然に前向きな卒業公演」として締めて下さったことに、心から御礼申し上げます。

3、ちょっとした疑問
 そういえば、紅白どうするんだろ? 尾崎さんのぐぐたすの書き方だと、ちぃずは参加しないっぽいように読める書き方だったけど、4年前の年末に中村くんがSKEを卒業した時は、12月末の卒業公演を終えた後、事前告知無しで紅白にも本店のバックダンサーとして参加してたのよね(あべっこりーの時って、どうだったっけ?)。まぁ、今年は単独じゃないから、どうせ出てても豆粒程度だし、別に無理して出なくてもいい気はするけど。
 そして、20人姉妹がどうなるのかも(私の中では)重要な問題。19人姉妹に作り直すのか、穴埋めするのか。Kの時は、なるるが抜けた後も歌詞自体は変わらなかったから、当面は今のままでもいいのかな。昇格メンバーがいたら、改めて歌詞を考え直した方がいいんだろうけど、多分、その頃にはまたセットリストが変わってる気がする。え? オリジナルの新公演? それは何十年後の話ですか?(と言いつつ、再来年後くらいに「R.S.に捧ぐ」なんて公演が発表されてるかもしれないけど)

4、これから先の話
 なんだかんだで、これまで私が惚れ込んだメンバーは、その大半が卒業後も芸能界に残るか、一時的に引退してもちゃんと帰って来てくれてるので(今のところ唯一の例外は、中村くん)、彼女もきっと数年後には再デビューしてくれるであろうことは、割とはっきりと確信してるというか、それほど心配はしていない。
 もちろん、シンガーソングライターというのは、かなりハードルの高い目標だとは思うし、復帰しても売れるかどうかは分からないけど、おそらく全く何の見通しもないまま卒業はしないと思うので、実は裏ではパトロンやアドバイザーがついていたりするのではないか、なんて期待もあったりする(それが優秀なパトロンなら良いのだけど)。ただ、私の望む方向性の音楽を奏でてくれるのか、という点は、やっぱり心配、でもまぁ、それは言っても仕方ない
 で、それまで私はどうしようかと色々考えて、正直、葉月が復帰するまでDMMは解約してもいいかな、と思ってたけど、梅本くんが主役ではなかった土曜日の公演を見てても、じーなおもしれーなーとか、まりりかわいいなーとか、Pちゃん麦わら帽子似合うなーとか、そんな素直な感慨に心を委ねつつ、純粋に公演を楽しみたい気持ちもまだ私の中に残っていることを実感させられたのも事実だったりする。
 うん、やっぱり、私、公演好きだわ。なので、これからは当分、箱推し気分で気軽にDMMを見ようと思う。更新のために見なきゃいけないとか、誰かに求められて書いているかのような思い違いをすることなく、そういう気分にならないように、気楽に、気軽に楽しもう。今まで全然見てなかったK IV公演も、今後は時々見ることにしよう。
 その上で、このブログの今後については、最後の握手会で、本人に聞いてみようと思う。まだ書き続けても良いのか、今後もちぃずと呼んでもいいのか、再デビューするまでは封印した方がいいのか、アイドル時代の記録を消した方がいいのか。今後の更新の方向性や新しいブログ名の案もちょっと密かに考えてはいるけど、それが彼女を不快にさせる可能性があるなら、自粛しようと思う。まぁ、多分、本人は、あまり興味のなさそうな顔をしながら「好きにしてくれればいいですよ」と言ってくれるんじゃないか、という気はしているのだけどね。

2015年12月26日土曜日

昼公演が始まる前に

1、おでかけのラストカット
 今週はドラフト二期生の特集回。おそらく既に年内分は撮り終わっているので、もう出番は無いんだろうなぁと思っていたら、最後の最後で、ワンカットだけとはいえ梅本くんの卒業に触れてくれたことに感激。シンガーソングライターへの道を目指す彼女にふさわしいシーンを選んでくれたことにも、心から感謝したい。
 いずれ彼女が芸能界に帰ってきた時に、ゲストとして出演する機会があったりすると嬉しいというか、それまでこの番組が続いていることを期待したい。6期生くらいが主体となった頃に、「あの伝説の最多MVPメンバーに会いに行く」とかいう企画でデビュー直前の彼女を取材してくれたりしたら、もう最高。

2、クリスマスイブ公演
 やっぱり、卒業が決まると、必然的に全体曲で抜かれる場面も多くなるようで、日頃は映してもらえないタイミングの彼女を見せてもらえるのは、ちょっと嬉しい。この日は研究生無しで選抜メンも含めた構成だったこともあって、ユニットは普通にジュエルだったけど、卒業公演の時はどうするんだろう? 個人的には、最後の最後は本業のジュエルで締めてくれればいいけど、昼公演の方でもう一度リターンマッチやってくれたりしないかと、ちょっとだけ期待してる。
 そして、追加曲を披露する時は最後の曲の前に入ることが多いのに、この日は普通に支えを歌って、「あれ? これで終わり?」と思ったら、その後にサプライズを残しておいたのね。なるほど、衣装の着替えの都合上、そうせざるを得なかった訳か。とりあえず、同じネタを前にも見ていた筈なのに、またしても植木くんに騙されてしまった私は、どんだけ単純なんだろう。

3、ロッテのクリスマス企画
 うーむ、20位にすら入れなかったか。まぁ、仕方ない。多分、今回はそれなりに大きな仕事だったし、どの陣営も結構本気で頑張ってたんだろうな。そんな中で優勝を勝ち取った植木くんは本当に凄いと思う。あと、地味につっつんが5位というのも、なかなかの大健闘。やっぱり、こういう企画は選抜常連組以外のメンバーに夢を与える企画であってほしいよね。

4、珍しく、しっかりとした内容のあるモバメ
 ドラフト2期生を紹介する話だった訳だけど、「ぐぐたすに書くのは恥ずかしいから」って、それは別に恥ずかしがることでもないし、むしろ彼女達のためにもそっちに書いてあげるべきだったと思うんだけど……、やっぱり、こういう不器用なところが、彼女の魅力であると同時に「48Gの一員」として活動する上での限界でもあったのかもしれない。ともあれ、ちゃんと最後の最後まで後輩のことも見てたんだな、ということが分かって、安心しました。

2015年12月23日水曜日

今書けることを少しずつ書いていこう

1、握手会
 梅推しになるまで握手会に行ったことがなかった私は、「別日程での振替」という制度があることを知らなかったので、2月の名古屋に来てくれないなら、もう返品するしかないと思っていたのですが、どうやら1月の関東での握手会には参加してくれるらしいので、9日か10日のどちらかで、私の人生で「最初で最後」になるかもしれない「握手会遠征」に行こうと思います。
 てか、もう少し早くこのこと(振替制度があること&2月の名古屋には来ないこと)を告知してくれてれば、明日、飛行機で福岡に日帰りするという選択肢もあったんだけどなぁ……。年末は色々とやることがあるのだから、こちらの予定変更が可能なタイミングで告知してほしいものです。でもまぁ、卒業後もロスタイム的に会える機会を作ってもらえただけでも、十分に感謝すべきなのかな。欲を言えば、2月11日まで残ってほしかったけどね。

2、アクセス数激増
 今まで1日平均100〜150PVくらいだったのが、卒業発表直後は1日で1000を突破。こういう形で伸びるのを望んでいた訳ではないけど、まぁ、最後の最後で何人かの人達には「梅本泉って、こういう娘なんだよ」ということが伝えられたのだとしたら、これはこれで素直に喜ぶべきことなのかな。

3、最後のおでかけ?
 いつぞやのなおぽん事件でスタッフも反省したのか、メンバーと子供達でチームを組んで走るという平和な企画で、アンカーでガチ走して逆転勝利という、やってることは子供を泣かせたなおぽんとあんまり変わらないのに、このシステムのおかげで普通に賞賛された梅本くん。そして、お手伝い企画でも当然のごとく淡々と仕事をこなして、見事に久々のMVP。
 なんというか、内容自体は別にやらせでもないと思うし、後藤兄さんの評価も至極まっとうだったと思うのだけど(漁船組も頑張ってたけど、誰か一人を選ぶのは難しい状態だったし)、このタイミングでこの内容ってのが、あまりにも出来すぎてる気もする。もしかしたら、梅本くんが運営側と相談している段階で、この週のおでかけの内容を知っていた運営側から、「この日にするのが良いんじゃないか」と提案されたのかも、という程度の可能性はありうるかも。
 まぁ、仮にそうだったとしたら、その判断は適切だったと思うけどね。とりあえず、私、来年以降もこの番組を冷静な気持ちで見られるのかが不安。「いることが当たり前」になってしまっていた空間に本人がいない状態は、見てて辛くなりそう。もっとも、それは劇場公演や他のメディアに関しても同じことなのだけど。

4、愛弟子とのデート
 日曜の昼の段階で、葉月がモバメで「今日は、ある人とおでかけ」とかいてた時点で、「もしかして……」という期待が胸をよぎって、見事にそれが的中したことで大はしゃぎしていた梅月大好きおじさんです。キモくてごめんなさい。
 とりあえず、音楽的方向性は近いみたいだし、卒業後も、緩やかな師弟関係というか、交友関係は続けていってほしいな(ちぃずも、いーちゃんと今でも交流あるみたいだし)。いつか二人で何らかの形で共演する機会が訪れる日を妄想することが、今の私にとっての生き甲斐と言っても過言ではない。
 というか、真面目な話、ちぃずが去った後、次の推しメンになりうるメンバーの最有力候補は葉月な訳で。その意味では、私が博多箱推しを続けるかどうかは、彼女の怪我の回復状況次第なのですよ。あんまり無理して早期復帰させるのはよくないと思うので、その辺は慎重な判断をお願いしたいな。とりあえず、普通に出歩いたりすることが出来る状態ではあるようで、その点はちょっと安心させられた。

5、ただいま恋愛中
 正直、このタイミングでの卒業ということで、最初から練習自体していなかったと思ってたから、出てくれたこと自体に驚き。でもまぁ、冷静に考えてみれば、練習に参加してなかったら、その時点で他のメンバーも事情は察するから、そこまで卒業発表で驚いたりもしないよね。たとえ出られるのが数回でも、最後の最後まで頑張ろうという意思表示なのか、あるいは、卒業を決心したのが、本当につい最近(少なくとも、練習が始まった後)ということなのか。
 とりあえず、オープニングから衣装がかわいい。というか、アイドルを卒業する直前のこのタイミングで、過去最高級にかわいい衣装を着こなせるようになってるのが、なんとも不思議な巡り合わせ。まぁ、「表現出来る自分」の幅がここまで広がっただけでも、三年間やってきたことは無駄ではなかった、ということか。
 とりあえず、only todayで博多ツインタワーに挟まれる構図とか、主に後半曲で見せたアンニュイな表情とか、梅推しとしてもなかなか見所が多い公演内容だけに、ほんのわずかな機会しか披露出来ないのが、あまりにも勿体無い。
 ちなみに、公演が発表された時点で、ワンチャンたかみなポジあるかと思ってたけど、盟友なおぽんが担当するなら、これはこれで納得。ユニットに関しても、私は純クレの方が好きだけど、衣装とダンスの方向性を考えれば、確かにFaintの方がちぃずには合ってる気もする。というか、彼女の歌声に関しては、いずれ歌手デビューした時にいくらでも聞けるだろうけど、ダンスをきっちり見られるのは今しかないから、その意味でもこの曲で正解だったのかな。
 あと、改めて思ったけど、私、やっぱり「BINGO」好きだわ。もともと、AKBに興味を持ったきっかけは、実は「制服が邪魔をする」で、それに対して「BINGO」は最初に聞いた時はそれほど良いとも思わなかったんだけど、気付いたら段々惹かれていって、今回に至っては、なぜか鳥肌が立ってた。やっぱり、今のこの心境だから、ってのもあるのかもしれないな。

2015年12月17日木曜日

まだDMMは見てません

 今日は夕方に帰って来て、久しぶりに生で最終ベルを見ようとしたものの、昨夜寝てないこともあって眠気が限界で、それでも頑張って見続けていたら回線が切れて、「あー、もういいや。後でアーカイブでゆっくり見よう」と割り切って、寝て、さっき目が覚めて、mixiを開いたら佐江が卒業というニュースが流れてて、「そうかぁ……。うん、まぁ、時期的にもそろそろだよね」と、元DIVA派としての複雑な感慨に耽りながら、ネットの海をダラダラと徘徊していく中で、ついさっき、それを更に上回る激震を体感した次第です。
 正直に言えば、まだ頭の中の整理は出来ていません。もうこれで48Gの曲を歌って踊る彼女の姿が見れなくなるという落胆と、卒業後はシンガーソングライターを目指して頑張るという意思を示してくれたことへの歓喜と、それが実現出来るまで何年かかるんだろうという不安が、複雑に入り混じった状態です。
 その中で、どの感情が今は一番強いのかと言えば、やはり、「不安」です。芸能界は、実力があれば売れるとは限らない世界です。そして、本格的に音楽の道に進みだした彼女が目指したい方向性が、「私が聞きたいタイプの音楽」とは異なるベクトルなのかもしれない、という不安もあります。今は「MARIA」や「BLUE ROSE」のような曲が好きだと言ってくれている彼女ですが、それらが「シンガーソングライター」として作りたい曲なのかどうかは別問題でしょうし、これから先、音楽について色々と学んでいく中で、もっと当世風のサウンドへと傾倒していく可能性もあるでしょう。
 ただ、それでも、「音楽を続ける」という方向性をはっきりと打ち出してくれたことは、私としては本当に嬉しいです。GALETTeとしてメジャーデビューを果たしたういたん、お料理タレントとなってマルチに活動するゆうこす、ラジオDJになったさあやん、グラビアアイドルとして復帰したあいりす、そして、モデルとして再始動したあべっこりー。なんだかんだで、芸能活動を続ける意思を示していた元メンバーは、一度表舞台から去った後も、こうして地道に活動しています。48Gは、もともと「芸能人養成機関」としてのプロジェクトであり、その意味では実は現役組よりも彼女達の活躍こそが、HKTの存在意義の証明だと私は考えています。
 そんな中、彼女が二期生の中では初めて、明確に「音楽を続ける」ということを明言した上での卒業を決意したことの意義は、HKTにとっても非常に大きいと私は考えています。彼女が今後、先輩達をも上回るような活躍を実現出来るかどうかが、今後のグループにとっての大きな鍵を握ることになるでしょう。結果として、それは更に多くの卒業生を生むことになるでしょうが、それと同時に、「HKTに入れば、その後の芸能界への道も開ける」という希望を多くの少女達に与えることで、恒常的な人材確保という意味では、HKT全体にとっても大きなプラスになる筈です。
 とはいえ、もともと音楽的な下積みがあった訳ではない以上、きっと時間はかかるでしょう。歌手としての今の彼女は、十分すぎるほどに魅力的な歌声の持ち主だと確信していますが、作詞能力や作曲能力については、全く未知数です。今から専門学校(?)に行って勉強するとして、それがプロとしてデビュー出来るレベルにまで達するのに、どれだけの時間がかかるのかは分かりません。ただ、本気でその道を目指すなら、確かに若いうちから始めた方がいい。その意味では、彼女の決断を強く支持したいと思っています。
 でも、やっぱり、そこに至るまでの足跡が一切確認出来ない状態になってしまうのは、ちょっと寂しい訳で……。せめて、卒業後にtwitterかblogでもやってくれれば嬉しいのですが、今のぐぐたす&モバメの更新率を考えると、おそらく文字を通じて発信すること自体が苦手っぽいので、あんまり期待出来そうにないですよね。半年に一度くらいでいいから、ギター動画とか、どこかに載せてくれたりしないかな。

 そんなこんなで、まだちょっと言いたいことがまとまっていない状態ではありますが、ひとまず今日はこれにて。このブログをどうするかについても、今後また色々と考えていきたいと思っていますが、少なくとも、閉鎖はしません。卒業後に「ちぃず」というニックネームを名乗る可能性は(もう一度「大きな泉さん」と一緒のグループにでもならない限り)低いと思われるので、このブログのタイトルを実現することが極めて難しくなった以上、もしかしたらタイトル変更はするかもしれませんし、更新するネタが無ければ、数年間放置することになるかもしれませんが、それでも、彼女が帰ってくることを信じて、その時にいつでも再開出来るように、この空間は残しておきたいと思っています。

2015年12月16日水曜日

冬コミ入稿終わるまでは休もうかと思ってたんだけど、

さすがに、こんな朗報を目の当たりにしたら、黙っている訳にもいかない。ということで、もう今更な話題を思い出しながら、色々書かせてもらいます。DMMが不調なので、最近の公演は殆ど然見れてないけど、それでも話題は色々たまってるし。

1、ロッテのクリスマス企画
 とりあえず、60口分を無理矢理一枚のハガキに貼り付けて出しました。まぁ、さすがに今回は勝てないと思うし、二年連続で私が当選することも無いとは思うけど、とりあえず、ロッテ様への忠義の証ということで。これからも、おでかけで使って下さい。お願いします。

2、ほんわか座談会 32ndseason ラスト
 イケメン声をいじられたのは、個人的にはちょっと嬉しい。あと、おっぱいマッサージの件を自ら蒸し返せたのは、ある意味、ちょっとバラエティー的な意味で成長してきたと言えるのかな。あるいは、植木くんの生み出すリラックス空間のおかげなのかも。

3、リクアワ投票
 さて、どうしよう? 去年、ゆったんがStargazerを歌ったことを考えると、色々と思うところはあるけど、ここは素直に、二年連続で王者でいいかな、という気がする。メンバー目当てで投票すべきではない、という意見も分かるけど、でもやっぱり、最終日に歌ってほしいしね。

4、先週のおでかけ
 先輩チームに入ってしまうと、やっぱり萎縮してしまうようで、完全に空気状態。そんな中で、さりげなく芽瑠の隣に配置されてるのと、背景で小さい子を抱っこしてる絵面は良かった。あと、竹馬は出来ないってのはちょっと意外だけど、もう今は出来る子の方が少ないのだろうか。

5、ラビリンスのイベント
 祝・4位! てか、2位まではかなり僅差なので、もう少し私も頑張れば良かったと後悔。でもまぁ、多分、4位なら出番は回ってくるよね。さて、誰を選ぶのかが楽しみ。私としては、葉月を選んでほしいというのが本音だけど、スポンサー側からの意向もあったりするのかな。

6、ただいま恋愛中、初日メンバーから落選
 うーん、残念。でもまぁ、選抜一辺倒の人選でなかったから、これはこれで悪くない。実際のところ、初日に隅っこで出るよりも、選抜組のアンダーに入れるかどうかの方が重要だしね。2日目以降、純クレのたかみなポジ(初日は支配人?)に入ってくれることを期待したいところ。

7、AKB紅白、出場!
 いやー、めでたい。ホント久しぶりの朗報ですよ。冷静に考えれば、パジャドラ千秋楽にも呼ばれず、滅多に休まない今日の最終ベルにもいなかった時点で、東京にいることは明白だった筈なのに、そんな希望的観測が思い浮かぶようなポジティブな思考力は、いつの間にかすっかり失われてしまっておりましたわ。
 結局、直前までメンバー発表されなかったから、ライブビューイングを見に行く時間を作ることも出来なかった訳だけど、チェッカーズみたいな格好してギターを弾いてる写真を見せられたら、これはもう円盤買うしかないじゃないですか。オープニングでも結構いい位置で映ってたらしいし、予約開始がいつになるのか楽しみで仕方ない。
 そういえば、今年は劇場でHKT紅白やるのかな。全てはボスの気分次第? どうか今年も、梅本くんに歌わせてあげて下さい。お願いします。

2015年11月28日土曜日

まとめて色々

1、4生会総括
 結局、二日目も電車の中でiPhone駆使しながら、ほぼ全部見てしまった。いやー、楽しかった。ニコ生さん、マジありがとう。出来ればDMMの方で劇場も中継してほしかったけど(正直、ダンス企画は超見たかった)、そこまで望むのはさすがに贅沢すぎるか。
 どの企画もそれぞれに面白かったけど、私の中でのベスト3は、バルーンアート、失笑点、植木くん、かな(次点は、りーぬを愛でる会)。特に、「声」が持ち味のなおぽんが、あえて声を封印してサイレント大道芸に徹するという企画には、不思議な感動すら覚えた。そして、トミヨシがビビアンを脅威に感じているというのも、なかなか生々しくて面白かったです、はい。
 あと、芽瑠がサラっと「梅にもう少し身長があったら理想なのにな……」と素のトーンで呟いてたのも、私の中では結構印象的でありました。

2、4周年記念公演
 今回は序盤から、期ごとの全体曲で始まり、ユニットシャッフル曲やチーム曲を経た上で、メンバーをローテーションする形でのシングルメドレーで一旦閉めて、アンコール後に新曲披露という、なかなか盛り沢山の内容。まぁ、正直、人選や歌割りに文句が無いと言えば嘘になるけど(DMTが1ハーフだとうめぽんのパートがない、とか)、久しぶりにロープの友情やLOVE修行が聞けたのは、ちょっと嬉しかった。無論、本音を言えば「2年前に実際に劇場でメインで歌っていたメンバーによるLOVE修行」が聞きたかった訳だけど、そこまで要求するのは言い過ぎだと思うし、少なくとも、選抜メンバーが出ずっぱりだった去年の3周年公演よりは遥かに楽しめたと思う。天使のコントとか、ガラスのI4U(しかもフル!)とか、純粋に面白かったしね。
 新曲に関しては、やっぱり、夢見るチームK IVがインパクト的には一番強いか。「今日のために練習した」と言ってたけど、今後、公演ではやらないのかな?(まぁ、B推しの後にやっても内容がカブりすぎだとは思うけど) Buddyについては、正直、あのMVの衣装だったからこそオシャレな雰囲気が生み出せる曲だと思うので、今の公演の終盤衣装でやるのは微妙かも。そして、しぇからしかの翔パートは誰が歌うのかと思ったら、普通に支配人パートの担当なのね。ちょっとだけ、そのための特別枠が設置されることを期待してたんだけど、さすがに無かったか。

3、ひまわり組の演目変更
 AKBの全公演の中でトップクラスにパジャドラが大好きな私としても、さすがにそろそろ変えてもいいかな、と思っていたところではある。正直、てもでも覚えたばかりなのになぁ、とか、一度くらいは梅ジャンヌが見たかった、という気持ちもあるけど、3種類ものユニット曲を、色々なメンバーと演じる機会を作ってもらえただけでも、十分に満足させてもらった公演だった(ちぃずのしっぽは、さすがにいいです、はい)。
 ちなみに、ただいま恋愛中に関しては、実は私、2年前に「二期生主体のK IVが作られた時の演目候補」として、ユニット予想まで書いていたりする。既にいなくなってしまったメンバーもいるし、旧Hメンや3期生やドラフト組も出る以上、また改めてユニット予想をしてみたいところではあるけど、やっぱり、梅本くんには純クレやってほしいなぁ、というのが正直な気持ち。
 あと、これは今後のひまわり組の位置付けの問題でもあるんだけど、今回はパジャドラの時みたいな「初日だけ選抜メンバーにやらせる」ってのは、正直やめてほしい。どうせ殆ど出す予定もない選抜メンバーに全曲覚えさせるのは本人達にとっても無駄な負担でしかないし、2年前の時とは状況も違う訳だから、今回は「研究生主体の公演で、正規メンバーはサポート程度に出ます」くらいの位置付けだと、はっきり断言した方がいいと思う。選抜メンバーを期待した人達のキャンセル続出による定員割れという不幸な事故を防ぐためにも、その方がいいでしょう。

4、紅白落選
 うーん、まぁ、これは仕方ないかな。この一年で実質1枚しかシングル出してない訳だし(しぇからしかは発売日的に、紅白審査の対象外だろうし)、客観的に見れば、乃木坂と比べて勝ってると言える要素が無い(ただ、SKEが落ちたのは、ちょっと私の中では衝撃だった)。去年は結構いい位置で梅本くんが映っていただけに、その再現をちょっと期待してたのは事実だけど、来年からはNGTや欅坂も候補に加わることを考えれば、今後は仲間内での枠争いが避けられなくなるのも当然だわな。
 で、兼任組や支配人はAKB枠として出ることになるんだろうけど、他の面々はどうするんだろう? 一昨年までと同様に、普通にモブ出演することにはなるのかな。多分、運営的にはNGTの存在をアピールする機会にしたいだろうから、それなら栄や博多のメンバーもまた全員出場するのが筋だとは思うんだけど、正直、豆粒出演のために前日から拘束されるのもなぁ、という気持ちもある。

5、ほんわか座談会
 結構久々に梅本くんが出演。とりあえず、なっちゃんが猫っぽいというのは納得。あと、みなぞうとジュピちゃんも、確かにどこか似てる気がする。

6、ロッテ企画の締切迫る
 また買い出しに行かなきゃ。一応、30日の当日消印まで有効なのね。

7、ラビリンスの新企画
 今回は個人戦かぁ……。まぁ、誰をパートナーにするかで迷わなくていい、という意味では精神的に楽だけど、こうなると純粋な各陣営の物量勝負になるので、さすがに望み薄か。ただ、今回みたいに、敵陣営も48Gのメンバーという設定は、これはこれで台詞読んでるだけで結構楽しいので、私は好きかも。

8、葉月骨折
 あれだけ切望していたマジすか外伝の出演権を同期に奪われ、今は劇場を頑張るしかない、と決意を固めて、三種類の公演で様々なポジションをこなし続けてきた彼女が、新セットリストに向けての準備が始まるこのタイミングで(ここまで頑張り続けた無理が祟って?)疲労骨折という展開は、あまりにも残酷すぎませんか? 正直、彼女の心境を想像するだけで、私も辛くなる。4周年公演までは何が何でも出ようと、痛みに耐えて無理してたのかな……。
 一応、握手会には出られる状態らしいので、それほど致命的な状態ではないのだろう(と思いたい)けど、これまで幾多の人々が怪我を理由に卒業を余儀なくされてきたことを考えると、今はとにかくひたすら治療に専念してほしい。そして博多運営も(ゆいみんの治療時に独自ブログ開設を認めた栄運営ほどでなくてもいいから)、彼女のモチベーションを切らさないよう、きちんと色々と配慮してあげてほしい。
 本人も、劇場公演以外の形でアピール出来ることを考えると言ってるし、実際のところ、彼女には文才も企画力もあるので(それは今までのぐぐたすやモバメからも分かるので)、期間限定でもいいから、なんとかモバイルサイトの一角に、ちょこっとだけ彼女のコーナーみたいなものを作るとか、やってくれたら嬉しいんだけど、さすがにそれは高望みしすぎですかね。
 そんなこんなで、とりあえず、もし2月11日の名古屋個握で当日券が発行されるなら、私も(これまでちぃず以外を買ったことは一度も無かったけど)葉月レーンに並んでみたくなってきた。ただ、こういう時って、どうやって声をかければ良いのか分からないし、中途半端に同情で冷やかし的に顔を出すよりも、こういう時の応援は専業葉月組の人達に任せた方がいいのかもしれないな。

