先週のほんわか座談会にて、ちぃずが「ジャンプしか読まない」と言ってたのと、5月22日のパジャドラでの髪型&リボンの組み合わせから、こんな妄想が生まれてしまったので、そのまま書き連ねてみました。
ちなみに、私、昔からこういう漫画実写化妄想を垂れ流すのが好きで、かつては別のブログでこんな記事を書いていたりもします。
紅色HERO
てんむす
まぁ、あくまで妄想ですので、軽く読み流してやって下さい。ちなみに、おじさん世代に分かりやすく言うと、『きまぐれ☆オレンジロード』『電影少女(もしくはI’s)』『いちご100%』の系譜を受け継ぐ、ジャンプの正統派ラブコメです。
桐崎千棘:村重杏奈
いきなり、「ハーフだからって、安直すぎ」と言われるでしょうが、意外に似合うと思いません? 「黙ってれば可愛いのに素行が悪いお嬢様」って、彼女にピッタリだと思うんですが……、私だけですかね?
小野寺小咲:穴井千尋
あの「ほわわん」とした雰囲気に一番ピッタリくるのは、やっぱりキャップだと思うんですよ。最近は、ちょっと「大人の顔」になりつつありますが、黒髪ウィッグかぶれば、まだまだ女子高生でもイケます。
宮本るり:駒田京伽
あんまり、眼鏡のイメージはないと思うんですが、でも、あの淡々としたクールな雰囲気とか、声優志望の彼女なら、上手く演じられそうな気がするのです。最近披露したポニーテールも可愛かったし。
鶇征士郎:梅本泉
はい、そうです。これが言いたかっただけです。いや、だって、男装・真面目・武闘派・赤面性って、どう考えてもちぃずそのものじゃないですか。素でそのまま演じられますよ。身長? 胸? 知ったことか!
橘万里花:山田麻莉奈
最初は「マリカだから真理佳がやればいいんじゃね?」と思ったんですが、あの甘え声とキレた時のギャップという意味では、まりりの方が合ってそうな気がしてきました。てか、まりりの博多弁が聞きたい。
キョーコ先生:今田美奈
色々迷ったけど、やっぱり、彼女しかいないかな(支配人はちょっと違うし、団地妻ほど「攻め顔」でもない)。髪型については、ウィッグでごまかせばいいでしょう。多分、彼女はショートでも似合う。
ポーラ・マッコイ:木本花音
……いや、無理があるのは分かるけど、でも、なんとなく、エミリーではない気がするのですよ。小柄で小生意気な暗殺者というイメージに合致するのが、マジすか2のミソを演じていた彼女だと思うのです。
小野寺春:宮脇咲良
最初は「キャップの妹だから、あおいたん?」とも思ったんですが、「気の強そうな妹」として、一番しっくりくるのは、むしろこの子なんですよね。喜怒哀楽の激しい役柄だし、演技力のある彼女が適任かと。
風ちゃん:下野由貴
穏やかそうな常識人、というイメージに合致するメンバーが、実は現在の博多には殆どいないという事実(舞ちゃんも結構天然だし)。まなみんとどっちにすべきか迷ったけど、年齢的にはしなもんかな、と。
篠原御影:松岡菜摘
博多弁で、美人で、日頃は穏やかだけど中身は怖いキャラとなれば、やっぱり、この人でしょう。まりりとの身長差もちょうど良いし、その気になれば下品なセクハラ演技も出来そうなタイプだしね。
奏倉羽:坂口理子
彼女に関しては、私の中では最初に見た時から、りこぴ一択でした。教師モードも、プライベートモードも、どっちも彼女以外にはあり得ないと言っていいくらい、イメージがピッタリだと思います。
2014年5月31日土曜日
昨日の公演の諸々
1、ローアングルのカメラ
例の件の影響で、一列目に観客が入れなくなったことを逆手に取って、最前列にカメラを設置したようで。なるほど、これが憧れの「最前列の景色」か。正直、「この場面は、普通に前からの映像が見たい」と思う箇所もいくつかあったけど、時々こういう視点が入るのも悪く無いと思う。とりあえず、最大の問題は、今後再びこの席に観客が座れる日が来るのかどうか、なんだけどね。
2、アーーーンラッキー♪
おそらく、じーなの突発的な思いつきでやってみた小ネタなんだろうけど、久々に「無茶振りされて、やりきれなくて、赤面して逃げ出すちぃず」が見られたので、今日のMCは神MCでした。てか、こういうのって、ちぃず推し的には眼福以外の何物でもないんだけど、そうでない人達には「何やってんだ、コイツ?」とイラつかれたりするものなのかな。まぁ、今後のことを考えるなら、せめて、やりきってから赤面するようにならなきゃいけないってことも分かるんだけどね。それが出来るようになるまで、もうしばらく、大目に見てやって下さい、博多推しの皆様。
3、頑張る梅本先輩
で、その後、三期生組に対しても、同じコトをやるように命じたり(その過程で葉月から反撃の巻き添えを喰らったり)、観客を二つに分けて煽るなど、最後列唯一の二期生として、久しぶりに「仕切るちぃず」が見れたことが、ちょっと嬉しかった(やっぱり、この娘はリーダータイプだと思うんだよね、本来)。そして、葉月がこの場面でも「梅本先輩」と呼んでたことが確認出来たので、その点もちょっとニンマリ。
4、ましろーず
メンバー発表された時点で、「あれ? ちぃず・ろん・はるっぴが揃ってる。ということは……」と思っていたら、予想通りに、ろんがなっちゃんアンダー。とりあえず、青薔薇については、声質的はなっちゃんよりも合ってる気がする。身長バランス的にも、このメンバーだったら、ろんくらいが丁度良いのかも。そのうち、ちぃずと並んで出る回があるかもしれないと思うと、今からめっちゃ楽しみ。
5、はるっぴへの苦手意識
正直、今までちぃずとはるっぴの関係って、イマイチはっきり見えてこなかったというか、そもそも絡んでた場面が思い出せなかったんだけど、実はちぃずの側が苦手意識を持ってたということが判明。これは、選挙後に書こうと思っていたはるっぴの考察記事にも使えそうなネタだな。まぁ、理由も理由で、なんとなく理解は出来る。ただ、それを言い出すと、楽屋では声が違うとか言われてる美桜とか、大丈夫なのかな?(初期の頃は、よく絡んでた記憶があるけど) 同期と先輩では、その辺の感覚も違うのだろうか。
例の件の影響で、一列目に観客が入れなくなったことを逆手に取って、最前列にカメラを設置したようで。なるほど、これが憧れの「最前列の景色」か。正直、「この場面は、普通に前からの映像が見たい」と思う箇所もいくつかあったけど、時々こういう視点が入るのも悪く無いと思う。とりあえず、最大の問題は、今後再びこの席に観客が座れる日が来るのかどうか、なんだけどね。
2、アーーーンラッキー♪
おそらく、じーなの突発的な思いつきでやってみた小ネタなんだろうけど、久々に「無茶振りされて、やりきれなくて、赤面して逃げ出すちぃず」が見られたので、今日のMCは神MCでした。てか、こういうのって、ちぃず推し的には眼福以外の何物でもないんだけど、そうでない人達には「何やってんだ、コイツ?」とイラつかれたりするものなのかな。まぁ、今後のことを考えるなら、せめて、やりきってから赤面するようにならなきゃいけないってことも分かるんだけどね。それが出来るようになるまで、もうしばらく、大目に見てやって下さい、博多推しの皆様。
3、頑張る梅本先輩
で、その後、三期生組に対しても、同じコトをやるように命じたり(その過程で葉月から反撃の巻き添えを喰らったり)、観客を二つに分けて煽るなど、最後列唯一の二期生として、久しぶりに「仕切るちぃず」が見れたことが、ちょっと嬉しかった(やっぱり、この娘はリーダータイプだと思うんだよね、本来)。そして、葉月がこの場面でも「梅本先輩」と呼んでたことが確認出来たので、その点もちょっとニンマリ。
4、ましろーず
メンバー発表された時点で、「あれ? ちぃず・ろん・はるっぴが揃ってる。ということは……」と思っていたら、予想通りに、ろんがなっちゃんアンダー。とりあえず、青薔薇については、声質的はなっちゃんよりも合ってる気がする。身長バランス的にも、このメンバーだったら、ろんくらいが丁度良いのかも。そのうち、ちぃずと並んで出る回があるかもしれないと思うと、今からめっちゃ楽しみ。
5、はるっぴへの苦手意識
正直、今までちぃずとはるっぴの関係って、イマイチはっきり見えてこなかったというか、そもそも絡んでた場面が思い出せなかったんだけど、実はちぃずの側が苦手意識を持ってたということが判明。これは、選挙後に書こうと思っていたはるっぴの考察記事にも使えそうなネタだな。まぁ、理由も理由で、なんとなく理解は出来る。ただ、それを言い出すと、楽屋では声が違うとか言われてる美桜とか、大丈夫なのかな?(初期の頃は、よく絡んでた記憶があるけど) 同期と先輩では、その辺の感覚も違うのだろうか。
2014年5月29日木曜日
青春ガールズって、そんなに人気ないの?
ここ最近の色々な人々のブログを読んでいると「チームK IVは神公演の『シアターの女神』なのに、チームHは『青春ガールズ』というビミョーな公演を割り当てられて可哀想」という意見をチラホラ見かける。で、こういうコメントを読む度に「私の感性はそんなに世間から掛け離れているのだろうか……?」と不安になる。
率直に言ってしまえば、私は「青春ガールズ公演」の方が、一つ一つの楽曲の魅力としては上だと思ってる。確かに、全員分のユニットがないことには不満だ(実際、ちぃずはそれで割を食っている)。前座のロマンスかくれんぼがある点で、「シアターの女神」の方が「お得感」があるのも認める。「チームK IV推し」という「メンバーの個性を最大限に生かせる曲」がある点も「シアターの女神」の大きな魅力だろう。
でも、それだけじゃね? これはもう個人の感性の問題だから致し方ないのだが、私的には「シアターの女神」の中で「神曲」と言えるほどに好きな曲が殆どない。もし、「MyリクアワBEST100」を作るとしたら、そこに確実に入ってくるのが「チームK IV推し」くらいしか無いのである(他は「100メートルコンビニ」が当落線上)。「ロッカールームボーイ」などは、曲自体は好きなのだが、どうにもあの振り付けが曲の内容とミスマッチに思えて、今ひとつハマれない(ラクロス服自体は可愛くて大好きなんだけどね)。
一方、「青春ガールズ公演」に関して言えば、「BLUE ROSE」「日付変更線」「転がる石になれ」の3曲は、私の中ではほぼ間違いなくBEST100(どころかBEST50)に入る神曲である(「Virgin love」と「シンデレラは騙されない」が当落線上)。それく加えて、オリジナルには無かった「HKT48」を挿入してくれてるところもポイントが高い。衣装的にも、後半の赤&青ドレス→白ドレス→浴衣のコンボは、全公演の中でも最強クラスの完成度だと思うんだが……、デザインがシンプルすぎてインパクトがない、と思われてるのかな?
まぁ、明らかにタイプが違うというか正反対の方向性の公演だから、そもそも比較するのが間違っているのかもしれないし、現在のHKTのイメージに合致しているかと考えた時に、確かに「初期チームK」よりは「柏木チームB」の方が近いと考えるのも分かる(私は初期K至上主義なんだけど)。あと、やっぱり、DMMで見てるだけの私と、現場で盛り上げている人々との感覚の違いもあるのかもしれない。「オネストマン」あたりは、あの曲順であの曲調だと、現場で見てる人達は最高に盛り上がってるんだろうなぁ、というのは想像出来るしね。
そんなこんなで、「所詮は好みの問題なんだから、言っても仕方ないじゃん」というレベルの話をグダグダと書いてしまった訳だが、あまりにも青ガのネット上での評判が悪いように思えたので、どうしても主張したくなった次第です。
まぁ、結局、私が一番言いたかったのは「パジャドラ最高!」ってことなんだけどね。
率直に言ってしまえば、私は「青春ガールズ公演」の方が、一つ一つの楽曲の魅力としては上だと思ってる。確かに、全員分のユニットがないことには不満だ(実際、ちぃずはそれで割を食っている)。前座のロマンスかくれんぼがある点で、「シアターの女神」の方が「お得感」があるのも認める。「チームK IV推し」という「メンバーの個性を最大限に生かせる曲」がある点も「シアターの女神」の大きな魅力だろう。
でも、それだけじゃね? これはもう個人の感性の問題だから致し方ないのだが、私的には「シアターの女神」の中で「神曲」と言えるほどに好きな曲が殆どない。もし、「MyリクアワBEST100」を作るとしたら、そこに確実に入ってくるのが「チームK IV推し」くらいしか無いのである(他は「100メートルコンビニ」が当落線上)。「ロッカールームボーイ」などは、曲自体は好きなのだが、どうにもあの振り付けが曲の内容とミスマッチに思えて、今ひとつハマれない(ラクロス服自体は可愛くて大好きなんだけどね)。
一方、「青春ガールズ公演」に関して言えば、「BLUE ROSE」「日付変更線」「転がる石になれ」の3曲は、私の中ではほぼ間違いなくBEST100(どころかBEST50)に入る神曲である(「Virgin love」と「シンデレラは騙されない」が当落線上)。それく加えて、オリジナルには無かった「HKT48」を挿入してくれてるところもポイントが高い。衣装的にも、後半の赤&青ドレス→白ドレス→浴衣のコンボは、全公演の中でも最強クラスの完成度だと思うんだが……、デザインがシンプルすぎてインパクトがない、と思われてるのかな?
