2015年3月27日金曜日

また溜め込む前に書いておかなきゃね

1、一昨日の最終ベル
 この日はまりり生誕ということで、自己紹介MCのお題は「メンバーが大人だなぁ or 子供だなぁと思った時」という、まさに「正真正銘の合法ロリ」となったまりりのためのテーマ。当然の如く、ほぼ全員がまりりのことをネタにしていた訳だけど(別のメンバーのことを挙げた子に関しても、いつもまりりdisのえれたんはキャッチフレーズに入れ込み、まりりと接点の少なそうなさえちゃんは「まりりの話が思いつかなかったこと」自体をネタにしていた)、その流れでも「梅の話」しかしなかった真白と、「自分の話」しかしなかったまおパニは、どちらもメンタルが凄いなぁ、と実感させられた次第。
 さて、この日のリターンマッチでは、じーなが今度は娘役で登場。うむ、やっぱり、じーなはこっちの方が似合うね。ただ、これは相方の男役がボスだからこそ成り立つ配置でもあると思う。てか、ボス&わかちゃんの「博多版ツインタワー」によるリターンマッチがカッコいいのは認めるけど、でも、ほら、たまには、ちびっこバージョンを見せてくれてくれませんかねぇ、運営様。それはそれで需要があると思うんですけどねぇ。ダメですかねぇ。
 そして、この日の目玉というか、それ以上にインパクトがあったのは、遂に解禁された「まりりのおしめし(攻め)」。確かに、まりりの初恋泥棒は完成度高いけど、それと同じくらい「セクシーまりり」も、私の中ではずっと前から見たかった「もう一つのまりりの魅力」なので、ようやくそれが実現して、ちょっと嬉しい。さすがに、相手役がじーなだと身長差が厳しいのは否めないけど(じーなに低いヒール履かせてもあんだけ差があった訳だし)、表現者としてのまりりの幅の広さを改めて確認させてもらえたので、私としては大満足ですわ(あと、その流れで最後に聞かせてくれた「だーめ」も良かった)。
 で、この日の後半MCは「子供の頃の思い出」ということで(どうやら葉月が発案したアイデアをちぃずが提案したらしい)、その中で梅本くんが「子供の頃はグリーンピースが嫌いだった」という意外な一面を自ら暴露。それが背が伸びなかった原因なのではないか? とか言われてたけど、さすがにグリーンピースごときにそこまでの影響力は無いでしょう。あと、葉月にはぜひ、「おっさん顔」だった頃の幼少期の写真をモバメで送ってほしいな。
 一方、この日の主役のまりりに関しては、相変わらず三期生の面々から「2.5次元のお姫様」というキャッチフレーズについてイジられてたけど、「2.5次元」って、そんなに分かりにくい言葉なのかな? 私の本業である漫画・アニメ界隈では、ごく普通に使われてる概念なんだけど(もっとも、その定義は人によって結構違う訳だけど)、一般的な田舎の女子中学生にまでは浸透していないみたいね。
 最後の生誕祭のスピーチに関しては、色々と言いたいことが渋滞してはいたものの、なんとなく、彼女が思っているところは伝わった。アニオタ界隈の私が聞いても彼女の声は十分に声優として通用するレベルだし、ヒット作にさえ恵まれれば、十分にブレイク出来る素質の持ち主だと思うから(無論、他にもそういう資質の持ち主は沢山いる訳だけど)、焦らずチャンスが来るのを待てばいいと思う。なんだかんだで、48Gから声優に転身した人は何人もいる訳だしね。

2、昨日のパジャドラ
 この日の自己紹介MCは「メンバーに謝りたいこと」というお題。個人的には、こういうメンバー間の関係を知ることが出来るお題は大好きなのだけど、この日は予想以上に梅話が多くて楽しかった。
 はるたんが梅本くんの頭に(小さすぎて見えなくて)マイクをぶつけたエピソードとか、ちぃずから送られてきた写真に写っていたハニーロイヤルミルクティーとワッフルの店を聞くいーちゃんの話とか、公演中に梅のスカートをめくるなおぽんの性癖とか、色々と盛り沢山の内容だった訳だけど、それより何よりインパクトがあったのは、ちぃず自身の「葉月だけを溺愛しすぎてごめんなさい」発言。
 他のメンバーから「絶対デキてると思う」「独占欲がやばい」「芽瑠がいない隙にやり放題」などと、既に完全にLOVE認定されるほどに最近は一緒にいることが多いようで、なんかもう、彼女達の「そういう関係」を聞いてるだけで、おじさんは萌え死にしそうです。多分、この二人の間柄って、百合とBLの中間的な関係で、そこにはきっとこの年代の少女同士でなければ生み出せない独特の雰囲気があるんだよな、きっと。そんなことを思いながら純情主義で共演する二人を見ていると、いつも以上に深い「何か」をそこから感じ取ってしまう私でありました。
 で、アンコール後のMCのテーマは「恥ずかしい話」。珍しく最初から積極的に手を挙げた梅本くんがいきなり指名されて、百貨店の撮影でなこと一緒に芸人のモノマネをしていたのを見られていた話を挙げてたけど、多分、本人的にはもっと恥ずかしい話が色々あったんじゃないかな、という気がする(多分、それは本当に恥ずかしすぎて言えないんだろうけど)。その後のラッスンゴレライをやりきれないところも含めて、色々と中途半端に終わってしまったのが残念。というか、このくだりで一番面白かったのは、一緒に出演してたことを忘れられて拗ねるエミリーだった気がする。
 そして最後は、純情主義組の三人でトミヨシレボリューションという、なかなかレアな絵面。最近はチームが違うこともあって、共演する機会も減ったけど、トミヨシとちぃずの絡みも実は結構好きなので、今後もパジャドラで一緒に出演することが増えると嬉しいな。

3、名古屋個握
 とりあえず、頑張って追加分もフルで買ったけど、結局、完売はしなかったようで。てか、Hの完売はりのぴょんだけ? まぁ、選挙前だし、仕方ないか。とりあえず、さくたべの時のような閑散としたレーンにならないことを祈りたい。
 ところで、本店40thはまた東京だけなの? 選挙CDなのに? それって、明らかに本店メンバーに有利すぎじゃね? しかも、全員6部制とか、よく分からんことを言ってくれるし。とりあえず、追加分が無いなら、私はおとなしくオークション待ちかな。スマートなやり方じゃないけど、行けない握手券を買い占めるよりはマシだと思う。

4、まなみん卒業
 決断した背景とか、そこに至るまでの経緯とか、色々と思うところはあるけど、憶測だけでモノを言うのはよくないから、深くは考えない。ただ、「寂しい」。今言えることはそれだけ。

5、春の人事異動
 全体に関する話はキリが無いので置いといて、博多的に重要なのは、村重・ボス・花音の兼任解除と、なこの兼任開始。とりあえず、支店間兼任というシステムは面白いと思っていただけに、この機会にそれが完全に消滅するのはちょっと残念な気もするけど、選抜に入っても入らなくても批判されるという面倒臭いポジションであることを考えると、やっぱり、兼任制度自体をやめた方が無難だとは思う。
 ただ、超個人的に言わせてもらえば、花音にはもう少し博多にいて欲しかった。てか、一度くらいはパジャマドライブに(E1st時代の経験を生かして)センターで出て欲しかったんだけど、正式に兼任が解除されるまでに、その機会は回って来るのだろうか。
 なこに関しては、もともと東京の子だし、多分、実家は今でも東京にあるんだろうから、それほど問題はないと思う。でんでんむchuも含めて、今後は東京仕事が多くなるだろうけど、その間の「送信!」役は梅本くんに任せてくれれば問題ないので、思う存分、東京でも暴れてきて下さい。

6、出馬宣言
 よし、今年も頑張ろう!

2015年3月23日月曜日

週末のパジャドラ四連戦

1、土曜昼公演
 この日で遂に梅本くんが400回公演達成! 厳密に言うと、特別公演とかを数えるかどうかでまた色々変わってくるみたいだけど、ともあれめでたい節目であることは間違いない。結果的に言えば、第三チームを作らずに、ひまわり組というシステムを維持したことで、これだけ公演に出る機会が貰えてる訳で、これは他のグループには無い大きな強みだよね(それでも、いずれはちゃんと「T II」を作るべきだと思うけど)。今のDMM高画質時代において、公演に出続けさせてもらえることのありがたさは、もっと高く評価すべきだと私は思う。
 で、その400回記念ということで、この日は秋吉ちゃんがそのことを自己紹介MCの時のキャッチフレーズに取り入れてくれたり(咄嗟に変えたのか、それとも、事前にネットで調べてたのか)、ましろがキス損で(おそらくましろ史上最も媚びた声で)「梅本く〜ん」と言ってくれたり、メンバーからも暖かい祝福を貰えたことが非常に嬉しい。
 一方で、LINEのアイコンが、自分で撮った「梅の景色の写真」であることが、なぜか他のメンバーから(本人のいないところで)イジられてたけど、「梅の花札」をアイコンにしている私にしてみれば、それの何がおかしいのかさっぱり分からない(ちなみに私、mixiでは菊、twitterでは藤の花札をアイコンにしてます)。で、やっぱりそんな梅本くんと感性が近いのか、葉月が本人に代わって擁護するという忠犬っぷりが、最高に可愛かった。そうだよね、別に、何もおかしなことじゃないよね。
 ちなみに、この日もさくたべでは梅本くんが二列目。センターは日替わりらしいけど、こうやって二列目に固定してくれるのは、かなり嬉しいかも。明治座とかツアーとか色々な事情があるにせよ、毎回いいポジションが貰えるのは、昔の「ドームツアー裏の団パ」に通じる楽しさだよね。
 で、最後の挨拶後は、(同期とはいえ遥かに歳下の)しのちゃんに押し出されたことで、珍しくでべその最前列へ。まぁ、400回記念なんだし、たまにはこうやってサービスしてくれてもいいでしょうよ。それでも最後まで残ろうとしないところで再び前に出るように後押しするのは、やっぱりましろ。DMM後のコメントでも彼女との2ショットで、「もうちょっと大きな声で言って」とか煽られた挙句、最後はなぜかちぃずがましろの後ろに隠れるという珍しい構図。なんつーか、もう「正妻」を通り越して「古女房」の貫禄になってきたな。