2015年11月26日木曜日

明日は見れそうにないのが辛い

1、月曜のパジャドラ
 この日の梅本くんは声が不調だったようで、MCでもちょっとおとなしめ。というか、声だけでなく、体調全体が不調だったようにも見える。急に寒くなってきたから、無理もない時期ではあるんだけど、あまり長引かないといいな。
 そんな彼女を慮ってか、昼公演後半の「身長トーク」の際には俯き気味になってる常態のまま(いつもなら茶化される流れでも)誰も触れなかったけど、その直後にいつもの「芽瑠トーク」を振られて、いつも通りのリアクションを見せた梅本くんでありました。ちなみに、夜公演で出てたトウモロコシに関しては、私は茹でた「暖かいトウモロコシ」にがぶりつくのは好きだけど、サラダに入ってる「冷えたコーン」は、あんまり好きじゃないです(どうでもいい)。
 さて、この日のユニットで印象的だったのは、まずI4Uの純情主義。I4Uって、当初は、はるたん&しのちゃんがロリ担当で、ましろが早熟組で、ゆりやがどっちもイケるリバ型だと思ってたんだけど、いつの間にやらしのちゃんがすっかり大人びたことで、こういう曲が出来るようになったんだなぁ、と実感。いずれ、はるたんも彼女達のような色香をまとうようになる時が来るのだろうか。
 一方、それに続く実力派コンビのてもでもの涙も面白い。柔らかく包み込むように丁寧に歌うなおぽんと、直線的にズバッと脳内を貫くようなりーぬの歌声のコントラストが印象的で、さながら「柔のなおぽん」と「剛のりーぬ」と言いたくなるような、それぞれの存在感の際立つてもでもだったように思える。というか、もともとオリジナルの二人も、それくらい対照的な歌い方だった訳で、その意味では、梅本くんは本来「右」向きの歌い方なんだよな(それでもあえて「左」を希望したのは、葉月と一緒に歌いたかったからではないかというのが私の妄想)。

2、4生会1日目
 今日はたまたま夕方まで暇だったので、昼からがっつりとニコ生を鑑賞。初っ端から私の大好きなメンバー達による料理バトルだった訳だけど、審査員の芽瑠が、料理の写真を撮る場面で「梅がいてくれたらな〜」と言い出したり、ましろ&なおぽんが梅グッズを餌に芽瑠を買収しようとしたりするなど、地味に嬉しい展開(てか、ましろに至っては「梅の私物をあげる」と言える辺りに、さり気なく正妻アピールを感じ取れたりする)。その後の第2ラウンドでも、芽瑠の「チーズ大好き」という発言が実況組に散々拾われた挙句、第3ラウンドでは本当に梅本くんを連れ込んでしまう芽瑠の暴走っぷりに、梅推しとしてはひたすら感謝ですわ。
 てか、今日の芽瑠はひたすら出ずっぱりだった印象だけど、第2・第3ラウンドに至るまでの間にも、まりりの習字コーナーで「好きなメンバーの名前」というお題でデカデカと「梅」と書いたり、寸劇コーナーでもちぃずの私物ネタが盛り込まれていたり、もはや「梅大好き芸人」が彼女のアイデンティティになっているようにすら思える(もっとも、それ以上に最後の企画で見せた「もりぽのりーぬへの暴走愛」の方が遥かにヤバかったとは思うけど)。
 そして、この日の梅本くんのもう一つの役回りは、I4Uのコーナーでの「お手拭き運び役」と「似顔絵のモデル」。後者はその場の勢いで決まったみたいだったけど、それぞれに描き方に個性があって面白かった。ちなみに、絵柄的にはゆりやのが一番可愛かったとは思うけど、雰囲気的に似てたのは、やっぱりましろだったと思う。

3、CD届いた
 今回は表題曲も過去最高級に私好みなのだけど、それ以上に「黄昏のタンデム」がツボすぎてヤバい。でも、歌ってるのは選抜メンバーなのね……。まぁ、レコーディングのタイミングの問題もあるし、仕方ないか。ただ、出来ればどこかのイベントで、ラビリンス選抜メンバーによるバージョンも披露してくれたりしないかな。
 「恋の指先」については、ネット上では「歌唱力選抜」とか言われてて、「それなら、なんで梅本くんも葉月も入ってないんじゃ!」と憤慨していたのだけど、曲を聴いてみて納得。こういう曲調なら、確かに声質的にも音域的にも合わないわ。

4、木更津乱闘編
 冒頭から奈子の下手すぎる博多弁とか、相変わらずのヒドいネーミングとか、一年生で修学旅行っておかしいだろとか、その修学旅行になんで(推定3年の)莉乃ちゃんが参加することになってたのとか、色々ツッコミ所はあるのだけど、その辺も含めて、良くも悪くもマジすかっぽくて、楽しい作品でした。なんというか、スタッフ側も昔に比べて「素人の殺陣をそれっぽく見せる技術」が向上したのか、ちゃんとそれなりにサマになってるように見える。ところで、オギさん(?)は山椒の次女とは別人なのだろうか。

5、ラビリンス
 プロフィール画像が新バージョンにリニューアルされたことで、梅本くんを推しメンにしている私のトップ画像も今の髪の長さに変更。こうして見ると、これはこれで悪くない気もするけど、果たして、本人的にはどこまで伸ばすすもりなのかな。

2015年11月21日土曜日

昼公演と夜公演の合間に、思い出したように投稿

1、昨日のパジャドラ
 ちぃずのてもでもの「四人目のパートナー」は、なおぽんでした。というか、なおぽんはてもでも自体、今回が初なのね。ちょっと意外。ガチ歌同士の組み合わせで、どんなこってり濃厚味になになるのかと思いきや、なおぽんの方がいつもに比べてビブラートが控えめというか、いい意味で力の抜けた「丁寧な歌い方」になっていたことで、いつものこの二人のユニゾンとはまた違った、綺麗なコントラストのハーモニーになっていた。今までずっと、なおぽんはクセのある歌い方というイメージが強かったら、意外にこういう歌い方も出来るということに、ちょっと感動させられた次第。やっぱり、ちぃずの「相棒」には彼女が一番相応しい。
 一方、「愛弟子」葉月はこの日はパジャドラだった訳だけど、なんとなく、彼女には(音域的にもダンス的にも髪型的にも)この曲が一番似合ってる気がする。純情主義も悪くはないけど、彼女の得意音域からは微妙にズレてるのよね。あと、髪を切ったみるんちゃんがこの曲を歌ってると、どことなく間野春香を思い出すのは私だけだろうか(顔そのものじゃなくて、はかなげな雰囲気が似てるような気がする)。
 そして、「正妻」真白は、こむPを従えての純情主義でセンターをやってた訳だけど、個人的にはこの三人の組み合わせはめっちゃ好き。(Pちゃんは最近、歳が外見に追いついてきたとはいえ)早熟トリオだけに、三者三様の独特の色気が噛み合って、なんとも言えない独特の雰囲気が醸し出されてる。身長バランス的にも、真白がセンターだとちょうど収まりが良いのよね。
 他にも「五本指しょっくしゅ」発言とか、いつも通りの梅本センタースキップとか、久々のDMMコメントへの登場とか、色々と楽しませてもらった公演でありました。

2、ロッテのランキング中間発表
 ほーう、つっつんが2位か。やるねー。とはいえ、今回は結構大きな仕事だけに、おそらく選抜組も本気でぶっこんでくるだろうし、特に早く出すことによるメリットもないから、今の時点での順位は殆どアテにならないよね。だからこそ、梅本くんが圏外でも気にする必要は何もないのです(震え声)。とりあえず、40口分まではレシート集めたので、もうちょっと買い足して、月末までに忘れないように送ります。

3、栄光のラビリンスのCM
 黄昏のタンデム、めっちゃいい曲じゃん。てか、このメンバーでオリジナル曲貰えるなんて、前より高待遇だよね。下位メンバーもちゃんと名前付きで映るようになったのは、咲良や芽瑠に配慮した結果なのかな、なんて邪推したくなる気持ちもあるけど、それでも、あの咲良の前で梅本くんが踊る映像には、爽快感を感じざるを得ない。
 ちなみに、今週のチャンピオンの広告で見た時はウェーブ髪でおろした状態で、特典カードもその髪型みたいだけど、CM本編ではポニーテールなのね。せっかくだから、色々なバージョンを同時に披露して、色々な人の萌えツボにヒットさせよう、という戦略なのかな。

4、めるうめアイアイトーク
 うむ、まぁ、なんというか、良くも悪くも「いつもの二人」ってカンジ。普通に微笑ましく楽しく聞かせてもらいました。ただ、正直、「お絵描き企画」って、ラジオでやるべきコトなのかな? という疑問。公式サイトの方にちゃんとアップされるのかな?(現状、月アタマの宮崎コンビの記事がまだ残ってる訳だけど)

2015年11月17日火曜日

日曜の二回公演

 珍しく一日中家にいたので、ちょっと早めに昼公演にログインしたら、流れてきたのは影ナレ。あ、そうか。パジャドラは今でもまだちゃんと影ナレ聞かせてもらえるのね。てか、これ、誰? 普通に可愛い声だと思うけど、聞き覚えがない……、と思ったら、葉月でした。うーむ、歌ってる時のハスキーな声のイメージが強いから、こうやって普通に喋ってる時の声とのギャップが激しくて、全然分からなかった。一応、こないだのおでかけで、進行役(おでセン)としての彼女を見ていた筈だったんだけど……、やっぱり、声だけで聞くと、ちょっとイメージが変わるのね。
 さて、この日の梅本くんの髪型は、昼はアップ気味のお団子で、夜は編み込み。こないだの最終ベルではポニーテールで、その前は普通に下ろしたウェーブ髪だったっけ。髪が伸びたことで、こうやって公演ごとに色々な髪型を観れるなら、髪伸ばすのも悪くないかな、と思えてくる(←ショート派としての矜持はどこへ行った?)。個人的にはやっぱりポニーが一番好きなんだけど、ステージ上では、こうやって揺れない髪型にした方が踊りやすいのかな。
 そして、この日のてもでもは、まりりとの初共演。このブログでは過去に何度か書いたと思うけど、実は私、二期生デビュー当初はまりりが推しメン候補だったので、今でもちょっと贔屓目で観てしまうのだが、実際のところ、この二人のてもでもは、葉月やPちゃんとの時とはまた違った趣がある。てもでもの時のまりりの声って、「ビブラートは効いてるけどクリアな声」という、ちょっと独特の発声法で(多分それは、キーが低い曲を歌う時の小倉唯を意識してるんだろうけど)、実はそれって、ちぃずの声をそのままピッチを上げたような声質なのかもしれない、と最近思うようになった(ただ、はるたんによると、むしろビビアンとまりりの方が似てるらしい)。だからこそ、この二人の不思議なハーモニーは、一見対照的なようで、実は声質的にかなり相性が良いのではないかと、(たまに全体曲で歌割りが一緒になった時から)密かに常々思っていたのですよ。
 ところで、この日のメンバーは「H8人(1期1人、2期7人)、3期研5人、ドラ2研3人」という、「K IVメン不在のパジャドラ公演」で、「じゃあ、最終ベルやればいいじゃん」と最初は思ったけど、よくよく考えてみたら、まりあは「K IV所属の研究生」という立場(?)だから、最終ベルはそもそもレッスンすら受けてないのか。てか、仮に彼女がベルの振りを覚えてたとしても、さすがに8人でユニット回すのは厳しいわな。その意味では、CD発売で選抜メンバーが忙しくなる今後は、やっぱり、研究生をユニットで使えるパジャドラが中心になるのかもしれない。
 ちなみに、ユニットごとにその構成員を見ると、しっぽ&純情主義は「2期・3期・ドラ2」、「ジャンヌは1期・2期・ドラ2」という混成部隊であるのに対して、パジャドラは「オール3期」、てもでもは「ダブル2期」という、なんとも対照的なマッチングになってるのだけど、実際には、むしろパジャドラ&てもでもの方が、よりコントラストがはっきりした組み合わせになってるように見えるってのも、ちょっと面白いよね。
 そういや、今日は昼も夜も、なぜか今更ノンスタ井上ポーズでいじられてたけど、なんか最近、ノンスタが話題になるようなコトとかあったのかな。正直、髪型がちょっと似てるという程度だけの話だったので、今の髪型でやってもネタにすらなってない気がするんだが……、まぁ、それでもトークで話題にしてもらえるだけでもありがたい話か。とりあえず、ヨッシャーや白いシャツ(そして夜公演のDMM)だけでなく、メロンジュースにもぶっこむはるたんのセンスには、ちょっと感心させられた。
 あと、これは夜公演の時の話なのだけど、命の使い道で「おじさん、いくつ?」 のセリフをちぃずが言ったのって、今回が初めてだっけ? 本来のポジションの時のセリフは、長すぎて尺内にまとめるだけでも大変そうだったけど、今回はシンプルな一言だったので、その分、その一瞬に集約されたシリアスな空気に、ちょっとドキッとさせられた。声質も表情も首の上げ方も完璧。こういう雰囲気の構築の妙を見てると、実は女優でもイケるんじゃないか、とも思えてくるのよね。マジすかスピンオフ、チョイ役でもいいから出ててくれると嬉しいな。
 で、その直後のキス損では、意外にも(?)はなちゃんから「梅本くーん」と言われて、満面の笑みを浮かべる梅本先輩。ビビアンと仲良くなりつつあるのは、最近のモバメからも分かってたけど、実は同時並行ではなちゃんとも親しくなってたのか。この日のウェルカムボードは、ちぃず&まりあが二人で描いてたらしいし(どこかに画像落ちてないかな?)、やっぱり、梅本くんは下級生から慕われやすい横山由依タイプなのかもしれない(だとしたら、いずれT IIキャプテンに指名される可能性もありうる?)。
 そして、最後のスキスキスキップは、今日も梅センター。ここ数ヶ月間、ひまわり組のリクエスト曲では、センターを日替わりにすることが多かったけど、やっぱり、この曲に関しては「劇場で(おそらく)最も多くこの曲のセンターを務めた実績」を買われて、「梅本がいる日は、梅本で行こう」ということになったのかな。当時のネット上の評論でも、「梅本センターの時が一番全体が揃って見える」と言われてたから、まだダンスに不慣れなドラ2組を育てるためにも「良いお手本」を先頭に据えた方がいい、という思惑もあったりするのかもしれない。

 では、そんなこんなで、今から今日の公演を見ます。

2015年11月11日水曜日

月曜の公演

 久しぶりに、単記事でも書きたくなるくらい楽しませてもらった公演だったので、短いながらも更新しておこうかと思いつつ、気付けばもう水曜。筆が遅くなったものです、はい。
 まず、何と言ってもこの日の目玉は、通算3度目の「うめづきの涙」。葉月は何度も他のメンバーとやったことがあるし、ちぃずもこないだPちゃんとやってて、それはそれでまた独特の雰囲気が出てて良かったのだけど、やっぱり、この二人の歌声が揃うと、他では出せない「黙って聞き入らざるを得ない空気」が生まれる。2番のサビのところでは、マジで鳥肌が立った。初回から既に完成されてた感はあるけど、三度目にして、その表現力に更に磨きがかかってる気がする。
 その後のジャンヌMCでも、みなぞうがあえて取り上げるほどの異空間というか、まさに「まるで別の世界」(なんて書くと、いずれは梅月の夜にはが聞きたくなる)。二人とも、外見的にはむしろ幼く見える風貌だからこそ、あの湿り気のある声がより強烈なインパクトとなって、深く心に染み入ってくる。もう、袖がブカブカかどうかなんて記憶に残ってないレベルで、パフォーマンスに集中させてもらいましたわ。
 さて、そのジャンヌMCでは、緋杏が梅本くんのおでかけについて言及。彼女は葉月と仲が良いらしい、という話はこないだ書いたけど、もし、一人のファンだった頃から、ちぃずと葉月をセット推ししてくれていたのだとしたら、今後は彼女のことは(共産主義者風に)「同志ビビアン」と呼ぶことにしたい(まぁ、研究生Partyは観てなかったらしいけど)。てか、その点についての贔屓目を抜きにしても、純粋にトーク上手いよね。三期生以降のメンバーの中では、ぶっちぎりで上手いんじゃない? ボケも進行も出来そうだし、ただのイロモノでは終わらない独特な才能の片鱗が垣間見れる。
 そして、もう一人個人的に気になっているのが、デコ出しつっつん。今まで、微妙に色々と髪型を変えてきてたけど、私の中では初めて「これだ!」と思えた。なんというか、ちょっと昔のりかちゅうに通じるような、気の強そうなデコ出し生意気少女っぽい雰囲気が、私にとっては結構ツボ。まどかでさえ前髪作ることが多くなった今のHKTにおいて、デコ枠はまさに狙い目だと思うので、この髪型のまま伸ばしていくことを、デコ好きの私はお勧めしたい。デコ出しが似合うのって、それだけで一つの貴重な才能なのよ(なお、梅本くんに関しては、前髪あった方が似合ってると思う)。
 さて、アンコール開けでは、植木くんとの師弟コンビでメロンジュースを煽りつつ、噛み噛みの曲紹介を経て、超久しぶりの「梅本センターのスキスキスキップ」! あぁ、懐かしいなぁ。昔は、劇場ではちぃずがシングル曲のセンターに立つのが当たり前だったんだよなぁ。しぇからしかでも、その光景は観れるのかなぁ。むしろ、翔さんポジションに入ってくれないかなぁ(なおぽんや葉月と一緒に)。
 そんなこんなで、最後は葉月と一緒に(てもでもの時のクールな雰囲気とはうって変わった)元気ポーズで終幕。いやー、楽しかった。やっぱり、なんだかんだでパジャドラが最強ですわ。

2015年11月9日月曜日

これでMVが出揃ったのかな?

1、しぇからしか!収録曲のMV
 私の好みとして言わせてもらえば、今回はどの曲も粒揃いというか、もっとはっきり言ってしまえば、総合的には一番好きなラインナップ(まだ、もりぽのピアノ曲は不明だけど)。
 表題曲については、予想以上に氣志團カラーが強かったけど、サビで転調する瞬間がめっちゃ好き。そして、今回のMVでは全体的にメンバーのメイクが私好みというか、全体的に「いい女」感が高まってる気がするのだけど、中でもBメロのめるみおのシリアス顏には、ちょっとドキッとさせられた。今までの無邪気路線よりも、こっちの方が良くない? さくらも、この髪型でマジすか本編に出て欲しかったと思うくらい、しっくり来てる(彼女は逆に、いい意味で、昔の田舎少女感が戻ってきたような印象)。
 チームHの「Buddy」は、今回はじーなセンターということで、まぁ、今の序列と勢いを考れば、妥当だわな。とりあえず、「センター持ち回り制」が継続されたことは朗報というか、次あたりは本気で期待してもいいのかなと思う梅推しは私だけではあるまい(と思う一方で、冷静に考えれば次はなっちゃんだろう、という気もする)。「企画モノ」感の強い今回の収録曲の中では、一番の正統派で、曲調的にもMV的にもインパクトでは他に負けてる感はあるけど、意外にこういう曲が一番息が長く愛されるのかもしれない。とりあえず、梅本くんは2列目にいたので、ちょっと安心しました。こういう衣装には、今の髪型が合ってるよね。
 一方で、「夢見るチームK IV」は、ようやく「アイドルの王者」に対置されるK IV曲が出来たという意味で、K IV推しの人にはたまらないだろう。しかも、メンバー名入りである(ただ、今後入れ替わりがあった時はどうするのかという心配もある)。こっちはおかぱん&みおの対決という構図ということで、K IVは今後もダブルセンター制(?)で行くつもりなのかな。なんか、タンスのゲンにも通じるようなゲーム音楽っぽいピコピコしたイントロが、私は大好きです。ただ、まどかは前髪があると普通の美少女になってしまうので、やっぱりデコ出してほしいな。
 なこソロの「いじわるチュー」に関しては……、前に、どこかで似たようなコトやってたよね? 乃木坂だっけ? まぁ、こういう悪ふざけは嫌いじゃないし、こういうのをやれと言われて、あっさりやってのけるなこは天才だと改めて実感させられる。でもこれ、MVの完成度が高すぎて、ライブでやった時にこの企画自体の面白さが伝わるかどうかが微妙だよね。その時はその時で、また全然違う演出に変えるのかな。

2、先週のおでかけ
 デート企画の割には女性っぽい服装だなと思ったら、梅本くん的にはドッキリ企画だったのね。別に、最初からそういう企画だと言われたら、イヤイヤ半分ノリノリ半分で普通にボーイッシュな格好で来てくれたと思うんだけど、あくまで自然なリアクションを見せてもらうために、キャラを作りこませないようにしたかったのかな。
 とりあえず、冒頭のさっしーの「梅は本当は男の子が好きなんだけど、めるの前では『理想の梅』として、男っぽくあろうとしている」という説明は、すごくしっくり来たというか、久しぶりに「さすが支配人!」と思わされた。つまり、デビュー当時の「アイドルっぽく振舞おうとする泉ちゃん」から「イケメン担当の梅本くん」への変貌も、実はめる(&ましろ?)のお陰だったりするのか。うむ、これから先は、めるに足を向けて寝られないな。
 ガチではしゃぐめるに振り回されつつも、まんざらでもない様子の梅本くんという構図が、これはこれで、葉月やましろと一緒にいる時とはまた違った雰囲気で面白い。私は基本的には「梅月」派だけど、確かに「うめる」も悪くはない。でもやっぱり、正妻はましろであるべきだという想いもあるというか、結局、私は「男っぽい梅本くん」さえ見れれば、相手は誰でもいいのかもしれない(身も蓋もない)。
 まぁ、そんな梅推しとしての感慨はひとまず置いといて、一人のHKTファンとして一番興味深かったのは、めるの「悔しく思えない自分が嫌い」という発言かな。色々な解釈が可能ではあるけど、多分、どの解釈も正解というか、この一言が今の田島芽瑠という「未完の大器」の全てを表しているような気がする。そして、「悩みを言葉にしないのは私も梅も同じ」というのは、私がこのブログの初期から語っていたことでもあるので、その解釈が正しかったことには、ちょっと安心させられた。
 最後の弾き語りに関しては、楽屋で葉月にだけは(なぜか密室で)聞かせているという話はめるも知っているだろうからこそ、地上波で自分だけが梅のギターを独占している姿をファンにも見せつけたかったのかな。まぁ、どんな動機であれ、その映像を我々にも見せてくれたことには、素直に感謝です。ありがとう、める。ありがとう、おでかけスタッフ。いずれそのうち、梅本くんの夢叶えますの回で(今度こそ)ギター企画をやってくれることを、気長に待ってます。

3、ラビリンスの新イベント
 オープニングの茶番劇が、まさかのI4U! そうか、ハロウィン企画でゆりやが優勝したから、その御褒美という意図もあるんだろうな、きっと。もし、まりりが勝ってたら、他に誰が出てたんだろう? そして、梅本くんの場合は……、素直に考えれば、ましぽんずかな、やっぱり。
 正直、イベント内容自体は、いつも通りの特に代わり映えもしない内容だし、カチューシャ貰えるほど頑張る気はないけど、こういう地味なイベントでもそこそこの票が集まれば今後の待遇改善に繋がるかもしれないから、ほどほどにポチポチしておきます。

4、ロッテのクリスマス企画
 とりあえず、1万円分のお菓子を、近所のコンビニでまとめて買いました(大迷惑)。この一週間で頑張って半分くらいは食べ尽くしたので、そろそろまた買い出しに行こうと思います。とりあえず、保存のことを考えると、ガムが一番無難なのかも。

5、昨日の公演
 昼公演はいつものジュエルだったのに、夜公演では初恋泥棒という不意打ち。うーむ、ここ最近、こういうパターンがチラホラあるね。メンバーが同じなのにポジションを変えるということは、それはつまり「複数ポジション制」の目的が、「メンバー不足故の苦肉の策」ではなく「多様なメンバーの姿を見せること」になりつつある、と解釈して良いのか。いや、まぁ、それでいいと思うんですけどね、私としては(どうせ、お下がり公演なんだし)。
 とりあえず、この日のMCでは、久しぶりに梅本くんが楽屋で鼻血を出したことをいじられてたけど、実際のところ、何もなくても鼻血が出やすい体質ってのは、何が原因なんだろう? 裏だったから良かったものの、舞台上でそうなったら結構大変なことなので、そろそろ真剣に医者に相談した方が良い事案なのではなかろうか(もう既に診療を受けてるのかもしれないけど)。
 あと、葉月と緋杏が仲良くなりつつあるというのが、ちょっと面白いというか、先輩風吹かせている葉月を、ちょっと見てみたい気がする。

2015年11月2日月曜日

相変わらず、とっちらかった内容

1、おでかけ
 葉月、二週連続MVPおめでとう! まぁ、取り立てて目立ったメンバーがいなかったが故の消去法的な選出のような気もするけど、そういう回にちゃんと自分のチャンスを掴めるように、黙々と仕事をし続けたことは評価すべきだと思う。誰もがりこぴやトミヨシのような「テレビ的に面白い立ち振る舞い」が出来る訳ではないし、誰も彼もが同じコトをやってもつまらない。盛り上げるメンバー&ふざけるメンバーの個性が生きるためには、「真面目な優等生」も必要なのです。誰かが「基準線」を作ってくれないと、そこから外れたメンバーの面白さも伝わらないしね。
 そう考えると、おでかけ内での立ち位置としては、やっぱり、葉月はどうしても梅本師匠と被ってしまうので、実はあまり一緒に出演しない方が良いのかもしれない。スタジオ側が師弟コンビとして扱ってくれるなら良いけど、そういう展開は期待出来そうにないしね。
 てか、それどころか来週は(露骨にいつぞやのAKBINGOの企画をパクった)めるうめデート回だそうで。そこに葉月が恋敵として現れて修羅場るという展開をやってくれたら楽しいけど、そういう茶番はおでかけのノリではないよね、多分。というか、やるとしても、むしろその役はましろにやらせたい。

2、ロッテの新企画
 今回はバーコードじゃなくて、500円ごとのレシートかぁ……。まぁ、その方が(金額的な意味で)公平だとは思うけど、ネット通販でまとめ買いした場合、「領収書」はあっても「レシート」は発生しないよね? それがダメだとすると、毎回近くのコンビニで大人買いしなきゃいけないのか。恥ずかしいのもあるけど、その結果として、普通にコアラのマーチが食べたい人を妨害してしまうのが、なんか申し訳ない気がするな……。
 とりあえず、さすがに二年連続で私が当選することはないとは思うけど(というか、むしろそれは申し訳ないので避けたいところだけど)、可能な限りは頑張って買って食って肥えますよ。ココイチ中毒になってる栄推しの人々に比べたら、チョコやガムなんて気楽なもんですわ。
 それにしても、公式の動画でこのめるうめのイチャつきっぷりは何なの? と思ったけど、そうか、これも来週のおでかけと連動した企画なのか。というよりも、来週のおでかけがきっかけで、結構ガチに関係が進展してたりするのか? なかなかロッテ様も、攻める時はガンガン攻めてくるよね。

3、東海個握
 とりあえず、複垢とか使わない限界値としての19枚×2部、きっちり購入させて頂きました。2月11日に名古屋にいらっしゃる方は、ぜひ声をかけて下さい。

4、最近の公演を見てて気になったこと
 ましろがジュエルの「かーれーがーできたなんてー」のところで、井上ポーズするようになったのって、いつから? 前はやってなかったよね?