まぁ、明らかにタイプが違うというか正反対の方向性の公演だから、そもそも比較するのが間違っているのかもしれないし、現在のHKTのイメージに合致しているかと考えた時に、確かに「初期チームK」よりは「柏木チームB」の方が近いと考えるのも分かる(私は初期K至上主義なんだけど)。あと、やっぱり、DMMで見てるだけの私と、現場で盛り上げている人々との感覚の違いもあるのかもしれない。「オネストマン」あたりは、あの曲順であの曲調だと、現場で見てる人達は最高に盛り上がってるんだろうなぁ、というのは想像出来るしね。
そんなこんなで、「所詮は好みの問題なんだから、言っても仕方ないじゃん」というレベルの話をグダグダと書いてしまった訳だが、あまりにも青ガのネット上での評判が悪いように思えたので、どうしても主張したくなった次第です。
まぁ、結局、私が一番言いたかったのは「パジャドラ最高!」ってことなんだけどね。
2014年5月28日水曜日
「梅本先輩」
このブログを読んでいる人の中には既にお気付きの方も多いと思うが、私は三期生の中では外薗葉月がお気に入りである。歌もダンスも上手いし、トークの受け答えもしっかりしてるし、色々な意味でセンスも面白い。よく言われることだが、どことなく元SKEのくーみんを彷彿とさせる外見の雰囲気も、私の好みのタイプである。
そして、嬉しいことに彼女はちぃずと仲が良いらしい。自分の好きなメンバー同士が仲良くしてくれるのは、ファンとしても非常に見てて心地良い。先日も、二人で一緒にパンケーキを食べに行ったという記事をぐぐたすに載せていた訳だが、そんな中、一つ気になる一節があった。
それは「梅本先輩と一緒に食べたパンケーキ♪」という表記である。私が知る限り、「○○先輩」という呼称は、48Gではあまり用いられない。例外的にこの呼称をよく用いていたのは、元SKEのしゃわこ嬢であるが(彼女は自分より遥かに年下の珠理奈でさえも「珠理奈先輩」と呼んでいた)、上下関係に厳しいと言われるSKEですら、彼女のような存在は極めて稀で、大抵は「○○さん」と呼ぶのが一般的である。
前にも書いた通り、どうもアイドルの世界は「上下関係」をはっきり出すのはよくないという風習があるようで、一部では「年上であってもタメ口を使え」という謎の圧力が存在するらしいが、私に言わせれば、これは敬語強要と同等以上のパワハラである。先輩に対して敬語を使うのは、私にとっては「ご飯の前の『いただきます』」と同じくらい「自然に口にする行為」であり、別にそれを言わない人のことを無作法だとなじるつもりもないが、「堅苦しくなるから、いただきます禁止」とか言われても、到底納得は出来ない。後輩に敬語を使われたからと言って、先輩が「壁がある」と感じるのは、はっきり言ってただの被害妄想である。もし本当に壁があるとしたら、それは敬語とはまた別の次元の問題であろう。
さて、そんな「敬語使いたい派」 の私にとっては、先輩相手に頑に敬語を貫こうとする(5月9日の公演参照)ちぃずの感性には全面的に共感出来る。そして葉月も、ごく自然に「梅本先輩」なんて言葉が出てしまうくらい、「上下関係」を前提とした生き方をしてきた身だからこそ、ちぃずと気が合うのであろう。
で、こういう時に便利な「ArKaiBu Project48」を用いて、「梅本先輩」でぐぐたすの過去発言を検索してみたところ、ヒットしたのは2件。今回の葉月の投稿と、そして4月21日のエミリーの投稿である。そういえば、エミリーも「ちぃず大好きっ子」だと言われてたな。やっぱり、上下関係を重んじる言葉を使いたがる娘ってのは、惹かれ合う傾向にあるのかもしれない。
そして、ついでに「先輩」で検索してみたところ、ちょっと面白い検索結果が出てきた。以下は、その使用回数の上位10人である。
・坂口理子(102)
・兒玉遥(92)
・Kyoko Nishiyama(90)
・宮脇咲良(81)
・田島芽瑠(80)
・都築里佳(76)
・谷真理佳(73)
・犬塚あさな(72)
・冨吉明日香(67)
・草場愛(66)
それぞれがどういう文脈で使っているのかは分からないが、少なくとも「先輩」という言葉を使いたがるメンバーは、圧倒的にHKTに多いようである(次いで、やっぱりSKE。サルオバは謎)。こういうのって、土地柄とかも反映してるのかな。まぁ、実際にその使用法を確認してみないと、この傾向が持っている意義はよく分からない訳だけど。
何にせよ、私は、女の子同士がタメ口でキャッキャウフフしてる光景よりも、一定の上下関係に基づいた上でリスペクトし合ってる光景の方が、見てて心が和む。というか、前者は私にとってはあまりにも「異世界の文化」すぎて、ついていけないのよね、正直。
そんな訳で、最後に、私の脳内妄想劇場「ヤンキー葉月とイケメンちぃず」を垂れ流しておきます。「マジやけん学園」の二次創作としてお楽しみ下さい。
「梅本先輩、このパンケーキ、まじパネェっすよ」
「そうか、気に入ったなら、私の分も食えよ」
「マジっすか? あざーっす♪ いやー、ホント、いつも梅本先輩には頭が上がらないっす。今は私、めろっぴ教にいますけど、梅本先輩の号令があれば、すぐにでも明太子軍に馳せ参じますからね」
「おいおい、簡単にチームを裏切るとか言ってんじゃねーよ。まぁ、お前んとこのトップは東京、ウチのトップは大阪に引っ越すっていう噂もあるから、そうなると、博多に残った私らは、それぞれに身の振り方を考える必要が出てくるけどな」
「じゃあ、その時は、梅本組の旗揚げっすか?」
「私はそんなガラじゃねーよ。それより、お前はどうなんだ? いずれは葉月組を作りたいって、前に言ってただろ?」
「いやー、それが、めろっぴ教の中での勢力拡大も、最近ちょっと停滞気味なんすよね……。こないだも、つっつんに皆の前で馬鹿にされちまったし……」
「じゃあ、一人、使える奴を紹介してやろうか?」
「え? 誰っすか?」
「私だよ。私が、葉月組の番頭になってやる」
「な、何言ってんすか? 梅本先輩が私の傘下なんて、そんな畏れ多い……」
「いいんだよ。そっちの方が、私の性に合ってる。それに『梅本組』だと、名古屋の連中と紛らわしいだろ? 『泉組』ってのも、モツ串一家の団地妻とごっちゃにされそうだし。やっぱり、『葉月組』の方がゴロがいいんだよ。お前もそう思うだろ?」
「どんな理屈っすか……(苦笑)。分かりました。じゃあ、葉月組の組長の座、お願いします。私は、若頭ってことで」
……そして、それを遠目に見つめつつ、ビーフジャーキーを噛み締めながら「梅本君……」と呟く明太子軍の少女が一人。彼女もまた、想い人を追って葉月組に加わるのか、それとも、新興勢力「愛鳳憂」の一員として、葉月組の前に立ちはだかることになるのか。
次回「ホワイトデーの悲劇」
博多の歴史が、また1ページ。
そして、嬉しいことに彼女はちぃずと仲が良いらしい。自分の好きなメンバー同士が仲良くしてくれるのは、ファンとしても非常に見てて心地良い。先日も、二人で一緒にパンケーキを食べに行ったという記事をぐぐたすに載せていた訳だが、そんな中、一つ気になる一節があった。
それは「梅本先輩と一緒に食べたパンケーキ♪」という表記である。私が知る限り、「○○先輩」という呼称は、48Gではあまり用いられない。例外的にこの呼称をよく用いていたのは、元SKEのしゃわこ嬢であるが(彼女は自分より遥かに年下の珠理奈でさえも「珠理奈先輩」と呼んでいた)、上下関係に厳しいと言われるSKEですら、彼女のような存在は極めて稀で、大抵は「○○さん」と呼ぶのが一般的である。
前にも書いた通り、どうもアイドルの世界は「上下関係」をはっきり出すのはよくないという風習があるようで、一部では「年上であってもタメ口を使え」という謎の圧力が存在するらしいが、私に言わせれば、これは敬語強要と同等以上のパワハラである。先輩に対して敬語を使うのは、私にとっては「ご飯の前の『いただきます』」と同じくらい「自然に口にする行為」であり、別にそれを言わない人のことを無作法だとなじるつもりもないが、「堅苦しくなるから、いただきます禁止」とか言われても、到底納得は出来ない。後輩に敬語を使われたからと言って、先輩が「壁がある」と感じるのは、はっきり言ってただの被害妄想である。もし本当に壁があるとしたら、それは敬語とはまた別の次元の問題であろう。
さて、そんな「敬語使いたい派」 の私にとっては、先輩相手に頑に敬語を貫こうとする(5月9日の公演参照)ちぃずの感性には全面的に共感出来る。そして葉月も、ごく自然に「梅本先輩」なんて言葉が出てしまうくらい、「上下関係」を前提とした生き方をしてきた身だからこそ、ちぃずと気が合うのであろう。
で、こういう時に便利な「ArKaiBu Project48」を用いて、「梅本先輩」でぐぐたすの過去発言を検索してみたところ、ヒットしたのは2件。今回の葉月の投稿と、そして4月21日のエミリーの投稿である。そういえば、エミリーも「ちぃず大好きっ子」だと言われてたな。やっぱり、上下関係を重んじる言葉を使いたがる娘ってのは、惹かれ合う傾向にあるのかもしれない。
そして、ついでに「先輩」で検索してみたところ、ちょっと面白い検索結果が出てきた。以下は、その使用回数の上位10人である。
・坂口理子(102)
・兒玉遥(92)
・Kyoko Nishiyama(90)
・宮脇咲良(81)
・田島芽瑠(80)
・都築里佳(76)
・谷真理佳(73)
・犬塚あさな(72)
・冨吉明日香(67)
・草場愛(66)
それぞれがどういう文脈で使っているのかは分からないが、少なくとも「先輩」という言葉を使いたがるメンバーは、圧倒的にHKTに多いようである(次いで、やっぱりSKE。サルオバは謎)。こういうのって、土地柄とかも反映してるのかな。まぁ、実際にその使用法を確認してみないと、この傾向が持っている意義はよく分からない訳だけど。
何にせよ、私は、女の子同士がタメ口でキャッキャウフフしてる光景よりも、一定の上下関係に基づいた上でリスペクトし合ってる光景の方が、見てて心が和む。というか、前者は私にとってはあまりにも「異世界の文化」すぎて、ついていけないのよね、正直。
そんな訳で、最後に、私の脳内妄想劇場「ヤンキー葉月とイケメンちぃず」を垂れ流しておきます。「マジやけん学園」の二次創作としてお楽しみ下さい。
「梅本先輩、このパンケーキ、まじパネェっすよ」
「そうか、気に入ったなら、私の分も食えよ」
「マジっすか? あざーっす♪ いやー、ホント、いつも梅本先輩には頭が上がらないっす。今は私、めろっぴ教にいますけど、梅本先輩の号令があれば、すぐにでも明太子軍に馳せ参じますからね」
「おいおい、簡単にチームを裏切るとか言ってんじゃねーよ。まぁ、お前んとこのトップは東京、ウチのトップは大阪に引っ越すっていう噂もあるから、そうなると、博多に残った私らは、それぞれに身の振り方を考える必要が出てくるけどな」
「じゃあ、その時は、梅本組の旗揚げっすか?」
「私はそんなガラじゃねーよ。それより、お前はどうなんだ? いずれは葉月組を作りたいって、前に言ってただろ?」
「いやー、それが、めろっぴ教の中での勢力拡大も、最近ちょっと停滞気味なんすよね……。こないだも、つっつんに皆の前で馬鹿にされちまったし……」
「じゃあ、一人、使える奴を紹介してやろうか?」
「え? 誰っすか?」
「私だよ。私が、葉月組の番頭になってやる」
「な、何言ってんすか? 梅本先輩が私の傘下なんて、そんな畏れ多い……」
「いいんだよ。そっちの方が、私の性に合ってる。それに『梅本組』だと、名古屋の連中と紛らわしいだろ? 『泉組』ってのも、モツ串一家の団地妻とごっちゃにされそうだし。やっぱり、『葉月組』の方がゴロがいいんだよ。お前もそう思うだろ?」
「どんな理屈っすか……(苦笑)。分かりました。じゃあ、葉月組の組長の座、お願いします。私は、若頭ってことで」
……そして、それを遠目に見つめつつ、ビーフジャーキーを噛み締めながら「梅本君……」と呟く明太子軍の少女が一人。彼女もまた、想い人を追って葉月組に加わるのか、それとも、新興勢力「愛鳳憂」の一員として、葉月組の前に立ちはだかることになるのか。
次回「ホワイトデーの悲劇」
博多の歴史が、また1ページ。
2014年5月27日火曜日
なんとなく、『マジすか3』の話をしてみよう
先刻、りっちゃん&あんにんが無事にぐぐたすに帰ってきてくれたことで、ようやく箝口令も終了し、少しずつ「日常」が戻ってきた。とりあえず、今回の事件については別ブログの方で色々と書いたし、私が言いたいことは他の色々な人達が散々代弁してくれてるので、もう今更どうこう言う必要はないかな、と(今後のことは、運営の方針を聞かせてもらった上でないと、コメントしようがないし)。
そんな訳で、指を怪我している状態で(誰かの代打ちかもしれないけど)頑張って更新してくれた二人に敬意を表して、ここは二人に関する記事を何か書こうと思ったんだが……、残念ながら、この二人については私はあまりよく知らないので、偉そうに語れる立場でもない。で、まぁ、私の中での「この二人の思い出」の中で一番印象深かったのはコレかな、ということで、二人の出世作(?)である『マジすか学園3』について、今更ながらに振り返ってみようかと。
『マジすか3』は、視聴率的にも、ファンの評判としても、「1」「2」に比べてイマイチ盛り上がらなかった、というのが一般的な評価だと思う。「2」の続編を期待していたファンの期待とは裏腹に、過去のシリーズとは全く何の接点もない物語で(しかも、そもそも「学園」ですらない)、キャストも総選挙上位陣揃い踏みだった初期とは対照的に、圏外メンバーが大半を占めるチーム4が主体。しかも、ドラマ経験のない(女優志望でもない)面々ばかりだったので、主要メンバーの演技力や殺陣に関しては(もともと「学芸会」というコンセプトではあったが)「1」「2」以上に「……」な状態だった。これでは、よほどコアなファンでもない限り、見てもらえないのも当然である。
ただ、物語自体は、実は「3」が一番面白かったんじゃないか、とも思ってる。張り巡らされた伏線、緊張感のある展開、練り込まれたキャラ設定、そして終盤の脱獄劇における圧倒的なカタルシス、純粋な物語としては(伏線未回収率の高かった)「1」や「2」よりも、完成度は高かったようにも思える。だからこそ、この作品が過少評価のまま埋もれてしまっている現状は、ちょっと勿体無いと思う。
それに、全体的には学芸会レベルであったこと自体は否定出来ないものの、それでも随所でいい演技をしてくれたメンバーもいた。特にSKEトリオ(ゆりあ・かのん・くーみん)はいずれもクセのある役柄を見事に演じてくれていたし、かませ犬系の中ボスを演じた鈴蘭や、ひたすらクールな眼鏡メッシも印象的だった(ちなみに、村重に関しては、この時点では私の中では「ミステリアスな正統派美少女」というイメージだった……)。そして何より、私を驚かせたのが、りっちゃん&あんにんの予想以上のハマリっぷりだったのである。
りっちゃんについては、もともと「笑顔が可愛い娘」というイメージしかなくて、あまり「演技」が出来る娘だとは思っていなかったのだが、実際にはドラマの中の彼女は、いつもの「屈託のない笑顔」とは正反対の、「卑屈で気弱でトラウマを背負いながらも必死で笑って生き続けようとする少女」を好演していた。その上で、彼女の感情が初めて爆発した第5話で見せた泣きの演技はマジで圧巻であり、後の「リナ太」の通じる彼女の独特の「涙目芸」が完成した瞬間だったと、今にして見返してみると思える。
一方、あんにんについては、「見た目はクールな美人系なのに、声が可愛すぎるのが残念」だと思っていたのだが、本作品においては、むしろその声の可愛さというギャップが、逆に彼女の不気味な存在感という意味で、プラスに作用していたようにも思える。特に、パルに「テッペン同士でケリつけよ」と持ちかける場面は、マジでゾクゾクした。そして、終盤で珠理奈と並び立った時の絵的な美しさは天下一品。「目力」だけで視聴者を釘付けに出来る彼女達は、本当に貴重な存在だと思う。
そして、(以下はネタバレになるが)物語の最後で、ぱるると一緒に脱出を果たすのが、りっちゃん&ゆりあで、彼女達を守るための「壁」となることを選んだのが、珠理奈&あんにんだった訳で、いわばこの時点で、りっちゃん・ゆりあ・あんにんの三人が、ぱるる&珠理奈と並ぶ「48Gの新世代の中心」となることが期待されていたと言えるだろう。
その三人が、今回の選挙期間中に揃って手を負傷するという事態に陥ってしまったというのが、なんとも不憫でならない(無論、ゆりあの場合は事情が全く異なる訳だが、今回の衝撃的すぎる事件の陰でゆりあの不幸が忘れられてしまいそうなので、あえてここで並べて書いておきたい)。今回の選挙では同情票で順位が上がるかもしれないが、仮に上位にランクインしたとしても、ダンスが出来る状態にまで回復しているかどうかは分からないし、長期的に見ても今後の活動に支障が出る可能性はある。