2、土曜夜公演
 この日の自己紹介MCでは、いーちゃんが大声の自虐ネタで観客を煽ったせいで、いつもよりも「かわいいよ」攻撃が大声で戸惑う梅本くん。でもまぁ、前ほどテンパらなくなったのは(つまらないけど)立派な成長だよね。で、本題のトークでは、パジャマドライブで男っぽく歌いすぎて、むしろ「連れて行く方」だと言われるという小ネタを話してたけど、私のようなボーイッシュ系女子大好きおじさんとしては、むしろそういう女の子こそ連れ出したいと思うものなのです(気持ち悪い)。そして、その直後の秋吉ちゃんの半身浴勘違いトークでツボりまくる梅本くんも、最高に可愛かった。
 さて、この日のジャンヌMCでは、宮崎代表と佐賀代表を加える形での九州ご当地トークだった訳だけど、こういう話は純粋に聞いてて面白いし、テレビとかでも使いやすいネタだと思うから、こういう場でどんどん色々と試してみてほしい(ちなみに、宮崎の電車事情については、ついこないだ宮崎出身の後輩から聞いたばかりだったので、思わずニヤケてしまった)。あと、博多の「コシのないうどん」って、かなり独特な個性だから、もっとその存在を全国に知られていいと思う(まぁ、私はどっちかというと、素直にコシがある讃岐うどんの方が好きなんだけど)。
 その後、(多分)二度目のちぃずの「おじさん死にたいと思ったことある?」を経た上で、後半MCが始まった訳だけど、とりあえず、トミヨシレボリューションのポーズが舞台監督さんによる発案だというのは、初めて聞いた。なるほどねぇ、通りでシンプルながらも爽快感のある名ポーズになってる筈だわ。一方で、梅本くんの井上ポーズについては、アレもアレで本人は気に入ってる筈だと言われてたけど実際のところはどうなんだろう?(一応、この日の最後でも三人でやってたけど) 「かわいいよ」についても同じ様に言われてたけど、さすがに、意識して耳まで赤くすることは出来ないでしょ、多分。ちなみに、まいちゃんの気持ち悪いところについては、私は結構好きだったりします、はい。

3、日曜昼公演
 この日の自己紹介MCでは、秋吉ちゃんと梅本くんの靴が入れ替わってしまっていた、と言ってたけど、23.5と24.5の差って、結構大きいと思うので、よくそれでちゃんと踊れていたものだと、むしろ感心。いっそのこと、そこで梅本くん側が靴を飛ばしてたりしたら、それはそれでネットニュースになったりもしてただろうに、そういうトラブルに発展させずに無難に終わらせるところが、なんとも彼女らしい。ちなみに、身長140台の女の子にとって、23,5ってのは、標準的なサイズなんですかね?(なおぽんの靴のサイズが異様に小さいことは知ってるけど)
 さて、この日の純情主義は「梅白月」という超私得な組み合わせ。葉月は、この曲で大人っぽい雰囲気を出すために苦心してるとモバメで言ってたけど、横にましろがいると、余計に煽られるのかもしれない。そう考えると、私の脳内百合妄想の世界で「私も頑張って、梅本先輩の相手にふさわしい『大人の女』にならなきゃ」なんて思っている葉月たんが、なんとも愛おしく思えてくるのであります(いい加減ちょっと黙ろうかおっさん)。まぁ、何度もしつこく言ってる通り、実はましろが一番歳下なんですけどね、えぇ。
 で、この昼公演のメロンジュースでは、秋梅コンビが煽りだった訳だけど、全力のなおぽんスタイルで声を張り上げる秋吉ちゃんに圧倒されつつ、必死で応戦する梅本くんという構図が、これはこれで面白い。なんというか、吹っ切れた時の秋吉ちゃんの勢いに振り回されてる時のちぃずって、ある意味で一番彼女らしい持ち味が出せてると思うんだけど、それを上手く言葉で表現する方法が見つからない。あえて言うなら、我々が一番自己投影しやすい存在、ということなのかな(なんか微妙に違う気がする)。
 そして最後のMCでは、ましろの妙に冷めた司会進行が、私の中ではちょっとツボ。わかちゃんからマイクを返してもらう時に届かない梅本くんに対して「身長を伸ばして下さい」という辛辣なツッコミで返す辺りとか、なんかもう阿吽の呼吸ってカンジ。最後の曲紹介のくだりでも、「ダメー」を可愛く言えずにグダる梅本くんが(どさくさ紛れに「かわいいよ攻撃」を仕掛けてくる)観客に対してテンパりながら「落ち着いて下さい」と連呼している状況で、「梅本落ち着け」の一言で場を沈めてしまう威圧感は、もはや「女将さん」の次元にまで達している。これはこれで貴重な才能だよなぁ(色々な意味で)。

4、日曜夜公演
 この公演では久々に、ちぃずがテレポートじゃんけんに勝利、したんだけど、カメラが映していたのは、なぜか負けたエミリー。切り替えを間違えたのか、あえてあのリアクションを写したかったのかは分からないけど、その後はちゃんと正面からのちぃずダンスを映してくれたので、私としては満足。
 さて、この公演の自己紹介MCでは、はるたんが「他のメンバーのキャッチフレーズをキレキレで真似することで達成感を感じる」と発言したことからの流れで、「はい、チーズ」の場面が「キレキレの井上大会」になるという、ちょっと珍しい展開。しかも、あえて下手からの角度で撮ることで、端っこで一番ダイナミックにやってくれてるましろをチラッと映してくれるカメラさんは相変わらず大正義。ただ、前から思ってたんだけど、なんか最近、井上ポーズが本来の形と違ってきてない? なんかもう、これは独自に進化した梅本ポーズとして特許申請すべきなんじゃないか、とすら思えてきた(と言いつつ、実は私自身はそんなに好きでもないんだけど)。
 そして、ちぃずが去った後のフェイズでも、らいらが「梅の乙女な一面を見れた時が達成感がある」と語っていてくれた訳だけど、そのくだりの中で、葉月との相思相愛エピソードを語ってくれてたのが(「気持ち悪い」とも言われてたけど)私の中では大歓喜ポイント。芽瑠や真白ばかりが注目されがちだけど、やっぱり、葉月との関係性も、梅本くんを語る上で欠かせないファクターだよね。「ガチ恋とかではないんだけど」と注釈付きで語られるのも、それはそれでむしろリアルな親密関係が強調されてて、実に微笑ましい。
 でも、この日の公演で一番印象的だったのは、やっぱりヨッシャーのラストでのましろの「全力井上ポーズ」かな。この二日間、(「相方」なおぽんが不在だったこともあって)「梅を支える恋女房」としての真白の存在感がいつも以上に際立ってた。最近は、あんまり前みたいに露骨に好き好き言わなくなったけど、だからこそむしろ熟年夫婦感が漂ってきて、これはこれですごくいいカンジ。これからも梅本くんのことをよろしくお願いしますよ、正妻様。

5、12秒の追加受付
 はいはい、買いますよ。名古屋はさっしー&さくら以外は完売無しなので、頑張って買わないと、また次は名古屋飛ばしが起きてしまう。選挙前で買い控えが起きるのは仕方ないから、こういう時こそ、私が買わないとね。

2015年3月22日日曜日

まだ昨日の分は見てないです

1、16日(月)の最終ベル
 この日はみくが初センター。初日メンバーから外れていたことを考えると、本人的には感慨深い大抜擢だろうな。どうしても、なこに比べると(歌は上手いけど)ダンスで見劣りするのは否めないから、昇格後のチームHでK公演が続いてるのは本人的にも試練だとは思うけど、これはこれでいいスキルアップになってる気もする(どうでもいいけど、この配置のおかげで、この日のメロスの4組目がちびっ子チームになってたのが、個人的にはちょっと面白い)。
 さて、この日のボーイフレンドでは、久しぶりに梅本くんに台詞が回ってきた訳だけど、辞書を片手に色々と考えた上で、最終的に「恋は気の迷いだと思います」に落ち着いたようで。ちなみに、私はその直後にみくが「12秒だと思います」と言った直後の「あぁ〜」の時の梅本くんの顔が、ちょっとツボでした。
 その後の自己紹介MCでは、「やり直したいこと」というお題で、ちぃずが「小さい頃にもっと子供っぽくしておけば良かった」と語っていたのは、なんとも彼女らしくて納得。今でも小さいけど、多分、子供の頃から「甘え下手」だったんだろうなぁ、というのは、なんとなく想像出来る。ところで、えれたんは今後も「まりりdisキャラ」を続ける気なんだろうか。それもそれで悪くないけど、あんまり周囲がガチっぽくリアクションするのはやめた方がいいと思う。
 で、まりりと言えば、この日の初恋泥棒は「秋吉ちゃん・まりり・みくりん」だった訳だけど、私の中ではこの組合せこそが最強だと思う。クセになる変声と、2.5次元声と、正統派美低声という、三者三様のロリ声のコントラストが素晴らしい。どう表現するのが適切なのか分からないけど、この三人って、三人とも「芯のあるロリ声」だから、聞いてて心地良いのですよ。
 ところで、私、ジュエルの高速MIXって初めて聞いた気がするんだけど、これって(いつもよりボリューム低めで聞いてるから気付かないだけで)前からやってたっけ? てか、今後も定着していくのかな。実は私、博多名物の高速MIXは結構好きだったりするんですよ(嫌う人がいるのも分かるけど)。
 そういえば、この日はボスが20人姉妹の後で「一人MC」をやってた訳だけど、(さすがに多少は緊張してる感はあったけど)きっちり最後までやりきれてて、ひたすら感服させられた。一人でここまで喋れる中二女子なんて、日本中探しても他にいないんじゃないか、と思わされるレベル。やっぱり、天才だよなぁ、この娘は。
 一方、この日の梅本君の後半MCは、いつもに比べてちょっとテンパり気味だった様子。ただ、「青汁生活」と言った直後になおぽんに突っ込まれた時の仕草が史上最高級に女子だったのが、私の中では印象的。あと、「今から、写真を撮ります」の直後は客席の人々もそれぞれにポーズを取ればいい、ということがようやく判明したので、次に私が当選した時は、そうしたいと思います(と言っても、日頃から写真撮られ慣れてないから、どういうポーズにすればいいのか分からないけど)。