5、大きな泉さん
 美人だし、トーク面白いし、気配り出来るし、ちぃずともよく絡んでくれるし、好きか嫌いかと言われたら間違いなく大好きなんだけど、二推し・三推しと呼べるほどの思い入れがある訳ではなくて、チームが分かれてからは公演も殆ど見てなかったので(H公演の出演回数は支配人より多い気もするけど)、正直、今の私が何を言っても、真剣に彼女を愛し続けたファンの人々から見れば、薄っぺらい言葉にしかならないと思うので、あまり多く語るのはやめよう。
 とりあえず、最後の正規ユニットはキャンディーと夜風かぁ(まどかが出てたら、彼女がキャンディーに回ってたのかな?)、なんて思っていたら、まさかの不意打ちI LOVE YOU。その後も次々とサプライズ楽曲が飛び出す辺り、本人もファンも納得させた上で送り出そうという愛が感じられて、最高の卒業公演だったなぁ、というのが、今の正直な(陳腐な)実感。ちなみに、個人的には「好き好き好き」でのいーちゃんコールが、一番鳥肌が立ちました。

6、ハロウィン公演
 メンバーが色々メイクを変えてはいたものの、正直、そこまではっきり分かるレベルの違いではなかったし、客席のコスプレの様子をネット上に流す訳にもいかないので、DMMで見てる分には、割といつものパジャドラ。ちぃずもいないし、それほど見所もないかと思ってたのだけど、この日は序盤から麻莉愛&みなぞうのシンメが多くて、なんかもう異次元に迷い込んだかのような(ある意味、ハロウィン以上の)不思議空間。
 その後の天使のしっぽでも、「合法ロリ(アニメ声)・巨乳中学生(甘え声)・ガチ小学生(子供声)」のトリオという、もはや何が正解なのかもよく分からない組み合わせに、ただただひたすら呆然とさせられた私。さくら・あおいがロリと呼ばれていた時代から、よりエクストリームなロリを追求するようになった結果、もうアイドルとしての限界値にまで到達してしまったのね(なこの時も同じことを思ってたけど、まさかそれより「下」の逸材が現れるとは……)。
 あと、この日は昼も夜も葉月組の皆さんが元気だったのが印象的。夜公演の命の使い道では台詞もあったし。上述のおでかけの件も含めて、少しずつ彼女にも追い風が吹くといいな。

7、本日の二回公演
 これから見ます。

2015年10月24日土曜日

ネタが足りなくなると葉月の話題が増える傾向

1、東海個握
 前回の日記を書いた直後に、ぐぐたすのコメント欄にて、既に日程発表&募集開始していることを知らされ、慌ててチェック。うーん、祝日かぁ。木曜はちょっと微妙なんだけどなぁ……。でもまぁ、なんとか頑張って予定を空けます。本店の名古屋個握に復活の兆しが見えない以上、(推定)半年に一度しかないこの機会を逃す訳にはいかないし。

2、ごぼてん
 そういえば見るのを忘れていた先週のごぼてんを今更ながらにチェック。ネット上では色々と話題になってたけど、過去に例がないほど深く梅本くんに踏み込んでくれた企画だったことに、深く感謝。「今すぐにでもギター一本でやりたい」とは言いつつも、今の自分ではそれが無理というか、現実問題としてピンのミュージシャンとして安定した収入を得ること自体が難しいと分かっているからこそ、HKTの看板を最大限に活用していくために、まずはHKTそのもののために頑張るという、実に論理的かつ単純明快な解答に、深く納得。そう、これで良いのですよ。
 とりあえず、今のちぃずがタレントとして独り立ちするために必要なのは、ビジュアルよりも技術よりもまず何よりも(支配人が言っていた通り)「あがり症を直すこと」だと思うので、その意味でも、今の環境でテンパらずに振る舞えるようになるまでは、今の環境のまま頑張ってほしい。

3、ラビリンス
 大勝負が終わると、そこで気が抜けて触らなくなって放置してしまうのが私の悪いクセなのだけど、それでもなんとか次回に向けての戦力アップのために地道に進めようと思ってログインを続けつつ、ラビリンスの敗者復活イベントにて「まぁ、どうせ無駄だろうな」と思いながら地道に葉月に投票してたら、まさかの速報2位! 葉月はこういう企画で強いというイメージが無かったので、これはかなりの大健闘と言えるのではなかろうか。
 葉月組の人達にあとタマがどれだけ残っているのか(そして、どれほど他陣営からの援軍があるのか)は分からないけど、これならワンチャン勝ち残る可能性もありそうなので、とりあえず、微力(無課金)ながらも支援はさせてもらいます。出来れば、彼女にも一緒に出てほしいという思いは私の中にもあるしね。

4、おでかけ
 ロケで葉月の名前が呼ばれたのって、初めてじゃね!? MVPを獲得した上に、来週も大活躍のようで。ようやくちょっと彼女にもチャンスの順番が回ってきたか? 別に面白いコトやった訳でもなく、純粋に職業体験で好成績を残して注目されるという辺り、完全に師匠と同じ道を辿っている。
 ただ、支配人も彼女のことはよく知らないのか、スタジオからの彼女に関するコメントがイマイチ弱い。やっぱり、非選抜の三期研って、そもそも絡む支配人と機会自体が殆どないんだろうね(あの性格だから、自分からグイグイ行けないだろうし)。後藤兄さんも「こないだ俺の歌(今は東へ)歌ってた子か」とか言ってくれればありがたかったんだけど、多分、あの時は奇抜な私服の印象だけが残ってたから、あの格好だと同一人物だと識別出来てないんだろうな。なかなか、印象に残るのは難しい。


5、昨日の最終ベル
 今回のちぃずは、私の大好きなポニーテールで、「送信!」ポジという、それだけで私のテンションが上がる組み合わせ。そして、なんか序盤から全体曲で葉月がいいカンジに映ってて嬉しいなと思ったら、公演出場200回記念だったのね。三期生ではトップだそうで。実際のところ、現研究生は実質三公演全部に出られる権利があるんだから、おそらく今後も回数は増えるだろうね(ユニットは、ひまわり組以外ではやらせてもらえないけど)。
 そして今回のゲストは、もはや支配人よりもH出演回数が多いと思われるいーちゃんと、久々登場のゆうたん。いーちゃんの最終ベルは、これで最後になるのかな。ボーイフレンドでの「いーちゃんいーちゃんいーちゃんいーちゃん」からの「チョコレート」というぽんずコンボに加えて、最初で最後の(?)EPおしめしという大サービス。あんだけガチにエロエロに演じつつも、最後はちゃんと(?)ふざける辺りが、何とも息のあった熟年夫婦というか、久し振りに「団地妻・人妻」の真骨頂を見せつけられたという印象。その上で、やっぱり、いーちゃんがいる状態での「支え」は、やっぱり、色々と感極まってしまうよね。そりゃあ、梅本くんも泣き崩れますわ。
 ところで、最近「150超えた」って散々言ってるみたいだけど、多分、それって、髪を伸ばした結果、髪の毛の総量が増えて厚みが増しただけだよね?

2015年10月21日水曜日

せめて週刊ペースで書きたい

1、先週のおでかけ
 袴姿、いいなぁ。これ絶対、握手会で「小手返しやって」って言われるよな。てか、言いたい。次の名古屋個握で絶対言おう(てか、そろそろ日程教えて下さい)。とりあえず、周囲から、「絶対、こういう企画は得意そうだよな」と思われた状態で、きっちりやってのける辺りが、梅本くんの梅本くんたる所以。バスケの時みたいに、「出来そうに見えて失敗」というギャップもいいけど、それはまず、こうやって「ちゃんと出来る子」であるという前提があればこそだしね。
 その一方で、「出来なさそうに見えて出来る」という意味でのギャップを見せてくれたエミリーは良かったのだけど、正直、こういう企画でも呼んでもらえない同じ三期生の武道派アイドルちゃんのことを思うと、さすがに不憫すぎる。テレビ的なリアクションが出来ないからダメだと思われてるのか、それとも、そもそも経験者はこういう企画には向かないと判断されたのか……。
 あと、いーちゃんの卒業について、語ってくれるのはいいな。たしか、あべっこりー・まなみんの時は(電撃卒業だったとはいえ)触れてくれなかったよね。別にいーちゃんって、この番組でそこまで推されてた印象ではなかったけど(それでも、あの二人よりは出てたイメージではあるけど)、「後藤」だからってのもあるのかな。

2、ラビリンス
 4位入賞、おめでとうございます。欲を言えば、センターの隣に映れる「もう一つ上の順位」に行きたかったけど、それでも美桜より上にいったのは大きい(これで、画面上は間違いなく「5トップ」がクローズアップされる筈)。それにしても、ゆりや陣営&まりり陣営は、相変わらず戦略が上手いというか、こういう企画の戦い方には慣れてるよね。いやー、お見事です。
 ちなみに、私自身が投じたのは、予選では数万円課金した上で200票、決勝は無課金で90票でした。うーむ、中途半端な課金だと、イマイチ票には繋がらないらしい。実質的にはフレンドさんの特攻カードに頼って戦ってたけど、やっぱり、時短アイテムだけに費やすのではなくて、自力でも特攻カードを引きに行った方が良かったのかもしれない(でも、基本的に私は引きが弱いのよね……)。

3、今日のシアター
 久々の助っ人出演。ただ、研究生は二人だけで、割とK IVの主力メンバーが出てるっぽいので、「これ、研究生だけで回せたんじゃない?」という気もする。いや、まぁ、梅推しとしては「嵐の夜には」がまた聞けるのは超絶嬉しいんだけど、研究生の出番を奪ってまで出るべきでもないよな、という気持ちもある。ただ、来月にはいーちゃんがいなくなることを考えると、今後もHからの出張は増えそうだから、振りを忘れないためにも、ちょくちょく出ておいた方が良い、という方針なのかもしれない。
 さて、今日はデコ出しウェーブ髪がしのちゃんと被ってた訳だけど、引きのカメラで見た時には、やっぱり、「身長」と「ダンスのキレ」ではっきり区別出来るのよね。特に、4曲目の2番のサビで映った時は、あまりの「いつもの梅本くんっぷり」に、思わず私の顔も綻んだ(一方、しのちゃんとの身長差がここまで開いていたことには驚かされた)。ところで、この髪型で全力で踊ってると(増田ゆったんにも似てるという話は前に書いたけど)、一瞬だけ「昔の真木子」に見えることがあるのは私だけだろうか。
 あとは、MCではえれたんとの見事なシンクロや、ぶりっ子企画での期待通りの失敗が印象的だった一方で、いちご帽子の梅推しの人が場を盛り上げてくれてたりとか、なかなかに楽しい現場だった様子。そのうち私も、シアターに入れる機会があったらいいけど、確率的にはかなり難しそうだな……。

2015年10月13日火曜日

DMM見れてないけど、それでも書かないよりはマシか

 正直、梅推しブログとしてはネタが少ない一週間だったので、ちょっと葉月寄りの内容になってしまってますが、御了承下さい。

1、先週のおでかけ
 まさかこの番組で「今は東へ」が聞けるとは思わなかったので、ちょっと感動。そういえば、ノブナガは福岡でも放送されてたんだっけ。でも、あれってエリちゃんがごはんリレーやってた頃だから、多分もう5年以上前というか、葉月は間違いなく当時小学生だよね? あんな番組を小学生が見ていたとは思いたくないけど、篠田麻里子(時期的には、もうきたりえだっけ?)ファンの友達が録画して見てたりしたのだろうか(仕込みだろうとか、そういう夢のない発想は捨てる)。
 それにしても、この「秋葉原で」ってのは、「AKB劇場の前で」だよね?(別に秋葉原だからと言って、アイドルに興味がある人達ばかりという訳でもないだろうし) そのことを前提に考えた上で、Pちゃんの知名度がエミリーより下ってのは驚いたけど、多分、下の名前を間違えて覚えてる人達はノーカン扱いになってたんだろうな。まぁ、それ以前に、どういう形で質問したかにもよるんだろうけど(写真見せて「分かりますか?」とか、そんなカンジ?)。
 あと、この企画に村重を出す意味が分からない。本当に地味な七人だけだと絵にならないから、という判断なのかもしれないけど、それなら七人とは別枠で出すべきじゃない? ただ違和感と反感を買うだけで、誰も得しない起用だと思うんだけど、誰が考えたのよ、この構成。

2、しぇからしか!
 うむ、これはちょっと面白そうなコラボ。少なくとも、内田裕也の時よりはワクワクする。まぁ、過去にもノースリに曲提供したり、乃木坂とコラボしたりしたこともあった訳だから、HKTと組むこと自体は、そこまで驚きではないかな。マジすかのスピンオフも楽しみだけど、身長140cm台のヤンキーに出番は与えられるのだろうか。てか、はるさくコンビ主演のスピンオフということは、マジすか4よりも前の話なのかな(なんとなく、5ではどっちかは死にそうだし)。
 まぁ、メンバーに関しては、ようやく、りこぴが報われたのはちょっと嬉しいのだけど(「シングル選抜」としてカウントして良いかどうかは微妙なのだろうけど)、正直、エミリーは驚いた。そして、いつもはスパム並にメールを連発してくる葉月が、今回ばかりはショックでメールが滞ってしまうというのも、よく分かる。あんだけ「マジすか出たい」と言ってただけに、この企画で同期に先を越されたのは辛いよね……。でもまぁ、そんなドラマも48Gの常ではある訳で。人間万事塞翁が馬。これからも腐らずに頑張ってほしい。

3、ラビリンス
 とりあえず、予選は無事に4位通過。そして今日の時点で唐突に中間発表。うーむ、2位か。ここから逆転するには、あと何票必要なんだろう。てか、やっぱり、予選の時とは全然違う順位になってきたな。どの陣営も、それぞれに戦力温存してたのね。
 で、予選で課金資金を使い果たしてしまった私としては、本戦ではアラーム使って少しでもBPを無駄にしないように工夫しながらの無課金プレイ。まぁ、微々たる支援ではありますが、それでもせっかくのチャンスなのだし、可能な限りは頑張りますよ。もし万が一、「あと数票」というところでセンターを逃したりしたら、悔やんでも悔やみきれないしね。後で後悔しないように、今出来る範囲で全力でポチポチやります。
 ところで、前半戦の女の子達は、それぞれになんとなくモデルが分かるキャラも多かったけど、後半のおっさん達は、どういうコンセプトでこのメンバーになったんだろう(とりあえず、エージェントは色々な意味でヤバいと思う)。てか、男女通じて一番かわいい目をしてるのが白特攻服にパンチパーマのにーちゃんってのは、何を意図したデザインなのだろうか。

2015年10月5日月曜日

うめづきの涙

 今日は日曜にしては珍しく何の予定もない日だったので、とりあえずラビリンスを回しながら、「うむ、今日の梅本君はソバージュ系か」とか、「ほう、ましろのハーフツインも、これはこれで意外に悪くないな」とか、気楽にぼけーっと観戦していたのだけど……、二人乗りの自転車の時点で、「ん?」という違和感に気付く。そして、自己紹介MCで三列目に来た時点で、私の中の心がざわつく。
 え? これって、新ポジだよね? 三列目ってことはジャンヌか? いや、ジャンヌでもいいというか、それはそれで大歓迎なんだけど、その横に葉月がいるよね? いや、別に葉月も普通にジャンヌ似合いそうだし、師弟コンビで後列の二人をやるなら、それはそれで十分に萌えるんだけど、でも、もしかして、これって、まさか……、という期待が胸の中で膨らみ始める。
 そして、純情主義が終わった時点で、画面に映ったのは、微妙に袖がブカブカな小柄な二人のメンバー。梅月だ! 梅月のてもでもだ! 遂にこの日がやってきた! ずっと前からやりたいと言い続けてきたユニットが、遂に実現したんだ! あの物悲しいメロディーに、しっとりとした二人の歌声が響き渡り、初回とは思えないほどにシンクロした振りが目に焼きついてくる。
 もともと声質が近いと言われている二人だけど、今回の歌い方に関しては、なんとなく、ちぃずの方が葉月に合わせてたような気がする。本来の歌い方だと、葉月の方が声量は弱いけど、より丁寧というか繊細な歌い方なんだよね。それは葉月のあの独特の天然のハスキー声の賜物なのだけど、今回はちぃずの方が、そんな葉月の歌い方と綺麗にユニゾンするような歌唱法になっていたような印象で、結果としてそれが最高の形でちぃず自身のポテンシャルを引き上げているような、そんな気がする。
 今までも、MARIAやパジャドラや純情主義で共演することはあったけど、「この二人だけのユニット」はおそらく初めてで(イベントではあったのかもしれないけど)、やっぱり、どこか特別な何かを感じる。別に歌詞の内容的には百合曲じゃないし、そもそも私はこの二人からは百合臭は感じないんだけど(どっちかというと、ショタBLだと思ってる)、互いを信頼しきっている師弟関係には、本当に心から萌える。まさに二人だけの世界。そりゃあ、MCでもヒューヒュー言われますよ。てか、私もあの場にいたら全力でヒューヒュー言いたい。てか、言わせて下さい、お願いします。
 そして、よりによってこの日の昼公演では(多分絶対狙ったんだろうけど)、葉月にキス損のマイクが回ってくるという巡り合わせ。そりゃあ勿論、「うめもとくーん」ですよね。二番の「うめもとー」の時にアップにしてくれなかったのは残念だけど、その直後の梅本君の満面の笑みを見ているだけで、私も全力でニヤニヤしてしまった。
 あぁ、なんかもう幸せすぎて、公演の他の曲が全く頭に入ってこない。実際には、新ポジ故に色々なメンバーと新しいシンメが発生してた筈なのに、全然印象に残ってない。体育の日企画としての握力の話とか(なぜか左手の方が強い梅本君)、後半での秋吉ちゃんの反則気味の「いーちゃーん」とか、メロンジュースでの梅本君の煽りとか、最後の生歌ダイヤモンドとか、色々と他にも見どころのある公演だった筈なんだけど、それより何より、最高すぎたのですよ、梅月が。ありがとう、運営様。どうかこれからも、この二人がペアでその魅力を発揮出来るような機会を増やして頂けますよう、よろしくお願い致します。

2015年10月3日土曜日

また間が空くと忘れてしまうので、早め早めに書いておこう

1、い−ちゃんの卒業宣言
 色々なメンバーの証言によると、実は結構前から決めていたそうで。そう考えると、まなみん卒業の時の彼女の言葉が、改めて心に突き刺さる。あの時点で、もう既にこのタイミングで卒業しようと決めていたのかな(そのことを踏まえた上でのハワイセンターだったのかな)。その背景にどういう想いがあったのかは、色々な憶測は出来るけど、本人が語らない以上、それはどう解釈してもただの下衆の勘ぐりにすぎないので、あまり深く考えるのはやめよう。
 とりあえず、学業に専念するというのが、どれくらいの目標を設定した上での発言なのかは分からないけど、彼女の中でその目標に到達出来るくらいまでは頑張ってほしい。元SKEの某嬢みたいに、一年間の猛勉強で私の後輩になったパターンの娘もいる訳だから、浪人する覚悟があるなら、どこまででも頑張れると思うしね。
 そして、これでもう二度と「団パ」という言葉は使われなくなる訳だけど(いや、もう既に今の時点で死語ではあるんだけど)、今後、団パ要員を言われていた面々もまた、いつ卒業を宣言するか分からないのよね。無論、卒業するかしないかは本人の自由なんだけど、正直、今回のように、芸能界に残る(orいずれ戻る)ことを前提としていない卒業は、やっぱりファンにとっては辛いと思う。とはいえ、いーちゃんの場合は、最後まで「他人本位」の姿勢で、チームやグループ全体のために尽くしてきたタイプだから、卒業後に「ソロの芸能人として活躍したい」という「欲」が無かったとしても、それはそれでファンとしても納得せざるをえないんだろうな。
 さて、来月からはHKT内(というか、48G内?)において「泉ちゃん」は一人になるので、今後は梅本くんのことを「泉ちゃん」と呼んでも良いことになる訳だけど、私としては「もう一人の泉ちゃんがここに存在していた」という足跡を残すためにも、「ちぃず」の名を使い続けてほしい。ミスターファイターズの田中幸雄選手だって、もう一人の田中幸雄選手(通称:ジャンボ)が引退した後も、古参ファンの人達からは晩年まで「コユキ」と呼ばれ続けてた訳だしね。

2、昨日の最終ベル
 この日の梅本くんは、横髪を触覚にした上で、後ろ髪を上げて編み込んで髪飾りをつけたヘアスタイル(説明下手)。この髪型だと、ショート時代とあまり変わらない印象なので、私としては結構好きかも。
 そして、今日は影アナ担当だったらしいけど、ろんさんに色々邪魔されたそうで(どうでもいいけど、彼女が「恋はウンメー」と言うと、やっぱり「運命」とは別の単語に聞こえるよね)。聴きたかったなぁ。てか、また前みたいにDMMで流してもらえないだろうか(まぁ、どのみち生でしか聞けないなら、昨日は無理だったんだけど)。テンションが低いことを気にしてるみたいだけど、むしろ、あの落ち着いた声が良いんだよ。無理して変なキャラとか考えずに、自分に正直に生きていって下さい。お願いします。
 で、この日のちぃずユニットは普通に本来のジュエルだった訳だけど、やっぱり、こっちの方が安心して見られるよね(私としては、またリターンマッチも見たいんだけど)。その後は、清楚感五割増のぱっつんゆりやのおしめし白は背徳感があって良いなぁ、とか、20人姉妹はこの三人が一番バランスが取れてる気がするなぁ、とか、普通にいつも通りに「いつもの最終ベル」を楽しませてもらった次第。
 でもやっぱり、昨日の発表を受けた上での最期の「支え」は、精神的に来るものがあるよね。Pちゃんが涙を流すのは当然だけど、ましろがあそこまで泣き崩れてたのは、ちょっと意外。いーちゃんとは、それほど接点があるようには見えなかったけど、研究生時代は、裏で支えてもらったりしてたのかな。やっぱり、この辺りから垣間見れる「本当の人間関係」って、多分、本人達にしか分からないんだろうな。

3、ラビリンス暫定王者
 ここ最近、すっかりサボってしまっていたラビリンスだった訳だけど、今回のCM選抜のイベントで予選速報1位という情報が飛び込んできたので、これは久しぶりに全力で頑張らねばと思い、さっそくハカタミンとマジカルリングを最大セットで買って、ひとまずリング3回使ってフルで回して、エリア3までクリアしてみたら、いきなり個人順位が88位まで急上昇。そうか、実質的に、本気で課金してる人は100人もいないのね、このアプリ(まぁ、実際、ゲームとしては使い古された題材だしな……)。
 とりあえず、リクエストチケットはザコからも手に入る一方で、5回以上殴らないと勝てない激レアボスを倒しても複数枚手に入る訳ではないっぽいので、そう考えると激レアボスを無視して、ザコをひたすら殴り続けた方が効率は良いのかも、という気もするけど、ドロップ率にあまりに差があるなら、レアボスを集中的に倒した方が安定する気もする。まぁ、いいや。とにかく、しばらくは何も考えずに、出てきた敵を全部倒すことにしよう。

2015年10月1日木曜日

なんで昨日のうちに書いておかなかったんだという大後悔

 さすがに、今回の卒業発表は堪える……。正直、今の心境で書いて良いものかどうか分からないけど、それでも、昨日の公演で私が涙を流すに至るまで感動したのは事実なので、ひとまず、頭をタイムスリップさせて(さっき聞いたニュースはひとまず聞かなかったことにして)昨日の公演について、いつも通りに語らせてもらおう。

 ということで、二期生三周年記念の(?)二期生オンリーのパジャドラ公演。最近は「パジャドラは研究生のもの」という印象が強くて、実際そうあるべきだと私も思うのだけど、やっぱり年に一度くらいは、こういう「昔を懐かしむ雰囲気の公演」を見せてくれてもいいよね。いもむchuやI4Uの揃い踏みも、今となっては貴重な機会だし(というか、前者に至ってはもう……、いや、やめよう、今はこの話は)。
 さて、この日は芽瑠が直前に体調を崩して、心配されながらの出場だった訳だけど……、さすがに、あの声の状態で無理に出させるのは拷問じゃないかな……。本人はどうしても出たかったんだろうけど、せめて一部出演にして、その分、みお・まいちゃん・おかぱんの誰かをどこかに入れて、誰かをセンターにスライドさせる、という訳にはいかなかったのかな、とも思うのだけど、もともとスケジュールが空いてなかったんだろうな、きっと(さすがに、この空気の中で三期生を使うのは厳しいし)。
 とはいえ、それでも頑張って出演した芽瑠のことは素直に評価したいし、テレポートじゃんけんが芽瑠だったのも、妥当な人選だと思う。あと、「梅・芽瑠の相合傘」や「うめる」のうちわがDMMに映ってたのは、そんな彼女の頑張りへのDMMスタッフからのご褒美だったりするんだろうか。まぁ、本人的にはそれ以上に、終盤のクイズのくだりで梅本くんに気遣ってもらえたことの方が嬉しかったのだろけど。
 そして、この日のMCでは、(実際には使われてない「いちごちゃん」バージョンも含めた)皆の「昔のキャッチフレーズ祭」が楽しい。出来れば、りこぴのも聞きたかったな。そして、トミヨシレボリューションをゆりやねーさんが(他の人よりも豪快に両手を回しながら)やってくれたのは嬉しかったけど、たしか、前にも一回やったことあったよね?(トミヨシの最初の生誕祭の時だっけ?)
 で、今日のユニットはどんな組み合わせかなぁ〜、とワクワクしていたら……、え? じーながパジャドラ? 今までやったことあったっけ? と思って調べてみたら、私が結婚式の準備で死んでた9月上旬に2回やってたのね。あのポジションって、2期生だとゆうたんのイメージが強かったから(谷・まなみんもやってたけど、もういないし)、ゆうたんがしっぽで出てきた時点で、「あれ?」とは思ってたんだけど、いつの間にか、こんな組み合わせもバリエーションに加わっていたのね。
 そんなこんなで公演は後半に差し掛かり、一つの大きな盛り上がりどころであるキス損では誰が出てくるかと思いきや、ここで「谷くーん」と叫ぶあたり、さすがりこぴ。本当に咄嗟に思いついたのかどうかは分からないけど、このタイミングなら、彼女以上に盛り上がる名前はないわな。というか、今回は全体的に、りこぴのリーダーシップが目立つ公演だったなぁ、というのが正直な印象。そして、改めて「りこぴをキャプテンとした二期生中心の新チーム」が見たかった、という思いが蘇ってくる。今のチームがダメだと言いたい訳じゃないけど(むしろ、Hに入ったことで梅本くんのキャラが生きてる側面もあると思う)、「ありうべきもう一つの未来」がここにもあったんだよなぁ、と思うと、ついつい感傷的になってしまう。彼女のソロから始まる最後の草原の奇跡は、本当に久しぶりにガチで涙が出てきたしまった(涙腺が熱くなることはよくあるけど、本当に涙が流れることは、実は私にとってはかなり珍しい)。
 そんな中、この日の梅本くんはどうだったのかと言うと、研究生時代は無理して声を高くしていたことを改めて白状しつつ、今後は自分を偽らずに生きていきたいと宣言(でも、正直、最近のMCでもちょっと微妙に声が高くなってる気がするんだけど、これは無理してる訳ではないのかな)。一方、そんな「変化」を自分で強調しつつも、今も昔もダンスに関しては全力投球してきたことを周囲から指摘されたり、Party最多出場の栄誉を紹介してもらえたりしたのは、ちょっと嬉しかった。あと、「今では打ち解けて」からの「岩花さん」のくだりは、なかなか秀逸というかセンスのあるボケが自然に出せるようになってきたなぁ、と感心させられた私でありました。



 とりあえず、泉ちゃんの話については、もう一人の泉ちゃんの反応を確認した上で、一晩ゆっくり考えて、言いたいことがまとまったら、書きます。

2015年9月29日火曜日

一週間ぶりの公演

 こんだけ長く公演出演機会が無かったのは、かなり久しぶり(最終ベルを休んだのは、これで2回目?)。まぁ、その間にごぼてん収録とか色々あったみたいなので、それはそれで放送日を期待しておきましょう。