だが、それでも彼女達は元気に、気丈に、ファンのために笑顔の写真を載せて、我々を安心させようとしてくれている。この選挙期間中は、どうしても「自分の推しメンの順位を押し上げること」だけに神経が集中して、他のメンバーの動向に世論が集中するを嫌がる気持ちが生まれがちなのだが、そんな損得勘定などどこかに消し飛んでしまうほど、彼女達の投稿は、私を安心させてくれた。それはつまり、やはり我々は(少なくとも私は)「自分の推しメンのファン」である以前に、「48Gのファン」なのである、ということの証明でもあった。
もしかしたら彼女達は、今回の手の怪我の後遺症で、今後は激しい殺陣の撮影が出来なくなるかもしれない。でも、りっちゃんも、あんにんも、(そして勿論、ゆりあも)その演技力と存在感だけで十分に視聴者を魅了出来るだけの実力者であることは、あの『マジすか3』で十分に証明されている。
だから、彼女達の将来については、私は全く心配していないので、彼女達自身も何も心配することなく、今はただひたすら、ゆっくりと療養して、精神の安寧を取り戻してほしいと思っている。これからどんなことがあろうとも、たとえ障害が残ったとしても、彼女達は最終的に、芸能界で生き残っていけるだけのポテンシャルの持ち主なのだから。
そんな訳で、指を怪我している状態で(誰かの代打ちかもしれないけど)頑張って更新してくれた二人に敬意を表して、ここは二人に関する記事を何か書こうと思ったんだが……、残念ながら、この二人については私はあまりよく知らないので、偉そうに語れる立場でもない。で、まぁ、私の中での「この二人の思い出」の中で一番印象深かったのはコレかな、ということで、二人の出世作(?)である『マジすか学園3』について、今更ながらに振り返ってみようかと。
『マジすか3』は、視聴率的にも、ファンの評判としても、「1」「2」に比べてイマイチ盛り上がらなかった、というのが一般的な評価だと思う。「2」の続編を期待していたファンの期待とは裏腹に、過去のシリーズとは全く何の接点もない物語で(しかも、そもそも「学園」ですらない)、キャストも総選挙上位陣揃い踏みだった初期とは対照的に、圏外メンバーが大半を占めるチーム4が主体。しかも、ドラマ経験のない(女優志望でもない)面々ばかりだったので、主要メンバーの演技力や殺陣に関しては(もともと「学芸会」というコンセプトではあったが)「1」「2」以上に「……」な状態だった。これでは、よほどコアなファンでもない限り、見てもらえないのも当然である。
ただ、物語自体は、実は「3」が一番面白かったんじゃないか、とも思ってる。張り巡らされた伏線、緊張感のある展開、練り込まれたキャラ設定、そして終盤の脱獄劇における圧倒的なカタルシス、純粋な物語としては(伏線未回収率の高かった)「1」や「2」よりも、完成度は高かったようにも思える。だからこそ、この作品が過少評価のまま埋もれてしまっている現状は、ちょっと勿体無いと思う。
それに、全体的には学芸会レベルであったこと自体は否定出来ないものの、それでも随所でいい演技をしてくれたメンバーもいた。特にSKEトリオ(ゆりあ・かのん・くーみん)はいずれもクセのある役柄を見事に演じてくれていたし、かませ犬系の中ボスを演じた鈴蘭や、ひたすらクールな眼鏡メッシも印象的だった(ちなみに、村重に関しては、この時点では私の中では「ミステリアスな正統派美少女」というイメージだった……)。そして何より、私を驚かせたのが、りっちゃん&あんにんの予想以上のハマリっぷりだったのである。
りっちゃんについては、もともと「笑顔が可愛い娘」というイメージしかなくて、あまり「演技」が出来る娘だとは思っていなかったのだが、実際にはドラマの中の彼女は、いつもの「屈託のない笑顔」とは正反対の、「卑屈で気弱でトラウマを背負いながらも必死で笑って生き続けようとする少女」を好演していた。その上で、彼女の感情が初めて爆発した第5話で見せた泣きの演技はマジで圧巻であり、後の「リナ太」の通じる彼女の独特の「涙目芸」が完成した瞬間だったと、今にして見返してみると思える。
一方、あんにんについては、「見た目はクールな美人系なのに、声が可愛すぎるのが残念」だと思っていたのだが、本作品においては、むしろその声の可愛さというギャップが、逆に彼女の不気味な存在感という意味で、プラスに作用していたようにも思える。特に、パルに「テッペン同士でケリつけよ」と持ちかける場面は、マジでゾクゾクした。そして、終盤で珠理奈と並び立った時の絵的な美しさは天下一品。「目力」だけで視聴者を釘付けに出来る彼女達は、本当に貴重な存在だと思う。
そして、(以下はネタバレになるが)物語の最後で、ぱるると一緒に脱出を果たすのが、りっちゃん&ゆりあで、彼女達を守るための「壁」となることを選んだのが、珠理奈&あんにんだった訳で、いわばこの時点で、りっちゃん・ゆりあ・あんにんの三人が、ぱるる&珠理奈と並ぶ「48Gの新世代の中心」となることが期待されていたと言えるだろう。
その三人が、今回の選挙期間中に揃って手を負傷するという事態に陥ってしまったというのが、なんとも不憫でならない(無論、ゆりあの場合は事情が全く異なる訳だが、今回の衝撃的すぎる事件の陰でゆりあの不幸が忘れられてしまいそうなので、あえてここで並べて書いておきたい)。今回の選挙では同情票で順位が上がるかもしれないが、仮に上位にランクインしたとしても、ダンスが出来る状態にまで回復しているかどうかは分からないし、長期的に見ても今後の活動に支障が出る可能性はある。
だが、それでも彼女達は元気に、気丈に、ファンのために笑顔の写真を載せて、我々を安心させようとしてくれている。この選挙期間中は、どうしても「自分の推しメンの順位を押し上げること」だけに神経が集中して、他のメンバーの動向に世論が集中するを嫌がる気持ちが生まれがちなのだが、そんな損得勘定などどこかに消し飛んでしまうほど、彼女達の投稿は、私を安心させてくれた。それはつまり、やはり我々は(少なくとも私は)「自分の推しメンのファン」である以前に、「48Gのファン」なのである、ということの証明でもあった。
もしかしたら彼女達は、今回の手の怪我の後遺症で、今後は激しい殺陣の撮影が出来なくなるかもしれない。でも、りっちゃんも、あんにんも、(そして勿論、ゆりあも)その演技力と存在感だけで十分に視聴者を魅了出来るだけの実力者であることは、あの『マジすか3』で十分に証明されている。
だから、彼女達の将来については、私は全く心配していないので、彼女達自身も何も心配することなく、今はただひたすら、ゆっくりと療養して、精神の安寧を取り戻してほしいと思っている。これからどんなことがあろうとも、たとえ障害が残ったとしても、彼女達は最終的に、芸能界で生き残っていけるだけのポテンシャルの持ち主なのだから。
2014年5月25日日曜日
劇場公演至上主義派にとっての総選挙
何度も述べている通り、私は劇場公演(DMM)至上主義派である。一視聴者としての視点で言わせてもらえば、1曲しか披露させてもらえない地上波の歌番組よりも、10曲以上も推しのパフォーマンスが楽しめる劇場公演(の動画)の方が、遥かに楽しい。その意味では、ちぃずが選抜入りして、歌番組に沢山出演することになって、その結果として劇場公演にあまり出られなくなるのは(彼女の知名度&人気アップのためには必要なことかもしれないが)、実はあまり望ましい状況とは言えない。
ただ、ちぃずが劇場に出てさえいればそれで満足なのかというと、決してそういう訳ではない。率直に言って、ユニットにすら入れてもらえなかった現在の青ガでの彼女のポジションには大いに不満がある。せっかくの歌唱力もソロパートが無ければ意味がないし、ダンスにしても後列にいてはどうしても(物理的に)埋もれてしまうため、その持ち味が観客に伝わりきらない。
確かに、これまでに二度「はるっぴアンダー」という美味しいポジションに入ることが出来てはいるが、5月16日の(ちぃず不在の)公演では若ちゃんがそのポジに入っていたことを考えると、今後も安定してCHEESE ROSEが見られるとは限らない。正直、歌やダンスでちぃずが若ちゃんに負けてるとは思っていないが、外見に関して言えば、若ちゃんの方が原曲(オカロ)の「長身美人」のイメージに近いことは認めざるを得ない以上、今後「どちらの選択肢も可能」な状態になった時に、若ちゃんを優先される可能性も十分にあり得るだろう(少なくとも、ちぃず単推しの私にそんな危機感を抱かせるほど、5月16日の若ちゃんは輝いていた)。
そして、その際の一つの判断材料として、「人気」が考慮されることは言うまでもない。少なくとも、現支配人体制になった後のHKTにおいては、明らかに「握手券売上」が公演ポジションに反映されており、おそらくは選挙の票数もそこに影響を与えているのではないかと予想される。というか、それ以外の説明ではこの一年間を通じてのちぃずの序列の下落は納得出来ない、と考えるのは、決して推しの贔屓目だけではないだろう。
実際のところ、圏外メンバーの選挙票数は公表されていないので、去年のちぃずと他のメンバーとの間で、どれくらいの票差があったのかは分からない。ただ、かつてはちぃずよりも序列が下だと思われていた(&握手会人気が高い訳でもなかった)なおぽんが、去年の速報でランクインした後、メロン選抜に選ばれ、その後の公演においても明確にちぃずよりも上のポジションに入っていることを考えれば、圏外メンバーの票数も公演内序列にも影響していると考えるのが自然であろう(誤解なきよう言っておくが、私はなおぽんの実力がちぃずに劣っていると言うつもりは毛頭ない。むしろ彼女こそ「実力と選挙人気を兼ね備えた理想型のメンバー」だと思っている)。
だから、もし仮に最終的にランクインは出来なかったとしても、劇場公演内で良ポジションを貰うためにも、票数を積み重ねることには意味があると私は考えている。理想を言えば、「レギュラーポジションとしてのユニットセンター」を手に入れたいところだが(おそらくそのためには、選抜入りレベルの票数が必要となる訳だが)、まずは最低限、現時点で掴みかけている「はるっぴアンダー」の座だけでも死守したい。そのためにも、今回の選挙で、少しでも他のチームHや研究生の面々を上回るような票数を彼女に獲得してほしいのである。
少なくとも、彼女の劇場でのパフォーマンスには、間違いなく、DMM画面の向こう側の観客まで魅了するだけの力がある(少なくとも、私はそうやって彼女に惹かれ、在宅の立場を捨てて劇場盤を大量購入するにまで至った)。だが、このままポジションがズルズルと下がって、「選抜不在時ですら後列/ユニット無し」という状態にまで落ちてしまったら、その魅力も伝わらなくなる。身長149cmの彼女を輝かせるためには、何としても前列に来てもらわなければ困るのである。
そんな訳で、今、このブログを読んでいる「劇場公演のちぃずが好きだから、別に選抜に入らなくてもいいや」と思っているそこのアナタ、ちょっと考え直してみて下さい。選抜に入ろうが入るまいが、公演内での彼女が「前列」にいた方が嬉しいですよね? 「MAIRA」や「BLUE ROSE」みたいな、少人数のカッコいいユニットで歌っているちぃずが、もっと見たいですよね? 私と一緒に、その望みを叶えるために、彼女の序列を少しでも上げるために、1票でもいいから、ちぃずに投票して下さいませんか? 今のHKTの運営は「(カツオ・あんにゃ・ゆっこなどの)人気は無いがパフォーマンスに優れた実力派」を劇場で重用し続けたSKEとは違います。人気が無ければ、いくら歌やダンスを磨いても、容赦なく後列に回されます。彼女自身が「選挙アピールが下手な娘」だからこそ、「黙って背中で語ることしか出来ない不器用な娘」だからこそ、我々の手で彼女を押し上げようとは思いませんか?
確かに、「ちぃずが選抜常連になって、劇場に殆ど出られなくなるのはイヤだ」と考える気持ちも分かります。しかし、そんな心配は、選抜常連に手が届きそうな立場に到達した段階で考えればいいんです。今の彼女は、そんなことを心配されるような立場ではありません。まずは今、少しでも公演内での良ポジションを彼女に獲得してもらうために、我々にとっても大切な「劇場で彼女が輝けるポジション」を守るために、それぞれに出来る範囲で、彼女に投票して下さい。あなたのその1票が、我々の大好きな「劇場公演で輝くちぃず」を支えることになるのですから。
ただ、ちぃずが劇場に出てさえいればそれで満足なのかというと、決してそういう訳ではない。率直に言って、ユニットにすら入れてもらえなかった現在の青ガでの彼女のポジションには大いに不満がある。せっかくの歌唱力もソロパートが無ければ意味がないし、ダンスにしても後列にいてはどうしても(物理的に)埋もれてしまうため、その持ち味が観客に伝わりきらない。
確かに、これまでに二度「はるっぴアンダー」という美味しいポジションに入ることが出来てはいるが、5月16日の(ちぃず不在の)公演では若ちゃんがそのポジに入っていたことを考えると、今後も安定してCHEESE ROSEが見られるとは限らない。正直、歌やダンスでちぃずが若ちゃんに負けてるとは思っていないが、外見に関して言えば、若ちゃんの方が原曲(オカロ)の「長身美人」のイメージに近いことは認めざるを得ない以上、今後「どちらの選択肢も可能」な状態になった時に、若ちゃんを優先される可能性も十分にあり得るだろう(少なくとも、ちぃず単推しの私にそんな危機感を抱かせるほど、5月16日の若ちゃんは輝いていた)。
そして、その際の一つの判断材料として、「人気」が考慮されることは言うまでもない。少なくとも、現支配人体制になった後のHKTにおいては、明らかに「握手券売上」が公演ポジションに反映されており、おそらくは選挙の票数もそこに影響を与えているのではないかと予想される。というか、それ以外の説明ではこの一年間を通じてのちぃずの序列の下落は納得出来ない、と考えるのは、決して推しの贔屓目だけではないだろう。
実際のところ、圏外メンバーの選挙票数は公表されていないので、去年のちぃずと他のメンバーとの間で、どれくらいの票差があったのかは分からない。ただ、かつてはちぃずよりも序列が下だと思われていた(&握手会人気が高い訳でもなかった)なおぽんが、去年の速報でランクインした後、メロン選抜に選ばれ、その後の公演においても明確にちぃずよりも上のポジションに入っていることを考えれば、圏外メンバーの票数も公演内序列にも影響していると考えるのが自然であろう(誤解なきよう言っておくが、私はなおぽんの実力がちぃずに劣っていると言うつもりは毛頭ない。むしろ彼女こそ「実力と選挙人気を兼ね備えた理想型のメンバー」だと思っている)。
だから、もし仮に最終的にランクインは出来なかったとしても、劇場公演内で良ポジションを貰うためにも、票数を積み重ねることには意味があると私は考えている。理想を言えば、「レギュラーポジションとしてのユニットセンター」を手に入れたいところだが(おそらくそのためには、選抜入りレベルの票数が必要となる訳だが)、まずは最低限、現時点で掴みかけている「はるっぴアンダー」の座だけでも死守したい。そのためにも、今回の選挙で、少しでも他のチームHや研究生の面々を上回るような票数を彼女に獲得してほしいのである。
少なくとも、彼女の劇場でのパフォーマンスには、間違いなく、DMM画面の向こう側の観客まで魅了するだけの力がある(少なくとも、私はそうやって彼女に惹かれ、在宅の立場を捨てて劇場盤を大量購入するにまで至った)。だが、このままポジションがズルズルと下がって、「選抜不在時ですら後列/ユニット無し」という状態にまで落ちてしまったら、その魅力も伝わらなくなる。身長149cmの彼女を輝かせるためには、何としても前列に来てもらわなければ困るのである。
そんな訳で、今、このブログを読んでいる「劇場公演のちぃずが好きだから、別に選抜に入らなくてもいいや」と思っているそこのアナタ、ちょっと考え直してみて下さい。選抜に入ろうが入るまいが、公演内での彼女が「前列」にいた方が嬉しいですよね? 「MAIRA」や「BLUE ROSE」みたいな、少人数のカッコいいユニットで歌っているちぃずが、もっと見たいですよね? 私と一緒に、その望みを叶えるために、彼女の序列を少しでも上げるために、1票でもいいから、ちぃずに投票して下さいませんか? 今のHKTの運営は「(カツオ・あんにゃ・ゆっこなどの)人気は無いがパフォーマンスに優れた実力派」を劇場で重用し続けたSKEとは違います。人気が無ければ、いくら歌やダンスを磨いても、容赦なく後列に回されます。彼女自身が「選挙アピールが下手な娘」だからこそ、「黙って背中で語ることしか出来ない不器用な娘」だからこそ、我々の手で彼女を押し上げようとは思いませんか?