2、17日(火)のパジャドラ
 この日の自己紹介MCでは、2年前の舞ちゃんに「頑張りすぎないでね」と袋書きで伝えるとか、もう聞くのが何度目かも分からないレベルの「自分が車道側に回るエピソード」とか、いつものお約束的な梅本くんのイケメンエピソードが堪能出来た一方で、ちぃずが植木くんに「歯磨きの仕方が可愛くない」と言われたという話が、ちょっと面白かった(本人は納得出来なかったみたいだけど、なんとなく想像は出来る)。
 で、この日のユニットは久々のパジャドラだった訳だけど、パーカーの前のチャックを閉じて出たのって、初めてじゃない? てか、もしかしてパーカーそのものがいつもと違う? てか、最近他のメンバーがやってた時って、どうだったっけ? 誰か、覚えてる人がいたら教えて下さい。
 そして、後半MCでは、二人乗りの自転車の時に変顔をやってることを改めて暴露された上に、今度は(こないだのエミリーのように)自分がカメラに映されることになりそうな空気になった途端、妙に慌てる様子が、なんか可愛い。あと、話してるちぃずの「しっぽ」をさりげなくいじくる秋吉ちゃんも可愛い。しかし、それより何より可愛いのは、「可愛いと認めたら負けだと思っている」という謎発言。
 とりあえず、「自分は引き立て役でいい」という発言は、アイドルとして色々問題かもしれないけど、多分、彼女の中では「自分はパフォメンだから、外見に関してはヴィジュアルメンの引き立て役でいい」という認識なのだと思う。その背後には(絶対に口には出さないだろうけど)「その分、パフォに関しては、ヴィジュアルメンが自分の引き立て役になってくれればいい」という心理もあると思うし、それはそれで良いと思う。もっとも、本人がどう思っていようが、実際のところは「ヴィジュアル的にもちぃずが一番かわいい」と思うファンもいれば、「パフォでもちぃずより⚪︎⚪︎の方が上」と思うファンもいる訳だろうけどね。
 さて、こないだちぃずがさくたべで2列目にいたことに感動させられた訳だけど、この日はなんとWセンターに大抜擢! どうやら、日替わりでセンターを決めることになったらしいけど、こういう粋な配慮は大歓迎。そうだよね、やっぱり、こういう「それぞれのメンバーのファンへの、さりげないサービス」をやってくれるところが、博多運営のいいところだよね。
 ちなみに、この日のDMM特典は梅白ぽんだった訳だけど、二人が色々とましろに遊ばれてる感が、見てて面白かった。それにしても、何度見てもこの三人は、ましろが一番年上に見えるよなぁ(顔だけでなく、キャラ的にも)。

3、18日の最終ベル
 この日のちぃずは久々の「なこポジ」。「送信」を初めとして、いつもに比べて美味しいパートが割り振られるので、見てて素直に楽しい(ちなみに、本来のちぃずポジは、この日はまおだったそうな)。
 さて、この日の自己紹介MCでは、とりあえず、なおぽんが話してる間の梅本くんの多彩な表情のリアクションが面白すぎる(この角度から写してくれるカメラさん大正義)。そして、恒例の可愛いよ攻撃に対しては、「ありがとうございます」で乗りきったと思いきや、結局、最後は崩れてしまう。本人的にも、赤面症がひどくなったという自覚があるらしいけど、やっぱり、意識しすぎると余計にそうなってしまうのかな。
 その後、後半MCでは、ちぃずが学校で「進路希望調査」を提出しなければならなくなった、と言ってたけど、結局、なんて書いたんだろう。正直、彼女は(真面目キャラではあるけど)それほど勉強が好きなタイプには見えないので、芸能界に残ることを目指すなら、大学進学という選択肢は考える必要がないと思うんだが、それでも、どう書けばいいのかで悩むものなのかな。実際、他のメンバーがどう書いているのかも気になるけど、わかちゃんの「一度、ふざけて『東大』と書いたら、怒られた」というのは、なんとも彼女らしいなと思わされた。
 あとは、堂々とまさなdisをやってのけるボスはやっぱりすげーとか、あべっこりーのブログの話題を堂々と出していい空気は素晴らしいなとか、満を持して披露されたなおぽんのラップは最高だとか、色々と見所(聞き所)はあったんだけど、なんか雑多な内容になってまとまりが無くなりそうなので(それもいつもな気もするけど)、この日の分に関しては、ちょっと短いけどこれくらいで終わらせときましょう。

4、19日の最終ベル
 この日は、最終ベル(曲)のAメロ後半で突然の(本来ならユニゾンの筈の歌詞パートで)「まりりソロ」が始まり、「え? なに? マイクトラブル?」と思ったら、どうやらこの日はじーな&ゆりやの急病で、代役に入れるのがえれたん一人しかいなかったために、15人公演になってしまったそうで。逆に言えば、マンモスの時点ではそれに気づかせなかったカメラさんはさすがだと思う(単に私が注意力散漫だっただけかもしれないけど)。
 その結果、色々とスクランブル登板が敢行され、まずボスがリターンマッチに初挑戦するという、まさかの展開。実際のところ、わかちゃんとの2ショットは、まさに博多版ツインタワーと呼ぶにふさわしい風格(身長的には本家よりも高い)で、なかなか壮観。さすがに、急に覚えたダンスだっただけに、動きはガチガチだったけど、急造ユニットとしては頑張ってたと思う。本人は「ダンスが下手」だと自虐してるけど、なんだかんだで、こういう時に即座に起用しても大丈夫と思われるだけのスタッフからの信頼はあるんだな。
 てか、これでオカロポジは通算4人目なんだけど……、運営的には、どうしても「ちびっ子ちぃず」にはこのポジションをやらせたくないんだろうか(本人は、前からやりたいと言ってるのに)。確かに、背が高い方が映えるのは分かる。でも、白の方はましろもやってたじゃん。ましろとちぃずって、そんなに変わらないじゃん。150cm超えてるかどうかの差って、そんなに重要なの? 君ペガはそれで弾かれ続けたらしいけど、特別公演でやらせてみたら、めっちゃ似合ってたじゃん。あ、そうか。つまり四周年公演まで待てってことですか。はいはい、じゃあ、待ちますよ、えぇ。
 一方、おしめしではましろが「受け」ポジに初挑戦(なおぽんも言ってた通り、「受け」の方が言いやすいので、私は今後もそう呼びます)。これはもう、はっきり言って文句無しの完成度! やっぱり、こういう役をやらせると、チユウ似のエロ顔が生きる。あのPちゃんをして「色気がすごい」と言わしめたのは、さすがとしか言い様がない。てか、リターンマッチの攻め役がこっちで受けに回るという意味では、なっちゃんやじーなも同じだけど、ましろが一番両ポジション間のギャップを表現出来てるような気がする。
 ところで、この日の20人姉妹で、わかちゃんが「元プロ野球選手の娘です」と言ったのに対して、どうして「ケンちゃんに訴えられる」のかが分からない。あれは、わかちゃんが言い間違えたのか、それとも、微妙にアレンジした内容にする予定だったのを、まおが間違えたのか、どっちなんだろう。てか、相変わらず滑舌ボロボロのまおに対して、本来のセリフを崩してボスが突っ込んだのはGJと思ったけど、その後の「貧乏ダンス」はさすがにヒドい。本来、天然ボケで笑いを取るタイプじゃないんだから、こういう「子供であるが故の語彙力不足」は今後改善されていくといいな。
 さて、この日の後半MCでは色々と見所(聞き所)満載。まずは「秋吉ちゃんが誰かをましろと間違える」→「梅かなおぽんじゃない?」→「どっちもキレキレだからね(と自分で言うちぃず)」を経た上で、最終的にはましろに「嬉しいくせに〜」と突っ込まれるくだりでちょっとニヤニヤ。
 次に、全体曲の静かな局面で個人名を呼ばれることに関して、葉月は「嬉しい」、梅本先輩は「超恥ずかしいからやめてほしい」という予想通りの反応だった訳だけど、そもそも、全体曲で個人名を呼ぶのって、マナーとして正しいのかどうかが、未だによく分からない。とりあえず、次の最終ベルでマンモスの冒頭部分になったら、ちょっとボリュームを上げて聞いてみよう。
 そして、マンモスと言えば、(わかちゃんからは「分かりにくい話」と一蹴されてしまったけど)私はずーーーーーーーっと前から、「いただきマンモス」のくだりが気になってたんだけど、あれ、真相はどうなの? ホントに「いただきマンモス」と言ってるの? もしそうだとしたら、今のご時世的にそのフレーズ使っていいの? 今でも博多では「彼女」は特別な存在なの?(てか、色々と問題があるからこそ、あまり話を広げない方がいいとわかちゃんは判断したのかな)
 で、アンコール開けでは、メロスの梅本くんチームが一人足りない上に残り二人の声量が小さいことで実質ちぃずソロ、そして、支えでは相方不在で完全にソロという状態で、彼女の美声をじっくりと堪能。正直、メンバーの不幸を喜ぶのはファンとして完全に間違ってるし、「また今後も15人公演の時があればいいな」なんて言い出すのは言語道断だとは思うんだけど、現実にこうなってしまった以上は、その中で個人的な楽しみを見出す権利くらいはあってもいいよね。
 それにしても、公演中に「ネットの評判良かったよ〜」ってスタッフが言うのも、それをメンバーがステージ上から公言するのも、さすがにどうかと思うんだが、博多運営がそういう方針で行くなら、それはつまり、twitter上でもっと実況して盛り上げろ、ってのが公式見解ということでよろしいんですかね? そして、ネット上で我々が絶賛すればその声はちゃんと運営様にもメンバーにも届く、ということでよろしいんですよね? よし、これからは、今まで以上に頑張ろう。