 そんな訳で、久々の出演となった昨日は、わかちゃんの生誕祭。ちぃず的には「あまり話したことがない先輩」だそうで、必然的に生誕祭パートでの出番も少なめ。まぁ、基本的に真面目キャラ同士だから、お互いに絡みにくいんだろうな。なんとなく、内心では互いに認め合ってそうなイメージではあるんだけど(というファン妄想)。
 あと、なぜか公演曲でも、あんまり近くにいないようなイメージがあるのだけど、それは、実際には近くにいても、カメラの位置の高低差がありすぎて、アップにすると一緒に映れないだけなのかもしれない。でも、今日の公演に関して言えば、クールガールのラスサビでの2ショットが、私の中では結構ツボでした。
 そして、カメラと言えば、今更ながらにシャムネコの「きっと生まれは血統書付き」のフレーズ担当がわかちゃんになってるのは、なかなか秀逸な配役センスだと思う。てか、この曲がわかちゃんのイメージに一番合ってるからこそ、この曲では彼女のアップが多かったような印象(振り付けの相性的には、ピンとした背筋の彼女にとっては、苦手なのかもしれないけど)。DMMの担当さんも、その辺のことを色々考えた上で編集してるのかな。
 ついでに言えば、他のメンバーに関しても、自己紹介で秋吉ちゃんがみかんネタを話してる時に背後にボスが来るような角度から撮ったり、なおぽんがボケる度になぜか(隣にいる訳でもない)梅本くんが呆れたり突っ込んだりする場面が映されたり、といった形で、なかなかに「分かってるなぁ」と思わせるカメラワークの妙が素敵だなぁ、と思わされた次第。
 さて、この日のユニットでは、主役のわかちゃんが当然のごとく両面で登場する一方で、その他にも、声のギャップが素敵な(2度目の)うめるまりりの初恋泥棒とか、かなり久々の秋吉ジュエルとか、相変わらずエロエロのなつPおしめしとか、なかなかに見所の多い組み合わせ。そんな中、今回はまおが(いつも以上に)一番噛んじゃいけないところで噛んでしまった訳だけど、それをすぐに笑いに転換出来た博多ツインタワーの鋭いツッコミは、なかなか秀逸でありました。
 で、本編の生誕祭の中では、48公演曲マニアのわかちゃんが「confessionやりたい」と言ってくれたのは、私としては超嬉しい。てか、DMMの特典映像でも言ってたけど、わかちゃん・ボス・なっちゃん・キャップの組み合わせなら、間違いなく絶対似合う。歌唱力的にはやや不安な二人がいるとはいえ、もともとのオリジナルでも、上手いと言えるのはオカロだけだしね(むしろ、マジすか衣装ではーちゃん達がやったバージョンの方が圧倒的に良かった)。まぁ、私の本音としては、ましぽんず+葉月でやってほしい、という気持ちの方が強いのは否定しませんが。
 そして、最後のスピーチでは「握手人気・選挙人気以上に優遇されてる自分」への葛藤を語りつつも、最終的には開き直って自分に出来ることを頑張ると決意するに至った経緯が、実に説得力があって興味深かった。その点について泣きついた相手がちょりってのも、分かる気はする(彼女も推されてる印象がありながらも圏外だった訳だし)。あと、ソロ仕事が多い彼女だからこそ、「今はHKTの看板が必要」と実感してるってのは、今年のなおぽんの生誕祭での発言と並べて聞いてみると、色々な意味で重く深い発言だと思う(決して、なおぽんの発言が軽いとか浅いとかいう訳ではなく、それぞれの立場だからこその本音なのだなぁ、と)。その上で、そんな立場だからこそ選抜への執念を捨てないというのも、色々な意味で印象的でありました。

2015年9月22日火曜日

祝日のダブルヘッダー

1、本日の昼公演(県外限定公演)
 こういう機会に遠方民は応募すべきなんだろうけど、私の勤務先の大学は、シルバーウィークのど真ん中である今日から普通に講義が始まってしまうのです。まぁ、1限だけだから、すぐに帰って生で観れたんだけどね。
 やっぱり、地元の常連の人達がいないせいか、客席からの掛け声がいつもより弱いのは否めなかったけど(実際、私も最初に行った時は、どこまで声出して良いのか分からなかったし)、それでも、会いに行く時には、ちゃんと告げたり思ったりしてくれてたので、ちゃんと日頃からDMMは観てる人達なんだな、ということは実感。
 ちなみに、今回の出演者は全員純正Hで、Pちゃん以外は全員福岡出身という編成だった訳だけど、県外客ばかりだからこそ、あえて県内メンを揃えるという発想は、なかなか面白い。ましろがいれば完璧だったんだけど、ポジションの都合上、それは無理だったのかな(いや、別に、Pちゃんがいたらダメと言いたい訳ではないんだけど……)。
 そして、福岡を強くアピールするためか、喧嘩腰の博多弁での20人姉妹のMCが面白かったというか、もういっそ、いつもこれくらいのテンションでやった方がいいんじゃない? とすら思えてきた。博多弁として正しい発音だったのかどうかは分からないけど、観てる分には、いつもの中途半端な口調のバージョンよりも、こっちの方が断然楽しい。
 その後のMCでは、後半組がアメトークごっこを始めた訳だけど、なぜか梅本くんがイマイチ乗り切れていない様子で、どうしたのかと思いきや、コーナーの終盤で「素になった時は梅が一番博多弁を使う」とバラされた上で、博多弁の萌えセリフを言わされて赤面するという、いつもの鉄板の流れ。そうか、打ち合わせの段階でこれをやらされることが分かってたから、それで最初から俯き加減だったのね。
 あと、最後のつっつんの「ちょっといいですか」は、私も正直焦った。そして、つっつんに中途半端な情報を渡して告知させて混乱を招いたスタッフさんは、ちょっと反省して下さい。

2、本日の夜公演(まおぱに生誕)
 生誕祭公演だった割に、カメラワークが割といつも通りというか、それほど推しカメラしてないような気がしたんだけど、気のせいかな? 最近はいつもこんなもん?
 とりあえず、この日の自己紹介MCは「メンバーの変なところ」ということで、これはもう、まおの独壇場だろうと思いきや、意外に(本日の主役である筈の)彼女の名を挙げる人が少ない。まぁ、わかちゃんが言ってた通り、まおに関しては日頃から何もかもが変すぎるので、短い時間で語り切れる題材ではない、というのが皆の総意だったのかもしれない。
 そんな中、今更ながらにめるの自分への偏愛っぷりを語る梅本くんと、まりりの話をしていた筈が気付いたら梅本くんの話になっていためるという「相変わらずの光景」が繰り広げられていたのが、梅推しとしては印象的でありました。あと、秋吉ちゃんが言ってた「フローラルな梅」も気になる。そして、その後の中盤MCでの「うめうめパニック」のくだりも良かった。
 で、本題であるまおの生誕祭については、やっぱりというか何というか、良くも悪くもあっさり淡々と進行。まぁ、彼女はこれでいいのかな。多分、今の中途半端に推されてるポジションのままだと、ファン側が本気を出す動機にはなりにくいから、もうちょっとお涙頂戴的なスピーチをした方が良いのかもしれないけど(実際、さえちゃんからの手紙には、そんな一節もあったけど)そういう所をあまり表に出さずに、あくまでほんわかした雰囲気で全体を和ませるのが自分の役割だと割り切ってるっぽいしね。
 とりあえず、個人的には、一番最後の挨拶で、一度帰った三期生を呼び直して、まおと一緒に押し出す場面が好き。実際のところ、彼女達の中でもそれぞれの立場や推され具合は全然違うんだけど、それでも、この「なんとなく共有されている同期感」は、これから先も維持してほしいと思う。

3、ましぽんず&めるの糸島バーベキュー
 楽しそうだなぁ。てか、このメンバーになった経緯がちょっと気になるけど、そこはあんまり深く詮索しない方がいいのかな。まぁ、同じチームなんだから、それだけで休日に一緒に遊ぶ理由としては十分なんだけど。
 てか、「糸島」って、そういう名前の島があるのかと思っていたら、そうではないのね。そして、ホナカフェって何なのだろうと思って調べてみたら、斉藤和巳が経営している店だそうで(もしかして、わかちゃん経由で紹介された?) こういうのって、原地の人達にとっては常識なのかもしれないけど、遠方民にとってはなかなか勉強になって面白い。
 で、この猫さんは、その店の飼い猫なの?

2015年9月19日土曜日

とりあえず、地道に更新していきましょうか

1、9月17日の最終ベル(みく生誕)
 この日のちぃずたんは、先っぽだけウェーブをかけて下ろした髪型、と思いきや、後半からは(ポニーテールと呼ぶにはちょっと低いくらいの位置の)一つ結び。私はやっぱり、結んでる方が好きだな。てか、しばらく動画見れてなかっただけに、久しぶりに見ると、髪が伸びたことを強く実感させられる。まぁ、どんな髪型でも、実際に踊っている姿を見れば「あぁ、いつもの梅本くんだ」と実感出来るのですけどね。
 で、この日は割と正規メンが多かったので、普通にジュエルだろうと決めつけていたら、久々の初恋泥棒という不意打ち。相変わらず、声と表情と衣装が合ってないけど、無理して高い声を出そうとする必要はない。てか、子供声のメンバーが歌うから勘違いされやすいけど、音域自体は意外と低いのよね、この歌。ともあれ、こんだけガチ声の初恋泥棒を見させられると、もういっそキャンディーが見たい、とすら思うようになってきた。
 それにしても、みくりん推しの人達は、初恋泥棒が見たかったんじゃないかと思うけど、本人的にはジュエルの方がやりたかったのかな。実際、彼女の本来の音域的には、こっちの方が合ってると思う。ちなみに、初めてマリアとビビアンのバックダンサーを見たけど、身長差ヤバいね、これ。ボスやわかちゃんと一緒に踊ったら、カメラさんは一苦労することになると思う。
 で、生誕祭記念ということで、この日はみくりんが両面で20人姉妹にも出てた訳だけど、このロリロリ20人姉妹はいいね(最後はグダったけど、まぁ、それもいつのもことと言えばいつものこと)。その後のMCでも、まりあが実は細マッチョという意外な情報とか、ましぽんず&めるのバーベキュー予告とか、色々と聴きどころの多い公演でありました。本編(?)の生誕祭でも、みくりんの脱ロリに関する(まったくもって正論な)見解や、まさかの珠理奈からの手紙も良かったね。

2、9月18日のパジャドラ
 この日もちょっとウェーブがかった髪型で登場(前日よりもちょっと巻き分が長い?)。ユニットは本職(?)のパジャドラだったけど、髪型がちょっとフェミニンになっても、歌い方や踊り方は相変わらずガチ一辺倒という安心安全の梅本くん。ただ、顔付きはやっぱり、全体的にどこか柔らかくなってるよね。個人的には、もう少しガン飛ばしてる感があった方が好きなんだけど、これはこれで悪くはない。あと、右肩ちょっとはだけ過ぎっぽい気がするんだけど、最近はずっとこんなカンジなのかな。
 そして、それに続いて、はなちゃんの純情主義を初めて見たけど……、これは再来年くらいに完成しそうな素材だな、というのが正直な印象。声質的にちょっと無理があるし、体が細すぎて心配になるレベルなんだけど(これは葉月も同じ)、表情が実にいい。典型的な「この子は将来美人になる」というタイプ。話題性では他の二人に先行されてるけど、最終的にはエースになれる素質のある子だと思う。そして、その横で初参加とは思えない余裕の貫禄で悠々と踊るはるたんの天才っぷりには、改めて感服させられる。
 あとは、秋吉ちゃん&しげさんの博多座ネタが分からないのが悔しいなぁ、とか、(パジャドラや2年後で)なこが真ん中にいると安心感があるよなぁ、とか、終盤MCの冒頭で梅本くんはなぜ間違えたんだろう、とか、色々と思うところがありつつも、ようやく言い訳maybeが見れたことに満足(実は本店シングルの中ではトップ3に入るくらいに好き)。あんまり映してもらえなかったけど、満面の笑みで全力で踊るちぃずたんが印象的だった。その流れで、白いシャツの冒頭で秋吉ちゃんとはしゃぎまくってるのも良かったな。

3、今週のおでかけ
 ちぃず不在だったけど、ひたすら眼福の回でありました。こういう回が続くと、動物好きのカミさんとも一緒に仲良くアイドル番組を観れるので嬉しい。てか、前に犬派のメンバーを特集した回があったけど、猫派のメンバーを集めた回とか、やってくれないかな。猫は気難しいから、家の外に連れ出してほかの子と一緒にするのは、色々と無理があるのかな。

2015年9月17日木曜日

約一ヶ月前の下書きを今更仕上げる

 どうも、安武です。恥ずかしながらも、まだ生きてます。とりあえず、先日の日曜でどうにか結婚式を終えたので(実はカミさんとはこれまで事実婚で、内縁9年目にしてようやくの挙式でした)、今度こそちゃんとこのブログも復活させたいところなのですが、とりあえず、まずは約一ヶ月前に書いてたブログの下書きを加筆修正した上で吐き出させてもらいます。もはや旬がどうとか言ってるレベルじゃない内容ですが、懐かしみながら読んで頂ければ幸いです。

1、8月24日の最終ベル
 この日の髪型は編み込み。うむ、これはこれで悪くない。STAND UPで久しぶりに(?)フード全被り状態で登場したのも、この髪型だからこそなのかな。てか、なんかいつもより多めに映してもらえてるような気がしたけど、スウィッチャーが変わった(というか、前の人に戻った?)のかな? ただの気のせい?
 そして、博多座主力メンバーが帰還したことで、ちぃずはいつものジュエルに専念する一方で、秋吉ちゃんの緊急リタイアにより、ましろの20人姉妹というレアなユニットが登場。実は秋吉ちゃんとは一歳しか違わないのに、なんなんだろうこのコスプレ感。そのちょっと前には、完璧になこみくと同化してカメレオン中学生になりきってる2.5次元の初恋泥棒を見せられているだけに、「アイドルって、面白いよなぁ」とつくづく思い知らされた公演でありました。

2、8月25日の運動会
 「どうせ出番があるのはCD選抜様だけなんでしょ?」「どうせ、さくらたんがエヴァ走りして皆が爆笑とか、そういう絵面しか求められてないんでしょ?」と思いきや、まさかの全員参加で、しかも梅本くんが短距離選手として選ばれるという大抜擢。そうかぁ、本店主導だと、こういう企画もガチでやってくれるのね。と、その心意気にちょっと感動。
 そして、見事に本戦に残った梅本くんだったものの、さすがに全国の壁は厚かったようで、5位で終了。でもまぁ、これはこれで十分すぎるくらいに立派。更に、最後のリレーでは、アンカー手前でごぼう抜きという快挙。多分、現場で見てた人達の目には「誰だあのちっこいの!?」という強烈な印象を残せたと思う。てか、巡り合わせ的にも最高の着順だったよね。決勝戦に残れなかったのは残念だったけど、梅本推しとしてはDVDの発売が待ち遠しい、大満足の結果でありました。そのうち、HKT単体でもガチの運動会企画をやってほしいな(おでかけとはまた別枠で)。

3、8月26日の最終ベル
 前日の運動会で疲れてはいただろうけど、充実感に満ち溢れたいい表情。筋肉痛よりも精神的な達成感の方が、パフォーマンスに与える影響は強いのかも(贔屓目かもしれないけど)。気合い入れすぎて前日に5km走ってたという梅本くんの底無しのスタミナは、体が小さいが故のエネルギー効率の良さも関係しているのだろうか。
 ところで、自己紹介MCの時に、わかちゃんが「梅が『9』を偶数と間違えてた」と言ってたけど、これは、上から見たことで「6」と読み間違えたということなのか、単に聞き間違えただけなのか、本当に「偶数」という概念を理解していなかったのか、どれなんだろう?(さすがに3番目ではないと思いたいが)。あと、この日の自己紹介では、みくりんのMCを踏まえた上での、しなもん→ボスのくだりがあまりに秀逸すぎて「やっぱ、一期生ってすごいな」と実感させられた次第。
 そして、所々でこの日発売のハロウィンナイトの振りを入れたりして盛り上がってたけど、フォーチュンクッキーの時と同じように、HKTのコンサートでも積極的にやってほしいな。こういう曲は私も好きだし、メンバーのコスプレも面白そう。あと、前日に優勝したチーム8を讃える「8ポーズ」を取り入れてたのも、私の中では結構好印象。色々と思うところはあるけど、48グループ同士は仲良くあってほしいものです。

4、8月の第4週のおでかけ
 なぜか今回はロケパートの前にも質問コーナーが入る編成。撮れ高が少ないが故の苦肉の策なのかもしれないけど、主役である筈のメンバー達の出番が減るのは嫌だなぁ、と思っていたら、梅本くんからの質問だったのでコロっと掌返して歓迎するワガママなファンですごめんなさい。とりあえず、緊張感に関する質問だったけど、マジメな人ほど緊張しやすいというのは、前日に遊んだビギニングアイドルでもそうだったので、なんとなく実感出来る。
 で、本編に関しては、まずダインボールハイハイの局面で、特に見せ場でもなかったにもかかわらず、スタジオから名前を挙げてもらえたのは嬉しい話。なんかもうすっかり、「ミスおでかけ」的な立ち位置と言っても過言ではない。あと、相撲クラブに入ってたというエピソードって、初披露だよね?(前にどこかで話してたっけ?)
 そして、最終的にはチームとして負けてしまって、推しメンが顔パンストされる光景を初めて見させられた訳だけど、やっぱり、あんまり気分の良いシーンじゃないな……。でもまぁ、これもバラエティの宿命な訳で。今後は粉を被ったり、不細工メイクをさせられたりする機会も増えるだろうから、そういう機会に向けてファンとしても耐性をつけておかないとね。

5、9月の第1週のごぼてん
 遂に、スタジオ初登場! 「梅ちゃん」という呼称には未だに微妙な心境になる元本店二期推しとしての私の心境は置いといて、とりあえず、パラシュート部隊とは普通に絡めていたので一安心。最近は髪が伸びて雰囲気も変わりつつあるけど、それでもこういう場でイケメンエピソードを披露することで、「そういうキャラでしょ」ということを再確認させてくれる芽瑠の存在がありたがく思えてくる。
 最後のサッカー企画では、こういう企画だからこそ勝って欲しかった気持ちもあるけど、バーに阻まれるという展開は、それはそれで「らしさ」があっていいかな(トンコツのストラックアウトの時もそうだったしね)。最後の罰ゲームも、自然に初々しい好印象のリアクションでありました。次はこっちの番組でも体力系のロケに呼ばれるといいな。

 ……うむ、なんつーか、書いてる私も懐かしく思えてきた。とりあえず、この間の公演動画については、見れる限りは見ますが、今から感想を全部書くのはさすがに厳しそうなので、少しずつ可能な範囲で執筆ペースを取り戻していきたいと思います。

2015年8月23日日曜日

時間を割いてでも見る価値のある公演

 正直、まだ色々とスケジュール的には厳しい日々が続いている筈なのに、それでもやっぱり、公演動画の魔力に再び取り込まれてしまったら、なかなか抜け出すことは出来ない。睡眠時間を削ってでも見てしまうのは、やっぱり、それだけの価値があるからなのよね。

1、金曜のモバ限パジャドラ
 いつもは「元気な中学生男子」のような梅本くんが、この日は二つ結び(not ツインテール)にすることで、「あどけない小学生女子」のような姿に。最近ちょくちょくやってるという噂は聞いてたけど、もう完全に「これもこれで自分の一つのキャラ」として割り切って演じられるようになってる気がする。
 まぁ、この日はモバイル会員限定公演ということで、「自分達のことをよく知っているお客さん」だからこそ、「いつもとは違う自分」を見せるという選択も選びやすかったのかも。ギャップ萌えは「元」を知ってるからこそ成立する訳であって、「自分のことをよく知らない人」がいる可能性がある時にそういう姿を見せるのは、(それが「素」だと勘違いされたくない、という意味で)どこかで躊躇してしまうのも分かる。
 で、そんなちぃずの髪型について、葉月もモバメで言及してた訳だけど、それに絡めて「このポジションだと一緒にいられることが多くて嬉しい」的なコトを書いてくれてたのが、梅月大好きおじさんとしては、超嬉しい。正直、葉月のモバメは(この日のMCでも言及されてたけど)数が多くて、結構読むのが大変なんだけど、今後もこうやって、時々、梅本先輩との2ショットを送ってくれたりすることを期待したい。あと、現地に行けない我々のために、朝顔の画像も付けてくれると嬉しいな。
 一方、この日はジャンヌMCの時に、えれたんの真面目キャラに絡めて、トミヨシが「二期生の真面目キャラ」としてのちぃずとのコラボ案(?)を提示してたけど、正直、えれたんの真面目キャラって、なんか「やらされてる感」が強いんだよな。決して、彼女が不真面目だと言ってる訳じゃないんだけど、キャラが無い現状を打破するために必死でアピールしてる感が強すぎて、今ひとつその内実が伝わってこないというか。まぁ、その必死でアピールしようとする姿勢自体が、真面目と言えば真面目なんだけど。
 あとは、妙にふわふわした雰囲気のパジャドラとか、梅本一家の純情主義とか、ちょっと可愛く煽ろうとした(?)メロンジュースとか、梅センターの控えめ(!)とか、色々と見所の多い公演だったのだけど、それ以上に翌日の公演のインパクトが強すぎたので、この日の話はこの辺で。

2、土曜昼の女限ベル
 OPから、珍しく梅うちわが映ってるなぁ、と思っていたら、どうやら立ち見に沢山並んでいたそうで。やっぱり、女性人気高いんだなぁ。マンモスで「ちぃずが一番かわいいよー」と叫んでた人とか、全体的に女性のちぃず推しもエネルギッシュなのね。そんなお客さんの期待に応えようとしたのか、なんかいつもより自己紹介MCでの声が太かったような気がしたのは、私の気のせいだろうか。
 そして、自己紹介MCでスターター役だったということは、ユニットは当然、というか、遂に、(私の)念願のリターンマッチ! 握手会の時は「身長制限でやらせてもらえない」と言ってたけど、運営的にも、ようやく認めてくれたのね。まぁ、確かに、衣装的に厳しいのは分かるけど(だからこそ、苦肉の策の袖捲りなんだろうけど)、あのクールな表情、サビに入る直前に一瞬見せるドヤ顔、自信に満ちた堂々としたダンス、そして声量を抑えながらも存在感を発揮する独特の低音美声、もう、何もかもが完璧ですよ。初日公演以来、ずっとこれが見たかったんですよ私は! まさにリアル翔ちゃんですよ(と言ったら、その方面の人達から怒られそうだけど) ショタロリ万歳!
 そして、相方はまおだったけど、まおもリターンマッチ自体が初めてだったのね。というか、「ちぃず&まお」と「ボス&はるたん」って、色々な意味で対照的なコンビだな。こういう変則的な配置になるのも、博多座の影響だろうか。こういうシャッフルがあるなら、今後もまた定期的に外仕事(ではないか)が増えてくれることに期待したい。
 ちなみに、この日は全体的に正規メンが少なかったこともあって、両面でジュエルにも出演。てか、この「ちびっこジュエル」も、これはこれでバランスがいいな。実は、みくも地味に声質的には「ましぽんず寄り」なので、声の相性も悪くない。先月にも一度、この組み合わせの回があったけど(もしかしたら、私が見てない間にもあったのかもしれないけど)、私は結構好きだな、このカルテット。
 で、女限公演ということで、MCの時に、お客さんから「キャー」と言われたり、手を振ってもらえたりするのが好き、と話してたけど、前者はともかく、後者は男性客もやってるんじゃないの?(私の場合は、手というよりも団扇を振る派だけど) まぁ、男性客の方が幅広い分、色々なタイプの客層がいるのかな。あえて女性アイドルを応援する女性客の方が、より熱心な人が多そうなイメージはある(なんとなく)。
 あと、「萌える男仕草」について語る場面で「それ、全部梅じゃん」という流れになり、「萌える女仕草」に関しては「それ、全部Pちゃんじゃん」という結論に行き着くのも、なんか納得。ただ、だからと言ってこの二人のカップリングが萌えるかというと、またそれはちょっと違うんだよなぁ。仲は悪くはないと思うんだけど、なぜかイマイチ噛み合わなさそうな気がする不思議。どっちも「受け」タイプだから、なのかな。
 ただ、ましろもどちらかと言えば「受け」型だと思うんだけど、なぜかあの二人の場合は「夫婦」として成立している理由が、百合学もBL学もまだ初心者の私には、うまく説明出来ない(そして、それがもどかしい)。蛇足だけど、ましろセンターのカメレオン女子高生ってのも、なんか味があるよね(色々な意味で)。

3、土曜夜の通常ベル
 基本編成は昼公演と同じ。どうやら、「低身長リターンマッチ」は(リバイバルの君ペガの時みたいな)女限限定ではなく、普通に今後もやってくれるっぽいね。
 で、気分的にこの日は完全に「リターンマッチ」モードになってたせいか、みるんちゃんに「後ろ姿がナルシストっぽい」と言われるという、意外な展開。最近、アクティブになってきたとは気いてたけど、そこまで言っても大丈夫と思われるくらいには、打ち解けてきたのかな(そういえば、いつの間にか呼び方も「みさきちゃん」になってた?)。まぁ、ナルシストっぽいのは、髪型のせいもあると思う。あの位置で結んでるのは、男装を前提としているからなんだろうけど、なんか、どことなくホストっぽいし。
 そして、この日の公演終了後に、「やっぱり、かっこいい系が好き」という、嬉しい一言。多分、前日の二つ結びも、更に言えば先月から始めた初恋泥棒も、「この後で、リターンマッチの男役をやらせてもらえる」という気持ちがあったからこそ、開き直って「かわいいモード」を演じることが出来たのではないかと思う。やっぱり、こうやって芸風を広げてギャップ演出が出来るようになるのは、これから先も大きな武器になると思うので、今後も臆せず色々なことに挑戦していってほしい。
 あと、こないだも言ったけど(葉月には悪いけど)、私は冷やし中華にマヨネーズはいりません。名古屋人だからと言って、全員かける訳ではないのです。まぁ、私は血統的には名古屋系ではないから(博多人と信州人のハーフ)、というのもあるだろうけどね。

2015年8月21日金曜日

なんやかんや色々ありまして

 気付いたら、もう1ヶ月経ってた。すみません、安武です。まだ生きてます。なんとか。コミケが終われば一段落出来ると思ってたのに、結局、コミケのために後回しにした諸々のツケが回ってきて、今も色々ゴタゴタしてます。でもまぁ、さすがにそろそろDMM見ないと月額会費が無駄になると思っていたところで、色々やってくれちゃってたので、(「いつの感想やねん」と言いたくなるような昔の話も含めて)色々と書かせてもらおうかと。

1、ここ一ヶ月ほどの間のおでかけ
 いつの間にやら、オープニングのタイトル画面にドラフト2期生の面々が加わっていたようで。さて、彼女達のおでかけデビューは、いつになるんだろう? なんとなく、緋杏はテレビ映えしそうなキャラのような気がする。
 さて、もう随分前の話になるけど、まずはキャンプ編の後半の話から。とりあえず、人数が増えたこともあって、今ひとつ出番はなかったものの、「めるに絡まれる梅本くん」という、割と定番の構図を何度も見せてくれて、それを支配人様がちゃんと解説してくれたのが良かった。どんな形であれ、まず、名前を出してもらうのが大切。こういう印象って、積み重ねだからね。
 そして、その次のフライングヨガの回ではちぃず不在だったんだけど……、なんというか、せっかくの少人数ロケなのに、全く取り上げてもらえない葉月が不憫すぎて、見てて泣けてきた。何か一つきっかけがあればいいというか、こういう運動系企画は得意なんじゃないかと思ってたけど、意外に空中バランス系は苦手なのかも。
 そして、待ちに待った今週の運動会企画。今まで、なかなか直接対決が実現しなかった一期生No.1アスリートのりーぬとの対決に勝てたのは(相手のスタートミスに助けられた結果とはいえ)素直に嬉しい。こういう企画って、どこまでガチでやってるのかは分からないけど(少なくとも、村重は昔の本店若手との対抗戦映像を見る限り、本当はもっと速い筈)、やっぱり、体育会系キャラはこういう時こそ全力で勝負しないとね。とりあえず、私としては、「梅月の手押し車」という最高の萌えシーンが観れたので、それだけで大満足であります。来週も超楽しみ。

2、2度目のFまど出演
 声フェチの私としては、ラジオ番組の出演が増えるのは非常に嬉しいというか、落ち着いて話す時の梅本くんの声が大好きな私にとって、この番組への出演はまさに天恵。非常にありがたい機会なのであります。
 初回では、珍しく「ちぃず」と呼ばれていたものの、気付いた時には「梅ちゃん」になってて、その後も「梅」だったり、「いずみちゃん」だったり、いろいろな呼び方が混在していたようで。本人としても周囲としても、どう呼ぶべきか迷うよね、どうしても。
 とりあえず、ようやく開き直って語れるようになった胸トークとか、コンサートでトロンボーンやった時の話とか、キャップや植木くんとの仲良しエピソードとか、あひるの空を読んでることを公言してくれたこととか、あべっこりーのブログを取り上げてくれた件とか、最初から最後まで色々と聞き所が多かった訳だけど、一番のハイライトは、やっぱり、「かわいいって言われたくないと言われながらも解決法が見つからない」は「まだかわいいと言われたい証拠」だと森ママに断言されたくだりかな。うむ、森ママ、お見事でした。
 ちなみに、名古屋人として、味噌の話は嬉しかったけど、冷やし中華にマヨネーズはいらない派です。てか、冷やし中華は、中華三昧の涼麺以外いは認めない。すがきや? しらない子ですね。