確かに、「ちぃずが選抜常連になって、劇場に殆ど出られなくなるのはイヤだ」と考える気持ちも分かります。しかし、そんな心配は、選抜常連に手が届きそうな立場に到達した段階で考えればいいんです。今の彼女は、そんなことを心配されるような立場ではありません。まずは今、少しでも公演内での良ポジションを彼女に獲得してもらうために、我々にとっても大切な「劇場で彼女が輝けるポジション」を守るために、それぞれに出来る範囲で、彼女に投票して下さい。あなたのその1票が、我々の大好きな「劇場公演で輝くちぃず」を支えることになるのですから。
「眼鏡」の持つ意義
本日(正確に言えば昨日)の握手会では、久しぶりに「眼鏡ちぃず」が披露された。しかし、今回の眼鏡ちぃずは、今までとはひと味違う。黒縁の丸眼鏡である。本人は「ボーイッシュ系」と言っているが、これはボーイッシュを通り越して、小学生スタイルではなかろうか。いや、まぁ、小学生男子みたいな女の子って、大好きなんですけどね、えぇ。
もともと、本来の「眼鏡ちぃず」とは、瞼を痛めて一時的にコンタクトが出来なかった時に公演に出る際の「苦肉の策」だった筈なのだが、それが思いのほか好評だったため、握手会でも稀に出現するようになった、ということは周知の通りである。
そして、今までの「眼鏡ちぃず」とは、あくまで従来の「イケメンちぃず」の派生品という位置付けだった。正直、「眼鏡=イケメン」という発想は、日頃から周囲に眼鏡男子しかいないような生活をしている私にはよく分からないのだが(ちなみに、私自身はド近眼のコンタクト愛用者)、確かに、今までのちぃずの眼鏡姿は、「イケメン」と呼ぶにふさわしい風貌であったと思う。ただ、それは眼鏡による効果なのかというと、ちょっと怪しいというか、あくまでもそれは「従来のイケメンちぃず」を補完する記号にすぎなかったのではないか、というのが私の認識である。
ここで、私の本来の活動領域である二次元の世界における「眼鏡キャラ」の持つ意味について考えてみたい。一般的に、二次元世界において「眼鏡」という記号がもたらす効果としては「インテリ」「クール」「真面目」「地味」「ポンコツ」といった属性の付与が挙げられる。このうち、最初の三つはよく一緒くたに混同されやすいが、実際には「直情型の堅物委員長」もいれば、「クールなナンパ男」もいるし、「真面目だが成績が悪いバスケ部のキャプテン」もいるので、概念的には分けて考えるべきである。よって、眼鏡キャラだからと言って、これら全ての属性を持ち合わせている訳ではないのだが、これらの属性のうちのいずれかのイメージを読者に与える効果を持つ記号として、「眼鏡」というパーツは用いられることが多い。
そして、この「眼鏡」がもたらす効果は、当然、「眼鏡の形状」によっても異なる。今までにちぃずが用いてきた眼鏡は、どちらかと言えば「インテリ」or「クール」系のイメージを与えやすいタイプの形状の眼鏡であった。そして、近年のキャラ萌え論の世界では「インテリ」や「クール」は「イケメン」というキーワードと親和性が高いため、結果的にそれが従来持っている「イケメンちぃず」のイメージと合致しやすかったのであろう。
一方、今回のちぃずが用いた眼鏡は、どちらかと言えば「真面目」or「地味」or「ポンコツ」系のキャラの記号として用いられやすいタイプの形状である。「真面目」はともかく、「地味」や「ポンコツ」はあまり好意的なキーワードではないが、しかし、決してこれらの属性がもたらすのはネガティブなイメージだけではない。むしろ、それは転じて「親しみやすい可愛さ」を生み出す要素にもなりうるのである(実際、「地味で真面目な眼鏡のドジッ子」は古典的な萌え属性の一つと言えよう)。
実際、過去の眼鏡ちぃずに対しては「かっこいい」「いけめん」とコメントしていた相笠萌ちゃんが、今回は「めっちゃかわいー」とコメントしている。一口に眼鏡と言っても、その形状によって人に与える影響は大きく変わるのである。
で、ここから先は100%妄想なのだが、ちぃずとしては「イケメンな自分」を楽しんでいる一方で、たまには「可愛い自分」を見せたい気持ちもあるのではないかと。しかし、あまりにも今の自分のキャラと合わない方向性の可愛さを演出しようとしてもファンが混乱するため、「眼鏡ちぃず」という既に確立された「自分を構成するイメージの一つ」から派生させる形で、ある種独特の「新たな可愛さ」を演出しようとしたのではないか、というのが、私の勝手な思い込みである。
それが彼女独自の発案なのか、彼女の周囲の優秀なブレーン(?)の助言によるものなのかは分からないが、いずれにせよ、こうやって少しずつ、「より多様な自分」を「従来の自分の枠組」を大きく壊すことなく少しずつ広げていくことが出来るようになったのは、素晴らしいことだと思う。ただ、まぁ、私自身の好みとしては、最初に劇場でかけていた赤縁眼鏡が一番好きなんだけどね。
もともと、本来の「眼鏡ちぃず」とは、瞼を痛めて一時的にコンタクトが出来なかった時に公演に出る際の「苦肉の策」だった筈なのだが、それが思いのほか好評だったため、握手会でも稀に出現するようになった、ということは周知の通りである。
そして、今までの「眼鏡ちぃず」とは、あくまで従来の「イケメンちぃず」の派生品という位置付けだった。正直、「眼鏡=イケメン」という発想は、日頃から周囲に眼鏡男子しかいないような生活をしている私にはよく分からないのだが(ちなみに、私自身はド近眼のコンタクト愛用者)、確かに、今までのちぃずの眼鏡姿は、「イケメン」と呼ぶにふさわしい風貌であったと思う。ただ、それは眼鏡による効果なのかというと、ちょっと怪しいというか、あくまでもそれは「従来のイケメンちぃず」を補完する記号にすぎなかったのではないか、というのが私の認識である。
ここで、私の本来の活動領域である二次元の世界における「眼鏡キャラ」の持つ意味について考えてみたい。一般的に、二次元世界において「眼鏡」という記号がもたらす効果としては「インテリ」「クール」「真面目」「地味」「ポンコツ」といった属性の付与が挙げられる。このうち、最初の三つはよく一緒くたに混同されやすいが、実際には「直情型の堅物委員長」もいれば、「クールなナンパ男」もいるし、「真面目だが成績が悪いバスケ部のキャプテン」もいるので、概念的には分けて考えるべきである。よって、眼鏡キャラだからと言って、これら全ての属性を持ち合わせている訳ではないのだが、これらの属性のうちのいずれかのイメージを読者に与える効果を持つ記号として、「眼鏡」というパーツは用いられることが多い。
そして、この「眼鏡」がもたらす効果は、当然、「眼鏡の形状」によっても異なる。今までにちぃずが用いてきた眼鏡は、どちらかと言えば「インテリ」or「クール」系のイメージを与えやすいタイプの形状の眼鏡であった。そして、近年のキャラ萌え論の世界では「インテリ」や「クール」は「イケメン」というキーワードと親和性が高いため、結果的にそれが従来持っている「イケメンちぃず」のイメージと合致しやすかったのであろう。
一方、今回のちぃずが用いた眼鏡は、どちらかと言えば「真面目」or「地味」or「ポンコツ」系のキャラの記号として用いられやすいタイプの形状である。「真面目」はともかく、「地味」や「ポンコツ」はあまり好意的なキーワードではないが、しかし、決してこれらの属性がもたらすのはネガティブなイメージだけではない。むしろ、それは転じて「親しみやすい可愛さ」を生み出す要素にもなりうるのである(実際、「地味で真面目な眼鏡のドジッ子」は古典的な萌え属性の一つと言えよう)。
実際、過去の眼鏡ちぃずに対しては「かっこいい」「いけめん」とコメントしていた相笠萌ちゃんが、今回は「めっちゃかわいー」とコメントしている。一口に眼鏡と言っても、その形状によって人に与える影響は大きく変わるのである。
で、ここから先は100%妄想なのだが、ちぃずとしては「イケメンな自分」を楽しんでいる一方で、たまには「可愛い自分」を見せたい気持ちもあるのではないかと。しかし、あまりにも今の自分のキャラと合わない方向性の可愛さを演出しようとしてもファンが混乱するため、「眼鏡ちぃず」という既に確立された「自分を構成するイメージの一つ」から派生させる形で、ある種独特の「新たな可愛さ」を演出しようとしたのではないか、というのが、私の勝手な思い込みである。
それが彼女独自の発案なのか、彼女の周囲の優秀なブレーン(?)の助言によるものなのかは分からないが、いずれにせよ、こうやって少しずつ、「より多様な自分」を「従来の自分の枠組」を大きく壊すことなく少しずつ広げていくことが出来るようになったのは、素晴らしいことだと思う。ただ、まぁ、私自身の好みとしては、最初に劇場でかけていた赤縁眼鏡が一番好きなんだけどね。
2014年5月23日金曜日
結局、いつも通りの日記
昨日から「頑張って、面白いこと書かなきゃ」と色々考えてはみたけど、とりあえずは普通に色々と書きたいことがあるので、まずはいつも通りの雑多な記事から。
1、速報結果へのちぃず本人の反応
サラッとではあるけど、「呼ばれなくて悔しかったな」と書いてくれたのは、ちょっと嬉しい。これまで、(自分自身の不甲斐なさへの悔しさ、みたいな投稿は何度かあったけど)「他者からの低評価」に対して無念を露にしたのは、パジャドラ初日に出演出来なかった時くらいだよね。さっそく、「感情を表に出す」という宣言を、少しずつ実行しようとしてるのかな。
2、久々の質問返し
相変わらず、サクサクと短く答えてくれるのは読みやすくてありがたいんだが(私は基本的に「短くまとめられない病」なので)、HKTに入ったきっかけが「AKB48さん!」ってのは、ちょっとあっさりしすぎて、さっぱり意味が分からない(苦笑)。
どの曲で好きになったのか、とか、最初に気になったのがどのメンバーだったのか、とか、そういう質問を、次の質問コーナーの時に投げかけてみようかな。
3、昨日のパジャドラ
編み込み&ツイン触角で左耳を見せるという、今までとはイメージを一新する髪型。個人的な好みとして言わせてもらえば、かなり似合ってると思う。ただ、正直言って最初はアップ画面になった時に「え? 今の、ちぃず?」と戸惑ってしまった(カメラが引いてる時は、サイズと動きのキレですぐに分かるんだけどね)。
あとは、後半MCで積極的に他のメンバーの発言に絡んでいくなど、今まで以上にアクティブな様子で、なかなか好印象。あおいたんポジの仕事として「ダメー」をやろうとしたのは、むしろ(いつものことながら)やりきれずに終わったのが可愛いかったな。
全体的には、じーなの純情主義とか、Pちゃんのてもでもとか、色々と珍しいポジションが見れたのは嬉しかった。そろそろ、ちぃずもセカンドポジ貰ってもいいんじゃね?(出来れば、ジャンヌがいいな)
4、ほんわか座談会 13th-2
デートプランの話をそっけなく拒否する姿が、まさに等身大の中学生男子のようで、モロに私の萌えツボ。「ジャンプしか読まない」発言も、キャラに合ってていいな。ワンピースが好きと言ってたけど、他に何を読んでるのかを次の握手会で聞いてみたい。
5、おでかけ
今週のおでかけでは、ほぼ空気(オープニングでは二列目で完全に埋もれるパターン)。でも、次週予告を見る限り、どうやらノコギリ作業で活躍するっぽい? これはもしかしたら、二度目のMVPも狙える流れなのかも。まぁ、仮に取れなかったとしても、このタイミングで出番が増えるのは嬉しいね。
6、6月27日のパジャドラ
ちぃずは出ない日なんだけど、紗英&葉月がフル出場するということで、ちょっとこれは見てみたい。ユニットについては、出演メンバーから逆算してみると、紗英ちゃんがてもでも、葉月がパジャドラっぽいね。特にパジャドラの左は、谷が去ったことで、今はゆうたん一人しかいないから、ここは葉月でほぼ間違いない。ということは、今後は(脳パラでのMARIA以来の)ちぃず&葉月の共演という超私得なユニットが見られるかもしれないと思うと、今から楽しみで仕方ない。
そういや、この二人がフルで出るということは、バックダンサーの方に正規メンバーが入る可能性もあるんだよな(一応、研究生だけでも足りることは足りるんだけど)。自分より背が低い3期組を相手にお姉さんぶってるちぃずの姿も、ちょっと見てみたい気もする。
1、速報結果へのちぃず本人の反応
サラッとではあるけど、「呼ばれなくて悔しかったな」と書いてくれたのは、ちょっと嬉しい。これまで、(自分自身の不甲斐なさへの悔しさ、みたいな投稿は何度かあったけど)「他者からの低評価」に対して無念を露にしたのは、パジャドラ初日に出演出来なかった時くらいだよね。さっそく、「感情を表に出す」という宣言を、少しずつ実行しようとしてるのかな。
2、久々の質問返し
相変わらず、サクサクと短く答えてくれるのは読みやすくてありがたいんだが(私は基本的に「短くまとめられない病」なので)、HKTに入ったきっかけが「AKB48さん!」ってのは、ちょっとあっさりしすぎて、さっぱり意味が分からない(苦笑)。
どの曲で好きになったのか、とか、最初に気になったのがどのメンバーだったのか、とか、そういう質問を、次の質問コーナーの時に投げかけてみようかな。
3、昨日のパジャドラ
編み込み&ツイン触角で左耳を見せるという、今までとはイメージを一新する髪型。個人的な好みとして言わせてもらえば、かなり似合ってると思う。ただ、正直言って最初はアップ画面になった時に「え? 今の、ちぃず?」と戸惑ってしまった(カメラが引いてる時は、サイズと動きのキレですぐに分かるんだけどね)。
あとは、後半MCで積極的に他のメンバーの発言に絡んでいくなど、今まで以上にアクティブな様子で、なかなか好印象。あおいたんポジの仕事として「ダメー」をやろうとしたのは、むしろ(いつものことながら)やりきれずに終わったのが可愛いかったな。
全体的には、じーなの純情主義とか、Pちゃんのてもでもとか、色々と珍しいポジションが見れたのは嬉しかった。そろそろ、ちぃずもセカンドポジ貰ってもいいんじゃね?(出来れば、ジャンヌがいいな)
4、ほんわか座談会 13th-2
デートプランの話をそっけなく拒否する姿が、まさに等身大の中学生男子のようで、モロに私の萌えツボ。「ジャンプしか読まない」発言も、キャラに合ってていいな。ワンピースが好きと言ってたけど、他に何を読んでるのかを次の握手会で聞いてみたい。
5、おでかけ
今週のおでかけでは、ほぼ空気(オープニングでは二列目で完全に埋もれるパターン)。でも、次週予告を見る限り、どうやらノコギリ作業で活躍するっぽい? これはもしかしたら、二度目のMVPも狙える流れなのかも。まぁ、仮に取れなかったとしても、このタイミングで出番が増えるのは嬉しいね。
6、6月27日のパジャドラ
ちぃずは出ない日なんだけど、紗英&葉月がフル出場するということで、ちょっとこれは見てみたい。ユニットについては、出演メンバーから逆算してみると、紗英ちゃんがてもでも、葉月がパジャドラっぽいね。特にパジャドラの左は、谷が去ったことで、今はゆうたん一人しかいないから、ここは葉月でほぼ間違いない。ということは、今後は(脳パラでのMARIA以来の)ちぃず&葉月の共演という超私得なユニットが見られるかもしれないと思うと、今から楽しみで仕方ない。
そういや、この二人がフルで出るということは、バックダンサーの方に正規メンバーが入る可能性もあるんだよな(一応、研究生だけでも足りることは足りるんだけど)。自分より背が低い3期組を相手にお姉さんぶってるちぃずの姿も、ちょっと見てみたい気もする。
2014年5月22日木曜日
いもむchu!の明暗から読み解く「蓄積」の重要性
昨日の速報発表、残念ながら、ちぃずは圏外に終わってしまった訳だが、その一方で、博多勢の躍進が目立った。中でもサプライズだったのは、もりぽの11位、Pちゃん&りこぴの上位進出、そして植木君のランクインだろう。とりあえず、今日はその中でも二番目の「ちぃずとも馴染みの深い二人」の健闘の持つ意義について考えてみようと思う。
いもむchu!の面々は、よく「博多二期の干され組」として十把一絡げに論じられやすいが、実際には、りこぴ&Pちゃん(と谷)はParty公演の初日メンバーであり、そこから漏れてしまったトミヨシ&Eちゃんとは、実はスタートラインが異なる。ここ一年ほどの彼女達を見ていると、どちらかというと目立っていたのはトミヨシ&Eちゃんの「勢い」だが、それは彼女達がもともと「不利な場所からのスタート」であったが故に目立つだけで、初期の頃から公演出演率が高かったりこPには、それだけ長期間にわたって「ファンを獲得する機会」に恵まれていたと言える。
今回の総選挙において、いもむchu!の明暗を分けたのは、その「劇場出演回数の差」なのではないか、というのが私の仮説である。無論、劇場公演に出るだけで票が入るなら、みなぞうやしなもんが圏外であることが説明出来ないので、それが全てという訳ではない。言うならば、りこPは「初期の頃から劇場で積み重ねてきた土台」+「いもむchu!としての勢い」の合わせ技で勝ち取った順位なのではないか、というのが、現場の事情を知らない私が「数字」と「ネット情報」だけを頼りに導き出した結論なのである。
48Gでは、「過去を振り返るな」とか「積み上げてきた思い出は捨てろ」というスローガンがよく掲げられる。しかし、実際にはファンは「その時点での勢い」だけで投票先を決める訳ではない。この点に関しては、去年の総選挙特番の際に、クロちゃんが川栄の選抜入りの可能性を否定するくだりの中で語っていた発言が印象的である。細かい言い回しは違っていたかもしれないが、それは概ね以下のような内容であった。
「メディア露出でファンが増えても、そのファンが『この娘のためにお金を使おう』と思えるようになるには、もう1ステップが必要になる」