5、今週のおでかけ
 久々のMVP獲得だった訳だけど……、正直言って、ちょっと今回は色々不満というか、素直に喜べなかったというのが今の率直な気分。
 まず、あのVTRだけ見ると、なぜちぃずが泣いたのか、視聴者にはさっぱり分からない。ぐぐたすによると、ちゃんとした食レポが出来なかったことが悔しかったから、らしいのだが、映像を見る限り、「アイドル番組の一企画としての食レポ」としては及第点の内容だったから、その本人の述懐が無ければ、視聴者にはその「悔しさ」が伝わらないし、「訳分からないタイミングで泣き出した情緒不安定な子」という印象しか持たれない。無論、世の中には、そういった「泣き虫系の不思議ちゃん」が好きな視聴者もいるだろうが、それは本来の彼女が担うべきポジションではない。
 だから、あの映像を流すなら、本人にその意図をスタッフが確認した上で、「どうやら彼女は、満足な食レポが出来なかったことが悔しかったらしい」とナレーターに一言入れてもらえば良かっただけのこと。そうすることで「そうかぁ、ホントにストイックだなぁ、この子は」という流れで、どっちにしてもMVPを貰えていただろう。その方が、梅推し以外の視聴者も納得出来た筈である。
 そういった解説無しに、中途半端に泣いてる映像だけ使われてMVPを貰うのは、本人としても不本意だったのではなかろうか。実際、彼女のぐぐたすを読む限り、どうやら彼女はあの「泣いた場面」が使われるとは思ってなかったようで、それ故に、まさかMVPが取れるとは想定してなかったらしい。多分、映像を見た本人も、複雑な心境だったのではないかと思う。まぁ、彼女がちゃんとその自分の気持ちを説明しなかったのが悪いと言えば悪いんだけど(もし、実際には説明していたけどカットされていたのだとしたら、マジで最悪の編集)、本人的には、まさかあの場面が使われるとは全く想定してなかったから、説明する必要もないと思ったんだろうね、きっと。
 だから、あんな「泣いたからMVP」としか解釈出来ないような意味不明な裁定で終わるくらいなら、その映像自体を使わずに、素直に(終始「いいリアクション」を見せていた)キャップあたりにMVPをあげた方が良かったんじゃないかと思う。正直、なんか色々な意味でモヤモヤさせられたというか、企画自体は悪くなかっただけに、中途半端な編集で不自然な結末にされたことに、ちょっとイラついてる次第です。めんどくさいファンですみません。

2015年3月16日月曜日

この週末も結構なハードスケジュール

 公演の出演回数が多いのは嬉しいんだけど、見るのも感想書くのも結構大変。まぁ、非常勤講師にとって、3月はニート月間だから、割と時間の融通は利く時期ではあるんだけどね。

1、14日の昼パジャドラ
 この日は髪を結ばずに普通にサラサラショート(ちょい編み込み)。なんか、伸ばすと言ってた割には、前よりちょっとさっぱりしたような印象を受けたんだけど、少し切った?(前髪だけ? それとも、ただの気のせい?)
 さて、この日はホワイトデーということで、今年はましろから(「作りすぎて余ったから、あげる」と言われて)貰ったチョコの分をちゃんと返したのかな、と思いきや、モバメによると、またしてもホワイトデー自体を忘れていた様子。これはMCでまたましろに怒られる流れかと思いきや、意外にそうでもないっぽい。ってことは、なんだかんだで、裏ではちゃんと返してあげてたのかな?
 で、ましろと言えば、自己紹介MCではるたんがましろを話題に出した時に、いつも淡白なましろが珍しくいいリアクションしたと思いきや、どうやらそれは、その後のEちゃん→トミヨシの重ね芸の前フリだったようで。多分、これは事前に打ち合わせした上でのネタ合わせだったと思うので、I4Uといもむchu!の間でこうやって連携が取れるようになったのは、ちょっと嬉しい(なんてことを思うようになった時点で、私もちょっとましろに惹かれてきたのかも)。
 ところで、この回のヨッシャーで、まりりのところで画面が全然違うところを写してたけど、私の記憶が間違ってなければ、たしか前にも一度、まりりの時に失敗してたことがあったよね。そんなにタイミング取りにくいのかな。まぁ、毎回メンバーも順番も違うから、たまに間違えることがあっても仕方ないとは思うけど、まりり推しの人にしてみれば、納得出来ないよね。
 あと、この日のヨッシャーの終盤では、トミヨシレボリューションに対してキラキラするゆりやねーさんという懐かしの構図が見れて、ちょっと嬉しい(もしかしたら、私があんまりパジャドラ見てないだけで、結構やってるのかもしれないけど)。パジャドラだと、ゆりやねーさんは一列目にいることが多いから、トミレボに巻き込まれること自体が少ないのよね。
 そして、その直後のメロンジュースではちぃずが煽り担当。ちょっと息あがってたような印象だったけど、楽しそうな声で非常に良かった。ただ、出来れば、昔みたいに2トップで歌う機会が欲しいなと思うんだけど(贔屓目抜きに考えても、メロンは団パ版が最強だったと思う)、全体曲ポジションとの関係もある以上、難しいんだろうな、やっぱり。
 で、この日はホワイトデー特別企画ということで、「甘い言葉」メッセージ大賞をやってたそうで。色々紹介されてたけど、私はまりり推しの人が書いてたのが一番好きだな。「まりりは推しの人達までイタいのか」とか言われてたけど、こういう企画なら、むしろこれくらい書かなきゃダメでしょうよ。
 ちなみに、最後の白いシャツ後のポーズ、ちぃず達は二度目のクマムシだったけど、少なくともこないだよりは、ちゃんとやりきれてて良かった。そういえば、ましろもクマムシ好きらしいね(昨日の755で書いてた)。

2、14日の夜パジャドラ
 夜公演でも、やっぱりホワイトデーの話題が中心。自己紹介では「もし男だったら、お返しをもらいたいメンバー」という、ちょっとややこしいお題だったけど、ここで真白がちぃずの話題を出すかと思いきや、料理上手のまなみんを挙げるという、意外な展開。やっぱり、ちゃんと裏でお返しもらって満足したのか、最初から貰うのを諦めてるのか、それ以上に話題に出したいと思うくらい、まなみんの卵焼きが絶品なのかは分からないけど、他のメンバーからも度々話題に出ているので、少なくともまなみんの料理の腕は、本当に一級品なんだろうな、きっと。
 一方、梅本くんはどうだったのかというと、今回は「かわいいよ攻撃」に対して、ゆうたんの真似して「わー、かわいいいっぱいありがとう」と棒読みでかわそうとするも、予想通りにやりきれずに、あっさり自爆。そんないつもの伝統芸は置いといて、貰いたいメンバーとしては、こちらも予想外の「しなもん」という回答。前に貰ったしなもんのお菓子(と書くと、ちょっと別の意味に読めたりもする)が非常にお気に召したそうです。バレンタインの時とは違って、今回は皆、リアルに味を重視して回答してるのね。
 ちなみに、この日の純情主義は昼も夜も「W泉+真白」の二期生トリオだった訳だけど、この組み合わせだと、ちぃずも安心して臨めるようで、いつもよりリラックスして楽しそうな様子。私は基本的には梅月派だけど、W泉も梅白(うめろん?)も好きなのですよ。やっぱり、色々なカップリング妄想が楽しめるのが、パジャドラ公演の最大の魅力だよね。
 そして後半MCでは、エミリーがまさかの「梅本先輩のモノマネ」を披露。正直、その仕草自体は(確かに似てるけど)誰でも真似しようと思えば出来そうな気もするのだけど、本気で恥ずかしそうな表情まで似せられるのは、同じテンパリ癖のあるエミリーだからこそだよね。今度はぜひ、本人が一緒にいる時のMCでやって、本人にドツかれてほしいな。
 ところで、白いシャツの途中で、ちぃずが井上ポーズをやりつつ後ろからシャツを引っ張られるというくだりがあったけど、これって、前からやってたっけ? 私が気付かなかった(or映してもらったことがなかった)だけかもしれないけど、ちょっと新鮮で面白かった。あと、最後の「ひたすら囃し立てられてウザがる」というポーズも、新しいパターンだったよね。
 ちなみに、夜公演でも昼と同じホワイトデー特別企画をやってた訳だけど、ここで見事に「ちぃずかわいいよ」さんが当選したそうで。おめでとうございます。もしかして、これ、見てますか? 見てたらぜひ御一報ください。