3、昨日の公演
 ここ最近、DMMを開いても刀剣乱舞しかやってなかった私にとっては、久しぶりに見るHKT公演が、ただひたすら眩しい。パジャドラやキス損での肩はだけ芸が進化してるなぁ、とか、順調に後輩達との距離を縮めてるなぁ(つっつんのフォローしたり、葉月のコーデを紹介したり、みさきちゃんに弄られたり)、とか、そういった「ちょっとした変化」が知れただけでも十分に楽しいというか、今までなんで私はDMM視聴をサボっていたんだと、自分を責めたくなってくる(まぁ、どうにもならない状態ではあったんだけど)。
 そんな中、やっぱり昨日のハイライトは、一連の「ぶりっこごっこ」。楽屋で決まった「まおの罰ゲーム」だった筈が、なぜかなおぽんが便乗したことで、梅本くんもやらされる羽目になった訳だけど、まおの時点で既にちぃずが俯いてしゃがんでいて、それをカメラが拾ってるということは、カメラさんとも事前に打ち合わせた上でのネタだったんだろうか(それとも、なおぽんが個人的にこっそりカメラさんに耳打ちしてた?)。
 てか、その流れを作るなら、本来は、まお&なおぽんの間の葉月もやらなきゃいけない訳だけど、葉月はその流れを無視してたのよね。これは「梅本先輩を困らせるのはやめよう」という忠誠心の表れだったのか、それとも彼女自身が純粋にやりたくないだけだったのか(まぁ、その後のヨッシャーの時の「やらされてる感」を見る限り、本気でやりたくなかったっぽいけど)。いずれにせよ、葉月と一緒にいる限りはそういうコトをしなくてもいいというのが、ちぃずにとって彼女が特別な存在足り得る理由なのかもしれない。
 で、まぁ、そんなこんなで、自己紹介MCと、アンコール後のMCと、そしてDMMの特典映像でもやらされることになった訳だけど(ぶりっこポーズに関しては、ヨッシャーと白いシャツでも)、結局、一度たりとも最後まできっちりやりきれない辺りが、彼女の魅力であると同時に限界でもあるのよね。恥ずかしがったり、逃亡したりするのも、やりきってから逃亡するなら「芸」として成り立つんだけど、今の状態だと、興味がない人からは「ただのウザい子」と思われてしまう可能性もある。でも、その未完成性故に「キャラじゃなくて、本当に恥ずかしがってるんだな」という雰囲気が伝わるとも言えるので、この辺り、洗練されるべきなのかそうでないのか、非常に難しい。
 私としては、最後の特典映像で見せてくれた、ましぽんずのあの独特の空気感が好きなので、今のままでいてくれればいい、という気持ちもあるんだけど、HKT村の外に出た時のことを考えると、やっぱり、せめて最後までやり切れるようになってほしい、とは思う。実際、もともと声芸出来る程度には器用な側面もあるんだから、「やろうと思えば、普通に可愛い声も出せますよ」というのをアピールしておくのは、悪くないと思うのよね。ある意味、まりりのセクシーボイスみたいな飛び道具にもなりうるんだから、それはそれで、もっと積極的に磨いてもいいんじゃないかと。

2015年7月29日水曜日

なんかまた急に書かなきゃいけない事案が増えてきた

 ここからが試験採点とコミケ入稿の本当の修羅場だというのに……、梅推しとして話題が増えるのは嬉しいことなんだけど、なかなか困ったタイミングというか、まさに「嬉しい悲鳴」というのが一番適切な表現な今日この頃。

1、さや姉とのファーストコンタクト
 前々からずっと「憧れの人」と言い続けてきた難波の女帝と、先日の握手会で遂に初対面。やっぱり、この間のユリイカ動画が効いたのかな。いつになくハイテンションなモバメと、今まで一度も見せたことがないような満面の笑顔で写った写真を目の当たりにして、ファンの身としても、まさに「最高」という言葉でしか形容出来ないほどに最高に幸せな気持ちにさせられた次第。
 てか、こんな表情を意図的にカメラの前で作れるようになったら、(今まで「ちぃずはイケメン路線を貫くべき」と頑なに主張してきた私でも)普通に「妹系」路線もアリなんじゃないか、とすら思えてくる。まぁでも、それが計算して出来るようなら、とっくにやってるだろうし、やっぱり、こういう表情を引き出してくれるさや姉が、それだけ特別な存在ってことなんだよな、きっと。
 ちなみに私、ぐぐたすではさや姉もフォローしてる訳だけど、彼女の方も結構ドギマギしながらちぃずに話しかけてたと書いてたのを読んで、ちょっと和んだ。年齢もキャリアも立場も実力も全然違うけど、やっぱり、根本的には「似たタイプ」なのかもしれない。だからこそ、「自分と似た空気を醸し出しつつも、自分よりも幅広く何でも出来るタイプ」のさや姉と直接会ったことが、ちぃずの中での「自分の殻を破って、新しい自分を出そう」という意欲を引き出し、それがラビリンスの水着企画頑張る宣言にも繋がったりしたのではないか、というのは、ちょっと深読みしすぎかな?

2、今月のバラエティー48
 今回は珍しく、自分から「頑張ったから、見てね」と告知していたので、一体どんな内容なのかと期待しながら見てみたら、えれたんのための嘘企画でモノマネを披露させられるという役回り。正直、流れた映像の中でのちぃずの出番は非常に中途半端だったので、多分、本当はもっと色々やったけど、そこに時間を割きすぎると企画の趣旨から外れるからということで、カットされてしまったんだろうな、と思うと、なんとも微妙な心境にさせられる。
 てか、モノマネするのは初めてとか言ってたけど、あるYで研ナオコのモノマネやってたのを私は忘れてないからね。てか、あれ、普通にクォリティ高かったと思うし、最初の頃はコンさんからもボケ役扱いされてた訳だから、それほど新境地という訳でもなく、むしろ封印していた特技をようやく復活させた、ってとこなんじゃないかと。まぁ、結局、カットされたら意味ない訳だけど、もしかしたらそれを見たスタッフが「この娘、やっぱりこっち路線でも行けるんじゃないか」と思ってくれれば、また出番が回ってくるかもしれない、と前向きに考えておきましょう。
 ちなみに、私、まりりん問答のコーナーは大好きなんだけど、さすがに「みんな、つゆだく」はエロすぎるので、地上波で流すべきではないと思う。

3、月曜の最終ベル
 この日は、つっつんが初のH公演出演ということで、「うんうん、良かったね、頑張ったね」と暖かい目で序盤から見守りつつ、まりりのぴちぴちぴっち好きという宣言に相変わらずのガチさを実感していたところで、ユニット曲のコーナーにて、まさかの「まりPちぃずの初恋泥棒」という奇跡のコラボレーションが!!!!!
 正直、リターンマッチの男役に身長制限があると聞かされた時点で、「あぁ、それならジュエル専業になるのも仕方ないわ。ギリギリ可能性があるとして、20人姉妹?」と思っていたので、まさかの初恋泥棒という不意打ちに、私の頭はパニック状態。確かに、昔は武道館でわがままコレクションやったりもしてたけど、「あの頃は無理してた」みたいなこと言ってたし、もうこういう路線はやらないと思っていただけに、これは相当な衝撃ですわ。
 ただ、ロリロリな服着て可愛い振り付けで踊っていても、歌い方自体は変えずにあえて「本来の自分の歌唱法」のまま披露したというのは、私の中では非常に重要なポイント。実際、これはこれでちゃんと成り立ってるんだよな。三人組アイドルの中でボーイッシュポジションのキャラがいるのが定番なのと同じように、この編成ならちぃずはこの声のままで良いと思う。むしろ、ボーイッシュキャラがこういう服着て踊るってのは、それはそれで萌えの王道だったりもする訳ですよ(特に私のような二次元界隈の住人にとっては)。その意味では、わがままコレクションをやってた時のような「違和感」は、今回は感じられなかった。
 あと、下手したらちぃず以上に「キャラじゃない」と思われがちなPちゃんと一緒だったからこそ(実際には、彼女も二次元大好き少女なので、こういう雰囲気の曲は嫌いじゃないんだろうけど)、逆に開き直れた、というのもあるのかもしれない。彼女を挟んだ上での、王道合法ロリのまりりとの対比という意味でも、なかなか面白い組み合わせだったと思う。
 ちなみに、でべそ回転は初めてと言ってたけど、一応、星の温度でも回ってはいるんだよね(まぁ、あれはせり上がらない回転だけど)。あと、今の髪の長さでこういう曲で満面のクシャッとした笑みを浮かべると、ますますにししに見えてくるよなぁ、というのが、どうでもいい名古屋人の実感でありました。
 そして、ちぃずのポジション移動に伴って、誰がジュエルに入るのかと思ったら、ましろがスライドしたのね。新人つっつんを鍛え上げつつ、旦那の不在を守る正妻という構図が、ちょっと面白い。他にもお嬢様コンビのエレガントなおしめしとか、末っ子センターの20人姉妹とか、明治座の影響で(?)色々と珍しい組み合わせのユニットが増えてるのは、純粋に見てて楽しいな。

 では、これから、昨日のりこぴ生誕のDMMを見ます。あと、Fまどの話は、全部まとめて聞いてからにしようかと。

2015年7月25日土曜日

そろそろ、せめて週刊ペースに戻したい

1、今週のモバイル色々
 ようやく壁紙がリリース。まだ髪が黒くて短かった頃の写真。こうして見ると、やっぱり私個人としては短い方が好みなのだと、改めて思い知らされる。まぁ、今のも今ので悪くはないんだけどね。てか、むしろ、今伸ばしているのは、いずれまたバッサリ切った時に人気が上がるという「断髪効果」を狙った上での長期的戦略なのではないか、と期待してみたり。
 あ、ちなみに、一昨日のじゃんけんは無事に勝利。どうせ負けてもポイントで開ける訳だけど、やっぱり笑顔の彼女が見たいので、これは素直に嬉しい。

2、今週のおでかけキャンプ
 今回は野外企画ということで、これはまさに彼女の本領発揮かと思われたものの、やっぱり、キャンプではあおいたんには勝てないようで、今のところ出番は少なめ。でもまぁ、まだ後編があるので、そっちに期待しましょう。
 ただ、スタジオからは支配人様が「髪が伸びて女っぽくなった」と絶賛。こうやって、本編での出番が少なくても話題に出してもらえる辺り、今の彼女はまだギリギリ「ちょい推されポジ」にいるんだな、ということを実感出来て、嬉しい限りです。
 そして、EDではまさかの「後藤さんへのお手紙」紹介。高校生としては十分すぎるほどに丁寧な内容で、「ええ企業入れるわ」と絶賛。いや、まさにその通りというか、こういうタイプだからこそ、芸能界には向いてないような気がしなくもないんだけど、そんな彼女だからこそ応援したくなるのが人情。それに、なんだかんだで、こういう律儀なところが、スタッフからも気に入られて、仕事が増える要因になってるようにも思えるしね。
 この一件もYahoo!ニュースに取り上げてもらえてたし、後藤さんはちぃず推しからの卒業を宣言してしまったけど、まだまだ彼女の勢いは止まらない!

3、水曜の最終ベル
 もう過去回を全部網羅するのは諦めて、とりあえず、せめて今の公演だけでも追いかけることにしよう、と割り切ることにした次第。で、この回は「お馴染みさん公演」だそうで。現地の梅本界隈の人達も沢山入ってたりしたんですかね?
 とりあえず、この日のちぃずは私の大好きなポニーテールだった訳だけど、心なしか前よりもアップ気味になってる気がする。伸びたおかげでこの高さも可能になったんだろうけど、もしかしたら、これで少しでも身長を高く見せようと考えているのだろうか。そして、曲中にそれをいじくる芽瑠を見て、初めて彼女に対して本気で嫉妬の感情を覚えた私。サラサラのポニーテールを触るのって、気持ちいいよね。
 さて、この日の自己紹介MCは来場者からの質問コーナーだった訳だけど、そこで「本命は?」という定番の質問を投げかけられたちぃずが、最近まおと仲良くなっていることを告白。確かに、前々からちょくちょく仲良さそうな雰囲気を醸し出してはいたけど、ましろでも、なおぽんでも、葉月でも、キャップでも(そしてもちろん芽瑠でも)なく、このタイミングで彼女の名前が出てきたのは、ちょっと興味深い。なんだかんだで、一番自然体でいられる相手なのかも。
 その後のMCでも、鼻血号泣事件を自虐ネタとして昇華出来るほどになっていたことに安堵しつつ、盛り沢山の企画を楽しんでいたら、最後の最後で、「チームHの3年間」を振り返る企画の大トリで、おっぱいマッサージの件を取りあげられるという、まさかの(ある意味)大抜擢。正直、「うーん、ちぃずの話題が出ないなぁ。まぁ、今回は枠的に全員取り上げられる訳ではないから、仕方ないか……」と諦めていただけに、パソコンの前での私は満面の笑みでした。
 ここ最近、私が見ない間に公演の空気が変わってしまってやいないかと心配だったけど、まだまだ公演でも、「梅いじりは鉄板」という認識が残っているようで、一安心。

4、木曜の最終ベル
 この日は、まず何と言っても、葉月が久々にじーなポジ(ゆったんポジ)に入ってくれたことに歓喜。全体曲であそこにいると、ちぃずとユニゾンになることが多くて、私の耳がこの上なく幸せなのです。
 ただ、相変わらず、研究生はユニット曲をやらせてもらえないので、彼女に代わってジュエルに入ったのは、まさかのみくりん。なんだかんだで、彼女も地味に歌が上手いので、これはこれで悪くない。他にもこの日は、ボスが久々にリターンマッチに入ったり、ゆりやが二度目のおしめし(私が見るのは今回が初)やったり、色々と珍しいポジションが多くて面白い(まりりの初恋泥棒も、いつもと立ち位置が違ったしね)。あー、やっぱり、公演っていいわぁ。この一ヶ月、ろくにDMMすら見れなかった私の生活は、本当に地獄だった……。
 ところで、後半MCで、ちぃずがボスの変顔のくだりを語った場面がアーカイブだと丸々カットされてたらしいけど……、何が問題だったんだろう? 別に、それで今更イメージダウンになるようなキャラでもないだろうに。個人の問題ではなくて、グループ全体として、変顔を自粛するように(どこかから?)お達しが出てるのかな。まぁ、正直、私もアイドル変顔とか、(キャラにもよるけど)あんまり好きではないので、そういう方針ならそれはそれで良いと思うんだけどね。

2015年7月21日火曜日

ちぃずの仲間達30:木本花音〜「花の世代」のパイオニア〜

 ということで、8ヶ月ぶりのメンバー考察です。本来ならば、まずチームHのメンバーを先に全員書き終えるつもりだったのですが、昨日で花音が「HKTとしての最後の握手会」を終えたということで、今このタイミングで書いておかないと、もう彼女について語れるタイミングが無くなると思い、一念発起して書かせてもらうことにした次第です。

 私はこれまで、色々なところで「花の世代」という言葉を使ってきた。これは「珠理奈世代」の一つ下、すなわち、現在高三の「1997年度生まれ」の人々を指す言葉である。もともと「木本“花”音」と「中村優“花”」を指す言葉として使い始めたのだが、やがてそこに「宮脇咲良(“さくら”)」や「“梅”本泉」が加わることになる。私の中では、花音は常にこの世代のトップランナーだった。今でこそ、総選挙順位では咲良に大きく水を開けられてしまっているし、本店からも小嶋真子や岡田奈々が台頭しつつあるが、それでも私の中では、「1997年度組を代表するメンバーは?」と問われれば、やはり真っ先に思い浮かぶのは花音なのである(それは、ちぃず推しとなった今でも変わらない)。
 と言っても、最初から好印象だった訳ではない。私が最初に彼女を見たのは、「スター姫」で流れていた「マジ女テッペンブルースの栄vs難波バージョン」の映像である。デビュー直後のこの舞台で、まゆゆポジにいきなり抜擢された彼女が、たどたどしく台詞を喋りながらも時間内に言い終えられなかった姿を見た時は「この子、確かにかわいいけど、そこまで特別扱いするほどか?」と思ってしまったし、その後のチームE結成後も、あまりに彼女一人が特別扱いされていることに対して、むしろアンチに近い感覚すら覚えていた(その意味では、栄四期と博多二期は、どこか境遇が似ているようにも思える)。
 そんな私の印象が一新されたのは、マジすか2での「ミソ」である。あのゲキカラを病院ですれ違いざまに刺すという、あまりにもセンセーショナルな役柄で登場した彼女の(ある意味で玲奈以上の)独特の狂気に満ちた演技に、私はすっかり惹き込まれてしまった。そして、その演技力はマジすか3の「なんてね」で更に磨きがかかり、私の中では「玲奈・くーみんと並ぶ栄の演技派」として、確固たる地位を築くに至る。無論、演技だけではなく、劇場公演動画を見ていても、あの小さな身体で全力で踊る姿は爽快であったし、曲に合わせて多彩な表情を見せる器用さもまた、彼女の大きな魅力であることは言うまでもない。
 そんな彼女がHKTと兼任すると聞いた時は、もちろん嬉しかった。移籍や兼任に対しては、正直あまりいい印象を持たない私だが、それでも花音の兼任だけは、心の底から喜べた。おそらく、これは私だけでなく、他の多くの博多派の人々にとって同様だったと思う。彼女が来ることで、選抜枠が一つ減ることになるとしても、それでも彼女のパフォーマンスがHKT劇場でも見られるということが、この上なく魅力的に思えた。もともと、HKTには「花の世代」が多い(さくら、あおい、まどか、植木くん、りーぬ、ちぃず、いーちゃん、トミヨシ、じーな、おかぱん)。しかも、K IVにはそのうち8人が固まっているので、きっとすぐに馴染めるだろう、という期待もあった。あわよくば、博多にそのまま移籍してくれてもいいのに、とすら思っていた(←これでも、元栄推し)。
 しかし、その兼任期間はあっさりと終わってしまった。正直、残念である。何が一番残念だったかと言えば、彼女が一度もパジャドラ公演に出演しないまま終わってしまったことである。もともと、博多ひまわり組は「主力不在時の苦肉の策」として生まれた公演であることを思えば、わざわざ花音に出てもらう必要は無いと言えば無いのだが、それでも、「オリジナル以外で初めてこの公演のセンターを任された先駆者」として、一度くらいはその雄姿を博多の人々の前で披露してほしかった。その小さな背中から、ちぃずを初めとする「同世代の後輩達」に対して、何かを伝えてほしかった、という気持ちは今でも強い。
 とはいえ、現実問題として名古屋と栄の往復は時間も費用も体力も消費するので、継続が難しいのも仕方ない気はするし、花音が博多に完全移籍することが、彼女にとってプラスになるかと考えると、そうとも言い切れない。HKT推しにとっては、彼女が兼任していてくれた時期を、むしろ「運営が与えてくれた特別なファンサービス期間」だったと割り切るべきなのかもしれない。
 それにしても、かつては栄推しだった名古屋在住の私が、初めて彼女のパフォーマンスを目の前で楽しむことが出来たのが、HKTのガイシコンだったというのは、なんとも不思議な巡り合わせである。あの時目の当たりにさせられた彼女の圧倒的な存在感は、今でも忘れられない。私がこの世界に残っている限り、きっとまたどこかで、彼女の生パフォーマンスを体感出来る機会はあるだろう。それまでに彼女は果たしてどこまで成長しているのか、一人の48ファンとして、その時が訪れるのが今から楽しみでならない。

2015年7月19日日曜日

はじめての全握

 ということで、48系に足を踏み入れて約5年、今まで興味はありながらも一度も足を踏み入れることがなかった「全国握手会」に、ようやく行って参りました。(映画館中継→)個握→大型コン→劇場→全握という順番が、正しかったのかどうかは分かりませんが、一応、これで48愛好家としての最低限の現場経験は一通り達成出来たと言えるのかな。そんな訳で、記憶と気力が残っているうちに、ザザッと感想を書いていきます。

1、入場
 とりあえず、入場前にCD(各タイプ1枚ずつ)を購入し、チケットを取り出して、炎天下の中で列に並んでみたところ、建物の入口でスタッフの人達が、来場者のチケットを受け取り、ビリビリと破り捨てているのを見て驚く。あれ? これって、入場した後で握手券としても使うんじゃないの? と思っていたら、どうやら、代わりに「ミニライブ用のブロック指定券」と交換した上で、その指定券が握手券の役割も兼ねることになる、というシステムのようで。うーむ、こういう知識が身につくと、ちょっとドルオタとして成長した気分。
 で、私が渡されたブロック指定券には「A」と書かれていたので、それがどこかと探していたら、なんとステージの真正面。相変わらず、初参加のイベントでの引きだけは強いな、私。一応、このブロック内ならどこにいてもいいらしいけど、仕事の都合上、少し遅れて行ったこともあり、さすがにそのブロックの中の前方スペース(3分の1くらい)は先客で埋まってた。でもまぁ、このブロックの真ん中位置でミニライブが見られるなら、それだけでも十分幸せですよ。ポジショニングはちょっと迷いつつも、微妙に人が少なかった下手寄りの辺りに入り込み、そこから約40分間、ひたすらスマホを弄りながら立ち続けて開始を待つことに。

2、ミニライブ
 そんなこんなで、13時半になったところで、元栄兼業のボスの影アナを経て、ミニライブ開始。狭いステージに無理矢理全員立った上でのスキップから始まった訳だけど……、ちぃずがなかなか見当たらない。必死で後ろの方に目を凝らして見た結果、どうやら上手側の一番奥にそれらしき姿が。うーむ、これは完全にポジショニングに失敗。色々な人の影になって殆ど見えなかったものの、それでもなんとか頑張って追い続ける。
 髪が伸びたり色が変わったりしたこともあって、かなり印象は変わったけど、それでも少人数パートになれば、歌声ですぐに分かる(これが声フェチの特殊能力)。ただ、ダンスに関しては、この日はちょっとイマイチというか、彼女に限らず、全体的に皆、踊りにくそうに見えた。ステージの都合なのか、それとも天候の都合で体調自体が悪かったのか。まぁ、ここで全力使い切る訳にもいかないだろうし、あくまでもこのミニライブ自体がオマケ企画にすぎない訳だから、全握ではいつもこんなもんなのかな。
 さて、この日は二期ドラフト生トリオの全握デビューでもあったそうで、名古屋のファンを相手にウィンブルドンという、なかなか粋な選曲で会場を沸かせてくれた訳だけど、実にフレッシュで初々しい、ほんわかした雰囲気でした。ただ、正直、私は彼女達よりも、ステージの隅で黙々と写真を撮り続けている身長149cmのカメラマンに視線が奪われてしまって、イマイチ集中出来なかったのも事実。
 その後の色々なゲーム企画でも、各メンバーがそれぞれに面白いコトやってるのに「観客には目もくれずステージ上ばかり見てシャッターを押し続けている某メンバー」ばかりを見続けてしまった私。まぁ、これはこれで、優遇されてるとも言えるのかな。レスどころか顔すらも殆ど見せてもらえなかったけど、その姿が(ある意味)「ステージ上の最前列」で確認出来ただけでも、私は満足です。一応、最後のゲームでは、その直前のタイミングでカメラをスタッフさんに預けて、彼女自身も「年上組の三人の代表者」の中に選んでもらえてたので、これだけでも、今の彼女の立ち位置を考えれば、十分な大抜擢と言えるしね。

3、握手会
 そして、しばしのインターバルを挟んだ後で始まった握手会。今回は「はるっぴ・しなもん・ちぃず」というレーンだった訳だけど、ちぃず以外と握手をするのは初めてなので、何を話せば良いのか、しばし悩む。とりあえず、はるっぴには「マジすか5頑張って下さい」でいいとして、しなもんには、何と言おう? 「また助っ人でチームHの公演にも出て下さい」は、さすがにちょっと長いかな? なんて思いつつ、とりあえず、最初の1枚は「どうも、はじめまして」くらいで様子をみよう、という方針を固める。
 で、今回の並び順は「梅本→下野→兒玉」だったので、まず最初にちぃずが近付いてくる私を見て「あ!」と言ってくれる。よし、とりあえず「花札の人」だと認識はしてくれたっぽい。さて、まずは髪色の話から始めようと、意を決して話しかける。

「どうも〜。そのか……」
「お時間でーす」

 えぇ!? マジ? 「全握は一瞬」だとは聞いてたけど、ホントにこんなに短いの? ちょっと頭が混乱した状態のまま、次のしなもん・はるっぴには「あ、どうも」としか言えずに、あっさりと追い出される。うーむ、予想以上のハードルの高さだ。全握って、本当にただ「握手」するだけで、「会話」が出来るイベントではないのね。
 とりあえず、一瞬たりとも間を空けてはいけない、ということが分かったので、残り二回では噛まないように気をつけながら、やや早口で「その髪色いいですね」「カメラマンお疲れ様でした」とだけ言って、終了。正直、その「一瞬」に集中しすぎて、その後の二人には結局最後まで「どうも」としか言えなかった。まぁ、その意味では、今回はちぃずが一番手だったことで、集中しやすい位置にいてくれたことが幸いだったかな。
 ちなみに、レーンの混み具合としては、さくらレーンが相変わらず長蛇だったのに加えて、それと同じくらい、支配人レーンも大混雑。個握の時はそれほどではなかったけど、やっぱり全握の方がライトなファンが多いっぽいから、全国的な知名度の差は歴然と出るのね。

4、小括
 そんな訳で、自分の握手券を使い終わったところで、(「握手券いりませんか?」と話しかけてくる転売屋のにーちゃんを振り切って)粛々と帰宅。とりあえず、「CD1枚買って楽しむイベント」としては悪くないけど、何枚も買って握手レーンをループするのはコスパが悪すぎるから、単推しの身にとっては、そこまで魅力的な企画ではないかな、というのが正直な感想。でもまぁ、6thでもちぃずが名古屋メンバーの中に入ってたら、やっぱり、行かざるを得ないのも事実。さて、その発売日と開催日は、いつの日になるのやら。

2015年7月18日土曜日

緊急参戦

 全握なんてね、どうせ非選抜には関係ないんですよ、期待するだけ無駄なんですよ、どうせ次に名古屋に来てくれるのは早くても一年後なんですよ……、と決めつけていたら、明日のポートメッセのメンバーの中に「梅本泉」の名前が!!!!!!!
 ヤバい、これは行かなきゃダメだ。別に全握で彼女のレーンに並んだところで、彼女の手柄になる訳でもないんだろうけど、ここ一ヶ月ブログをロクに更新していない今だからこそ、DMM観る暇もない今だからこそ、自分の中でのドルオタのアイデンティティを消さないためにも、ここはどうしても行きたい! CD持ってないけど、原地で買えるみたいだし、むしろ「名古屋にもちゃんとHKTのファンはいるよ」ということをアピールするためにも、ここは何としても行かなければ!
 しかし、無情にもこの日は図書館の仕事のシフトが入ってしまっている……。どうせ来ないだろうと思って、シフト変更を誰にも頼んでなかったんだよな……。もう今から頼んでも、代わってくれる人なんて誰も……、と思いつつ駄目元で後輩にメールしたら、日付変更直前のタイミングで「明日は空いてるから、変わってもいいですよ」という返事が! ありがとう、後輩くん! この埋め合わせはいつか必ずどこかで果たすから、明日は私は私欲を満喫させてもらうよ!