そう、いくら一時的に話題に上がるようになって、自分の中で「推しの一人」として位置付けられるようになっても、それが「自分の私財を捧げるに値する存在」と思えるかどうかは、また別の話なのである。実際、私も去年の時点では、「ちぃず1推し」を宣言しつつも、選挙の時は他のメンバー(なおぽん、あいりん、きょん)にも票を分けてしまった。一人のメンバーに自分の全てを捧げるという覚悟を固めるだけの「熱量」が、まだ私の中で蓄積されていなかったのである。
それから一年、私の中での「ちぃず推し」としての熱量は、十分すぎるほどに蓄積された。夏のドームツアー期に代理センターとしてほぼ毎日全力で牽引し続けたParty公演でのパフォーマンス。その中で無念の負傷休演から復帰後に見せた涙。その後も序列の下落に対して弱音を吐かずに頑張り続けた不言実行の心意気。そして(代役とはいえ)巡ってきた「MARIA」で聞かせてくれた最高の美声。それらの一つ一つが私の中で「思い出」として蓄積した結果、在宅だった私を映画館中継→握手会→ガイシコンへと導くことになったのである。もし、私が今も在宅のままだったら、今年もモバイル票とDMM票を入れるに留まり、劇場盤を十枚も買おうとまでは思わなかっただろう。私に(微々たる額とはいえ)金を使わせるに至った要因の大半は、DMMを通して得られた彼女の「劇場公演の思い出」の蓄積なのである。
確かに、「積み重ねてきた歴史」だけに頼るのは間違っているのかもしれないし、それだけで全てが決まる訳でもない(だから当然、最終順位ではトミヨシやEちゃんがりこPより上に行くかもしれないし、まだ殆ど蓄積のない三期生がランクインする可能性だってある)。だが、それでも、長期に渡って劇場公演に出場し続けたことが、今回の彼女達の躍進を支えた「支持母体」を形成していることは間違いない。そして、そんなメンバーに「光」が当たる可能性を生み出せることこそが、年に一度の「総選挙」の最大の意義なのである。
ということを踏まえた上で、最終的に私が言いたいことは何なのかというと、それは「ちぃずにも、ここから逆転出来るだけのポテンシャルは十分にある」ということである。りこPには及ばないものの、277回の劇場公演を通じて彼女が観客とDMM視聴者に植え付けた「ちぃずへの想い」の蓄積が、まだ動いていない彼女の「潜在的な票田」としてのファン層の心の中に眠っている可能性は十分にある(実際、去年の私はまだその「潜在的な票田」の一人にすぎなかった)。
よって、既に「持ち弾」を打ち尽くした今の私がやるべきことは(友達にお金払って携帯貸してもらうとか、オークションに手を出すといった裏技もあるけど)、このブログを通じて、「まだ投票先を迷っている人々」に対して、彼女の魅力を訴え続けることである。ちぃずのことが少しでも気になっている人なら、検索でこのブログに辿り着く可能性は十分にあるだろう。その人々の心を動かせるような、持ってる票のうち1票だけでも「ちぃずに入れてもいいかな」と思えるような記事を、頑張って書き連ねていきたいと思う。どこまでネタが続くかは分からないし、スベって空回りするだけかもしれないが、それでも出来る限り、頭を捻って絞り出してみよう。今の私に出来ることは、それくらいしかないのだから。
いもむchu!の面々は、よく「博多二期の干され組」として十把一絡げに論じられやすいが、実際には、りこぴ&Pちゃん(と谷)はParty公演の初日メンバーであり、そこから漏れてしまったトミヨシ&Eちゃんとは、実はスタートラインが異なる。ここ一年ほどの彼女達を見ていると、どちらかというと目立っていたのはトミヨシ&Eちゃんの「勢い」だが、それは彼女達がもともと「不利な場所からのスタート」であったが故に目立つだけで、初期の頃から公演出演率が高かったりこPには、それだけ長期間にわたって「ファンを獲得する機会」に恵まれていたと言える。
今回の総選挙において、いもむchu!の明暗を分けたのは、その「劇場出演回数の差」なのではないか、というのが私の仮説である。無論、劇場公演に出るだけで票が入るなら、みなぞうやしなもんが圏外であることが説明出来ないので、それが全てという訳ではない。言うならば、りこPは「初期の頃から劇場で積み重ねてきた土台」+「いもむchu!としての勢い」の合わせ技で勝ち取った順位なのではないか、というのが、現場の事情を知らない私が「数字」と「ネット情報」だけを頼りに導き出した結論なのである。
48Gでは、「過去を振り返るな」とか「積み上げてきた思い出は捨てろ」というスローガンがよく掲げられる。しかし、実際にはファンは「その時点での勢い」だけで投票先を決める訳ではない。この点に関しては、去年の総選挙特番の際に、クロちゃんが川栄の選抜入りの可能性を否定するくだりの中で語っていた発言が印象的である。細かい言い回しは違っていたかもしれないが、それは概ね以下のような内容であった。
「メディア露出でファンが増えても、そのファンが『この娘のためにお金を使おう』と思えるようになるには、もう1ステップが必要になる」
そう、いくら一時的に話題に上がるようになって、自分の中で「推しの一人」として位置付けられるようになっても、それが「自分の私財を捧げるに値する存在」と思えるかどうかは、また別の話なのである。実際、私も去年の時点では、「ちぃず1推し」を宣言しつつも、選挙の時は他のメンバー(なおぽん、あいりん、きょん)にも票を分けてしまった。一人のメンバーに自分の全てを捧げるという覚悟を固めるだけの「熱量」が、まだ私の中で蓄積されていなかったのである。
それから一年、私の中での「ちぃず推し」としての熱量は、十分すぎるほどに蓄積された。夏のドームツアー期に代理センターとしてほぼ毎日全力で牽引し続けたParty公演でのパフォーマンス。その中で無念の負傷休演から復帰後に見せた涙。その後も序列の下落に対して弱音を吐かずに頑張り続けた不言実行の心意気。そして(代役とはいえ)巡ってきた「MARIA」で聞かせてくれた最高の美声。それらの一つ一つが私の中で「思い出」として蓄積した結果、在宅だった私を映画館中継→握手会→ガイシコンへと導くことになったのである。もし、私が今も在宅のままだったら、今年もモバイル票とDMM票を入れるに留まり、劇場盤を十枚も買おうとまでは思わなかっただろう。私に(微々たる額とはいえ)金を使わせるに至った要因の大半は、DMMを通して得られた彼女の「劇場公演の思い出」の蓄積なのである。
確かに、「積み重ねてきた歴史」だけに頼るのは間違っているのかもしれないし、それだけで全てが決まる訳でもない(だから当然、最終順位ではトミヨシやEちゃんがりこPより上に行くかもしれないし、まだ殆ど蓄積のない三期生がランクインする可能性だってある)。だが、それでも、長期に渡って劇場公演に出場し続けたことが、今回の彼女達の躍進を支えた「支持母体」を形成していることは間違いない。そして、そんなメンバーに「光」が当たる可能性を生み出せることこそが、年に一度の「総選挙」の最大の意義なのである。
ということを踏まえた上で、最終的に私が言いたいことは何なのかというと、それは「ちぃずにも、ここから逆転出来るだけのポテンシャルは十分にある」ということである。りこPには及ばないものの、277回の劇場公演を通じて彼女が観客とDMM視聴者に植え付けた「ちぃずへの想い」の蓄積が、まだ動いていない彼女の「潜在的な票田」としてのファン層の心の中に眠っている可能性は十分にある(実際、去年の私はまだその「潜在的な票田」の一人にすぎなかった)。
よって、既に「持ち弾」を打ち尽くした今の私がやるべきことは(友達にお金払って携帯貸してもらうとか、オークションに手を出すといった裏技もあるけど)、このブログを通じて、「まだ投票先を迷っている人々」に対して、彼女の魅力を訴え続けることである。ちぃずのことが少しでも気になっている人なら、検索でこのブログに辿り着く可能性は十分にあるだろう。その人々の心を動かせるような、持ってる票のうち1票だけでも「ちぃずに入れてもいいかな」と思えるような記事を、頑張って書き連ねていきたいと思う。どこまでネタが続くかは分からないし、スベって空回りするだけかもしれないが、それでも出来る限り、頭を捻って絞り出してみよう。今の私に出来ることは、それくらいしかないのだから。
2014年5月20日火曜日
昨日の生誕祭での最後の発言を聞いて、思ったこと
私は、クールでプロ意識の高いちぃずが好きだ。脳パラ千秋楽でスタメン落ちした時も、青ガ初日にユニットを貰えなかった時も、「チーム全体としての節目」を祝う心を優先し、そこに水を差さないよう、「個人的な悔しさ」の感情を押し殺すその姿勢は、一人の「アーティスト」としては紛れもなく正しい姿である。
ただ、実質的には今の彼女はまだ「アーティスト見習い」の立場である。そして、時として「未熟さ」を売りにすることも必要な「アイドル」でもある。それも、「等身大の少女達が苦しみながら成長する姿」を観客に見せつける「秋元劇場のアイドル」なのである。彼女達を応援する我々観客は「少女達と共に嘆きや悲しみを共有し、自分と一緒に乗り越えていく物語」を欲している。それがたとえ、大人達の創り出したシナリオ(茶番)にすぎないとしても、そこで実際にもがき苦しんでいる彼女達を救うために、我々は金や時間や気力や社会性を投げ打って、必死で応援しようとする。それが、稀代のストーリーテラー・秋元康の魔力にハマってしまった者の宿命なのであり、彼女達に求められている役割は、我々ファンを「本気」にさせるための「物語」を自らの手で創り出すことなのである。
故に、我々の庇護欲を掻き立てるためには、時に涙を見せることも必要であるし、弱音を吐いたり、悔しさや無念の気持ちを曝け出すことがプラスに作用することも多々ある。とはいえ、それをやりすぎると、今度は「あざとさ」が見えてしまい、逆にファンを冷めさせる要因にもなる。無論、中には「騙されていると分かっていても、それでもこの娘のために尽くしたい」と思わせるタイプのメンバーもいるし、それはそれで、「アイドル」としては間違ってはいない。
だが、一方で、ちぃずのような「滅多に涙を見せない娘」が好きな観客もいる。というか、最近になって気付いたのだが、私はどうやら、彼女のような「あまり自分の内面を見せないメンバー」を好きになる傾向が強いようである(ゆったん、たなみん、ゆいみん、あいりん、etc.)。そういうタイプのメンバーだからこそ、たまに垣間みれる「本音の感情」に価値がある。滅多に泣かないメンバーだからこそ、極稀に見せる涙に価値が生まれるのである(注:別に、いーちゃんのことをdisってる訳ではないです。性格的に本当に涙脆い娘は、それはそれで嫌いではないし)。
そのことを踏まえた上で、昨日の生誕祭でちぃずが語っていた「これからは、もっと感情を表に出していこうと思う」という決意に関しては、個人的には悪くないとは思う。秋元劇場で生きていくためには、もっと泥臭さを表に出した方がいいのは確かだろう。ただ、それと同時に、彼女自身の「涙を安売りしないプライド」も捨ててほしくはないな、とも思う。それは間違いなく彼女の美徳であり、そんな彼女の矜持に惹かれた者もいるのだから。
結局、何が言いたいのかよく分からない文章になってしまったが、一言でまとめるならば「これからも、自分らしく生きていってほしい」というのが、私から彼女に伝えたい一番の言葉である。本音を隠すのも、曝け出すのも、「アーティストを目指すアイドル」としてはどちらも「正解」である。だから、曝け出したいと思った時はぶちまければいいし、隠したいと思うならば無理に語る必要はない。少なくとも彼女は、そこで「どう振る舞えばファンの人々の気を引けるか?」ということを計算出来るタイプではないのだから、迷った時は、後先のことは考えずに、自分自身の本心に従って行動してほしい。
確かに、「もっと本音を語ってほしい」というのがファンとしての本音ではある。でも、「本音を語りたくない」というのが彼女の本音なら、その「自分の本音」に嘘をついてまで「語りたくない本音」を曝け出してほしくもない。「語りたくないから語らない」というのも、それはそれで間違いなく彼女の「本音」なのだから、我々ファンとしては、彼女のそんな「本音」を素直に受け入れた上で、いずれ彼女が「語りたい」「曝け出したい」と思ってくれる日がくることを、粛々と待ち続ければ良いのである。
うーん、本当は「年に一度の推しカメラ最高!」とか、「今回はちゃんと『クラップ』と言えて良かったね」とか、「『いちご』版の自己紹介が思った以上にレベル高い」とか、「やっぱり、『泉』コールよりも『ちぃず』コールの方が嬉しいのか」とか、「観客サイドの映像も見たかったなぁ」とか、そういう雑多な感想を織り交ぜて書こうと思っていたんだけど、彼女の最後の一言が、私の中でずっとモヤモヤしていた感情を刺激してしまったので、つい勢いに任せて、自分の中でもイマイチまとまっていない私論をダラダラと書き連ねてしまった。
いや、嬉しいんだよ、彼女が「感情を表に出していきたい」と言ってくれたことは、ファンとしては素直に嬉しい話ではあるんだ。でも、そこであまり無理はしてほしくないなぁ、という気持ちもある訳で。まぁ、どんな形であれ、これから先も彼女が「自分らしさ」を失うことなく、充実した一年を送ってくれることを祈りつつ、そろそろ総選挙の投票作業を開始したいと思います。
ただ、実質的には今の彼女はまだ「アーティスト見習い」の立場である。そして、時として「未熟さ」を売りにすることも必要な「アイドル」でもある。それも、「等身大の少女達が苦しみながら成長する姿」を観客に見せつける「秋元劇場のアイドル」なのである。彼女達を応援する我々観客は「少女達と共に嘆きや悲しみを共有し、自分と一緒に乗り越えていく物語」を欲している。それがたとえ、大人達の創り出したシナリオ(茶番)にすぎないとしても、そこで実際にもがき苦しんでいる彼女達を救うために、我々は金や時間や気力や社会性を投げ打って、必死で応援しようとする。それが、稀代のストーリーテラー・秋元康の魔力にハマってしまった者の宿命なのであり、彼女達に求められている役割は、我々ファンを「本気」にさせるための「物語」を自らの手で創り出すことなのである。
故に、我々の庇護欲を掻き立てるためには、時に涙を見せることも必要であるし、弱音を吐いたり、悔しさや無念の気持ちを曝け出すことがプラスに作用することも多々ある。とはいえ、それをやりすぎると、今度は「あざとさ」が見えてしまい、逆にファンを冷めさせる要因にもなる。無論、中には「騙されていると分かっていても、それでもこの娘のために尽くしたい」と思わせるタイプのメンバーもいるし、それはそれで、「アイドル」としては間違ってはいない。
だが、一方で、ちぃずのような「滅多に涙を見せない娘」が好きな観客もいる。というか、最近になって気付いたのだが、私はどうやら、彼女のような「あまり自分の内面を見せないメンバー」を好きになる傾向が強いようである(ゆったん、たなみん、ゆいみん、あいりん、etc.)。そういうタイプのメンバーだからこそ、たまに垣間みれる「本音の感情」に価値がある。滅多に泣かないメンバーだからこそ、極稀に見せる涙に価値が生まれるのである(注:別に、いーちゃんのことをdisってる訳ではないです。性格的に本当に涙脆い娘は、それはそれで嫌いではないし)。
そのことを踏まえた上で、昨日の生誕祭でちぃずが語っていた「これからは、もっと感情を表に出していこうと思う」という決意に関しては、個人的には悪くないとは思う。秋元劇場で生きていくためには、もっと泥臭さを表に出した方がいいのは確かだろう。ただ、それと同時に、彼女自身の「涙を安売りしないプライド」も捨ててほしくはないな、とも思う。それは間違いなく彼女の美徳であり、そんな彼女の矜持に惹かれた者もいるのだから。
結局、何が言いたいのかよく分からない文章になってしまったが、一言でまとめるならば「これからも、自分らしく生きていってほしい」というのが、私から彼女に伝えたい一番の言葉である。本音を隠すのも、曝け出すのも、「アーティストを目指すアイドル」としてはどちらも「正解」である。だから、曝け出したいと思った時はぶちまければいいし、隠したいと思うならば無理に語る必要はない。少なくとも彼女は、そこで「どう振る舞えばファンの人々の気を引けるか?」ということを計算出来るタイプではないのだから、迷った時は、後先のことは考えずに、自分自身の本心に従って行動してほしい。
確かに、「もっと本音を語ってほしい」というのがファンとしての本音ではある。でも、「本音を語りたくない」というのが彼女の本音なら、その「自分の本音」に嘘をついてまで「語りたくない本音」を曝け出してほしくもない。「語りたくないから語らない」というのも、それはそれで間違いなく彼女の「本音」なのだから、我々ファンとしては、彼女のそんな「本音」を素直に受け入れた上で、いずれ彼女が「語りたい」「曝け出したい」と思ってくれる日がくることを、粛々と待ち続ければ良いのである。
うーん、本当は「年に一度の推しカメラ最高!」とか、「今回はちゃんと『クラップ』と言えて良かったね」とか、「『いちご』版の自己紹介が思った以上にレベル高い」とか、「やっぱり、『泉』コールよりも『ちぃず』コールの方が嬉しいのか」とか、「観客サイドの映像も見たかったなぁ」とか、そういう雑多な感想を織り交ぜて書こうと思っていたんだけど、彼女の最後の一言が、私の中でずっとモヤモヤしていた感情を刺激してしまったので、つい勢いに任せて、自分の中でもイマイチまとまっていない私論をダラダラと書き連ねてしまった。
いや、嬉しいんだよ、彼女が「感情を表に出していきたい」と言ってくれたことは、ファンとしては素直に嬉しい話ではあるんだ。でも、そこであまり無理はしてほしくないなぁ、という気持ちもある訳で。まぁ、どんな形であれ、これから先も彼女が「自分らしさ」を失うことなく、充実した一年を送ってくれることを祈りつつ、そろそろ総選挙の投票作業を開始したいと思います。
2014年5月15日木曜日
Happy Birthday!