3、15日の昼パジャドラ
 自己紹介MCでは、いつも通りの「なおぽん拒否芸」を披露した後、ユニットは約一ヶ月ぶりにパジャドラに帰還。いーちゃん&まなみんという熟年長身メンバーとの組み合わせだったので、いつも以上に少年っぽさが出てて、ショタロリ好きな私にとっては、これはこれでたまらない編成でありました(「ショタロリ」に関してはこちらの過去記事を参照)。
 で、ちぃずがパジャドラ担当の日は命の使い道はソロではなく、この日はみるんちゃんとのユニゾンだったのだが、どうも「ちぃず・みるん」の組み合わせの時って、ちぃずの声の音量を絞ってる(あるいは、本人が声量落として歌ってる?)ような気がするのは、気のせいだろうか? それとも、声質の相性の問題で、聞こえにくくなってるだけなのかな。
 一方、全体曲の歌唱パートは少ないものの、パジャドラ担当日は後半MCに参加出来るという特典もある訳で。この日はちぃずが「休日の過ごし方」というお題において、(自分以上に先輩の会話に割り込むのが苦手な)葉月にあえて話題を振るという、珍しく兄貴分らしい侠気を見せたところ、ぐぐたすのネタ探しをしているという、葉月のぐぐたすを読んでる身としては納得の回答。正直、こういうネット上での自己プロデュース力は(ほんの少しでもいいから)梅本先輩にも見習ってほしいところだな。
 ところで、アンコール後の秋吉ちゃんの「滝修行」のくだりで思い出したけど、紅組敗退時の公約だった「滝行」って、いつやるの? さすがに、冬にやるのは厳しいと思うから、暖かくなってからでいいとは思うんだけど、出来れば、総選挙前くらいの時期の方がいい気がするな。もっとも、全員の予定を合わせるのも今は難しいんだろうけど。
 そんなこんなで色々あって、さぁ、ここからさくたべだ、と思っていたら、ここでなんと葉月が芽瑠ポジで、ちぃずが咲良ポジという、めっちゃ私得配置。え? これって、公演ポジションで決まるの? と思って確認してみたところ、昨日ははるたんが芽瑠ポジ、おかぱんが咲良ポジだったので、あんまり関係ないっぽい(そして、昨日と今日で別ポジだったらいらが、両日共に美桜ポジ)。ということは、純粋に歌orダンスの技量的な点に鑑みた上での配置なのだろうか。もしそうだとしたら、これは素直に嬉しいな。

4、15日の夜パジャドラ
 「夜公演もラッスンゴレライ!」という謎の掛け声から始まった夜公演。今回のカメラは、必殺テレポートでちぃずの表情が激しく転換する場面をよく抜いてくれてるなぁ、と思ったら、この日は2番後のじゃんけんで勝つ日だったのね。もしかして、モバイルサイトの「あっち向いてホイ」のタイミングと合わせてたのだろうか?(と思ったけど、過去の勝者を確認するだけの気力はなかった)
 さて、この回の自己紹介MCでは、「かわいいよー」に対して、「みんなに言いよるけんね」という、なかなか秀逸な返しで切り替えたと思いきや、結局、やっぱりテンパって失敗。そして、言おうとしていたことが吹き飛んで、いつもより早くギブアップして、いつもより早く単独撤収。うむ、相変わらずの梅本劇場ですな。その後のMCでも、なおぽんと同じ髪型にすることまで嫌がるとか、もう完全にお約束芸として確立してますね。うむ、素晴らしい。
 ところで、その自己紹介MCの冒頭で、みるんちゃんが「流出」という言葉を使ってたけど、何か彼女のあの声で言われると、それだけでとてつもなくイケないことをしているような印象を受けるのは私だけだろうか。てか、その後のMCでも、柄にもなくまりりに対して鋭く突っ込もうとしてたけど、本人的にもそろそろ「ただ可愛い可愛い言われるだけのキャラ」が嫌になってきたのかな。でも、そこはえれたんの領域だから、そこまで侵犯しないであげて、と言いたい気持ちもあったりする。
 あとは、メロンジュースでの安定のなおぽん全力煽りとか、昼公演でもやってた白いシャツでのまりり→つっつんのセクハラとか、芸名に関する諸々のMCとか、じーな&らいらの日本ラッスンゴレライ連合とか、色々と個人的にお気に入りの場面が多い公演ではあったんだけど、キリがないから、この辺で終了。なんだかんだで、やっぱりパジャドラが最強だな(多分、明日にはまた掌返すけど)。

5、あっち向いてホイ
 今回は負けました。まぁ、4分の1だし、仕方ない。そして、しょんぼりした彼女の顔も、これはこれで結構好きだったりする。
 で、仕方ないので明太コイン使って開いたところ、今回は東京ドームの時の映像らしいけど、これって、どの曲の時の衣装? あと、胸のハート部分に書かれてる文字、「please call me “IZUMI” cheer for me ♥♥」まではなんとか読めたんだけど、最後の行が判別出来ない。誰か知ってる人がいたら、教えて下さい。

2015年3月12日木曜日

月曜日以降の諸々

1、今日の特別公演
 被災地訪問の映像の後、スクリーンが上がって、メンバーが出て来て、冒頭で彼女達が頭を下げると同時に「AKB48です」という声が聞こえてきて「???」と思ったら、秋葉原からの中継音声だったのね。それなら、メンバーはスクリーンの脇に座った状態で、各地の映像をスクリーンに見せてくれた方が良かった気はするんだけど、技術的にはそれは難しかったのだろうか(一応、ステージ脇のテレビには写ってたみたいだけど、観客からは見えてたのかな?)。
 とりあえず、このイベントそのものの意義や必然性については、震災の影響を全く受けずにのうのうと生きてる私が言っても何の説得力もないので、純粋にイベントとしての感想を言わせてもらうと、「こういうのを三周年記念公演の時にやってほしかったんだよ」と言いたくなるくらい、充実した内容だったと思う。選抜の何人かが遠征していたこともあってか、全体曲でもちゃんと交互に各メンバーに出番があったし、いつもと違う編成であるが故の新鮮さもある。ユニット曲が無くても、たった1時間でも、十分に盛り上げることは出来るんだよね。
 ちぃず推し的にも、結構いいタイミングで抜いてもらえてたし、何より、「風が吹いている」の生歌で、そこそこいい位置で出させてもらえたのが、一番嬉しかったな。

2、12秒の劇場盤
 1年ぶりに、名古屋個握が復活! しかも、ちぃずが2部!! まぁ、正確に言えば、片方は「昼の部」だから、1.5部くらいの扱いなのかもしれないけど、どっちにせよ超嬉しい。今回は1次から忘れずに申し込みして着実に確保。せっかく部数が増えたんだから、なんとか完売してくれることを祈りつつ、ここから先もフルで申し込んでいきますよ。他のメンバー? そんな余裕はありません。

3、今週の百貨店
 先週でもう出番は終わりかと思ったら、意外にも三週連続での出演(ANNEXにはいないけど)。実際のところ、出してもらえるだけも超ありがたい訳だけど……、正直、企画としては微妙だったかな。ドッキリ物っぽい演出になってるけど、DVD特典として撮影するのと、TV用として撮影するのと、何が違うのかが視聴者には伝わりにくいというか、どっちにせよカメラ意識しながら話してる訳だから、実質的にはドッキリでも何でもない気がする(それでも、ちぃずが最後に「棒立ち状態で驚いてるリアクション」を見せてくれたのは良かったけど)。
 とはいえ、後半組の方に「盛り上げやすいテーマ」を持ってくることで、あえて先輩を引き立て役にして後輩組の株を上げようとする構成には(梅推し補正を除いても)好感が持てる。その辺り、ちゃんと先輩組もの自分たちの役割を分かっているのかな。
 そして、MVPはなつみかんだったけど、これはもうウーマンがゲストでこのテーマという時点で、最初から決まってたようなもの(なんたって、村本はあるYで彼女に「ゲスみかん」のニックネームをつけた張本人なんだから)。その上で、結果的に言えば、ちぃずが「ボスが後輩に奢らせるエピソード」を出すことで、その流れへのパスが出来たという意味では(それが台本であれ偶然であれ)いい役回りだったな。
 あと、昔からMCでちょくちょくちぃずのことを気遣ってくれてるなっちゃんが「梅は譲りそう」と言ってくれたのも嬉しかった。実際には、普通にジャンケンに勝利してガチで喜んでた訳だけど、これはこれでいつもとは違う「自然な表情」が見えて良かったと思う。ただ、この時もグーを出してたから、「読まれて負けてもいいや」というくらいの気持ちだったのかも。それにしても「ジャンケンに勝って(謝らずに)喜ぶ映像」がレアなメンバーってのも珍しいよね。

4、今週のおでかけ
 私はイケナイ方法で見ている地方民なので、大体いつも早朝に見ている訳だけど、リアルタイムで夜中にこの手のグルメ企画を見させられる人々はたまったもんじゃないと思う。てか、ワケノシンノスも焼き餃子も焼きスパも美味しそうだったんだけど、一番旨そうに見えたのが「オマケで出てきた鰻」ってのは、番組的にどうなんだろう。これは、鰻の時に可愛すぎるリアクションを見せたキャップのせいだな、うん。
 で、こういうグルメ企画になると、やっぱり梅本くんは「ただいるだけの人」になってしまう訳だけど、これは企画の内容上、仕方ない側面もあるよね(無理矢理盛り上げようとしても、変な空気になりそうだし)。次回はなぜか号泣することになるらしいけど、果たしてそれが番組的に盛り上がる展開に繋がるのかどうか、ちょっと楽しみに待っていよう。
 ところで、焼き餃子の店主が「1930年頃」と言ってたのが、テロップだと「昭和30年頃」となってたけど、これは後で本人が訂正を入れたのか、それとも、スタッフが「明らかに言い間違い」だと判断して修正したのか、どっちなんだろう? まぁ、「仕事で行った」と言ってる以上、この人が100歳以上でない限り、1930年頃ってことはありえないから、多分、本人の言い間違いだろうとは思うけどね。
 ちなみに、私の中での今回のベストショットは、ワケノシンノスの指令を受けている時に、葉月がりこぴに寄り添ってる場面です。ちぃず以外の先輩と葉月が仲良さそうにしているのを見ると(なぜか)ジェラシーが湧いてくる私なのですが、(なぜか)りこぴなら許せるという不思議。