 ということで、人生初全握となるポートメッセに行ってきます。見かけたら、声かけてやって下さい。
 あと、今気付いたんですが、この記事、どうやら300件目の投稿みたいです。メモリアルなのに中身の薄い投稿で恐縮ですが、どうかこれからも「梅本泉がチーズ会社とCM契約を結ぶまで書き続けるブログ」を、よろしくお願いします。

2015年7月13日月曜日

生きてます

 まずは、長々と放置してしまって、ごめんなさい。諸々の事情で、昨日までずっと修羅場状態が続いていまして、正直、DMMも満足に見れていない状態が続いてます。で、今月末というか、来月半ば(ぶっちゃけて言うと、コミケ)くらいまで、そんな状態が続きそうなので、これはもう、しばらく落ち着くまで休止宣言した方がいいんじゃないか、なんて思っていたのですが、そんな中、先日の握手会での衝撃の新髪色が披露されたので、「ここで休止したら、髪染めたことがマイナスだったと思われてしまうのでは?」という危機感から、とりあえず、形だけでも更新しようと思った次第です。

 ということで、まず最初に一番言いたいことを言っておきます。私はちぃずの今の髪色、アリだと思います。てか、率直に言って、めっちゃ可愛いです。似合ってます。正直、黒髪のまま伸ばすと、どうしても重たい印象になってしまっていたと思うので、このまま伸ばすつもりなら、今くらいの髪色の方が合ってるのではないかと。もともと、一つ一つのパーツがはっきりした顔立ちなので、和風清楚路線よりは、明るい華やかな雰囲気を目指した方が合ってるんじゃないか、とも思います。
 無論、黒髪絶対主義の人達もいるので、その人達の支持を失うリスクもあるのでしょうし、そういう人達の価値観を否定する権利は私にはないので、「黒髪に戻すべきだ」と考える人がいるなら、それもそれで否定はしませんし、戻ったら戻ったで、私も「やっぱり、こっちの方がいいかも」と掌を返すかもしれません。ただ、少なくとも、今の私は、今の彼女の髪色が好きです。少なくとも、髪を伸ばし続けるなら、この髪色の方が良いんじゃないかと今は思ってます。とりあえず、それだけはどうしても言いたくて、遅ればせながらに戻ってきた次第です。

 そしてもう一つ、弾き語り動画の第三弾が公開されましたね(恥ずかしながら、私はこの曲、知りませんでした)。ユリイカの時の感想すら書けてない状態で、どうこう言う権利もないと思うのですが、着実に上手くなってますよね。歌声に関しては最初の弾き語り動画の段階で、前よりも相当上達しているとは思っていたんですけど、ギターの方も、ミスは明らかに減ってるし、全体的にも余裕が出てきてるような気がします(ギターは素人なので、この程度のことしか言えない……)。前回に続いて、またさや姉や、他のグループのメンバーの人達の目にも止まると嬉しいですね。

 ということで、久しぶりすぎて、ブログの書き方忘れて、なんとも中途半端な内容になってしまってますが、とりあえず、今後も、なんとかタイミングを見つけて、少しでも何か書いていきたいと思います。多分、DMMの感想を全部書き上げるのは難しいとは思いますが、今後もおでかけとか、バラエティー48とか、色々とメディア露出もあるっぽいので、その分だけでも何か書いていきたいです。一歩ずつ前に進もうとしている彼女のことを、ちゃんと今も応援し続けていますよ、という意志だけでも、このブログを読んで下さっている方々には、伝えていきたいですから。

2015年6月20日土曜日

なんかもう週刊ブログと割り切った方がいいのかも

1、月曜日のパジャドラ
 土曜日の握手会で、「一番好きな髪型はポニーテール」と言ってくれた直後にポニテで登場してくれたのは、ポニテ好きのおじさんとしては、ちょっと嬉しい。最近の女の子って、「ポニーテールなんて古臭い」と言って嫌う子も多いらしいけど、だからこそ、実は結構貴重な存在とも言えるのよね。実際、短めのポニーって、48G全体を通して見ても、そんなにいないんじゃない?(私が知らないだけ?)
 さて、この日は久しぶりの純情主義で、しかもセンターが愛弟子・葉月という、まさに私得の組み合わせ。なんというか、ちぃずの表情もしぐさも、いつもよりフェミニンな印象。こういうキャラが演じられるなら、もう一歩頑張れば、おしめしも(どっちでも)イケそうな気がするんだけどなぁ。リターンマッチが身長制限で無理なら、そっちで活路を見出すのもアリではないかと。
 ちなみに、秋吉ちゃんがジャンヌで米ちゃんポジに入ってるのを見たのは(多分)初めてなんだけど、ドスの効いた低音がめっちゃ似合う。その後のMCで、あの衣装について色々言ってたけど、私はこれもこれでアリだと思うな。あと、ましろのバニーガールは確かに似合いそう。
 そして、終盤MCでは「MCの時に三期生を当てないとネットで叩かれる」という話があって、確かにそれはヒドい言いがかりだけど、そう言いたい気持ちも分からなくはない。なんだかんだで、博多は(少なくとも本店よりは)年功序列の雰囲気がある以上、三期生が自分からトークに割り込むのは難しいから、上から当ててやらないと喋れないのよね。とはいえ、トークの流れやその場の空気の問題もあるから、当てないことを責めるのは筋違いだとは思うけど。
 あとは、命の使い道のセリフが葉月だったりとか、今回もバタフライでちぃずが3トップ位置に入ってたりとか、ちょくちょく嬉しい配置にニヤニヤしていた私でありました。

2、水曜日の最終ベル
 この日はゆりや生誕ということで、いつもはあまり抜かれることが少ないゆりやの推しカメラ状態だった訳だけど、なんというか、「いい表情するようになったなぁ」というのが素直な実感。いつの間にやら、こんな自然な笑顔で踊れるようになってたのね(生誕祭だから、というのもあるだろうけど)。最近は「ねーさん」呼ばわりを嫌がってるみたいだけど、実際、デビュー当初よりも(いい意味で)子供らしい雰囲気が出てるような気がする。
 で、今日の彼女のユニットは、リターンマッチ&ごめんねジュエル。両面で出るのは初めてだったらしいけど、これも生誕祭ならではのサービスなのかな。正直、彼女はパフォメンと呼ばれるようなタイプではないと思うんだけど、独特の雰囲気を生み出せるメンバーであることは確かなので、その意味でも劇場公演においては貴重な存在だと思う。
 ちなみに、猫トークの際に、わかちゃんから「谷はいつも猫臭いのに、ゆりやは全然猫の匂いがしない」という証言が出てたけど、多分、それは「程良い接し方」をしてるから、彼女自身にまで匂いが染み込まないのではないかと。なんとなく、谷は猫が嫌がるレベルまで頬擦りしまくってるようなイメージ(何の根拠もないただの私の偏見です)。まぁ、単に匂いを気にする潔癖性度合いの問題かもしれないけど(なにせ谷は汚ドルNo.1認定されてる訳だし)。
 あとは、シャムネコの時の客席の猫じゃらしとか、12秒の「にゃーにゃー」掛け声とか、猫好きの彼女ならではの演出で楽しませてもらいつつ、その後の生誕祭本編では、予想通りにしのちゃんが登場して、フリートーク的にI4Uの今後の企画について皆で議論。私としては、梅本カメラマン随行の写真企画に期待したいのは当然として、ラジオ企画もちょっと面白そう。あと、「ガラスのI4U」は普通に似合いそうなので、ぜひ見たい。そして最後のスピーチでは、「干されユニット」のイメージから脱却したいと切実に語る姿が、なんとも印象的でありました。

3、金曜日の最終ベル
 この日は、なこの生誕祭。去年の6月は色々とスケジュール的に厳しくて、結局、アーカイブで後で見ようと思っている間に期間が過ぎてしまって見れなかったので、私にとっては今年が初めてとなる彼女の晴れ舞台。そして、さすがに今回ばかりは休んでる訳にもいかなくなったのは、超久々の支配人降臨。しかし、それ以上にレア(というよりも、おそらく初)なのが「なおぽん不在」ということ。スケジュールの都合だったのか、それとも、ただの休養日だったのかは分からないけど、これまで「いて当然」の存在だっただけに、どうしても違和感は否めない。
 で、久しぶりの公演で荒ぶるさっしーは、予想通りにおしめしでもやりたい放題だった訳だけど、それ以上に我々にとってセンセーショナルだったのは、彼女が豊胸マッサージの方法を貧乳組(Wなつみ)に伝授していたのを、いずみちゃんが盗み聞きしていたという衝撃の事実。耳まで真っ赤にしてその場に倒れ込みつつも、否定出来ずに下を向き続けるしか出来ない彼女の姿を見て楽しんでいる我々は、間違いなくセクハラ予備軍です。最近、髪が伸びてきて女性らしくなってきたと言われている彼女の、なんとも初々しい(生々しい)10代少女としての姿を堪能させてもらいましたわ。ありがとうございます、支配人様。これからも、訴えられない程度にいじってあげて下さい。
 そして、総選挙の結果を踏まえた上で、20人姉妹の冒頭の歌詞が変更された訳だけど……、映像の方はどうなってたんだろう?(今回のカメラでは、よく分からなかった) 歌詞としては、自虐ネタだった本来の(?)バージョンの方が美味しい気もするけど、こうなったからには変えざるを得ないよね。そういえば、第二次ドラフトの二人が入ったら、どうするのかな? てか、そもそもあの子達、何女になるんだ? あるいは、彼女達が加わる頃には、また演目も変わることになるのかな(新公演なんてもう誰も信じない)。
 で、肝心のなこ生誕の方はどうかと言うと、こちらは東京に残ったお父さんという、ちょっと意外な方面からの手紙。なるほど、彼女のためにお母さんはこっちに来てるけど、さすがにお父さんは仕事があるからそうはいかないというか、逆単身赴任みたいな状態なのか。とはいえ、小学生に一人暮らしさせる訳にもいかないし、アイドルの両親も大変だよね、ホントに。そして、いつもは本音を言わないなこが、珍しく本音を暴露。うん、まぁ、やっぱり、本人的にも今回の圏外は辛かっただろうな(選抜固定化から1年以上経ってる訳だし)。そして、やっぱり、こういう場面を作らないとファンは燃え上がらないというのが、48Gの悲しき現実なのよね。

4、今週のおでかけ
 後藤兄さん、この一年間、本当にありがとうございました。去年、兄さんが投票した谷が今年は大躍進を果たしたので、そのジンクスが来年まで続くことを期待しています。そして、ぜひ、次は葉月を見つけてやって下さい。彼女も真面目でいい子なんです。お願いします。
 あと、余談ですが、私も岡田奈々は好きです。

2015年6月13日土曜日

10ヶ月ぶりの握手会

 ということで、名古屋に個握で来てくれるのは去年の8月以来、そしてHKTのシングルとして来てくれるのは去年の4月以来となる、梅本くんとの握手会でした。
 今回は吹上ホールということで、前よりも小規模の会場になったけど、今の名古屋での市場を考えれば、身の丈にあった規模で良いのではないかと。てか、私の家からは名古屋港よりも遥かに近いので(歩こうと思えば歩ける距離)、むしろこっちの方が嬉しいというのが本音。
 で、今回はひたすら何十回もループする形で、色々と質問してみたので、その中で気になったものを幾つか抜粋してみようかと(一応、「ネットに書いてもいいですか?」と確認済み)。口調まで細かくニュアンスを再現するのは難しいので、あえて全部常態文で書きます(実際には、私もちぃずもほぼ全部敬語口調)。

Q:リターンマッチの男役やってほしいけど、身長制限とかあるの?
A:ある。だから、やりたいけど、やらせてもらえない。

Q:でも、ましろちゃんとそんなに変わらないよね?
A:いや、実はこれが結構変わる。

Q:新ユニットは何やりたい?
A:てもでも。ずっと練習してる。

Q:他のグループのユニットでは何がやりたい?
A:抱きしめられたら。さや姉さんがやってたから。

Q:助っ人ユニット(嵐の夜には)はメンバーからの志願? 運営からの指名?
A:運営からの指名。またやりたい。

Q:ブルーベリーパイみたいなユニットに選ばれるなら、誰と組みたい?
A:葉月。声質が近いから、一緒に歌っても浮かない。あと、なおぽんも。

Q:総選挙の81位以下の票数って、聞けば教えてくれる?(SKEは教えてくれるらしい)
A:教えてもらえない。でも、去年よりは増えてると思うから、それで十分。

Q:もともと、AKBにはどれくらい興味があった?
A:握手会にも結構行ってた。前田さんとか、指原さんとか。

Q:最近、髪型よく変えるけど、自分で気に入ってるのは?
A:ポニーテール。

Q:リーさんの年齢と猫種は?
A:12歳のシャム系MIX。

Q:リーさん以外に動物を飼ってたことは?
A:熱帯魚。グッピーとか。

Q:それって、猫と一緒に飼っていいの?
A:梅の部屋には(リーさんを?)入れさせなかった。

Q:お姉さんは、音楽活動してるの?
A:本格的ではないけどライブとかやってる。歌はめっっっっっっちゃ上手い。

 他にも色々話したけど、キリがないから、この辺で止めときましょう。とりあえず、今日は全体的にテンションが高かったような印象。他の人達が、空気を温めてくれたおかげかな。ちなみに、ようやく仮装48の時のお礼も言えたので、私としてはこれでひとまず満足。
 握手会全体としては、さくたべの時よりは明らかに増えてるっぽいけど、まだそれでも、レーンによっては寂しいところもあったりする。やっぱり、名古屋でHKTは厳しいのかな。そんな中、兼任効果でなつみかんレーンが大繁盛だったのを見ると、たとえ選抜に入らなくても、彼女は決して交通費泥棒では無かったということなんだな、ということが改めて実感出来た。そんな訳で運営様、次はいずみちゃんをぜひよろしくお願い致します(完全な私欲)。

 その後は、名古屋駅に移動して、色々な人達と楽しく宴会。とりあえず、「客観的なようで主観的な安武先生のブログ」と評してもらえたのは、私にとっては最大限の賛辞でした。てか、やっぱり、こうやってファン同士でワイワイ楽しく騒ぐのが一番楽しいのよね。今後は、私ももう少し積極的に、他の梅推しの人々に絡んでいった方がいいのかな、と思いつつ、「知らないおじさんに絡まれて怖かったから、もう握手会行きたくない」と思われるのも嫌なので、どうやってその辺を見極めるかを、色々と考える必要がありそうですな。

この一週間の色々

1、7日のアイアイトーク with まおぱに
 ちぃずとまおって、真逆のタイプというか、一見すると相性悪そうな関係のように思えるけど、実は楽屋でも仲が良い関係だそうで。まぁ、ちぃずは後輩からは慕われるというか弄られるタイプであると同時に、年下に気を使いすぎる性格でもあるから、「年上の後輩」としてのまおは、結果的に「接しやすい相手」なのかも、という気もする(ちなみに、私は「年上の後輩」は一番扱いにくくて苦手なタイプ)。
 で、学園祭に参加したことが無いと言ってたけど、それってやっぱり、HKTに入ったことが原因なんだよね、きっと。でも、中二・中一の頃は? その時はその時で何か別の理由があったのか、それとも、そもそも「学園祭」というイベント自体がない学校だったのか(「文化祭」と「学園祭」は、概念的には別?)。
 そして、体育祭での思い出として、ダンスリーダーをやりつつ、素人ながらに自分で振り付けを考えて、AKB楽曲の振りも入れながら踊ってた、という話を聞いて、ようやく彼女がHKTに入りたがった理由が分かってきた気がする。多分、彼女は「アイドル文化」にはあまり興味がないというか、基本的に自分とは無縁の世界だと思いつつも、「アイドルの歌とダンス」そのものが好きだったから、この世界に入ったんじゃないか、というのが私の解釈。というか、むしろ、そうだったらいいな、という私の願望なのかも。
 とりあえず、その後のやり取りに関しても、相変わらず、いい加減な相槌を打つまおが面白い、とか、「ごはんを炊かない」は別に夕飯として普通にアリでしょ、とか、よくリズムだけで「それでも好きだよ」が分かったな、とか、色々と聴きどころ満載のラジオでありました。東海圏でも放送されることになったら、また改めて聴こうかな。

2、先週&今週のおでかけ
 今回は山の幸チームのまとめ役的ポジションだったけど、残念ながら、あんまり目立てなかったようで。まぁ、さすがに「黙々と頑張って仕事してます」が「面白い絵面」として成り立つのは一年が限界だろうから、今後は今のスタンスのままだと(よっぽど突出した結果を残さない限り)MVPは取れないわな。でも、だからと言って突飛なことすれば良いという訳でもないだろうし、今回みたいにロケ全体の進行を助ける仕事を続けて行くのは良いことだと思う。まぜ御飯の具の鍋を持ってた場面とか、きんぴらごぼうの感想とか、彼女らしく無難に真面目に役割を果たしていくくだりは、見てて心地良いしね。
 番組の趣旨的にも、ここから先は別のメンバーをフィーチャーしていくのが筋だと思うし(だからこそ、今回はエミリーだったんだろうし)、これ以上、どんな形であれMVPを取り続けるのは、むしろ依怙贔屓のように思われて、かえって悪印象になりかねない。むしろ、今後は他のメンバーの持ち味を引き出せるような(もう一人の泉ちゃん的な)立ち回り方を勉強していくべきなんじゃないかな、と思う。

3、久しぶりの最終ベル(水)
 この日の髪型は気合の入ったソバージュ系。てか、この髪型にすると誰かに似ているような気がするんだが、それが誰だったのか思いだせない、そんなもどかしさを感じている私(知らんがな)。
 で、オープニングから相変わらずなおぽんとイチャイチャしてたけど、ましろが不在だったせいか、この日はいつもほどテンションは高くないというか、残念ながら、あまり目立ってなかったような印象(DMMでもあんまり抜かれてなかったし)。まぁ、選抜組が帰って来てる時って、割とそうなる傾向が強いのよね。別に彼女達が出番を奪っているという印象はないんだけど……、梅本くん自身の中で、ちょっと萎縮する気持ちがあるのかもしれない(勘ぐりすぎ?)。
 でもまぁ、後半MCの司会は無難にこなせていたし、テンパらずに自分の仕事をまっとう出来てるのなら、それで良いのかもしれない。悪目立ちしてでも前に出るべきだという考えもあるだろうけど、それは彼女のキャラじゃないし、16人全員がそういう姿勢だと、チームとしては成り立たない訳だしね。
 ちなみに、「そう、おもーうー」に関しては、ちゃんとDMMにも聞こえるレベルで入ってたから、別に失敗ではないと思うけどな。1番よりも2番の方がはっきり聞こえたのは、1番の時点で言い忘れてた人達が「あ、そうだった」と思い出したからなのかも?

4、久しぶりのパジャドラ(金)
 この日はモバイル限定公演ということで、最初のお題は「モバメおすすめメンバーは?」だった訳だけど、他のメンバーの大半が(自分以外のメンバーの名前も挙げつつ)自分をプッシュしている中、梅本先輩は葉月の名前だけ出して、周囲の冷やかしから逃げるように早々と退散。せっかくだから、「マメに沢山送ってくれるよ」とか「自撮りがかわいいよ」とか、そうやって後輩を売り込んであげれば良かったのに、そこまで言えなかったのは、やっぱり、ツッコまれるのが恥ずかしかったからなのかな。でもまぁ、梅月派の私としては、なんとも嬉しすぎる一幕でありました。
 そして、この日はその後も、わかちゃんの人生早断とか、なおぽんのほんわか座談会とか、私の大好きなモバイルサイトのコーナーが満載で楽しかった訳だけど、なんと言っても圧巻だったのは、まりりのセクシーボイス講座。最初から、梅本くんを餌食にすることを公言した上で、最後の最後で「お兄ちゃん、起きて」という爆弾を投下。てか、本来コレはセクシーボイスで言うべきセリフではなかったと思うんだけど、それを絶妙な言い回しで(ある意味、「お手本」のまりりよりもセリフの趣旨にあった言い方で)やってのけた梅本くんのポテンシャルは素晴らしい。これだけの演技力があるなら、直後の赤面さえなければ、普通に舞台系の仕事でもイケそうな気がするんだけどなぁ(しかし、我々が一番見たいのは赤面する彼女であるというパラドクス)。
 そして、6月のリクエスト曲は何かな、と思いきや、遂にようやく私の中でのHKTベストソングである初恋バタフライ! しかも、ちぃずが3トップポジ!! まぁ、今月もポジションはローテーションなんだろうけど、逆に言うならセンターの可能性もあるってことだよね。でも、6月は回数が少ないんだよなぁ。せっかくの神曲がこの月に回されたというのは、なんとも勿体無い……。

5、明日の握手会
 10ヶ月ぶりの握手会、思いっきり、楽しんできます。いつもの如く、紫の花札Tシャツで参加してますので、見つけた方は声かけて下さい。パーカーは、どうしよう? 上から羽織ってもいいけど、暑そうなんだよな……。

2015年6月9日火曜日

ぼくのかんがえたさいきょうの圏外メンバー選抜 ver.2015

 メインブログの方で書き始めて、今年で三年目となるこの企画。今回も好き勝手に書かせてもらいます。てか、ちぃずがランクインするまでやり続けるつもりなので、今年でこれが最後になることを期待しつつ、まずは去年のメンバーを確認してみましょう。

☆2014年バージョン
HKT枠:梅本泉、岡本尚子、山田麻里奈、外薗葉月
NMB枠:門脇佳奈子、木下春奈、輿儀ケイラ、河野早紀
SKE枠:山下ゆかり、佐藤実絵子、都築里佳、東李苑
AKB枠:岩田華怜、平田梨奈、松井咲子、後藤萌咲

 このうち、ケイラ、さきぴ、ねーさんは卒業、りかちゅうは不出馬、咲子さんも不出馬(からの卒業発表)、そしてアズマリオンは選抜入りしたことで「81位以下選抜」に選ばれる権利を喪失したので、そこに補充メンバーを入れるという形で、考えていきましょう(ということで、今回はHKT枠は変動無し)。
 まず、AKB枠に関しては、一昨年の時点で「ちぃずと並ぶ2番手」扱いとして選出していたksgkりょーちゃんを迷わず復帰させたい。というか、なんで今年圏外になったのか分からないというのが本音。やっぱり、子供メンは成長すると他の若手に流れてしまうのだろうか。あとは、カレンがランクインしてたら、8のPENAちゃんを入れてたんだけどなぁ……、残念。
 次に、NMBの1枠目については、去年の次点で最後まで候補に残っていたまおきゅんを入れたい。刀剣乱舞ユーザーだということが分かって、去年よりも私の中での好感度が上がってるし、数少ないのなめんの生き残りの一人としても応援したい存在ではある。もう一枠は、さきぴの公認の広島枠という訳でもないけど、あーぽんにしようかと。後半で巻き返した難波勢の中で、唯一の「速報ランクイン(しかも44位)からの圏外」というのは、あまりに不憫すぎる。ルックスは悪くないんだから、本来もっと上にいるべきメンバーだと思うしね(ちなみに、ルックスメンという意味でもっと不可解なのは、川上千尋の伸び悩み。普通に四期のエースになる素質だと思ってた)。
 で、問題は、3枠空いてしまったSKE。一昨年のこの企画で「センター」扱いだったミキティを復帰させるのは当然なんだけど、正直、今回の選挙では彼女とゆかぴ以外で特に思い入れのメンバーが、大体みんな入っちゃったのよね(いや、嬉しいんですけどね、えぇ)。まぁ、ここは素直に、めいめい&えごちゃんにしておくか。めいめいはエビでの男装企画で惚れ直したし、えごちゃんもいいカンジに成長してきて、普通に推せるキャラになってきた(ツインテはあんまり好きじゃないけど)。あとは若手だと、ゆめち、じゅな、神門ちゃんあたりも気になってるけど、最近の公演を全然見てないから、まだイマイチ感情移入出来ないので、この辺は来年以降に期待ってことにしておきましょう。

 そんな訳で、今年のメンバーは以下の通りです。

☆2015年バージョン
HKT枠:梅本泉、岡本尚子、山田麻里奈、外薗葉月
NMB枠:門脇佳奈子、木下春奈、三田真央、沖田彩華
SKE枠:矢方美紀、山下ゆかり、酒井萌衣、江籠裕奈
AKB枠:大島涼花、岩田華怜、平田梨奈、後藤萌咲

 来年こそは、このメンバーのうち半分くらいが「ポジティブな理由でこの選抜に選ばれない状態」になっていたりすると嬉しいなぁ、と本気で願っている次第です。

2015年6月6日土曜日

総選挙を終えて

1、敗戦の弁
 まず、梅本泉推しとしての正直な実感は「無念」の一言。一昨年は彼女に2票だけ入れて、去年は桁が一つ増えて、今年は更に桁がもう一つ増えた訳だけど、それでも全然届かなかった。そして来年、仮に私がもう一桁増やした票数を投じても、それだけでは届かないだろう。やっぱり、個人(庶民)の力では限界がある、ということを改めて痛感させられた。
 だからこそ、私はもっとネット上で彼女の魅力をアピールすべきだった。どうすればもっとアクセス数が増えるのか、どうすればもっと彼女の魅力を伝えられるのか、どうすればもっと同志の人々の心を揺さぶる文章が書けるのか、そういうことにもっと頭をつかって、もっと工夫すべきだった。少なくとも、この一年間でもっと本気を出せば、もっと多くの人々を「こちらの世界」に引きずり込めたのではないか、という思いが、私の中にはある。
 「貧乏だから殆ど投票出来ない」ということは、負けた時の言い訳にはならない。それならそれで、上記のように、他の人々に彼女に投票してもらえるように頑張ることは出来る。というか、「負けても仕方ない」と言えるのは、自分の中で「自分の限界まで布教活動に頑張った」と思えるまで頑張った者だけである。少なくとも私は、全然頑張っていない。ブログの更新率を見ても、アクセス数を見ても、そう思える要素は何一つない。
 多分、本人は、ファンがこうやって自分自身を責めているのを知れば、いい思いはしないだろう。だから、私は今週末の名古屋の握手会では、こんなことは言わない。総選挙の話題も多少は出すとは思うが、自分の中の重苦しい気持ちを彼女にぶつけたくはないので、少しでも楽しい話題で盛り上がるように、今から会話のネタをまた色々と考えておこうと思う。
 だからこそ、その前に、この場で少しでも吐き出しておきたい。本人も見てるかもしれないから、本人に対してはあえて謝罪の言葉は言わない(多分、本人もそれは望んでいない)。ただ、私以上に彼女のために頑張った人々には、謝らせてほしい。全力を尽くすことすら出来ず、申し訳ございませんでした。

2、博多派としての雑感
 さて、ここから先は、少し俯瞰する形で、今回の選挙における博多勢の状況について、思ったことをつらつらと語っていこう。
 まず、全体として「博多の勝利」と言って良いのかどうかは、正直微妙だと思う。確かに、さっしーは王座を取り返したし、さくらも順位を上げたが、はるっぴは選抜入りを数百票差で逃し、躍進が期待されたまどかは大きく順位を落とした。とはいえ、はるっぴの「17位」に関しては、去年も一昨年もその順位にいた人は翌年にランクインしている訳だから、来年に希望が持てる順位とも言える。
 一方、全体の議席数としては(花音の兼任解除を除外して考えると)去年に比べて、おかぱん・じーな・植木くん・舞ちゃんがランクインした一方で、村重&Pちゃんが落選。大敗を喫した本店との差は縮まったが、総議席数1位の座に到達した栄との差は開き、去年の大敗から盛り返した難波との差は縮まった。その意味では、地元開催故に有利という下馬評ほどの大躍進には至らなかった、と評すべきであろう。Wキャプテンやあおいたんが速報圏外から舞い戻った一方で、EPT、しなもん、秋吉ちゃんの速報から転落したのも(ある程度覚悟していたとはいえ)やはり残念と言わざるを得ない。ただ、個人的には、谷の大躍進は嬉しかったな。
 さて、この選挙結果を、博多運営は次のシングルにも反映するのだろうか。植木くんはこれで明らかに落としにくくなったし、舞ちゃんについても、さすがに本店UGにまで食い込んだ以上、選抜復帰させるのが筋だと思う。おかぱんだって、もりぽに勝ってる訳だから、十分に選抜復帰の権利はあるだろう。そう考えると、村重&まおぱにと交替という可能性が濃厚だろうか。あるいは、そろそろ「聖域」のなこみくを外すという可能性もある。まぁ、最終的には、またブルーベリーパイ方式でごまかすことになりそうな気もするけどね。