と言っても、日頃、あまり誕生日を祝う(&祝われる)習慣の無い身なので、こういう時に何をどう書けばいいのかよく分からない。とりあえず、
「生まれてきてくれて、ありがとう」
という、誰でも言えるような安易な言葉でお茶を濁した上で、いつも通りに日記を書かせて頂きます。
1、ちぃず生誕祭の日程発表
5月19日かぁ……。先日のコンサートのおかげで「やっぱり、劇場に見に行きたい!」という欲求が強まりつつある私なのだが、さすがにこの日程は厳しい。当日は春日井大学(仮称)の講義終了後に新幹線に乗れば余裕で間に合うのだが(夜には別の仕事もあるが、そっちは個人の事情で休みが取れる)、問題は、翌日の午前中の鶴舞工業大学(仮称)での講義である。公演を最後まで見てからだと、新幹線も、飛行機も、夜行バスも間に合わないので、翌朝8時半に鶴舞に到着するのは、かなり厳しい。
それでも何か方法はないものかと調べてみたところ、19日のうちにこだまで福山まで行った上で、駅前の漫画喫茶で少し仮眠を取った後、翌朝の在来線の始発(4:48)で岡山まで出て、そこからのぞみの始発(6:00)に乗れば、なんとかギリギリ間に合う計算っぽいのだが……、そんな強行軍でまともに午前中の講義(2コマ)が出来るのか、体力的に甚だ不安である。
平日開催で、しかも3TOP不在公演だから、そこまで厳しい倍率にはならないと思うので、ぜひこの機会に応募してみたい気はするんだが、一方で、「ここで無理して交通費払うだけの余裕があるなら、その分、選挙用のCD買い増しすべきじゃね?」という、天使だか悪魔だかよく分からない(でもおそらく、何かが間違っている)声も私の中にはある。うーん、どうしよう……。やっぱり、今回はおとなしく諦めて、来年の機会を待つことにしようかな。
2、ぐぐたすでの質問コーナー
ここ数日、あまり寝てない日々が続いてた中、今日は久しぶりに休日だったので、ほぼ丸一日ずっと寝てたら、気付いたら質問コーナーの時間が終わってた……。でもまぁ、私が書き込まなくても余裕で500件オーバーだったっぽいので、むしろこれで良かったのかも。ちなみに、聞こうと思ってた質問は、ベタに「今後、やってみたいユニットは?」だったんだけど、同じような(より具体的な)質問をしてくれてる人がいたみたいね。
3、祝・おでかけMVP♪
途中で「MVP候補やなぁ」と言われた時は「あれ? これはむしろ貰えないフラグ?」と思ったけど、ちゃんと選んでもらえたことで、一安心。こないだのアニメ企画の時のまりりもそうだったけど、ようやく、この番組も「バラエティでは前に出られないタイプのメンバー」にもスポットが当たるような企画構成にしてくれるようになったことが、非常に嬉しい。選挙期間中で、しかも放映日が誕生日というのが、ちょっと出来過ぎな気もするけど、これを機に、少しでも「小さな努力家」としての彼女に興味を持ってくれる人が増えるといいな。
4、二度目のほんわか座談会
ここ最近の仲良し関係がスタッフの間にも浸透したのか、二度目の出演を達成。しかも、「植木選抜」という、意味があるのか無いのかよく分からないポジションも獲得。なんだかんだで、ちぃずが一番自然体で「ツッコミ役」に回れる相手という意味では、植木君は貴重な存在だと思う。無理して高音を張り上げるのではなく、淡々と低音で植木君をイジる時のちぃずの声が、私は大好きです。
5、こないだの有吉AKB
何の脈絡もなく、いきなりキャップ&なつが出演という予想外のサプライズが嬉しかった訳だが、そんな中、一つだけどうしても言いたいことがあったので、(本来のこのブログの趣旨とは微妙にズレるけど)言わせて欲しい。
冒頭で「グループ最年長の小嶋のために」というくだりがあったが(文脈上、ここで言うところの「グループ」とは「48グループ」を指しているとしか思えないのだが)、グループ最年長は実絵子ねーさんだ! みなるんも、SKEに移籍したんだから、そこはその場で訂正しろや! あと、モコちゃんもこじはるより年上だからね。
6、開き直りまりり
塚本さんとの名前被り問題で悩んでいると思っていたまりりが、ぐぐたすで思い切って「元祖」宣言を掲げてみたところ、まさかのYaho!トップニュース扱いという棚ボタ快挙! ニックネーム強奪という危機を逆にチャンスへと変えた見事な切り返しの一手。逆にこれで(言い方は悪いが)便乗売名も出来るし、他のメンバーからもMCでのネタとして使えるようになって、万々歳だろう。
あと、どうでもいいけど、「Yahoo!の記事はgoogle+には載せられない」という利用規定があることを知って、ちょっと笑った。
7、HKTの敬語事情
9日の青ガ公演で、秋吉ちゃん発案の「敬語を逆に使ってみよう企画」で、一期生相手への敬語を禁止されたものの、どうしても敬語が抜けずに困っていたちぃず。やっぱり、もともと体育会系気質の彼女には、こういう企画は酷だよね。
……なんてことを思っていたら、12日のパジャドラ公演のMCにて、なおぽんとあおいたんが、実は中学時代のテニス部の先輩後輩関係だった、ということが発覚(裏では互いに敬語で話しているそうな)。そういえば、この二人が絡んでる場面ってあんまり記憶に残ってないけど、やっぱり、ちょっと気まずかったりするのかな(特に、あおいたんはやりにくいと思う)。
他にも、りこぴ&しなもんが同じ高校という話もあったけど、同時期に在籍してないので、これはそれほど気にならないと思う。ましろとゆうたんが同じ中学ってのも、HKTでは同期だから(逆転している訳ではないので)それほど問題はないのかな。
さっしーが一期生達にタメ口を強要しているので、「HKTは先輩後輩関係が緩い」と思っている人もいるみたいだけど(参照元:某まとめサイト)、実際には、二期生が一期生にタメ口で話すことは殆どない。ただ、私はそれでいいんじゃないかと思う。実際、私だって先輩相手に敬語禁止と言われるのはキツいし(その意味では、私はちぃずと同じ人種)、敬語で話しているからと言って、別にそこに「壁」がある訳じゃないと思う。むしろ、先輩からタメ口を強要される方が、よっぽどパワハラのように思えるのだが、それは私が古いタイプの人間だからなのだろうか。
まぁ、でも、さえちゃんが「秋吉さん」とか「優香さん」とか呼んでたら、それはそれでちょっと違和感感じるかもしれないな(ボス相手なら、全く違和感ないけど)。
「生まれてきてくれて、ありがとう」
という、誰でも言えるような安易な言葉でお茶を濁した上で、いつも通りに日記を書かせて頂きます。
1、ちぃず生誕祭の日程発表
5月19日かぁ……。先日のコンサートのおかげで「やっぱり、劇場に見に行きたい!」という欲求が強まりつつある私なのだが、さすがにこの日程は厳しい。当日は春日井大学(仮称)の講義終了後に新幹線に乗れば余裕で間に合うのだが(夜には別の仕事もあるが、そっちは個人の事情で休みが取れる)、問題は、翌日の午前中の鶴舞工業大学(仮称)での講義である。公演を最後まで見てからだと、新幹線も、飛行機も、夜行バスも間に合わないので、翌朝8時半に鶴舞に到着するのは、かなり厳しい。
それでも何か方法はないものかと調べてみたところ、19日のうちにこだまで福山まで行った上で、駅前の漫画喫茶で少し仮眠を取った後、翌朝の在来線の始発(4:48)で岡山まで出て、そこからのぞみの始発(6:00)に乗れば、なんとかギリギリ間に合う計算っぽいのだが……、そんな強行軍でまともに午前中の講義(2コマ)が出来るのか、体力的に甚だ不安である。
平日開催で、しかも3TOP不在公演だから、そこまで厳しい倍率にはならないと思うので、ぜひこの機会に応募してみたい気はするんだが、一方で、「ここで無理して交通費払うだけの余裕があるなら、その分、選挙用のCD買い増しすべきじゃね?」という、天使だか悪魔だかよく分からない(でもおそらく、何かが間違っている)声も私の中にはある。うーん、どうしよう……。やっぱり、今回はおとなしく諦めて、来年の機会を待つことにしようかな。
2、ぐぐたすでの質問コーナー
ここ数日、あまり寝てない日々が続いてた中、今日は久しぶりに休日だったので、ほぼ丸一日ずっと寝てたら、気付いたら質問コーナーの時間が終わってた……。でもまぁ、私が書き込まなくても余裕で500件オーバーだったっぽいので、むしろこれで良かったのかも。ちなみに、聞こうと思ってた質問は、ベタに「今後、やってみたいユニットは?」だったんだけど、同じような(より具体的な)質問をしてくれてる人がいたみたいね。
3、祝・おでかけMVP♪
途中で「MVP候補やなぁ」と言われた時は「あれ? これはむしろ貰えないフラグ?」と思ったけど、ちゃんと選んでもらえたことで、一安心。こないだのアニメ企画の時のまりりもそうだったけど、ようやく、この番組も「バラエティでは前に出られないタイプのメンバー」にもスポットが当たるような企画構成にしてくれるようになったことが、非常に嬉しい。選挙期間中で、しかも放映日が誕生日というのが、ちょっと出来過ぎな気もするけど、これを機に、少しでも「小さな努力家」としての彼女に興味を持ってくれる人が増えるといいな。
4、二度目のほんわか座談会
ここ最近の仲良し関係がスタッフの間にも浸透したのか、二度目の出演を達成。しかも、「植木選抜」という、意味があるのか無いのかよく分からないポジションも獲得。なんだかんだで、ちぃずが一番自然体で「ツッコミ役」に回れる相手という意味では、植木君は貴重な存在だと思う。無理して高音を張り上げるのではなく、淡々と低音で植木君をイジる時のちぃずの声が、私は大好きです。
5、こないだの有吉AKB
何の脈絡もなく、いきなりキャップ&なつが出演という予想外のサプライズが嬉しかった訳だが、そんな中、一つだけどうしても言いたいことがあったので、(本来のこのブログの趣旨とは微妙にズレるけど)言わせて欲しい。
冒頭で「グループ最年長の小嶋のために」というくだりがあったが(文脈上、ここで言うところの「グループ」とは「48グループ」を指しているとしか思えないのだが)、グループ最年長は実絵子ねーさんだ! みなるんも、SKEに移籍したんだから、そこはその場で訂正しろや! あと、モコちゃんもこじはるより年上だからね。
6、開き直りまりり
塚本さんとの名前被り問題で悩んでいると思っていたまりりが、ぐぐたすで思い切って「元祖」宣言を掲げてみたところ、まさかのYaho!トップニュース扱いという棚ボタ快挙! ニックネーム強奪という危機を逆にチャンスへと変えた見事な切り返しの一手。逆にこれで(言い方は悪いが)便乗売名も出来るし、他のメンバーからもMCでのネタとして使えるようになって、万々歳だろう。
あと、どうでもいいけど、「Yahoo!の記事はgoogle+には載せられない」という利用規定があることを知って、ちょっと笑った。
7、HKTの敬語事情
9日の青ガ公演で、秋吉ちゃん発案の「敬語を逆に使ってみよう企画」で、一期生相手への敬語を禁止されたものの、どうしても敬語が抜けずに困っていたちぃず。やっぱり、もともと体育会系気質の彼女には、こういう企画は酷だよね。
……なんてことを思っていたら、12日のパジャドラ公演のMCにて、なおぽんとあおいたんが、実は中学時代のテニス部の先輩後輩関係だった、ということが発覚(裏では互いに敬語で話しているそうな)。そういえば、この二人が絡んでる場面ってあんまり記憶に残ってないけど、やっぱり、ちょっと気まずかったりするのかな(特に、あおいたんはやりにくいと思う)。
他にも、りこぴ&しなもんが同じ高校という話もあったけど、同時期に在籍してないので、これはそれほど気にならないと思う。ましろとゆうたんが同じ中学ってのも、HKTでは同期だから(逆転している訳ではないので)それほど問題はないのかな。
さっしーが一期生達にタメ口を強要しているので、「HKTは先輩後輩関係が緩い」と思っている人もいるみたいだけど(参照元:某まとめサイト)、実際には、二期生が一期生にタメ口で話すことは殆どない。ただ、私はそれでいいんじゃないかと思う。実際、私だって先輩相手に敬語禁止と言われるのはキツいし(その意味では、私はちぃずと同じ人種)、敬語で話しているからと言って、別にそこに「壁」がある訳じゃないと思う。むしろ、先輩からタメ口を強要される方が、よっぽどパワハラのように思えるのだが、それは私が古いタイプの人間だからなのだろうか。
まぁ、でも、さえちゃんが「秋吉さん」とか「優香さん」とか呼んでたら、それはそれでちょっと違和感感じるかもしれないな(ボス相手なら、全く違和感ないけど)。
2014年5月13日火曜日
では、平常スタイルの日記に戻りましょうかね
1、コメダにちぃず登場
今までも、他のメンバー達と一緒に一言喋る程度の出演はあったけど、ここまでしっかりソロで映って喋ってる映像って、初めてだよね? 名前を名乗ってないから、博多に詳しい人以外には「誰? この子?」としか思われないだろうけど、とりあえず、いきなりカメラ向けられてもきちんと受け答え出来てるだけでも、彼女にとっては大きな成長だと思う。てか、こんな屈託の無い笑顔を見せてるってことは、本人の中でも本当に全力を出し切ったってことなんだろうな。お疲れさまでした。
2、ちぃず&ゆめちの交流
今まで、ちぃずとSKEメンって、あんまり交流しているイメージが無かったのだが、ガイシコンを見学していた研究生の野口由芽(ゆめち)が、ちぃずのダンスのことを絶賛。どうやら、彼女が唯一、SKE以外で連絡先を交換している相手らしい。見た目のタイプは全然違うけど、真面目キャラ同士、意外に波長が合うのかもしれない。
ちなみに、先月までやってたSKEの研究生公演では「枯葉のステーション」を担当していた娘なので、大組閣での昇格は逃したものの、「6期生三番手」を争うメンバーの一人と言っても良いくらい、運営からの期待度が高そうな子でもあります(その割にあまり話題に上らないあたりも、初期の頃のちぃずと境遇が似てるのかも)。
3、総選挙のアピール映像
このタイミングで、そのグラサンを使ってきたか……。まぁ、確かに、ただ淡々と語るだけだった去年に比べればインパクトはあるけど、誰もツッコんでくれない状況なんだから、もっと思い切ってボケてくれた方が良かったのかも。でもまぁ、それは本人のキャラ的な問題もあって難しいのかな。とりあえず、井上ネタについては、あれくらいで留めておくのが良いと私は思う。
4、握手券、購入への道
コンサート会場で予告編を見た時は「なんだこれ?」としか思わなかったけど、実際に見てみたら、メチャメチャ面白い。やっぱり、自虐が出来るメンバーを並べると、それだけでいくらでもネタが広がるから、こういうお遊びもやりやすいよね。もっとも、自虐ネタってのは基本的に内輪ネタだから、新規の人々にはこの面白さは伝わりにくいだろうけどね。「ちょっと興味持ち始めた人」に紹介するには、ちょうどいいくらいの動画なんじゃないかな。
5、5月16日の公演メンバー
てっきり、ちぃず生誕なのかと思いきや、そもそもこの日はちぃず不在。でも、はるっぴもいない。ということは、誰がはるっぴアンダーに入るのだろうか? とりあえず、初日の「ユニットメンバー」14人のうち、不在なのが、はるっぴ&支配人。そして、「ユニット無しメンバー」のうち、ゆりや・ましろ・はるたんがいて、研究生アンダーとしてエレナがいるという状態。
以前のパターンから察するに、はるたんが支配人アンダーに入るのはほぼ確定。そうなると、ゆりやねーさんがそのままで、ましろんが支配人にスライドアンダーで、そこにえれなが入るというのが妥当っぽい。さすがに、ここでエレナにいきなりはるっぴアンダーやらせることはしないよね?(もしそれをやったら、ゆりやねーさんがそろそろキレそう)。
6、Pちゃんのぐぐたすの2ショット写真
一体、ちぃずは何十cmのミカン箱に乗ってるんだろう……?
6、Pちゃんのぐぐたすの2ショット写真
一体、ちぃずは何十cmのミカン箱に乗ってるんだろう……?
2014年5月12日月曜日
アリーナは別世界
ということで、ガイシホールのコンサート、参戦して来ました♪ 48系のコンサートは、名古屋ドームのSKEコンに続いて、今回で二回目。前回は「観客席の中では前の方」という座席だったのに対して、今回はアリーナ席ということで、ドームの時よりもずっと間近でメンバーが見られるという期待に胸を膨らませていた訳です。
で、入場して、ブロックの位置を確認。なるほど、ステージからはちょっと遠いけど、花道の横なのね。まぁ、これはこれで悪くない。あわよくば、ちぃずが通りかかった時に目線をくれるかも、なんて思っていたら、なんと私の座席が、花道と客席を分ける「柵」の真横の席!