2015年3月11日水曜日

4日間6公演分の感想

 他にも色々と書くべきことはあるんですが、とりあえずは、先週末から月曜にかけての公演の感想をまとめて一気に書かせてもらいます。てか、この週末は色々あって、正直言って全部見る時間を確保するだけで一苦労でしたわ(こんなコト言えるのも、贅沢な悩みですわな)。

1、3月6日のパジャドラ
 この日の自己紹介MCでは「実は尊敬しているメンバー」というお題で、次々と梅本くんが話題に出るという、なんとも嬉しい展開。まず、ゆりや姉さんが「AKB調べ」の「ケンカが強いメンバー」投票でちぃずに入れてたそうで。まぁ、現実的には、体格差を考えると厳しいだろうけど、階級別なら結構いいトコまで行けそうな気がする。他にも、無言でパーカーを舞ちゃんの肩にかけるとか、整理整頓が出来てるとか、汗だくで一人で自主練頑張ってるとか、割と定番の「梅本エピソード集」が満載だった訳だけど、一番面白かったのは、色々褒められてまんざらでもない様子のちぃずと、そこにツッコむえれたんという構図かな(えれたんのトーク力に関しては、この後の項目にて)。
 さて、この日はちぃずが純情主義なのは全体曲の時点で分かっていたので、代わりにえれたんがパジャドラに入るのかと思っていたら、まさかの秋吉ちゃんでした。正直、ちょっと不意打ちだったけど、音域的には今までの歴代メンバーの中で、一番この曲に合ってるかもしれない(なんというか、この子の歌声って、クセがあるというか、クセになるのよね)。ダンス巧者のはるたん・葉月とのコンビネーションも、これはこれでいいカンジ。
 あと、この日のユニットの中では(前にも見たような気はするけど)まりまいの涙が素晴らしい。二人とも、それぞれに特徴的な歌い方なんだけど、あえてその二人を並べたが故に生まれたコントラストが、なんとも美しかった。次の日のMCでも、まいちゃんが「まりりとのてもでもは安心感がある」と話してたし、意外とメンタル面でも(同じ年長組として)相性がいいのかもね。
 で、3月は(多分)この日が初パジャドラだった訳だけど、今月のボーナス曲はさくたべだそうで。まぁ、三月なら、妥当な選曲だわな。この曲って、私の中では「ウィンクと同じ系統だけど、僅差でウィンクには劣る」くらいの位置付けなんだけど、踊りながら皆がわちゃわちゃしてる雰囲気が好きなので、見てて結構楽しい。出来れば、この曲の時だけ、皆でマントを羽織ってくれたりしたら尚良いな。
 そして、最後の白いシャツでは純情主義トリオで「あったかいんだから〜」をやってたけど、クマムシが好きだと言ってる割には微妙にやりきれない梅本くんが、これはこれで可愛いと思った次第でありました。

2、3月7日の昼のパジャドラ
 どうやら、公演開始前に、ちぃずが初めて「一分間トーク」を担当したそうで。DMMには収録されてないので、内容を教えて頂けると幸いです。>現場にいた方々
 さて、この回の自己紹介MCでは、葉月が「写真撮るの下手なので」と口にした時点で、「あ、これは、カメラ好きの梅本先輩の話を出してくれるのかな?」と期待したら、その通りの展開で、相変わらずの忠実な舎弟っぷりに感心。あと、はるたんのジュエルの話で(最終ベル当日の時にも言ってたコトだけど)ちぃずの話題が出たのも嬉しかったな(最後の白いシャツの時に、それをネタにさせられた上で、一番最初に逃げる辺りが、なんとも愛らしい)。他のメンバーの話題の中では、ゆりや姉さんのまさかの茶髪小学生エピソードが一番印象的でした。
 ちぃず自身のトーク内容の中では、りーぬの「綺麗な腹筋」に憧れてるという辺りが、なんとも「らしいな」と思わされた次第。チームHに入ってキャップへの愛を告白する前は、りーぬが推しメンだと言ってたけど、他のメンバーがよく言ってる「赤ちゃんみたいで可愛い」とか「洋服がオシャレ」といった理由とは一線を画す方向から褒めるあたりが、梅本くんの梅本くんたる所以だなぁ、と思った次第です。
 で、この日は葉月が公演100回出演達成ということで、DMM特典映像は梅秋月(梅秋葉?)トリオという、ちょっと私得な組み合わせ。そういえば、この日の本編のMCでは、葉月が他の三期生から「アンパンマン」呼ばわりされてるからダイエットしてる、と言ってたけど、むしろ三期生全体が細すぎると思うのよね。てか、葉月自身も十分細いよ。確かに、顔だけはちょっと肉がついてる印象ではあるけど、それはもう体質の問題だから、あまり気にしない方が良いと思う。
 ちなみに、私の中でのこの回のベストちぃずショットは、キス損直後のドヤ顔のアップです。こういう表情こそが、他のメンバーには出せない、彼女独自の味だと思うのですよ。

3、3月7日の夜のパジャドラ
 昼公演の葉月に続いて、夜公演では、えれたんが100回出演達成。そのせいか、この公演では、MCでも彼女がいいカンジに目立っていた様子。まず、ここ最近、徐々に定着しつつある「ツッコミ役」のキャラを生かしてまりりの「高まりり」をイジってた訳だけど、その後で、逆にEちゃんと村重から、最近運営推しが激しい(元相方の?)みるんちゃんを引き合いに出して「自分の方が可愛いと思ってるでしょ」「ブルーベリーパイのセンターは私よ、とか思ってるでしょ」という、結構ギリギリのラインでイジられてたくだりが、私的には超面白かった(こういうの嫌う人もいるだろうけど)。
 そして、ジャンヌMCでは、最近作った「前髪」の話題。個人的には、えれたんに関しては前髪があった方がいいとは思うんだけど、確かに最近、前髪メンが減ってて、デコ好きの私としてはちょっと寂しいと思っているのも事実。そういう意味では、みなぞうがデコ見せ方向にシフトしてきたのは大歓迎というか、彼女の本来の武器である妖艶な魅力を引き出すためには、この路線で突き進んだ方が良いと思う。それにしても、「まどかが前髪作ったから、もう前髪が無いのははるっぴとみなぞうしかいない」と彼女達が語った直後の「two years later」の冒頭で、まいこむをアップで映すカメラさんは大正義ですな。
 ちなみに、実はこの日は、昼公演も夜公演も、ヨッシャーの時に葉月と同じポーズをしているのが、梅月派の私としては小さな幸せだったりする。あと、アンコール明けのMCでは進行役だった訳だけど、身長トークになった時に「梅は成長してる?」という「お約束のくだり」を自分からやってくれるようになったのは、ある意味、MC力の成長と言って良いんじゃないかなぁ、なんて思ってみたり。
 ところで、最後の曲紹介で、おかぱんがなぜかテンパってグダったところで、強引にみなぞうが締めるというくだりがあったんだけど、アレは一体、何だったんだろう?(何か彼女の心を乱す要因があったんだろうか?)

4、3月8日の昼の最終ベル
 この日はなこが不在だったので、てっきりなこポジだと思っていたら、そこに入っていたのはゆりや姉さんで、梅本くんはいつものポジション。正直、なこポジの方が目立つのでちょっと残念だなぁ、と思っていたのだけど、なぜかこの日のカメラではちぃずがアップで映されるが多かったし(特に、序盤曲とメロス)、「ボーイフレンドの作り方」のラストや「偉い人になりたくない」の冒頭でみかん姉妹にいじられる場面とか、「会いに行こう」や「支え」で真白にちょっかい出される場面とか、むしろいつも以上に「梅本推しにとってのサービスシーン」が抜かれてたような印象なので、これはこれで満足している私でありました。
 さて、この日の20人姉妹MCでは、わかまおが次曲の準備のために抜けて、代わりにぽんたんがStand Up衣装のままMCのサポートに入るという、なんとも不思議な組み合わせ。てか、そこまで無理矢理調整するくらいなら、三期生にユニットやらせた方が早くね? てか、なこポジに入った人(この日はゆりや、いつもならちぃず)がそのまま20人姉妹やればいいんじゃね? とも思うんだけど、どうしても、まおにやらせたいというのが運営の方針なんだろうか。キャラ的な問題なのかもしれないけど、ただでさえダンスが苦手な彼女の負担を増やす必要はないと思うんだけどなぁ(あるいは、あえてスパルタで成長させる方針?)。
 そして、暴走しがちなぽんたんコンビをMCのサポート役に投入するというのも、かなり無茶な人選だと思うんだが、これはこれで、むしろボスのMC力を鍛えるという思惑もあったのだろうか。まぁ、実際、結構面白かったけどね。それにしても、ここでウーマン村本の名前を出したのは、百貨店の伏線だったのだろうか(この話は次の記事で書きます)。あと、梅本くんのピスタチオの物真似も見てみたいけど、その時はなおぽんが相手役をやってくれるのかな。
 で、その梅本くんは、この日の後半MCでもテンポのいいツッコミを見せてくれてた訳だけど、もしかしたら、この役回りの関係上、本来のポジの方が良いと思われたのかもしれないな(なこポジだと、前半になっちゃうし)。あと、なこが優子に似てると思ってたのは、私だけじゃなかったのが分かって、ちょっと一安心(その写真はまだ見てないんだけどね)。