3、48ファンとして思ったこと
 正直、さっしー1位は「妥当」という気持ちの方が圧倒的に強くて、それほど感慨はない。むしろ一番印象的だったのは、あれだけ主力が卒業した上にエースが辞退した栄が、これまで以上の圧倒的強さを見せつけたこと。やっぱり、栄は「箱推し」の人達が戦略的に色々なメンバーを推す戦略を採り続けてるんだなぁ、ということを改めて実感。去年休んで英気を養ったるみ&ごりさがランクインしたってのも、今後の選挙戦略を考える上では一つの参考になるかもしれない。
 しかも、栄生え抜きの若手・中堅だけでなく、移籍したメンバー(さえ・谷・みなるん・らんらん・すーめろ)も揃ってランクインしているというのは、名古屋の排他的土壌を知っている身としては、結構な衝撃。なんだかんだで、一年以上栄のために頑張り続けた彼女達のことを「仲間」として受け入れるだけの度量が栄ファンにもあることが分かって、ちょっと感動した。
 一方、本店に移籍したちょり&まーちゅんが最後まで圏外で終わってしまった(しかも、まーちゅんは難波時代はランカーだった)ことを考えると、「本店移籍は勝ち組」という俗説がいかに誤りであったかを実証していると言って良いだろう。果たしてこの結果が、今後のメンバー達の移籍を巡る動向に反映されるのかどうかは、ちょっと興味深いところではある。
 一方、個人レベルでの今回の最大の衝撃は十夢だった訳だけど、彼女と朱里みたいな形で、今回は同期の間での下克上(うーかとやぶしゅー、もぎちゃんとりょーちゃん、舞ちゃんと芽瑠、etc.)がちらほらと起きているのも印象的。あと、本店15期TOP3も、意外なほどにくっきりと明暗が分かれたよね(37位からの80位圏外って、新記録じゃない?)。
 そして、ドラフト組は惣田ちゃんが意地を見せたけど、チーム8は前回に引き続き今回も全滅。この結果が、今後の48Gの戦略にどう影響することになるのかにも、注目したいところだな。

2015年6月3日水曜日

あと三日

1、日曜日の昼公演
 この回は、ちょっとウェーブをかけた状態で上の方で軽く結ぶという、今まで見たことがない髪型。いや、正確に言えば、似たような髪型をしたことはあったけど、当時とは髪の長さが違うから、全然違う髪型に見える。髪を伸ばす過程の段階だからこそ、こういう微妙な変化が楽しめるのもまた一興。
 さて、この昼公演では、テレポートじゃんけんで葉月が勝利。葉月の独特のがむしゃらダンスが好きな私としては、それだけで眼福な一幕だった訳だけど、それ以上の見せ場(?)だったのは、ジャンヌ明けのMC。この日は初ジャンヌとなるまりりとのペアで「後列組」を担当していた訳だけど、その直後のMCで「体調が悪い時に葉月の近くにいてくれた梅本先輩」のことを嬉しそうに語っていると、トミヨシに「ガチでアヤしい」と言われた上に、おかぱんから「マネージャー情報」として、衝撃の事実が語られる。
 前々から、「楽屋の奥の三角スペース」に二人でよく入っている(そして梅本先輩がギターの弾き語りを聞かせている)という話は有名だった訳だが、マネージャー曰く、そこから出てくる時に「二人の髪が乱れていた」とのこと。必死で「そういうのじゃない!」と否定する葉月たんであったが、周囲のメンバーは「これ、言っちゃいけなかったやつだから」と言って余計に誤解(?)を煽る始末。いやー、もう、なんというか、このくだりだけでも何十回でも再生したいくらい、私の中で「何か」が湧き上がっている。
 この昼公演では、梅本くん自身も、自己紹介MCでタモさん的なコトをやろうとして失敗したりとか、「(梅だけに)梅雨が好き」発言とか、メロンジュースで「エビバディセイチーズ!」と言って煽るもののつい自分で笑ってしまったりとか、ゆりやに「りーさんに会いたい」という理由で梅本家に行きたいと言われたりとか、色々と印象的な場面が多かった訳だけど、それ以上に上記のタレコミが衝撃的すぎた、というのが正直な実感。これから先も、二人の仲を気まずくさせない程度にタレコミ情報をお待ちしております、マネージャー様。

2、日曜日の夜公演
 午前とは打って変わって、夜公演ではもはや定番(?)となりつつあるポニーテール。うん、やっぱり、こっちの方が私は好きだな(本音)。
 さて、この公演の自己紹介MCでは、いーちゃん、はるたんを引き合いに出した上で、なおぽんで落とすという、珍しく見事なトーク構成で会場を沸かせた梅本くん。彼女の性格上、あまり他のメンバーを貶める発言はやりにくいんだろうけど、なおぽんだけは「貶める系のオチ」に使うことに全く抵抗がないらしい。あそこまで言っても絶対に怒られない、という確信があるからこそのネタだった訳で、その意味では「いい相方」を見つけたよな、と改めて思う。
 ……なんてことを思っていたら、この回のキス損でマイクが回ってきて、「おかもとくーん」発言。うむ、なるほどね。ここまでの一連の流れの一環としてのあのMCだったのか。いや、これは素直にお見事です。やっぱり、葉月とはまた違った意味での「特別な関係」なんだよね、なおぽんって。ちなみに、二番の「おかもとー!」の場面では、その三人が斜めに映っていたのが、ちょっと面白かった。
 そういえば、葉月がドラムをやってるという話があったけど、そのうち、ちぃずと一緒にバンド組んだりとか、そういう展開になったりしないんだろうか。てか、こないだの弾き語り動画はアコギだったけど、ちぃずって、エレキも使うのかな(バンド音楽が好きだと言ってたから、普通にそっち系も弾いてそうな気はする)。あとは誰かを巻き込んでベース弾かせれば、最低限の形にはなると思うんだけど……、なんとなく、ましろが似合いそう、というのが私の妄想。なおぽんは、むしろキーボードっぽいイメージかな。
 一方、そんな「梅本一家(?)」に数えられることは少ないながらも、意外に同部屋になることが多いらしいまりりが、いつも梅たんに任せっきりになるくらい、梅たんの女子力が高いというエピソードトークも、ちょっと面白かった。多分、梅たんにとってまりりは、ある意味で「理想の女の子」というか、まさに「お姫様」的な存在で、彼女を守るために身の回りの世話をするのは、近衛隊長的な気分を味わっているんじゃないかな、という気がする(止まることを知らない私の百合妄想)。
 ちなみに、DMMの特典映像は、りーぬ&ゆうたん&ちぃずという、なんとも不思議な組み合わせ。どういう意図だったのかは分からないけど、さほど長身というイメージでもない(そして日頃はチームが違うのであまり並ぶことが少ない)二人と並んだ時でもここまで身長差があるのか、ということを今更ながらに実感させられる。というか、彼女と日頃から一緒にいるメンバーって、基本的に小柄なメンバーばっかりなんだな、ということが改めてよく分かった次第(別にそれを計算してつるんでる訳でもないんだろうけど)。

3、ヤングマガジン
 買いました。去年のヤングジャンプの時の緊張した初々しい表情とはうってかわって、彼女の本来の持ち味である満面の笑みでのワンショット。スポーティーなデザインの水着が、健康的でいいですなぁ。

4、うめぱにアイアイトーク
 7日放送ってことは、選挙直後か。まぁ、収録はもっとずっと前なんだろうけど、果たして、どんな気分で聞くことになるのかな……。

5、mobileじゃんけん
 今月は28日か。今から何出すか考えておきましょう。

2015年5月31日日曜日

旅少女&移動中

 正直、番組始まって数分間は「HKTの冠番組以外の地上波で、ちぃずが一人で映っている」という光景が、なかなか信じられないというか、「これは本当に現実なんだろうか」というフワフワした気分で、今ひとつ実感が湧かなかった。ある意味、おでかけMVP以上の快挙と言っても過言ではないと思う。
 まず、冒頭のカメラ屋の場面に関しては、とにかく「楽しそう」という雰囲気が伝わってきて、ちぃず推し云々以前の問題として、純粋に見てて興味深かったというか、「写真の世界も面白そうだな」と思えてきたので、その意味では(ちぃず個人の印象が残ったかどうかはともかく)番組としては上々の滑り出しだったと思う。
 その後のバスの中のトークでは、さや姉へのリスペクトを(結果的に、ゆきつんの後追いの形になってしまったけど)改めて表明した上で、大学進学については「迷ってる」と言ってたけど……、正直、彼女はあまり勉強が好きなタイプでは無さそうなので、それなら無理して行かなくてもいいんじゃないかな、というのが大学教員としての私の本音。何か学びたいものが無いと、不毛な時間を過ごすだけで四年間終わってしまうだろうしね。
 で、後半は「すーぱーもでる」のコーナーだった訳だけど、やっぱり、この三人だけだとちょっとインパクトが弱いというか、淡々と話すだけで終わってしまいそうだから、あえて爆弾を投入したのかな。正直、もう少し純粋に彼女達のトークを聞きたかった気持ちもあったけど、一般の(HKT以外の48ファンの)視聴者の視点から見れば、この構成で正解だったんだろうな、と思う。それにしても、だーすーって帽子似合うのね。ちょっと意外。
 さて、そしてここからはhuluオリジナルの「移動中」の話。相変わらず、「『ちぃず』は誰も呼ばない」と自分で言ってたけど、一応、公式ニックネームなんだから、由来も含めて説明してくれればいいのに。由来を知れば、多分「へぇ〜、なるほど〜」という反応になるだろうし、なかなか味のあるネーミングだということで、視聴者の記憶にもそこそこ残ると思うんだけどなぁ(少なくとも「ちゅり」よりは分かりやすいし)。
 あと、このタイミングで「ランクインしたい」という気持ちを言えたのは良かったけど、出来ればその理由とか、もう少し語ってくれたら嬉しかったかな(もしかしたら、時間の都合でカットされたのかもしれないけど)。正直、ちゅりのトークの印象が強すぎて、あとの二人の話はかき消されてしまった感が否めない。まぁ、それはこの総選挙の話だけでなく、今回の企画全体について言えることだけどね。やっぱり、ちょっと「格」が違いすぎるよ、色々な意味で。
 そして、ギターのことをアピール出来たのも良かったけど、マネージャーは「カメラキャラ」の方を推してるっていう話は、ちょっと面白かった。多分、マネージャー的には、今回の番組みたいな企画をずっと前から構想してくれてたんだろうな、と思うと、本当に頭が上がらない。もしかしたら、「中途半端な状態でギターを弾くと叩かれやすいだろうけど、写真に関しては叩けるほどの知識がある人が殆どいないから、手っ取り早くキャラ付けするにはカメラの方が無難」という戦略だったのかも、なんて邪推してみたり。
 ところで、シンガーソングライター宣言も遂に地上波で流れることになった訳だけど、思いついた歌詞を書き溜めてるという話って、今までモバメやぐぐたすや公演MCで語ったこと、あったっけ? 私が忘れてるだけ? いずれにせよ、ちゃんと目標に向かって今出来ることを少しずつ進めてる、という話を聞かせてもらえたのが、今回のトークの中では一番嬉しかったな。


 で、ついでに今日の公演についても(葉月との「疑惑」の話とか)色々書きたかったのだけど、この話題だけで結構な長さになってしまったので、ひとまず今日のところはこの辺で。

2015年5月29日金曜日

なにはともあれ「1位」は嬉しい

1、おでかけ総選挙・第1位!
 おめでとう! おめでとう! 正直、今年は結構ガチで狙えると思ってただけに、この結果は本当に嬉しい。本当におめでとう! そして、起用し続けてくれたロッテ様、本当にありがとうございます。早く次の仮装企画やって下さい(いきなり脱線)。
 それにしても、この日はオープニングから後藤さんにキャッチフレーズをいじってもらえた上に、ちゃんとそれを放送で使ってもらえる辺り、本当にスタッフに愛されてるよなぁ、と実感。今日のモバメによると、今日もおでかけのロケで、しかも「得意分野」で使ってもらえたそうで。本人が「放送楽しみ」と言いたくなるくらいの内容で起用してもらえたってのは、本当にありがたい。
 ところで、支配人の総選挙予想は色々面白かったけど、「総選挙に同率はない」ってのは、嘘だよね。理論上は同票で同順位になることもありうる訳で、もしそれが「ない」のだとしたら、むしろそれは「同票にならないように操作してる」ってことになってしまう。実際のところ、過去に(速報での同順位はあったけど)本チャンでの同順位は無かった筈なので、ここでそういうコトを言うと、かえって八百長説を勢い付けてしまうことになりかねないから、ちょっとこれは失言というか、むしろスタッフが検閲して削除すべき場面だったと思う。
 ちなみに、現実の公職選挙法では、選挙結果が同数だった時は「くじ」で決めることになってます(第95条第2項)。理不尽に思えるでしょうが、それしか方法がないのです(再選挙してもまた同票になってしまう可能性もあるしね)。
 それにしても、今回の7人、見事なまでに全員速報圏外なんだよなぁ(まぁ、らぶたんは最終的には確実に入ると思うけど)。とはいえ、谷も去年は圏外だった訳だから、基本的には「未来への期待」を込めたランキング、ということなのか。まぁ、私は今年の逆転ランクインを信じて、さっきも100枚ほど落札しましたけどね、えぇ。

2、5月27日の最終ベル
 え? 人形遊びって、普通は一人でやるものじゃないの? 私は子供の頃、ウルトラマンの塩ビ人形使って、ウルトラマンも怪獣も全部一人で妄想しながら演じてたよ。てか、そういう妄想ごっこって、ルールも決まってない状態だと、他人と世界観を共有する方が難しくない? それが出来る子供の方がむしろ凄いと思うんだが……、女の子の世界だと、また色々違ったりするのかな。ちなみに、子供の頃から動物好き(でもマンション故にペット不可)だった私は、シルバニアファミリーを堂々と買って遊べる女の子のことをちょっと羨ましく思っていたのでありました。
 と、久しぶりに公演MCでいじってもらえた話題について長々と書いてみた訳だけど、とりあえずこの日の公演全体の中で印象的だったのは、やっぱり秋吉ちゃんかな。「最近面白くない」と言われている彼女が、久しぶりにみかん姉妹MCとして起用してもらえた上に、なこの代役で「よ!」を担当してたのは、速報圏内のご褒美だったりもするんだろうか。あとは、なっちゃんをも魅了するPちゃんのフェロモンと、梅にだけ席を譲った上にそのことについて(わざわざ)言い訳する芽瑠のくだりが面白かった。
 ところで、「会いに行こう」の新しい合いの手って、今までマイク使わずにメンバーが勝手に言ってたってこと? 一応、この日の分も見返してみたけど、少なくとも私の端末では全然聞こえなかったので、多分、劇場でもメンバー(と最前?)以外には聞こえないレベルの声なんだろうな、きっと。とりあえず、こうやってメンバーが勝手に合いの手を入れるのを認めてくれる空気は好きです。次に入れる機会があれば、ぜひ私も言わせてもらおう。

3、今日のニッカンスポーツ
 買い忘れてた訳ですが、写真は公式サイトのフォトギャラリーに載せてくれてます。総選挙ポスターでも着ていた真っ赤な和服に、いつもとはちょっと違ったアルカイックスマイル、素晴らしい一枚ですな。

2015年5月27日水曜日

選挙期間中なんだから、もっと頻繁に更新しろよ、自分

1、先週の公演まとめて
 残念ながら、今は諸事情により、個別で感想をきっちり書く余裕がないので、先週分はまとめて簡単に書かせてもらおうかと(なんて言ってる間に、あと一時間くらいで今日の公演も始まってしまう……)。
 とりあえず、最終ベル三回分の公演を一言でまとめると「ポニテかわいい」に尽きる。何度も書いてきた通り、基本的にはショートカッ党の私だが、ポニテだけは別腹扱いで結構好きだったりする。しかも、ちょっと高めの位置にあるのが、若侍というか小姓のような風貌で、私の萌えツボを見事に刺激してくれる。とりあえず、「脱座敷童」宣言した以上、今後しばらくは伸ばすつもりなんだろうけど、この方向性の髪型なら、私の中では十分にアリだな。
 MCに関しては、さや姉への尊敬の念を改めて表明したこととか、家族に対しては自分のことを「泉」と呼ぶことを(開き直り気味に)認めたくだりが印象的だったものの、先週は全体的にあまり話題を振られることが少なかったかな。まぁ、その直前が生誕祭だった訳だから、その埋め(梅)合わせとして、今後しばらくは他にメンバーに話題を回そう、という意図なのかも。
 他に記憶に残っているのは、ボーイフレンドのくだりで、21日の時はボスに(その直前に載せた動画にちなんで)「恋は弾き語りだと思います」と言われたかと思いきや、翌日は「恋は運命」という意味深(?)な発言だったこと。これは、聞き様によっては「梅」と言ってるようにも聞こえるのを意識した上での言葉のチョイスなんだろうか。
 あと、金曜のパジャドラは、ちぃず不在だったので本来ならば見る予定は無かったんだけど、葉月がてもでもデビューしたということで、これはさすがに見ない訳にはいかない(おかげで、超久しぶりに「劇場のあおいたん」を鑑賞することに)。なんというか、あの切ない曲調に合わせた声も表情も仕草も完璧で、これはぜひとも梅本くんとのペアを見たいと思うのだけど、タイプ的にはどっちも「左」なんだよなぁ……。まぁでも、「張りのある声」が必要な「右」に回るべきがどちらかと言われたら、やっぱり梅本先輩だよな、という気もする。

2、生誕祭終了後のメッセージ(mobile)
 相変わらず、落ち着いた美声で自分の心情を素直に語ってくれたことが、非常に嬉しかった。私の中では「自分のことを好きになれるように」というフレーズが一番印象的というか、多分、その謙虚さというか自虐性が彼女にとっての武器であると同時に弱点でもあって、その持ち味を生かしながらもどう克服していくか、ということが、今後の彼女の課題なのだと思う。無論、それはHKTの中だけでなく、今後の彼女のタレント人生そのものに関わる問題として。

3、弾き語り動画
 生誕祭でやってくれるのかな、と期待していたギターの弾き語りを、本人自ら動画で配信。いやー、これは嬉しい。めっちゃ嬉しい。ようやく彼女も、我々が求めているものを素直に自分から発信してくれるようになったのだな、と思うと、なんとも感慨深い。
 正直、ギターの技術に関しては私は完全な門外漢なので何とも言えないのだけど(少なくとも、ちゃんと曲になっている分、キャップよりは弾けてるということだけは分かるけど)、歌声に関しては、彼女の本来のキーよりもやや高め(?)の曲でありながらも、きちんと無理なく出せてるというか、エコーもない環境であれだけ「響く声」が出てるのは、間違いなくボイトレの成果だと思うので、今後もこうやって少しずつ成長の足跡を動画を通じて発表してくれることを期待したい。

4、先週のおでかけ
 MVPをもらった前回に比べると扱いとしては地味だったものの、食レポのくだりは上手く出来てたというか、むしろテレビ的には今回の方がいい仕事してたんじゃない? という気もする。
 さて、今週(というか今夜)はおでかけ総選挙。上位選出は間違いないと思うんだけど、果たしてどこまで行けるかな?

5、握手会の三つ編みウィッグ
 こ、これは…………、悔しいけど、かわいい。全く別人のように見えるけど、これはこれで悪くないと思ってしまう自分もいる。賛否両論みたいだけど、素朴・清楚なイメージを連想させる三つ編みは、なんだかんだで彼女のイメージにも合うんだよな。というか、結局、ショート派かどうかとか以前の問題として、単純にこの娘の顔そのものが私の好みなんだということを、今頃になって思い知らされた次第(遅すぎ)。
 本人的には、今後これくらいになるまで伸ばすつもりなんだろうか? それとも、あくまで今回だけの一発ネタ(?)のつもりなんだろうか? とりあえず、6月13日の名古屋個握はどんな髪型で来るのか分からないけど、私の中でこれが受け入れられたなら、もうどんな髪型でも認めてしまいそうな気がする。

6、投票券オークション
 とりあえず、「原価9割」のラインを上限とした上で、ヤフオクで投票券を落札してチマチマと投票中(現時点で150ちょい)。正直、こういうのって、「使用済み投票券」を詐欺で売りつけられたりしないのかな、という不安はあったけど、よくよく考えてみたら、使用済みのIDを打ち込むと、「何時何分に投票しました」という表示が出るから、その時点ですぐにバレるんだよね(まぁ、それでもバックれる悪徳業者もいるんだろうけど)。
 それにしても、携帯でしか打ち込めないのはしんどいので、キーボードをiPhoneに繋いで打ち込む方法とかないのかな、と思ったら、どうやらBluetooth経由で繋げるキーボードなるものが存在するそうな。でも、今は品切れ状態とのこと。多分、同じことを考えた人達が(速報発表に打ち込みを間に合わせるために)全国から発注したんだろうな、きっと。

2015年5月21日木曜日

さぁ、ここから頑張ろう

 公演とか、弾き語りとか、色々と語るべき話題はあるんですが、ちょっとゆっくり語る時間がないので、ひとまず総選挙の話だけ簡単に。

 残念ながら速報ではランクイン出来ませんでしたが、この点に関しては、私は皆さんに謝罪しなければなりません。というのも、私、今回はまだmobile票とDMM票しか入れてないんです。劇場盤は追加で東海個握も出るだろうと勝手に思い込んでいたため、結局、現時点で私の手元にはCDが一枚もありません。ここ数日、必死で頑張っていた方々には、本当に申し訳ないです。
 ただ、逆に言えば、私にはまだまだ余力はあります。元々の持ち金がタカがしれてるので、所詮は微々たる数ではありますが、今年はヤフオク主体で投票券を入手する戦略で、今もどんどん入札している次第です。最終結果がどうなるかは分かりませんが、仮に80位に入れなくても、運営には我々が投じた分の票数は伝わることになる訳ですから、最後まで、今の私に出来る範囲で頑張るつもりです。

 ……というのが、梅本推しとしての私の決意表明。ここから先は今年の博多勢のここまでの状況について思ったことをつらつらと。
 とりあえず、谷がここまで伸びたのは想定の範囲を超えていたものの、いもむchuが全員ランクイン出来たのは、概ね予想通り。一方で、舞ちゃんは失礼ながら全くノーマークだったというか、これは頑張った人々に素直に敬意を表したい。しなもんは、まだギリギリ可能性はあるかと思ってたけど、それでもここまで上位に来たのは相当な快挙だと思う。秋吉ちゃん&じーなについては、今までそこそこ推されながらも圏外という状態が続いていたので、これでようやく一安心出来る心地なのではなかろうか。
 一方で、キャップが圏外というのは完全に想定外。755戦争で腱鞘炎になって、期間内に打ち込めない人が続出したのかな……。去年のランカーでは、他にあおいたん&村重、そして速報ランカーだったなおなおコンビも今回の速報では届かず。なこみくについては、そろそろ入るかも、と思ってはいたけど、えごちゃんですらランクインするのにここまで時間がかかったことを考えると、まだもうしばらくは厳しいかもしれないな。
 とはいえ、おそらく3000票台は大混戦だと思うので、まだまだ十分、梅本陣営にも勝機はある筈。速報で頑張って下さった方々のためにも、ここから先は我々「速報サボった組」が頑張って、少しでも上のステージに食い込めるようにしないとね。

2015年5月16日土曜日

生誕祭、お疲れさまでした

 生誕祭が終わって、打ち上げも終わって、天神のネットカフェのマッサージチェアで体をほぐしながら寝てたら二度寝して飛行機に乗り遅れそうになったものの何とか間に合って、無事に名古屋に帰宅。ってことで、名鉄電車に揺られながら、感想をザザッと勢いで書いてみようかと。

 今回は、私にとっては二度目の劇場公演で、初めての「連番」なるものを経験。まとめ役のFelixさんが最高の順番を引き当ててくれた結果、4列目(最前ブロック)に座らせてもらえて、なんかもうこの瞬間からテンション最高潮。他の生誕委員の人達が自主的に立ち見に回っていた中で、我々だけがこんな良ポジに座ることに対して申し訳ない気持ちはあったものの、ここは素直に楽しませてもらうことに。
 で、まず最初に実感させられたのは、目の前で見るマンモスの迫力はスゴい、ということ。正直、今までなんでこの曲が人気あるのかイマイチ理解出来なかったんだけど、これは生で見ないとダメですわ。静と動のバランスというか、しなやかさと激しさを併せ持ったこのダンスの構成美は、実際に目の前で体感してみないと分からない。まさに、劇場公演ならではのダンスナンバーなのだということを、ようやく実感させられた次第です。
 他にも、ボーイフレンドの隅っこで芽瑠にちょっかいかけられる姿とか、DMMではあまり見れなかった「カメラの外側の光景」をじっくり見続けることが出来たのは嬉しい。シャムネコあたりも、立ち位置の都合上、あまりちぃずが抜かれることが少ない曲なので、猫大好きな彼女のニャンニャンポーズがじっくり鑑賞出来たことに満足。一方で、私がこの公演の中で一番好きなメロスは、角度的に他のメンバーに隠れてしまうことが多かったのが残念(まぁ、正規ポジだと後列だから仕方ないけど)。
 さて、今回は生誕祭ということで、「複数人で歌っているパート」でも、遠慮なく「ちぃずコール」が出来るのが嬉しい訳だけど(正直、前の時は叫んで良いものかどうか迷ってた)、生誕委員の人達が「他のメンバーにもコールしましょう」と言ってたにもかかわらず、複数の他メンのパートの時は誰を呼べばいいか迷っている間にタイミングを逃してしまったのは、ちょっと反省。やっぱり、ちゃんと事前に予習した上で「このパートではこのメンバーの名前を呼ぶ」と決めておかないとダメだな(でも、ポジションが固定じゃないから、それもちょっと難しい)。
 あと、今回の自己紹介MCでは、皆がちぃずをネタに入れ込んでくれたのも嬉しい。こういうのが自然発生する空気って、いいよね。ただ、なおぽんの「はい!」をタイミングよく言えるようにイメージトレーニングしてたのに、「はい!」どころか名前すら名乗らないとは……。まぁ、これはこれで、面白い場面に立ち会えたと喜ぶべきなのかな。その時の話題からの流れで(その後のMCで)、これまでも何度か話題になってた「ボツになった『いちごちゃん』の自己紹介案」の発案がお母さんだったことが知れたのは、ちょっと面白かった。そうだよね、彼女が自分でそんなこと言い出す筈がないわな。
 そして、生誕祭本編では、ちぃずを赤面させるための(割と鉄板の)エピソードトーク企画の後、定番のお手紙コーナー。めるが「読み役」になった時点で、「あ、これはメンバーからの手紙ではないな」と確信し、多分、お母さんorお姉さんじゃないかと思っていたら、まさかのおばあちゃん。いやー、これはズルいよ。ぐぐたすでもモバメでもよく話題に出てきてるから、きっと仲が良いんだろうなぁとは思ってたけど、病気のおじいちゃんの話まで出されたら、そりゃあ、泣かずにいられる筈がない。
 私は昔は「滅多に泣かない女だからこそ涙に価値がある」と言ってたので、最近のちぃずが(特典映像で、ましろにも突っ込まれてたけど)割と涙腺が緩くなってることに違和感を感じてたけど、これは仕方ない。そして当然、後ろ向いて顔を隠して肩を震わせる彼女を見てたら、必然的に我々の瞳も潤んでくる。更にその流れからの「支え」で、文字通りメンバーに支えられながら涙ながらに歌う彼女の姿には、本気で感涙させられましたわ。
 あくまでもストイックに「私は自分に甘い」「すぐに妥協してしまう」「ファンの皆さんに申し訳ない」と自己分析しつつ、「これからは苦手なことにも挑戦していきたい」と語る彼女の姿勢からは、「真面目キャラ」ではなく、本当に真面目で真摯で一途な彼女の思いが伝わってくる。そんな彼女をこれから先も支えていかなければ、という決意を改めて皆で共有するためとして、今回は本当に価値のある生誕祭でありました。

 最後に、生誕委員としてはろくに何も手伝えなかった私ですが、お久しぶりの人々、初めてお会いする人々、そして台湾からいらっしゃったお客さんなど、色々と興味深いお話を聞かせてもらえて、非常に楽しかったです。次にまたこういう機会があれば、今度は「今回25番だった人」ともじっくりお話したいなぁ、と思いつつ、このイベントに関わった全ての方々に感謝したいと思います。ありがとうございました。そして、これからも一緒に頑張りましょう。

2015年5月15日金曜日

Happy Birthday!