やべぇ、これって、いわゆる「神席」ってやつじゃないの? 初応募の人は当選しやすいという説を聞いたことはあるけど、もしかして座席でも優遇されるのか?(ヤフードームの時は同伴だったので、私自身が応募したのは今回が初) 何にせよ、こんないい席、もう二度と手に入らないかもしれない。これは全力で楽しんで、ちぃずが通りかかったら全力でコールしなければ、と心に誓う。
そんな訳で、まずは前日にでらなんなんで買った(ちぃずの推しサイ色らしい)紫ペンライトと、当日朝にパソコンで印刷して作った「梅」うちわ(反対側は「ちぃず」表記)を準備しようとしたのだが……、あれ? 周囲の人、誰もうちわ持ってない? やっぱり、名古屋の文化的には使わないのが普通なのかな? まぁ、とりあえず、コンサートが始まって、ちぃずが目の間に来た時にだけ、こっそり出すことにしよう、と思いつつ、開演を待つ。
で、まずオープニングの青春ガールズが始まり、そこからここまでのアリーナコンと同じ流れで展開していく訳だが、序盤から目の前の花道に次々と色々なメンバーが現れて、それぞれにアピールしてくれる。はっきり言って、もうこの時点で私の脳内は大パニックである。どのメンバーも、DMMで見る時よりも細くて、白くて、何より圧倒的に可愛い。やっぱり、画面を通して見るのと実物とでは全然違うんだな、ということを改めて痛感させられた。でも、それはこの席だから分かることであって、もう二度とこんな位置で見ることは出来ないかもしれないと思うと、いつもの評論家気取りの感覚が吹き飛んで、ひたすら目の前のメンバーをガン見することに集中して、うちわを準備するタイミングを忘れてしまう。
そんな中、ふと気付くと、自分の斜め前にちぃずの姿が! あ、ヤバい、今、このタイミングでうちわ出してコールしなきゃ、と思ったのだが、彼女が全力で飛び跳ねながら腕を振り上げる姿に見とれてしまって、うちわを取り出すために鞄を開くなんていうまどろっこしい動作をする余裕がない。今までずっとDMMでしか見たことがなかった、ちぃずの全力パフォーマンス。それを目の当たりにした私は、感動と興奮に包まれて、ただひたすらペンライトを降り続けることしか出来なかったのである。
出来ることなら、今すぐにでも声をかけたい。だが、回りも間の手入れてるだけで、個人名は叫んでいない。少なくとも、歌声に被せるのはマナー違反だろう(被せてコールするのが慣習となっている曲は別)。では、間奏中なら叫んでいいのか? それとも、曲が終わるまで待つべきなんだろうか? なんてことを思っていたら、またすぐに歌いながら走り出して、目の前からいなくなってしまった……。で、メンバーが入れ替わったところで、後方から「なつー!」「なおぽーん!」といったコールが聞こえる。あ、このタイミングで叫んで良かったのか。この辺りのマナーというか作法が分からないので(厄介扱いされたら、ちぃずにも迷惑だろうし)、初心者としては声が出しにくいのである。
そんなこんなで最初の7曲が終わり、その後はユニット曲コーナーに移る訳だが、予想通りというか何というか、ちぃずの出番は無し。うん、まぁ、しょうがない。とりあえず、せっかくの神席なので(花道の中央のコーナーからも結構近い)、ここは素直にDDモードになって、肉眼で選抜メンバー達のパフォーマンスを純粋に楽しむことに。正直、今まで芽瑠のことは(歌は上手いけど)それほど可愛いと思ったことはなかったのだが、生で見てみると、確かにこの娘をセンターに起用したいと思う運営の気持ちも少し分かる、そんな実感を抱いた夏色のナンシーでありました。
その後の白雪姫パートは、これまで散々話題になってたので、一体どんな構成なのかとワクワクしながら見ていた訳だが、なるほど、ミュージカル構成なのね。「森へいこう」がライブで見られる機会なんて、そうそうないだろうから、これはこれで貴重だよな、と思いつつ、ちぃずの台詞が全く無かったことにちょっとだけ落胆(いや、まぁ、分かっていたよ。彼女の出番はもう大阪で終わってしまっていたことは……)。まぁ、純粋に面白かったからいいんだけど、マジやけんの時はモニターでちぃずが絶好の位置にいただけに、今回はモニターにもあまり映らなかったのが、ちょっと残念。
その後、まさかのかおたん乱入。てっきり、流れ的には谷が出てくるものだと思ってたけど、ラジオ収録で不在だったのね(まぁ、このタイミングで出てきても、まだ「久しぶり」とすら言えない状態ではあるんだけど)。ちなみに、今のところ、私が複数回生で見たパフォーマンスは、このマツムラブだけです。喜んでいいんだか悪いんだか。
そして、いよいよアンコール前の山場である48Gメドレー。最初の数曲はステージでパフォーマンスしていた彼女達も、途中からどんどん花道に出てきて、全力でのアピールタイム。これはチャンス! 今度こそ、ちぃずに対して客席からもアピールしなければ、と思い、うちわを取り出してスタンバイ。いつかな、まだかな、と思って待っていたら、カモネギックスの時に中央の十字の部分で、ちぃずを含めたメンバー達が踊り出す。そして、ちょうど絶妙の立ち位置で、私の視線上にちぃずの姿が! うちわを彼女に向けてアピールするものの、シリアスな曲調ということもあり、これと言って反応は無し。で、曲の切り替わりのところで、大声でコールしようと思ったら、その前に反対側に回られてしまった。うーん、やっぱりタイミングが難しい……。
その後も、メンバーが入れ替わり立ち替わり私の前に現れる超嬉しい演出が続くのだが、肝心のちぃずがギリギリ視界に入るか入らないかくらいの位置に来ることが多く、なかなか彼女の目には届かない様子。そんなこんなで曲が移り変わっていき、メンバーがまたステージに戻ろうとする流れになり、目の前をちぃずが小走りで通り過ぎようとした瞬間、思い切って全力で叫んでみた。
「ちぃずー!」
一瞬、彼女の頭がピクっと反応したように見えたが、その声がどこから来たのかを確認する余裕はなかったようで、そのまま走り去っていく。うん、まぁ、とりあえず、今日のところはこれでいいや。明確なレスはなかったし、うちわにも気付いてもらえなかったようだが、少なくとも、私の声は多分、届いている。というか、届いたということにしておこう。それだけでも、今日の私としては満足だ。コンサート慣れしている人達がこのブログを読んだら、「俺がその席にいたら、もっと彼女に伝わるようにアピール出来たのに!」と言われるかもしれないけど、まぁ、そこは、初心者なんで、許して下さい(汗)。
そんな訳で、気付いたらあっという間に終わってしまった、そんな印象の初コンサートでありました。やっぱり、アリーナ席(しかも、ある意味、最前)って、凄いわ。ドームの時は、結局、モニター映像ばかり見てたので、「これなら、DVD見てるのとあんまり変わらないな」なんて思ったりもしたけど、あんな距離で目の前で踊られたら、そりゃあ心も舞い上がってしまいますよ。
てか、HKT劇場の場合は、段差が無い分、もっと近くで見られる(かもしれない)ってことだよね? ズルいよ、福岡の人達。そんな環境にいつでも応募出来るなんて、羨ましすぎる。いや、まぁ、それを言い出すと「じゃあ、サンシャイン栄行けよ」って言われるだろうけど(実際、SKEにも好きなメンバーは沢山いるけど)、ここでそっちにまで走ってしまうと、いよいよ生活が破綻してしまいそうなので、とりあえずは、こうやって「たまに名古屋に来てくれた時だけ、全力で楽しむ」というスタイルが、今の私には一番合ってるのかも。
そんな訳で、まだ色々と書ききれない想いは色々あるけど、今日のところはこの辺で。そのうち(カミさんの機嫌がいい時を見計らって)なんとか博多の劇場にも行ってみたい、という想いがより一層強まった、それくらい感慨深い(私に取っての)初コンサートでありました。
で、入場して、ブロックの位置を確認。なるほど、ステージからはちょっと遠いけど、花道の横なのね。まぁ、これはこれで悪くない。あわよくば、ちぃずが通りかかった時に目線をくれるかも、なんて思っていたら、なんと私の座席が、花道と客席を分ける「柵」の真横の席!
やべぇ、これって、いわゆる「神席」ってやつじゃないの? 初応募の人は当選しやすいという説を聞いたことはあるけど、もしかして座席でも優遇されるのか?(ヤフードームの時は同伴だったので、私自身が応募したのは今回が初) 何にせよ、こんないい席、もう二度と手に入らないかもしれない。これは全力で楽しんで、ちぃずが通りかかったら全力でコールしなければ、と心に誓う。
そんな訳で、まずは前日にでらなんなんで買った(ちぃずの推しサイ色らしい)紫ペンライトと、当日朝にパソコンで印刷して作った「梅」うちわ(反対側は「ちぃず」表記)を準備しようとしたのだが……、あれ? 周囲の人、誰もうちわ持ってない? やっぱり、名古屋の文化的には使わないのが普通なのかな? まぁ、とりあえず、コンサートが始まって、ちぃずが目の間に来た時にだけ、こっそり出すことにしよう、と思いつつ、開演を待つ。
で、まずオープニングの青春ガールズが始まり、そこからここまでのアリーナコンと同じ流れで展開していく訳だが、序盤から目の前の花道に次々と色々なメンバーが現れて、それぞれにアピールしてくれる。はっきり言って、もうこの時点で私の脳内は大パニックである。どのメンバーも、DMMで見る時よりも細くて、白くて、何より圧倒的に可愛い。やっぱり、画面を通して見るのと実物とでは全然違うんだな、ということを改めて痛感させられた。でも、それはこの席だから分かることであって、もう二度とこんな位置で見ることは出来ないかもしれないと思うと、いつもの評論家気取りの感覚が吹き飛んで、ひたすら目の前のメンバーをガン見することに集中して、うちわを準備するタイミングを忘れてしまう。
そんな中、ふと気付くと、自分の斜め前にちぃずの姿が! あ、ヤバい、今、このタイミングでうちわ出してコールしなきゃ、と思ったのだが、彼女が全力で飛び跳ねながら腕を振り上げる姿に見とれてしまって、うちわを取り出すために鞄を開くなんていうまどろっこしい動作をする余裕がない。今までずっとDMMでしか見たことがなかった、ちぃずの全力パフォーマンス。それを目の当たりにした私は、感動と興奮に包まれて、ただひたすらペンライトを降り続けることしか出来なかったのである。
出来ることなら、今すぐにでも声をかけたい。だが、回りも間の手入れてるだけで、個人名は叫んでいない。少なくとも、歌声に被せるのはマナー違反だろう(被せてコールするのが慣習となっている曲は別)。では、間奏中なら叫んでいいのか? それとも、曲が終わるまで待つべきなんだろうか? なんてことを思っていたら、またすぐに歌いながら走り出して、目の前からいなくなってしまった……。で、メンバーが入れ替わったところで、後方から「なつー!」「なおぽーん!」といったコールが聞こえる。あ、このタイミングで叫んで良かったのか。この辺りのマナーというか作法が分からないので(厄介扱いされたら、ちぃずにも迷惑だろうし)、初心者としては声が出しにくいのである。
そんなこんなで最初の7曲が終わり、その後はユニット曲コーナーに移る訳だが、予想通りというか何というか、ちぃずの出番は無し。うん、まぁ、しょうがない。とりあえず、せっかくの神席なので(花道の中央のコーナーからも結構近い)、ここは素直にDDモードになって、肉眼で選抜メンバー達のパフォーマンスを純粋に楽しむことに。正直、今まで芽瑠のことは(歌は上手いけど)それほど可愛いと思ったことはなかったのだが、生で見てみると、確かにこの娘をセンターに起用したいと思う運営の気持ちも少し分かる、そんな実感を抱いた夏色のナンシーでありました。
その後の白雪姫パートは、これまで散々話題になってたので、一体どんな構成なのかとワクワクしながら見ていた訳だが、なるほど、ミュージカル構成なのね。「森へいこう」がライブで見られる機会なんて、そうそうないだろうから、これはこれで貴重だよな、と思いつつ、ちぃずの台詞が全く無かったことにちょっとだけ落胆(いや、まぁ、分かっていたよ。彼女の出番はもう大阪で終わってしまっていたことは……)。まぁ、純粋に面白かったからいいんだけど、マジやけんの時はモニターでちぃずが絶好の位置にいただけに、今回はモニターにもあまり映らなかったのが、ちょっと残念。
その後、まさかのかおたん乱入。てっきり、流れ的には谷が出てくるものだと思ってたけど、ラジオ収録で不在だったのね(まぁ、このタイミングで出てきても、まだ「久しぶり」とすら言えない状態ではあるんだけど)。ちなみに、今のところ、私が複数回生で見たパフォーマンスは、このマツムラブだけです。喜んでいいんだか悪いんだか。
そして、いよいよアンコール前の山場である48Gメドレー。最初の数曲はステージでパフォーマンスしていた彼女達も、途中からどんどん花道に出てきて、全力でのアピールタイム。これはチャンス! 今度こそ、ちぃずに対して客席からもアピールしなければ、と思い、うちわを取り出してスタンバイ。いつかな、まだかな、と思って待っていたら、カモネギックスの時に中央の十字の部分で、ちぃずを含めたメンバー達が踊り出す。そして、ちょうど絶妙の立ち位置で、私の視線上にちぃずの姿が! うちわを彼女に向けてアピールするものの、シリアスな曲調ということもあり、これと言って反応は無し。で、曲の切り替わりのところで、大声でコールしようと思ったら、その前に反対側に回られてしまった。うーん、やっぱりタイミングが難しい……。
その後も、メンバーが入れ替わり立ち替わり私の前に現れる超嬉しい演出が続くのだが、肝心のちぃずがギリギリ視界に入るか入らないかくらいの位置に来ることが多く、なかなか彼女の目には届かない様子。そんなこんなで曲が移り変わっていき、メンバーがまたステージに戻ろうとする流れになり、目の前をちぃずが小走りで通り過ぎようとした瞬間、思い切って全力で叫んでみた。
「ちぃずー!」
一瞬、彼女の頭がピクっと反応したように見えたが、その声がどこから来たのかを確認する余裕はなかったようで、そのまま走り去っていく。うん、まぁ、とりあえず、今日のところはこれでいいや。明確なレスはなかったし、うちわにも気付いてもらえなかったようだが、少なくとも、私の声は多分、届いている。というか、届いたということにしておこう。それだけでも、今日の私としては満足だ。コンサート慣れしている人達がこのブログを読んだら、「俺がその席にいたら、もっと彼女に伝わるようにアピール出来たのに!」と言われるかもしれないけど、まぁ、そこは、初心者なんで、許して下さい(汗)。
そんな訳で、気付いたらあっという間に終わってしまった、そんな印象の初コンサートでありました。やっぱり、アリーナ席(しかも、ある意味、最前)って、凄いわ。ドームの時は、結局、モニター映像ばかり見てたので、「これなら、DVD見てるのとあんまり変わらないな」なんて思ったりもしたけど、あんな距離で目の前で踊られたら、そりゃあ心も舞い上がってしまいますよ。
てか、HKT劇場の場合は、段差が無い分、もっと近くで見られる(かもしれない)ってことだよね? ズルいよ、福岡の人達。そんな環境にいつでも応募出来るなんて、羨ましすぎる。いや、まぁ、それを言い出すと「じゃあ、サンシャイン栄行けよ」って言われるだろうけど(実際、SKEにも好きなメンバーは沢山いるけど)、ここでそっちにまで走ってしまうと、いよいよ生活が破綻してしまいそうなので、とりあえずは、こうやって「たまに名古屋に来てくれた時だけ、全力で楽しむ」というスタイルが、今の私には一番合ってるのかも。
そんな訳で、まだ色々と書ききれない想いは色々あるけど、今日のところはこの辺で。そのうち(カミさんの機嫌がいい時を見計らって)なんとか博多の劇場にも行ってみたい、という想いがより一層強まった、それくらい感慨深い(私に取っての)初コンサートでありました。
2014年5月10日土曜日
さぁ、明日はいよいよガイシコン
1、はるっぴの初日
この髪型、今までで一番似合ってるんじゃね? 少なくとも、私は一番好み。まぁ、どんな形であれ、前髪ストの人達からの圧力に負けずに、デコ出しだけは今後も絶対に貫いてほしい。ただ、キャッチフレーズに関しては、ちょっと微妙かな……。
で、全体曲のポジションを見ると、実質No.3扱い? 総選挙順位を考えると、かなりの好待遇だよな。あくまでKは「外人部隊」であることをアイデンティティにするつもりなのだろうか。まぁ、それはそれで面白いと言えば面白いけど、推しがスタベンの人達は面白くないよね(まぁ、どうせこのトップ3が揃うことなんて、今後殆どないんだろうけど)。
ちなみに、個人的にこの公演で一番好きなのは「彼女になれますか」なんだけど、この曲の中でも結構いいタイミングで抜いてもらえてたのが、ちょっと嬉しい(てか、K6thって、ユニットよりも全体曲の方が人気がある、かなり珍しい公演なんだよな)。
で、ユニットについては、一生懸命頑張ってるのは分かるんだけど、やっぱり、珠理奈と逆の方が良かったんじゃないかな(彼女はRESET公演三回目だから、そろそろ変えたかったんだろうけど)。あと、両脇がデカすぎて、はるっぴが必要以上に小さく見えるのも妙な違和感(K全体の中では、決して小さい方ではないのに)。まぁ、佐江ポジだと思わず、彼女の独自のカラーを出していければ良いんだけどね。
ちなみに、私の中でのベストユニットは、制服レジスタンス。てか、これ、ガチで本家越えじゃね? この二人を両脇に従えてセンターを務められるのは、48G全体でも彼女しかいないわな。
2、シアターの女神初日
ということで、まずはいつも通り、毎回恒例のユニット予想の答え合わせから。
・初恋よこんにちは
=○朝長、○田中、×植木
・嵐の夜には
=○多田、○今田、×村重、×岡田
・キャンディー
=×宮脇、×本村、×熊沢
・ロッカールームボーイ
=×木本、○冨吉、○下野、×渕上、×後藤
・夜風の仕業
=×森保
結局、いつものごとく外しまくった訳なんだけど、今回は割と妥当というか、博多にしては珍しく、ちゃんと各人のイメージに合わせた選曲になってるので、ちょっと嬉しい。
あと、K IVも初日から全員出場にしてくれたのは嬉しかった。というか、追加の四人はそのまま直アンダーのメンバーの所に入ったのね。もともと歪な構造の青ガとは違って、こっちはきっちり16人で均等に割られてるから、その方が分かりやすいわな。
ちなみに、最初の数曲で「あれ? 穴井キャップ? いや、違うよな? 誰? あおいたんじゃないよね?」と思ってよく見たら、美桜だった。うーん、やっぱり、髪型のイメージって大きいよな。まぁ、しなもんが被せてきたから、そろそろキャラ変すべき時期だろうし、色々模索してみるのも良いよね。同様に、まなみんも最初は誰だか分からなかったけど、アレはアレで似合ってたから良いと思う。