5、3月8日の夜の最終ベル
 昼公演とメンバーが同じだった筈なのに、最初のマンモスの時点で見慣れないメンバーが混ざってて、「え? これ、誰?」と思ったら、デコ出しみくりんでした。私の好みで言わせてもらえば、圧倒的にこっちの方が似合ってる。「アイドル好きの人達は前髪がある方が好き」とか言われてるらしいけど、むしろ「デコ出しロリ」こそ至上だと考える私のようなおっさんもいるのです。というか、デコ出しが似合うロリって実はかなり貴重なので、えれみるが前髪を作った今、なことの差別化という意味でも、みくりんは今後も前髪上げててほしいなぁ、と思った次第。
 さて、この夜公演のMCでは、梅本くんが「足が太いのを気にしてる」とか言ってた訳だけど、こういう話を聞くと(上述の葉月の件も含めて)、どんだけアイドル界が異常な世界なのかがよく分かる。もともと彼女達は(一部例外を除いて)骨格レベルで細いメンバーが集まってるんだから、ちょっと肉ついてるくらいでようやく普通の女性の体型だと思うんだが、それでも細い方が人気が出ると思っているのかねぇ。どうにも私の理解の範疇外ですわ。
 ちなみに、この日の昼公演で、「ジュエル中のエミリーの変顔」のことを梅本くんが話していた訳だけど、その後で梅本くんがDMMのカメラさんと綿密に打ち合わせした上で、夜公演ではその場面をカメラに映してもらうという、彼女らしからぬプチ後輩イジメ(?)を敢行。これ、昼公演を見ずに夜公演だけ見てた人は、さぞや驚いただろうなぁ。てか、同じ後輩でも、エミリー相手だとここまで強気にイジれるのに、えれたんには相変わらず「坂本さん」呼ばわりなのはなぜなんだろう?(本人のキャラの問題?)
 ところで、回遊魚後の前半MCで、シャンプーの話題が出てたけど、実は私もメリット派なので、わかちゃん&ゆりやが言ってた「リンスインシャンプーを使った方がサラサラになる」ってのは、非常によく分かる。友達の床屋さんは「髪には良くない」とか言ってたけど、多分、本人ごとの髪質の違いもあるから、結果的にそれでサラサラになってるなら、別にいいんじゃないですかね。
 ちなみに、この日のMCの中では、その後の後半MCにおける「絵本」→「エロ本」のくだりが特に秀逸だったと思うんだけど……、さすがに、これは打ち合わせした上での仕込みのネタだよね?(そもそも、あの流れでちぃずがボスに「絵本とかですか?」なんて聞く必然性もないし) あれが咄嗟に出てくるようなら相当な技術だけど、仕込みのネタだとしても、十分に洗練されたセンスだと思う。
 ただ、それ以上に印象的だったのは、最後の最後で(おそらくネタでも何でもなく)Pちゃんが素で噛んでしまっただけの「サザエ」。なんつーか、もともとザラついた声質のPちゃんならではの奇跡的な一幕だった訳だけど、それを踏まえた上で特典映像でマスオさんをやってのける彼女の才能は、もう少しじっくり伸ばしてあげたいと思う。

6、3月9日のパジャドラ
 この日は「初音ミクの日」ということで、まりりの要望により、梅本くんがまさかの「ツインテール」で登場! と言っても、長さ的にはむしろ「しずかちゃんテール」くらいの長さだった訳だけど(多分、日本ツインテール協会の提示する基準は満たしていない)、それに加えてピンク衣装ということもあって、この日の前半戦はまるで別人のようなロリ少女っぷり。案の定、いつも以上に激しい「かわいいよー」の洗礼を受けて、最後まで下を向いたままコメントせざるを得なかった梅本くんが、いつも以上に本気でかわいく思えた私でありました。
 さて、この日は色々とユニットシャッフルが激しくて、まず、パジャドラのちぃずポジ(あおいたんポジ)に、みるんちゃんが初挑戦。しかも、よりによってこの日は他の二人が、威圧感ハスキーいーちゃんと、肩はだけセクシーまなみんという、異種格闘戦にも程があると言いたくなるほど不思議な組み合わせ。でもまぁ、ガチロリみるんちゃんの魅力を引き出すという意味では、たんたんコンビと組むよりも、こっちの方が良かったのかもしれない。
 そして、エミリーは純情主義の冨吉ポジ(まいちゃんポジ)で登場した訳だけど、もしかして、ちぃずと共演するのって、今回が初めてだったりする?(くるくるぱーか動物園あたりでやってたかもしれないけど) 同じちぃずチルドレンの葉月とは何度も組んでるけど、なぜかエミリーとはあまり一緒にやってるイメージがないのよね(同じポジションで被ることはあったけど)。それにしても、よりによって純情主義に出る時にスッピンというのはどうかと思うのだが、それでも違和感がないのは、元々彫りが深い顔なのが幸いしたのかな。
 で、さえちゃんもようやく2ポジ目となるてもでもに挑戦した訳だけど、個人的には、ジャンヌよりはこっちの方が合ってる気がする。本来、てもでもの右って、声を張り上げて歌うタイプの人が入るべきポジションなんだけど、相方がPちゃんだったことで、結果的にバランスが取れてたよね。同い年ということもあってか、息も合ってたと思う。
 つっつんについては、正直、言われないと分からないレベルのポジション変更で、衣装が似合わないとDMMの特典映像では言ってたけど、そんなことも無いんじゃない? まぁ、確かにらいらの方があの色は似合うというか、むしろらいらのセンターポジ衣装の方が未だに違和感があるかも。
 あとは、この日の公演で印象的だったのは、なおぽんの全身全霊を込めた「ゴトー!」と、久々の白い粉トークかな(結局、2cm程度は誤差の範囲内ってことなんだよね)。あと、しれっと言ってたけど、「めんど草場」のフレーズって、K IV界隈では普通に浸透してるの?(確かに、言い得て妙だとは思ったけど)

 ……ということで、とりあえず、今回の記事はここまで。百貨店の話や12秒の劇場盤の話は次の記事で書くことにして、いい加減にそろそろ寝ます。

2015年3月4日水曜日

今月は出番が多くてDMM見るのも大変になりそう

1、今週の百貨店
 正直、ちょっと悔しいけど、番組構成的にはこれで良かったのかな、という気もする。バスケのシュートが入っていたらMVP候補にもなってただろうけど、そうなったらなったで、「梅本のためのヤラセ企画」とか言われかねないので(多分、今、なこがそう言われてるだろうし)、結果的にはこれくらいで収まっておくのが良いのかもしれない。
 少なくとも、最初の20m走での「スタートで躓きながらも勝利」というくだりだけでも十分にインパクトはあったし(その結果、「いちご好き」も十分にアピール出来たし)、最後のリレーでも、追い抜けなかったけど、かなりの差を一人で縮めたという意味では、見つけられる人には見つかってると思う。
 バスケのくだりに関しては、あれが脚本だったのか、自主的に「外した方がおいしい」と思ったのか、純粋にミスしただけなのかは分からないけど、少なくとも外した後のリアクションは完璧だったので、バラエティー的には正解だと思う。普通に入れても、喜ぶのは我々梅本界隈だけだしね(いや、だからこそ入れて欲しかった、という気持ちも当然あるんだけど)。むしろ、私の知る限り、トンコツの武井壮回とか、おでかけのボウリング回みたいに、MVP取れなかった回の方が、新規ファンが増えてる気がする(まぁ、MVP取ってたらもっと増えていたのかもしれないけど)。
 それにしてもこの番組、遂にゲスト不在で回すようになってしまった訳だけど、ちょっと色々迷走してない? 確かにこの企画なら、ゲストなしでメンバーの映る時間を増やしてくれた方が我々は嬉しいんだけど、番組の根本的なコンセプトを否定して良いのか、という感は否めない。誰かスポーツ選手系のゲストを呼ぶこととか、出来なかったのかな。

2、3月3日の女限最終ベル
 この日は髪下ろしバージョン(ちょっと長くなってきた)。そして、前日に引き続いて、なこポジ。ただ、MCの位置がちょっと違ったので、「もしかして、微妙にユニット変わる?」なんて思ったりもしたのですが、そんなことはありませんでした(まぁ、どのみち2列目だったしね)。
 で、この日の自己紹介MCでは、ようやく「かわいいよコール」に慣れてきた梅本君が、そろそろ他のに変えてほしいと提言し、当初は「かっこいいよ」ならいいよと言ってたにも関わらず、結局、実際に言われたらそれはそれで照れてテンパるという、予想通りの展開。「かっこいいは嬉しいけど、みんなに言われるのは違う」という、分かったような分からないような言い訳で締めてたので、次の握手会では皆が一人一人個別に波状攻撃で伝えていくことにしましょう(そういや、12秒の劇場盤予約って、いつから?)
 ちなみに、その他にも、じーなの「遅ればせながらも意外に上手いラッスンゴレライ」とか、その背後で踊ってたたうめぽんの楽しそうな表情とか、色々あった訳だけど、やっぱり、なおぽんがまた新たなちぃずの口癖「あーはん?」を暴露してくれたのが一番面白かった(これもこれで、握手会で流行りそう)。あと、葉月ちゃん、学校の(特に社会系の)先生が「えー」が多くなるのは職業病みたいなものなんです許して下さいお願いしますごめんなさい。
 で、その後のユニットは特にサプライズ人事もなく淡々と進み、姉妹の最後で「まりまりパニック」という小ネタを見せてくれた後、本家のまおパニが早々に退散したので、「あぁ、これは研究生を交えるパターンかな、今日は最初から4人もいるし」と思ったら、ここでまさかの「MC助っ人要員」として、ちぃずが登場。前にも、別の公演で仕切りのために強引にユニット明けMCに参加させてもらったことがあったけど、こういう形で「トークでも頼りにされてる」と思えるような出番があるのは嬉しいな。ただ、それならいっそのこと20人姉妹に入れてくれてもいいじゃんねぇ、と思ってしまうのも事実(この日はもともとなこポジなんだし、ジュエルと兼任も出来るだろうし)
 その後のMCでも、なぜか突然「若田部さんが綺麗だからです」と力説したり(いや、確かに綺麗だけどさ)、料理にはまったエピソードとか、実はダイエット中だとか、色々と新情報が聞けて、いつも以上に楽しい回でありました。