 今年は誕生日のこの日に生誕祭が出来て、しかもこれからその場に私自身も立ち会えることを、心から誇りに思っている次第です。とりあえず、去年と同様、

「生まれてきてくれて、ありがとう」

という素直な気持ちを書き記した上で、これから博多に行く前に、昨日までの諸々について書き記しておきましょう。

1、5月11日の最終ベル
 この日は久々出演のはるっぴが序盤からキャップとイチャイチャしている一方で、めるは梅相手に訳わからんイタズラを仕掛けるなど、全体的にメンバー達のテンションが高かった様子。あと、なこも結構久しぶりだよね(おかげで、梅本くんも久々の「本来のポジション」)。
 で、ドラフトの直後なので、当然のごとくドラフト生の話題で盛り上がってる訳だけど、「小さい子」の加入に沸き立つなおぽんの傍らで、梅本くんは「前は150あったけど縮んだ」と、相変わらず往生際の悪い主張を力説。まぁ、確かに若くても縮むことは理論上無くは無いらしいけど(実際、りこぴは前より縮んだように見える)、大抵の場合、それは髪型や靴下の厚さによって生じる「誤差」だよね。
 そして、なこ考案の「よっ」入りの12秒を初めて聞いたけど、うん、これはこれで良いんじゃないですかね。少なくとも、私は結構好き。こうやってメンバー発案のアレンジを認めてくれるのは、48G(というか、秋元先生?)の良いところだな。

2、5月14日の最終ベル
 この日は、割と序盤から全体曲でもよくちぃずが抜かれてる気がするんだけど、いつもちゃんと数えている訳ではないので、ただの気のせいかもしれない。とりあえず、最終ベルでわかちゃんとユニゾンするところが、個人的には今回のベストショットでした。
 さて、この日はなぜか自己紹介MCが始まる前から、どこか挙動不審な梅本くん。途中で、感極まって涙する場面もあったけど(755でそのことについて説明してたけど)、この日の時点でこれだと、生誕祭当日は大丈夫なのかと心配に思えてくる。いや、素直に、思いっきり泣いてくれてもいいんですけどね。
 ところで、DMMの特典映像を見てて思ったんだけど、なこみくの身長がまた同じくらいになってる? 最初は美久の方が少し高くて、いつの間にか同じくらいになって、その後でまた美久がちょっと引き離したと思うんだけど、気付いたらまた追いついてる。まぁ、何が言いたいかというと、そろそろまた梅本くんと三人で並んだ時の絵面が見てみたいという話ですわ。

3、今週のおでかけ
 初っ端から、葉月との相合傘で自重せずにはしゃぐ梅本先輩。てか、隣に彼女がいるせいか、今回の梅本くんは終始「いい表情」を見せてくれてたという印象。出来ればそろそろ、番組の中でどう振る舞えば良いか分からずに困ってるっぽい葉月に対して、何か良いパスを送れるようになれたら(今後、「仕切り役」のポジションを担っていく上でも)最高なんだけど、まだそこまで考えられる余裕はないか。
 そして、相変わらずの器用っぷりを披露して、今回も見事にMVP獲得♪ これで、そろそろ歴代単独1位になるのかな? ただ、この日に関しては、ボスも良かったけど、実技とトークの両面で活躍したという意味で、じーなも捨て難かったと思う(下ネタがマイナスに作用したのかもしれないけど)。
 ちなみに、さっしーの総選挙予想では、残念ながら梅本くんの名前は挙がらなかったけど、むしろ名前が挙がらなかったからこそ来そうな気がするという、根拠のない妄想を語っておきましょう。ちなみに、なこみくの順位予想については、さすがに支配人としても触れにくいのかな。

4、総選挙ポスター&政見放送
 今年もまた男装路線かと思いきや、ここに来てまさかの女装もとい和装。並み居る諸先輩方を差し置いて(?)「梅」キャラを全面に押し出した勇気を私は評価したい。というか、あの衣装と唇の色がいいカンジにマッチしてるよね。
 そして、遂に政見放送の場でも「シンガーソングライターになりたい」とはっきり明言。ぐぐたすでは随分前から「歌手になりたい」と語ってたけど、ようやく彼女の口から公的な場で発言してくれたのは、本当に嬉しい。その目標を実現する上で、今、何が彼女にとって重要なのかは分からないけど、ひとまずはこの総選挙で結果を残すことを彼女自身が望んでいるのであれば、今の我々としては、それを全力で支えていくことにしましょう。

5、生誕祭当日の服
 初めて会う人も多いっぽいので、今回もいつも通り、このブログのトレードマークがプリントされた以下のTシャツを着て行きます(生誕委員パーカーを受け取ったら、この上から羽織る予定)。見かけたら、声をかけてやって下さい。


2015年5月11日月曜日

とりあえず、速報

 5月15日の梅本泉生誕公演、当選しました!

 いや、実は結構ギリギリまでスケジュール的に厳しくて、博多に行くこと自体が厳しい状態だったんですが、土壇場でどうにか仕事&私生活の都合がついたので、駄目元でmobile枠で応募したみたら、見事に当選させて頂いた次第です。

 正直、生誕委員に名を連ねつつも何もしていないので、何だか申し訳ない気持ちが強いのですが、ともあれ、当日はよろしくお願い致します。

2015年5月9日土曜日

ドラフト会議前に、とりあえず更新

1、5月1日パジャドラ(わかちゃん500回&まおぱに100回公演)
 この日は、出場メンバーはHと研究生だけなのに、演目はパジャドラという、なんとも異様な編成。ポジション被り的な事情で最終ベルが出来なかったのか、それとも、先に演目だけ決めてたのが「K IVメンバーが誰も出られない」ということに後から気付いたのか、あるいは、「当初は出られない予定だったHのメンバー」が急に出られることになったのか。まぁ、いずれにしても、ちょっと珍しい事例ですわな。
 さて、この日のMCでは、ましろが「梅と一緒に出掛けると靴がよく壊れる」というジンクスを話してて、これは「デートの時に彼女に歩幅を合わせない彼氏」のせいなのではないかと思ったけど、あの二人なら歩幅は変わらないか(むしろ彼氏の方が短い?)。でも、なんとなく、歩幅は短くても回転数は梅本くんの方が早そうだよね。一方、自分の手番では、いつぞやのボウリングの時の話を自ら掘り返した上で、自分のミスを棚に上げてまでキャップをいじるという、珍しくアグレッシブな梅本くん。まぁ、たまにはこういうのもいっか。
 さて、この日のユニットの中では、超久々のりこぴドライブが印象的というか、正統派美少女二人を両脇に従えるその姿は、もはや完全に保母さん(あと、「オッケイ」の言い方が独特で面白い)。そして、その後の二期トリオの純情主義は、身長バランスがちょうどいいカンジで、見てて心地よい。ましろとのシンメは安定してるし、じーなも、なんだかんだでやっぱりこの曲が一番合ってる気がする。一方、てもでもに関しては、やっぱり左右逆の方がいいな。右の方が声量足りないのは、どう考えてもバランスが悪いよ。
 その後のMCでは、つっつん&ましろという、意外な組み合わせの仲良し関係が発覚したのが、ちょっと興味深いところ。旦那のモテモテっぷりに嫌気がさして、遂に正妻も浮気か。というか、この二人って、同い年だっけ? なんとなく、どっちもあんまり積極的に交友関係を広げるタイプには見えないので(人脈が狭く深そうなイメージ)、ちょっと意外に思える。

2、5月4日パジャドラ
 あれ? 日曜公演なのに公演一回だけなの? と思ったら、月曜でした(GWの曜日感覚なんて、そんなもん)。でもまぁ、2回やろうと思えばやれないことはなかったよね。曜日の問題ではなくて、メンバーの疲労の問題なのかな(翌日はまた長距離移動だし)。
 さて、私は基本的にHとひまわり組しか見てないので、みなぞう、せりーぬ、植木くんを見るのは、かなりお久しぶり。三人とも、それぞれにちぃずがリスペクトしてる先輩なので、ちぃずもどこか嬉しそう(MCでは、りーぬのことを言い忘れてたけど)。やっぱり、この三人+りこぴが選ばれてたところが、明治座公演の重要な存在意義だったのではないかと思う(だからこそ、なおぽんは悔しかったんだろうけど)。
 さて、この日は久しぶりにテレポートじゃんけんで勝ったけど、その直後の変なリアクションは何だったんだろう? あと、なんかダンスのチョイスがいつもと違うというか、いい意味で芸風の幅を広げようとしているように見えたのが、私の中ではちょっと好印象。
 で、この日のユニットでは、今度はいーちゃんが保母さん状態のパジャドラを経た上で、遂に純情主義にゆりやが登場! はーちゃんオーラ全開のみなぞう&この曲の時だけは「女」になっている梅本くんに負けじと、久しぶりに本気の「黒猫モード」で長い手足を駆使して踊る姿が、なんとも印象的でした(これでもう少し声が低くなれば完璧なんだけど)。その後は久々のくまもんの涙だった訳だけど、なんだかんだで歌い方が一番オリジナルに似てるのはこの二人なんだよな、ということを改めて実感した次第。
 ちなみに、この日のはるたんはいつもにも増して挙動不審な様子で、何があったのかと思いきや、パジャドラでは初となる「I4U揃い踏み」に、気分が高まってただけだったのね。心なしか、ましろもいつもよりテンション高めだったし、なんだかんだで「同い年の同期」ってのは、ちょっと特別な存在なんだろうな、きっと。
 ところで、えれたんって、いつ頃からレディ・ガガさんのようになりたくなくなったの?(こないだのバラエティー48での本音暴露がきっかけ?)

3、5月7日の最終ベル
 え? いーちゃん? らいら? なんで!? チーム間アンダーは明治座期間中の特別措置だと思ってたけど、思ったより好評だったから続けることにしたのかな。先週の時点で「H&研究生だけのパジャドラ」なんて変則編成があった直後だけに、なんかもう何でもアリになってきたな、という印象。いずれ、メンバー総とっかえでやっちゃってもいいんじゃないか、とも思えてきた。なんだかんだで、同じ演目(しかもお下がり)を半年以上やってれば、飽きてくるしね。
 さて、そんならいらを交えたこの日のジュエルで、これまで私の中で割と謎だった「なおぽんの帽子の行方」が、「落ちるところ」から「後ろに投げられるところ」まではっきりと映ってたので、ちょっとすっきり。そして、りこぴ&ましろのおしめしは初めてだと思うのだけど、なんとなく、この組み合わせがオリジナルの雰囲気に一番近い気がする。なんというか、りこぴって、バクマン風に言うところの「シリアスな笑い」が自然に生み出せるのよね。
 で、いつも通りにグダグダな20人姉妹後のMCでのお客さんとの掛け合いの中で、久しぶりに出てきた「マラソン部」の話題。いやー、私もすっかり忘れてましたわ。結局、あれは何だったんだろう? 一応、今でも水面下で何か計画が動いていたりするんだろうか。てか、こういう一つ一つの企画をちゃんと覚えてるファンの人達は偉いよなぁ。あと、なおぽん400回の口上役の人がテンパった時に「頑張れー!」と言ってくれる博多のお客さん達も、私は大好きです。
 ところで、特典映像を見てようやく気付いたんだけど、いつの間に、いーちゃんよりらいらの方が身長高くなってた?

4、3度目のじゃんけん
 負けました。仕方ないので明太コイン使って開けました。個人的に、この写真は結構お気に入り。

5、755アプリ終戦
 結局、HKTとしては3勝1敗。まぁ、キャップは仕方ない。というか、もともと相手が悪すぎる上に、まさかの奈和ちゃん敗戦で本気になった栄勢の援軍が加わったら、そりゃあ勝てませんよ。この企画のためにハイパーダッシュモーター買ってきて連続クリックマシンを発明してしまうような人達なんだから、これはもう素直に感服ですわ。
 正直、いつもはこういう企画に無頓着なちぃず&葉月までもが支援していただけに、私も本気で応援したい気持ちもあったけど、(あまり大きな声ではいけないけど)私の中ではまだ栄への「情」が捨てきれない自分もいるので、「栄推しの人達も、さすがに全敗では終われないよな……」という気持ちが湧き上がってしまって、結局、時々開いてウォッチする程度のことしか出来ませんでした。ごめんなさい。

2015年4月29日水曜日

色々とお仕事順調で超嬉しい

1、4月27日最終ベルが鳴る公演
 ようやく明治座組の帰還して、「本来の形」に戻った訳だけど、なんというか、これが逆に新鮮に思える。「おかえり」「お疲れ様」と言いたい気持ちは勿論あるけど、本音を言えば、今後は葉月を見る機会が減ってしまうことや、ちぃずの嵐の夜がもう見られなくなることを残念に思ったりする、私欲にまみれた気持ちが私の中にあるのも事実。
 とはいえ、やっぱり、ちーなつのおしめしはいいなぁ、なんて思ったりもするし、彼女達の客弄りに影響されてちぃずが「身長が?」のくだりで自分から客を煽ってたのはのは、今までの彼女では出来なかったことだと思うので、これはこれで悪くもない(あと、りこぴがいることの安心感は何物にも代えがたい)。まぁ、どうせ選抜組は今後も外仕事で抜けることはいくらでもあるだろうから、今は素直にレアなメンバーを楽しむことにしましょうかね(まぁ、一番レアな人達はいないんだけど)。
 あと、この日のMCでは、Pちゃんが杉田に会えたのはマジで羨ましいとか、秋吉ちゃんがお爺ちゃんと仲良くなれるってのはなんか分かるとか、酔いまりりの動画をアップしてほしいとか、色々と思うところはあるんだけど、やっぱり一番の見所は、後半MCの時のカップリング論争(?)で荒ぶる明治座組かな。そして、久々に会ったストーカーめるに絡まれてる(実際、最後の挨拶でもくっつかれてた)ことを指摘された上で、なおぽんから「葉月ちゃんどうした?」突っ込まれたり、こっそりみくにも粉かけてることを暴露されて、ひたすら動揺しながら弁明する梅本くんの姿が、なんとも印象的でした。

2、バラエティー48
 いやー、今回はマジで神企画。やっぱり、この番組はこうでなくちゃね。もともと贔屓にしてくれてたコンさんに久々に会えたことで、梅本くんも最初から満面の笑みで嬉しそう。あの振り付けが本当に彼女達が考えたものなのかは分からないけど、トップバッターということで、割と普通というか正統派のダンスを踊る役回りだったのは、彼女の性格的には幸いだったのかな。
 正直、ダンスについては全く何も知らない私だけど、あの振り付けは普通に正式版だったとしても全く違和感ないというか、個人的には本物よりもずっと好み。ただ、一人でやってた時と最後の時で微妙に違ってたので、やっぱり、あの状況で動揺して、思い通りに出来なかったのかもしれないな(後者の方が私は良かったと思う)。あと、まおがエミリーに「パクった」とか言ってたけど、そもそもアレ、ももクロじゃん。
 そして、その後のインパクト自己紹介のコーナーの内容も超絶面白かった。てか、Pちゃんは普通にアイドルすれば普通にかわいいんだよな、ということを改めて実感させられた次第(ただ、野次云々の意味分かる人、視聴者の中にどれくらいいるんだろう?)。あと、らいらのアレは、普通に今後もMCの流れの中で使えるよね(そんなに似てるとは思わないけど)。そして、まりりについては、モバイルサイト版の焼き直しではあったけど、表情と動きが加わることでまた一段バージョンアップした印象。これはぜひ劇場でもやってほしいというか、福岡ローカルの中華料理のCMで採用してもいいレベルだと思う。どなたか、「山田麻莉奈が中華料理屋とCM契約結ぶまで書き続けるブログ」とか、はじめてみませんかね?

3、AKB48旅少女出演決定!
 すっっっっげぇぇぇぇぇっぇぇぇぇ! 外仕事じゃん! ソロ仕事じゃん! いや、厳密に言えば外仕事でもソロ仕事でもないのかもしれないけど、HKT劇場の外に一人で出て仕事するという意味では、前代未聞の大抜擢ですよ、これ。まなみんとの最後のパジャドラに出られなかったのは残念だけど、こんな大チャンスが回ってきてたのなら、さすがにそれも仕方ない。
 いやー、私はね、始まった当初から、ずっとこの番組は神番組だと思ってたんですよ、いや、ホントですよ、マジですよ。ありがとうございます、日本テレビ様。これからも一生解約しません、hulu様。

4、AKB音ゲー
 私の音ゲー歴は、mixiの「SKE48デジタルプロデューサー」をポンコツMacで無理矢理やってた程度で(それでも一応、課金開始直前まではフルコンプしてた)、はっきり言ってド素人。それでも、ちぃずが出るならやらない訳にはいかないということで、早速挑戦。
 しかし、まず何が問題って、ちぃず以外の4人の選定である。とりあえず、なおぽん&ましろは確定として、あと2枠。どうせ葉月が(研究生だから)いないなら、Hで揃えたいなぁ、と思いつつ、身長やキャラのバランスを色々考えて、まりり&秋吉ちゃんを入れることで、二期生ちびっ子チームとしてスタートすることに(今後また変わるかもしれないけど)。どうせデフォルメキャラだから関係ないと思いつつも、プロデューサー気分を楽しもうとすると、どうしてもこだわりたくなってしまうものなのですよ。
 で、始めてはみたものの……、うーん、やっぱり、私には音ゲーの才能がないな。正直、タッチする部分を見るので背一杯で、踊ってるチビキャラ達を鑑賞する余裕が全然無い。てか、音ゲーって、そういうものなのかな? とりあえず、ボチボチ少しずつマイペースに進めていきたいと思います。
 あと、これ、グループを超えたユニットって(兼任メンバー以外は)作れないのね。むしろ、こういうゲームだからこそ、自分だけのグループまたぎのドリームチームを作りたくなるものだと思うんだけど(いも推しの人達は谷を入れたいだろうし)、グループごとに分けなきゃいけない理由とか、何かあるのかな?

2015年4月26日日曜日

また油断すると一週間も経ってしまう

1、4月19日ベル昼公演
 この日はボーイフレンドにて、ボスが「恋は、梅の弾き語り」という意外なセリフを披露。カメラさんが肝心の梅本くんを映してくれなかったということは、あくまで不意打ちのアドリブだったんだろうか。その後のトークでも特にいじられることもなかったので、どういう意図があったのかは不明だけど、もしかしたら、実際に楽屋で弾き語りやったりしてるんだろうか。まぁ、ホテルのお風呂場で気持ち良く熱唱してしまうような娘だから、ギターがあったら思わず弾き語りしてしまうようなクセがあってもおかしくはないのかな、なんて思ってみたり。
 さて、この日の助っ人はまいちゃん&しなもん。まいちゃんはPちゃんとの二度目のおしめしを(今度は真面目に)やったのに対して、しなもんも二度目となる(自分が出てこない)20人姉妹。盟友植木くんの「呼ばれてない」ネタをパクりつつ、その後のボスとのトークでは「100万円あったら」というお題に対して「総選挙にぶっこむ」「顔のリフォーム」という、この二人でないと許されないネタを披露。うむ、まぁ、なんというか、さすがですわ。その後のトークでも、なぜかちぃずのことを同情してくれたりして、嬉しい限りです。
 ちなみに、この日の梅本くんは、ダンスの途中で服がまおとひっかかって、端から見ているとイチャイチャしているようにしか見えない絵面になっていたそうで。この日のDMMがましぽんずだったのも、それが一因だったとするならば、それはそれで怪我の功名と言うべきか。ちなみに、「ましぽんず」よりも「しろぽんず」の方が言いやすいと思ってるのは私だけですかね。
 あとは、この公演の中で一番好きな曲であるメロスでいつもよりも沢山映っていたことで、大変幸せな気分になれた私でありました。

2、4月19日ベル夜公演
 何を思ったか、この公演でのちぃずは、珍しく二つ結び。恋はツインテール、なんてセリフも出てきたりもしたけど、正直、あれはツインテールじゃなくて、しずかちゃんテールだと思うんだ(二次元界隈出身の私は、この辺についてはうるさい)。とりあえず、「今後も反省したらツインテール」という公約を作ってしまったのは、これはこれで彼女の芸風を広げるという意味でも面白いかもしれない。そして、逆にはるたんが珍しくポニーテールだった訳だけど……、普通に考えて、こっちの方がよくね?(ただの私の好みです)
 で、自己紹介MCの時にも、当然のごとく髪型をいじられてた訳だけど、彼女が「ハイチーズ」を言う前から「かわいいよ」連呼する観客に対して「まだ早いよ」と返したということは、もう「かわいいよ」コールはちぃず公認ということでよろしいのですね? それを認めたなら、今度は岩立さっほーから「はーやーいー」の言い方を伝授してもらおう(そしてそれに対してボスが「何が?」と突っ込む流れを期待)。
 さて、この回のMCでは、写真会の話になってた訳だけど、まだ井上ポーズを要求する人がいるってのは、ちょっと意外。でも、二人揃って同じポーズをしたいなら、確かにそれが一番分かりやすいのかもしれないな。てか、もし私が写真会に行くなら、むしろ私だけ井上ポーズで自分の顔を隠したいかも。そして、まとめんばーに載せてもらえるほどに頑張ってメンバーの写真を撮ってたことで、ファンを置き去りにしてたとのことだけど、全体として支障なく進めていたのなら、別にいいんじゃないですかね(現場を知らないから何とも言えないけど)。
 そして、助っ人は昼公演と同じ二人。昼公演では普通にやってたまいちゃんが、今回は(ふざけない方向で)おしめしをアレンジする一方で、しなもんは(助っ人なのに)一番噛まずにちゃんと言えてたあたり、二人ともそれぞれの持ち味が出て素晴らしい内容でありました。

3、4月21日パジャ
 最近ヘアアレンジに凝り始めたのか、この日はおだんごヘア。なんというか、この髪型になると、ちょっとだけ「私の最初の推しメンのあの人」に似てるような気がしなくもない(彼女も一時期こんな髪型をしていた)。そして、なぜかゆりやに「今日はおだんごの日だから」と嘘を言ってまで巻き込んだ訳だけど、何がそこまで彼女をおだんごに駆り立てたんだろうか。
 さて、この日の自己紹介のMCのお題は「変だと思うメンバー」ということで、これはもう、なおぽんの独壇場だろうと思ったら、意外に色々なメンバーが挙げられてて、それぞれの意外な一面が知れて面白かった。それにしても「ティファニーの周りをグルグル回る梅本さん」の図は、なかなか想像出来ない訳だけど、彼女なりに頑張って「後輩との精神的な距離」を縮めようとしていたんだろうか(それとも、なんとなくその時のテンション高かっただけ?)。
 そして、この日は葉月がパジャドラで、ちぃずが純情主義だった訳だけど、なんというか、師弟揃って浮きまくりのユニット構成(その直後のてもでもが双子感満載だったが故に、なおさら違和感が目立つ)。特に純情主義は、今にも折れそうな雰囲気のさえちゃんがセンターだっただけに、梅本先輩もいつもよりちょっと抑え目になってたようにも見えた気がする。
 その後、キス損では(惜別の?)「くさばくーん」を全力で言い放ったものの、ゆりやと一緒に担当したメロンジュースでは、どこかちょっとやりきれない状態だったのが残念。この点だけは、どんな時でも吹っ切れてるなおぽんの爪の垢を煎じて飲ませてやりたいですわ。

4、4月22日ベル
 この日のゲストは、久々いーちゃん&初らいら。とりあえず、MCにいーちゃんが入ると、やっぱり締まるというか、途端にテンポが良くなる。こればっかりは、Hの他の面々では真似できないんだよなぁ。一方、らいらは初挑戦のごめんねジュエルにまったく違和感なく馴染めていた訳だけど、「帽子が小さすぎて合わない」とコメント。いや、全然そんなことないというか、頭のデカさで言うなら、らいらなんて私の足元にも及ばないから(私が50cm台の帽子を被ろうとすると、「載せる」ことしか出来ない)。
 さて、この日のMCでは、みくりんがまさかの梅本さんの歌声のモノマネをやってくれた訳だけど……、そこ、ソロパートじゃないから、似てるのかどうかがイマイチよく分からないのよね(てか、その後で披露したなおぽんの方が、やっぱり似てる)。でもまぁ、なんだかんだで、こうやって後輩ながらもいじってくれる彼女の存在は、今のちぃずにとっては重要だと思う。仕切り役とし期待されてる立場だからこそ、同時にいじられ役でもある必要もあるしね。
 でもまぁ、やっぱり、この日のMCのハイライトは、愛弟子葉月の「照れてるメンバーが好き」発言な訳で。そりゃあもう、この瞬間に我々は梅本先輩のことしか脳裏に浮かばない訳ですよ。そして、このタイミングでようやく、ボスが3日前に言い放った「梅の弾き語り」の真相(?)を暴露。葉月に聞かせてたってのは全力で否定してたけど、楽屋で弾き語りしてること自体はホントっぽいね。こうなると、今年の生誕祭には期待していいのかな?

5、4月23日パジャ
 この日のちぃずは、久々に「本来のポジション(ユニットはW泉ドライブ)」だった訳だけど、二人乗りの自転車の時に、なぜか秋吉ちゃんに迫られたり、自分の周囲を走り回られたりして、困り顔になってる姿が面白かった。日頃は直接絡むことは少ないけど、なぜかこの二人の2ショットは、いつも印象に残りやすいのよね。
 さて、この日はみるんちゃんが初ジャンヌということで、今更ながらに「もうそろそろ梅本くんにもやらせてあげようよ」なんて思ったりもした訳だけど、それより何より気になったのは、「中学生でジャンヌ・ダルクを知らないのは、一般的なことなのか?」ということ。私の中では、金太郎とか牛若丸とかと同レベルの「子供でも知ってる歴史上の英雄」の代表格だと思ってたんだけど、前にも、人名だということすら知らなかったと話していたメンバーもいたので、ちょっとカルチャーショック。これも世代的な問題なのかな。
 そして、もう一つの目玉は「まいちゃんのしっぽ」だった訳だけど、まりりと組んだ上での「社会人のしっぽ」は、ぜひ実現してほしい。てか、あと一人はどうしようか、りこぴがいいかな、なんて言ってたけど、まずそれより何より現在社会人のしっぽオリメン様にセンターをお譲りするのが筋でしょうよ。
 で、最後に「AKB公式音ゲーでました」に、遂にHKT参戦というニュース。正直、今まで全然チェックしてなかったんだけど、「どうせキャラクター化するのは選抜メンバーだけなんでしょ」と思ってたら、ちゃんと全メンバーいるのね。うむ、これはぜひ、ちゃんとやってみたい。ちなみに、このニュースを聞いて真っ先に思い出したのはmixiの「デジタルプロデューサー」だった訳だけど、あれはどうなったのかと調べてみたら、去年の時点で終了してたのね。まぁ、もうmixi自体がオワコンだし、仕方ないか(一応、課金制が始まるまでは、全キャラ制覇してたんだけどね)。