3、おでかけロケ
 今日は1日かけて、おでかけの2本録りだったそうで、本人的にも、今回はかなり満足出来た内容だった様子。あの控えめなちぃずが「一番かもしれないってぐらい楽しかった」「放送されたら絶対話すね」なんて言ってるくらいだから、これはかなり期待出来そう。あー、やっぱ、おでかけ最高だわ(気が早い)。

2015年3月3日火曜日

では、いつもの形式に戻って

1、今日の公演
 本日の梅本くんの全体曲は、久々のなこポジ。なんというか、ボーイフレンドで「送信!」する時の楽しそうな表情が、実に印象的ですな。そして何より、このポジションだとメロスの時に前列に来てくれるのが(48公演曲の全体曲の中でトップクラスにメロスが好きな私としては)超絶嬉しい。
 で、この日はりこぴ&なっちゃんが不在ということで、もしかしたらリターンマッチで黒梅が観れるかと期待していたものの、自己紹介MCの立ち位置は二列目。そしていつも通り安定のジュエル。いや、私、ジュエルは好きなんですよ。好きなだけど、もう3ポジ目を覚えてるメンバーもいるんだから、もうそろそろ、リターンマッチさせてくれてもいいんじゃないですか? 本人もやりたいって言ってるし。
 で、この日のオカロポジはじーな(3ポジ目)。まぁ、そこそこ身長もあるから、キャップの相手役として、これはこれで悪くはない。そして、その後のおしめしでは、その二人が攻め受け入れ替わる形で登場するってのも、なかなか面白い趣向ですな。
 一方、空いたジュエルのじーなポジには、はるたんが登場(こちらも3ポジ目)。激しい腰振りに定評がある梅本くんに対抗して、思いっきり全力ダンスになるように心がけたそうな。てか、今日のジュエルの編成だと、逆にPちゃんがおとなしすぎて違和感を感じるくらいだったかも。
 ちなみに、この日のMCで「梅本くんのストレス発散は掃除」ということが判明した訳だけど、ちょっとその気持ちは分からなくもない。試験前に部屋の掃除がしたくなるのと、同じような原理だよね(多分、ちょっと違う)。ということは、常にゴミ屋敷で生活している私は、きっとストレスとは無縁で幸せな日々を送ってる、ということなんだろうな、きっと。

2、明治座の件
 私の中では、昔のAKB歌劇団みたいな、「選抜メン」と「実力派の干されメン」が程良くミックスされた構成を期待していたのだが、実際には、かなり前者に寄ったメンバー構成のようで……。まぁ、それは仕方ない。色々と戦略的・経済的な事情もあるのでしょうよ。
 とりあえず、ちぃずが選ばれてないことについては、別に文句を言うつもりはない。今回の企画趣旨を考えれば、演技に関してほぼ未経験と思われる彼女を、あえてここで大抜擢する理由がないと判断されても、何ら反論する余地はないしね(それでも、ちょっとだけ期待してたのも事実だけど)。
 ただ、ミュージカル経験者のなおぽんが落ちたのはなぁ……。超選抜組がシードだと考えると、実質的には4枠の争いで、りこぴ・植木くん・みなぞう・りーぬがそこに滑り込んだ、と解釈するのが妥当なのだろうけど、配役的な競合を考えると、植木くんorりーぬとの勝負だったのだろうか。まぁ、何が判断基準だったのかは分からないけど、今回は今まで以上に凹んでいるようなので、発表の翌日のちぃずとのデートで、少しでも気を紛らわせてくれていることを祈りたい。

3、あっちむいてホイの第二ラウンドは15日
 こないだは勝ったので、今度は負けた時の画像がみたいな、なんて思ってみたりもするけど、やっぱり泣き顔よりも笑顔を見たいので、頑張って勝ちに行きます。

2015年3月2日月曜日

アイドルとエゴサとファンサイト

 一昨日の日記はちょっと攻め過ぎたような気もするけど、他のブロガーの人達の反応(?)を読むと、それぞれに「なるほどなぁ」と思わされたりして、こういう意見のぶつけ合いも面白いと感じてしまった私。とりあえず、もう少しプロレスしてみたい気もあるものの、ガチで喧嘩してるような印象を与えるのもよろしくないと思うので、この辺でやめときます。私としては、言いたいことは全部言ったしね。

 さて、タイトルの件に関してなのだが、私は前々から「ちぃず本人はこのブログを読んでいるのだろうか?」ということが気になっている。一応、握手会で私から本人にこのブログの存在は伝えたし、それ以前にも他の人が彼女に教えてくれたりもしたらしいのだが、実際に検索して読んでいるかどうかは分からない。一応、このブログは、「梅本泉」で検索すれば上位10件の中に入る(ことが多い)ので、本人がエゴサすればすぐに見つかる筈。つまり、読もうと思えばいつでも読める筈なのだが、それでも読んでいるかどうかは不明である。
 一般に、「芸能人はネットの評価を気にすべきではない」と言われている。全くもって正論である。無責任に好き放題言ってる我々の意見に一々左右されていたら、方向性も迷走するだろうし、アンチの多いメンバーであれば精神的に病むだろう。何をやっても批判する人は批判するし、どれだけ愛されキャラを目指したとしても、一定の知名度があれば、アンチが生まれるのは避けられない。だから、そんな外野の声に惑わされるべきではない、というのは、非の打ち所のない正しい意見である。
 だが、それでも、私の中には「このブログを本人に読んでほしい」という気持ちがある。というか、毎回、「私の想いが本人に届けばいいな」と思いながら書いている(←我ながら超キモい)。この辺りのスタンスは書き手によって異なるようで、「本人には見られたくない」と思っていながらブログやtwitterを書いてる人々もいるらしいが、私のように、時間とお金と諸々の都合で滅多に握手会に行けないからこそ、本人に伝えたいことをネットで伝えようとする人も少なくはないだろう。
 「本人に伝えたいなら、ぐぐたすのコメント欄に書いた方が確実じゃん」と思うかもしれないが、私は「短い言葉で言いたいことを誤解されないようにまとめること」が苦手なのである(だから、ぐぐたすには滅多にコメントしない)。それに(これはあくまで私個人の自己規範なので、他の人にまで強要する気はないのだが)元記事と関係ない話題をコメント欄に書くのは、私は好きではない。コメント欄はあくまで、元記事に対して思ったことや感じた事を書くべきスペースであり、元記事と関係ない個人的な感慨を伝える時は(あるいは、関係しているとしても、そこから更に話を膨らませる場合は)、自分のぐぐたすなりtwitterなりブログなりを通じて語るべきだと私は考えている。
 そんな訳で、私としては、本人の目にも止まる可能性があることを考慮した上で毎回色々書いてる訳だが、実際のところ、本人がこのブログを読んでくれているのかどうかは分からない。少なくとも、握手会でウチのブログのことを話題に出しても「そうなんですか」程度の反応しか返ってこなかったので、このリアクションを素直に解釈すれば、読んだことは無さそうである。あるいは、実は見ているけど見ていないフリをしている可能性もあるだろうが、どちらにしても、「読んでますよ」と公言しないのは、多分、アイドルとしては正解なのだと思う。
 現実問題として、アイドルが特定のファンと仲良くしすぎるのは、様々な事件を引き起こしかねない。二年前の八月騒動の衝撃は、当時まだデビュー前だった二期生でも覚えているだろうし、ちぃず自身も、特定のファンと親しくしすぎているという疑惑を招いたことがあったらしいので(詳しくは知らないけど)、そうならないように、(仮に実際には読んでいたとしても)あえて「見ていないフリ」をするのも、アイドルとしては正しい姿なのだろう。
 というか、もしかしたら、運営側からメンバー全体に対して「ファンサイトは見るな」とか「ファンサイトを見てることは公言するな」というお達しが出ているのかもしれない。実際のところ、なおぽんやPちゃんはエゴサしてることを結構堂々と公言しているし、「ネットで叩かれた」などという話は色々なメンバーがネタにしているが、特定のサイトの名前を出すことは滅多に無いので(まとめんばーさんは……、まぁ、例外的な存在ということで)、握手会にファンサイトの管理人が来ても、見てないフリをするのがデフォルト対応なのかもしれない(その辺、どうなんでしょう?>他メンの推しブログを書いてる皆様)。
 ただ、本音を言えば、握手会の時にこっそり、「こないだの記事、読みましたよ」とか言ってもらえたら、もう嬉しくなって舞い上がって毎日更新したくなるくらいにテンションが上がると思う。現場に殆ど行ってない私が言っても説得力は無いだろうが、やはり私の中には「認知されたい欲」は人並み以上にある(そうでもなければ、実名でブログを始めたりはしない)。だから、そういう形でネット民を「釣る」ことは簡単に出来るだろう。
 だが、現実問題として、大金使って頻繁に会いに来てくれる熱心なファンならともかく、名古屋開催以外の握手会に遠征に行く気概もないような在宅ネット民(しかも、1日平均PV150程度)の私を釣ったところで、本人的にも運営的にも得るものは少ないだろう。むしろ、そうやって余計な餌を与えて調子に乗らせると、自分が「特別な存在」だと勘違いして、ネット上で何かよからぬコトを始める危険性もある(私自身、気付いたら暴走している可能性はある)。
 そう考えると、やはり、我々はアイドルからはスルーされるべき存在なのかもしれない。認知が欲しいなら、新幹線でも夜行バスでも使って握手会に行くべきであり、ネット上だけでお手軽に認知されようという考え自体が、ムシのいい話なのである。だから、これから先も私は、余計な期待は持たずに、地道にマイペースに書きたいことを書き続けて行こうと思う。本来、ファンサイトって、そういうものだしね。

 ……うーん、なんか自分でも歯切れが悪いというか、何が言いたいのかよく分からない記事になってしまったけど、とりあえず、そろそろ最終ベルが始まるので、この辺で終わらせときます。さぁ、今日こそ新ポジションが来るかな?