それにしても、こうして並べてみると、やっぱり花音の小ささが目立つ(実は平均身長的には、初期Eと大差ないのでは?)。そして、栄では封印した「キャハ☆」の自己紹介をあえてこっちで復活させたのは、若いメンバーに感化されたからなのか、それとも、「ここで求められてるのは、昔のあなたのキャラだから」とスタッフに言われたからなのか。まぁ、どっちにせよ、まだまだイケると思うよ、そっち方面でも。
3、ほかみな
タイトルからして、要するに「あん誰」の博多版ってことだよね? ってことは、博多の非選抜メンが次々と出てくるような番組になるの? これは、今からもう一度携帯買ってでも見るようにすべき? ……なんて最初は思ったけど、あくまで「指原莉乃以外の」というコンセプトらしいので、それなら結局、出てくるのは選抜メンばかりになのかな? まぁ、しばらくは様子見ってことで。
4、総選挙ポスター
遂に、開き直って男装写真を公式にしたようで。その心意気は素晴らしい。てか、この写真なら身長がバレないという意味でも、絶妙の構図だな。もっと髪型やメイクも男の子っぽくしてくれても良かったと思うんだけど、さすがにそれは運営に止められるんだろうか。
5、チケット入手
「アリーナC3ブロック54番」と書いてあって、座席の配置がよく分からないけど、とりあえず、アリーナ席であるだけでも十分嬉しい♪ 紫のペンライトも手に入れたし、あとは「梅」のうちわを作っていけば、もしかしたらちぃずの目に留まるかもしれない。頑張ろう。
この髪型、今までで一番似合ってるんじゃね? 少なくとも、私は一番好み。まぁ、どんな形であれ、前髪ストの人達からの圧力に負けずに、デコ出しだけは今後も絶対に貫いてほしい。ただ、キャッチフレーズに関しては、ちょっと微妙かな……。
で、全体曲のポジションを見ると、実質No.3扱い? 総選挙順位を考えると、かなりの好待遇だよな。あくまでKは「外人部隊」であることをアイデンティティにするつもりなのだろうか。まぁ、それはそれで面白いと言えば面白いけど、推しがスタベンの人達は面白くないよね(まぁ、どうせこのトップ3が揃うことなんて、今後殆どないんだろうけど)。
ちなみに、個人的にこの公演で一番好きなのは「彼女になれますか」なんだけど、この曲の中でも結構いいタイミングで抜いてもらえてたのが、ちょっと嬉しい(てか、K6thって、ユニットよりも全体曲の方が人気がある、かなり珍しい公演なんだよな)。
で、ユニットについては、一生懸命頑張ってるのは分かるんだけど、やっぱり、珠理奈と逆の方が良かったんじゃないかな(彼女はRESET公演三回目だから、そろそろ変えたかったんだろうけど)。あと、両脇がデカすぎて、はるっぴが必要以上に小さく見えるのも妙な違和感(K全体の中では、決して小さい方ではないのに)。まぁ、佐江ポジだと思わず、彼女の独自のカラーを出していければ良いんだけどね。
ちなみに、私の中でのベストユニットは、制服レジスタンス。てか、これ、ガチで本家越えじゃね? この二人を両脇に従えてセンターを務められるのは、48G全体でも彼女しかいないわな。
2、シアターの女神初日
ということで、まずはいつも通り、毎回恒例のユニット予想の答え合わせから。
・初恋よこんにちは
=○朝長、○田中、×植木
・嵐の夜には
=○多田、○今田、×村重、×岡田
・キャンディー
=×宮脇、×本村、×熊沢
・ロッカールームボーイ
=×木本、○冨吉、○下野、×渕上、×後藤
・夜風の仕業
=×森保
結局、いつものごとく外しまくった訳なんだけど、今回は割と妥当というか、博多にしては珍しく、ちゃんと各人のイメージに合わせた選曲になってるので、ちょっと嬉しい。
あと、K IVも初日から全員出場にしてくれたのは嬉しかった。というか、追加の四人はそのまま直アンダーのメンバーの所に入ったのね。もともと歪な構造の青ガとは違って、こっちはきっちり16人で均等に割られてるから、その方が分かりやすいわな。
ちなみに、最初の数曲で「あれ? 穴井キャップ? いや、違うよな? 誰? あおいたんじゃないよね?」と思ってよく見たら、美桜だった。うーん、やっぱり、髪型のイメージって大きいよな。まぁ、しなもんが被せてきたから、そろそろキャラ変すべき時期だろうし、色々模索してみるのも良いよね。同様に、まなみんも最初は誰だか分からなかったけど、アレはアレで似合ってたから良いと思う。
それにしても、こうして並べてみると、やっぱり花音の小ささが目立つ(実は平均身長的には、初期Eと大差ないのでは?)。そして、栄では封印した「キャハ☆」の自己紹介をあえてこっちで復活させたのは、若いメンバーに感化されたからなのか、それとも、「ここで求められてるのは、昔のあなたのキャラだから」とスタッフに言われたからなのか。まぁ、どっちにせよ、まだまだイケると思うよ、そっち方面でも。
3、ほかみな
タイトルからして、要するに「あん誰」の博多版ってことだよね? ってことは、博多の非選抜メンが次々と出てくるような番組になるの? これは、今からもう一度携帯買ってでも見るようにすべき? ……なんて最初は思ったけど、あくまで「指原莉乃以外の」というコンセプトらしいので、それなら結局、出てくるのは選抜メンばかりになのかな? まぁ、しばらくは様子見ってことで。
4、総選挙ポスター
遂に、開き直って男装写真を公式にしたようで。その心意気は素晴らしい。てか、この写真なら身長がバレないという意味でも、絶妙の構図だな。もっと髪型やメイクも男の子っぽくしてくれても良かったと思うんだけど、さすがにそれは運営に止められるんだろうか。
5、チケット入手
「アリーナC3ブロック54番」と書いてあって、座席の配置がよく分からないけど、とりあえず、アリーナ席であるだけでも十分嬉しい♪ 紫のペンライトも手に入れたし、あとは「梅」のうちわを作っていけば、もしかしたらちぃずの目に留まるかもしれない。頑張ろう。
2014年5月8日木曜日
まだ昨日のKの初日は見てない
1、シアターの女神のユニット予想
ちぃず出演公演ではないので、今回はザザっと簡単に書いていこう。
・初恋よこんにちは
=朝長(センター)、田中、本村
・嵐の夜には
=多田(センター)、渕上、今田、後藤
・キャンディー
=木本(センター)、岡田、森保
・ロッカールームボーイ
=村重(センター)、熊沢、冨吉、下野、植木
・夜風の仕業
=宮脇
正直言って、総選挙ランカー4人が全員(元)ロリ系なので、誰がどこに入ってもおかしくないという意味で、非常に予想が難しい。まどか&舞ちゃんは逆にすべきか最後まで迷ったけど、今の博多運営なら、こういう配置にしそうな気がする。
アンダーについては、花音→あおいたん、美桜→舞ちゃん、さくら→まどか、のスライドアンダー(それぞれの元ポジに、しのたん、らいら、まいこむ)で、らぶたんの所にはまなみんが直アンダー、といった編成になるんじゃないかな。
2、久々のバラエティー48出演
タケノコ取りって、昔、「課外授業」でもやってたよね? まぁ、もともと似たようなコンセプトの番組なんだから、ネタ被りは仕方ないか。
とりあえず、オープニングからちぃずは後列で(まりり共々)物理的に埋もれた状態からのスタートだったものの、カメラに映ってない状態からでも「これもタケノコですか?」と話に食い込んだり、ガヤ的に村重に絡んだりするなど、前に比べると若干の進歩が見られる。来週も出演するみたいなので、今度はもう少し台詞が多いといいな。
3、よく分からない個別アクセス数
おかげさまで、いつの間にやらこのブログの総アクセス数が1万を超えていました。まだまだ微弱な数ではありますが、ろくに画像も動画も貼ってないこんなサイトに足を運んで下さっている皆様、ありがとうございます。
で、個別ページごとのアクセス数を見てみると、なぜか異様に多いのが、トミヨシとはるたんの考察回(前者は258回、後者は148回)。もしかして、彼女達のファンサイトにリンクされてたりするのか? と思って調べてみたものの、これといって見つからず。もし、どこかで紹介してくれてる人がいたら、教えて下さると嬉しいです。
4、授業中の質問コーナー
私が大学で担当している講義では、学生から寄せられたコメント用紙に書かれた質問へのレスポンスを、レジュメの裏側に載せることにしている。一応、政治学の講義なので、基本的には講義内容に関連した質問が大半なのだが、私がオタクであることが徐々に知れてくると、漫画やアイドルの質問をしてくる学生も多い。
で、特に木曜のクラスには48系の質問をぶつけてくる学生が多く、先週は「AKBの推しメンは誰ですか?」「AKBとSKEでは、どちらが好きですか?」「5月11日のHKTのガイシホールライブには行きますか?」といった質問が寄せられた。
それに対して文面で一通り答えたところ、今度は以下のような質問が集まってきた。
「NMBは好きですか?」
「HKTを好きになったきっかけは何ですか?」
「AKB商法についてどう思いますか?」
「生写真は集めてますか?」
「乃木坂46についてはどう思いますか?」
「紫のペンライトって、誰かのイメージカラーなんですか?」
「橋本環奈は好きですか?」
まぁ、全部に答えても良いんだが、あまりこの手の質問へのレスポンスにスペースを使いすぎると、ちょっと問題が発生する。というのも、この大学はレジュメを事前に教務課に提出して、教務課の職員さんが印刷する形式になっているのである。彼等がどこまで中身に目を通しているのかは分からないが……、さすがに、この辺でやめとかないと、そのうち本気で怒られそうだ。
ちぃず出演公演ではないので、今回はザザっと簡単に書いていこう。
・初恋よこんにちは
=朝長(センター)、田中、本村
・嵐の夜には
=多田(センター)、渕上、今田、後藤
・キャンディー
=木本(センター)、岡田、森保
・ロッカールームボーイ
=村重(センター)、熊沢、冨吉、下野、植木
・夜風の仕業
=宮脇
正直言って、総選挙ランカー4人が全員(元)ロリ系なので、誰がどこに入ってもおかしくないという意味で、非常に予想が難しい。まどか&舞ちゃんは逆にすべきか最後まで迷ったけど、今の博多運営なら、こういう配置にしそうな気がする。
アンダーについては、花音→あおいたん、美桜→舞ちゃん、さくら→まどか、のスライドアンダー(それぞれの元ポジに、しのたん、らいら、まいこむ)で、らぶたんの所にはまなみんが直アンダー、といった編成になるんじゃないかな。
2、久々のバラエティー48出演
タケノコ取りって、昔、「課外授業」でもやってたよね? まぁ、もともと似たようなコンセプトの番組なんだから、ネタ被りは仕方ないか。
とりあえず、オープニングからちぃずは後列で(まりり共々)物理的に埋もれた状態からのスタートだったものの、カメラに映ってない状態からでも「これもタケノコですか?」と話に食い込んだり、ガヤ的に村重に絡んだりするなど、前に比べると若干の進歩が見られる。来週も出演するみたいなので、今度はもう少し台詞が多いといいな。
3、よく分からない個別アクセス数
おかげさまで、いつの間にやらこのブログの総アクセス数が1万を超えていました。まだまだ微弱な数ではありますが、ろくに画像も動画も貼ってないこんなサイトに足を運んで下さっている皆様、ありがとうございます。
で、個別ページごとのアクセス数を見てみると、なぜか異様に多いのが、トミヨシとはるたんの考察回(前者は258回、後者は148回)。もしかして、彼女達のファンサイトにリンクされてたりするのか? と思って調べてみたものの、これといって見つからず。もし、どこかで紹介してくれてる人がいたら、教えて下さると嬉しいです。
4、授業中の質問コーナー
私が大学で担当している講義では、学生から寄せられたコメント用紙に書かれた質問へのレスポンスを、レジュメの裏側に載せることにしている。一応、政治学の講義なので、基本的には講義内容に関連した質問が大半なのだが、私がオタクであることが徐々に知れてくると、漫画やアイドルの質問をしてくる学生も多い。
で、特に木曜のクラスには48系の質問をぶつけてくる学生が多く、先週は「AKBの推しメンは誰ですか?」「AKBとSKEでは、どちらが好きですか?」「5月11日のHKTのガイシホールライブには行きますか?」といった質問が寄せられた。
それに対して文面で一通り答えたところ、今度は以下のような質問が集まってきた。
「NMBは好きですか?」
「HKTを好きになったきっかけは何ですか?」
「AKB商法についてどう思いますか?」
「生写真は集めてますか?」
「乃木坂46についてはどう思いますか?」
「紫のペンライトって、誰かのイメージカラーなんですか?」
「橋本環奈は好きですか?」
まぁ、全部に答えても良いんだが、あまりこの手の質問へのレスポンスにスペースを使いすぎると、ちょっと問題が発生する。というのも、この大学はレジュメを事前に教務課に提出して、教務課の職員さんが印刷する形式になっているのである。彼等がどこまで中身に目を通しているのかは分からないが……、さすがに、この辺でやめとかないと、そのうち本気で怒られそうだ。
2014年5月6日火曜日
ちぃずの仲間達24:中西智代梨〜帝都に斬り込む顔芸職人〜
本当は、博多レジェンドの千秋楽よりも前に書きたかったのだが、どうしても研究生の面々を優先したかったので、後回しにしてしまった結果、気付いたら新チームA公演よりも後になってしまった……。でもまぁ、離れてしまっても、仲間であることには変わらないので、遅ればせながらも語らせてもらおうかと。
今更言うまでもないことだが、顔芸とモノマネに関しては、博多の中では随一の実力者だった。特に「鳥」や「高級な壷」などの顔芸は48Gでも屈指の完成度だと思う。ただ、「バラエティー班」として彼女の芸風を見ていると、個人技に頼りすぎて、他のメンバーとの連携が取れていないような印象もあり、劇場MCという意味では、いもむchu!のような安定性には欠ける。ただ、逆に考えれば「外仕事で周囲に仲間がいない状態」でも個人で戦える能力の持ち主であるとも言えるので、どちらが良いとも言い切れない。
だが、常識的な知識が無さすぎて、漢字の読み間違いなどで会話のテンポを悪くしてしまっているのは、正直言って私の中では悪印象。もし、あれが「ボケ」としてわざとやっているのなら、やめた方がいいと思う。特に、今のチームAではバカキャラは飽和状態なので、その中で「空気が読めないバカ」というイメージを持たれてしまうと、(ただでさえ叩かれやすい「移籍組」だけに)どうしてもファンは付きにくい。
一方、パフォーマンスに関して言えば、歌唱力は間違いなく高いし、ダンスも悪くない。顔についても、すっかり不細工キャラが定着してしまってはいるが、パフォーマンス中の顔を見る限りでは、決して悪くないというか、むしろその素顔は「無個性な美人」に分類すべき顔だと思う(その点では、実は支配人に近いのかも)。色々な曲調に対応出来るタイプなので、去年の夏頃の「選抜漏れでツアーにも行けず、人数不足でH公演も出来ない」という状況は、非常に気の毒というか、勿体無かったと思う。
さて、そんな彼女が、果たして「48帝国の帝都・秋葉原」で生き残れるのだろうか? 本店は「MC要員」として期待しているのだがろうが、はっきり言って「回し」の才能はないので、「いじってもらえるツッコミ役」を探すことが急務だと思う。天国野郎MCでは村重との絡みが注目されていたが、むしろ彼女の場合、ラジオでの相方でもあった「なつ」の存在が非常に大きかったと思うので、彼女のようなタイプのツッコミと組めば、その才能は遺憾なく発揮出来ると思う。現チームAでそれが期待出来るとしたら……、咲子さんかな、やっぱり(こまりこでもいいけど、自分でボケたがる傾向が強いので、食い合いになりそう)。
最後に、ちぃずとの思い出を一つ。正直、劇場ではあまり絡んだイメージがない二人なのだが、一番最初のバラエティー48での「変顔対決」の強烈なインパクトは、今でも忘れられない。ちぃず自身は「テレビということを考えずに、やりすぎた」と言っているが、むしろあの放送があったからこそ、「ちぃずは、その気になればバラエティーでもイケる子なんだ」という期待を我々は抱くことが出来ている。彼女をそこまで本気させることが出来たのは、「これくらいやらないと、ちょりさんには勝てない」という「強大な壁」としての印象を強く与えることが出来たからなのだろう。これからも新天地で、次々と立ち向かってくるであろう「次世代の顔芸職人達」を、真っ向勝負の横綱相撲で迎え撃ってほしい。きっとそれが、48G全体の未来を切り開く上での、貴重な一歩となる筈である。
今更言うまでもないことだが、顔芸とモノマネに関しては、博多の中では随一の実力者だった。特に「鳥」や「高級な壷」などの顔芸は48Gでも屈指の完成度だと思う。ただ、「バラエティー班」として彼女の芸風を見ていると、個人技に頼りすぎて、他のメンバーとの連携が取れていないような印象もあり、劇場MCという意味では、いもむchu!のような安定性には欠ける。ただ、逆に考えれば「外仕事で周囲に仲間がいない状態」でも個人で戦える能力の持ち主であるとも言えるので、どちらが良いとも言い切れない。
だが、常識的な知識が無さすぎて、漢字の読み間違いなどで会話のテンポを悪くしてしまっているのは、正直言って私の中では悪印象。もし、あれが「ボケ」としてわざとやっているのなら、やめた方がいいと思う。特に、今のチームAではバカキャラは飽和状態なので、その中で「空気が読めないバカ」というイメージを持たれてしまうと、(ただでさえ叩かれやすい「移籍組」だけに)どうしてもファンは付きにくい。
一方、パフォーマンスに関して言えば、歌唱力は間違いなく高いし、ダンスも悪くない。顔についても、すっかり不細工キャラが定着してしまってはいるが、パフォーマンス中の顔を見る限りでは、決して悪くないというか、むしろその素顔は「無個性な美人」に分類すべき顔だと思う(その点では、実は支配人に近いのかも)。色々な曲調に対応出来るタイプなので、去年の夏頃の「選抜漏れでツアーにも行けず、人数不足でH公演も出来ない」という状況は、非常に気の毒というか、勿体無かったと思う。
さて、そんな彼女が、果たして「48帝国の帝都・秋葉原」で生き残れるのだろうか? 本店は「MC要員」として期待しているのだがろうが、はっきり言って「回し」の才能はないので、「いじってもらえるツッコミ役」を探すことが急務だと思う。天国野郎MCでは村重との絡みが注目されていたが、むしろ彼女の場合、ラジオでの相方でもあった「なつ」の存在が非常に大きかったと思うので、彼女のようなタイプのツッコミと組めば、その才能は遺憾なく発揮出来ると思う。現チームAでそれが期待出来るとしたら……、咲子さんかな、やっぱり(こまりこでもいいけど、自分でボケたがる傾向が強いので、食い合いになりそう)。
最後に、ちぃずとの思い出を一つ。正直、劇場ではあまり絡んだイメージがない二人なのだが、一番最初のバラエティー48での「変顔対決」の強烈なインパクトは、今でも忘れられない。ちぃず自身は「テレビということを考えずに、やりすぎた」と言っているが、むしろあの放送があったからこそ、「ちぃずは、その気になればバラエティーでもイケる子なんだ」という期待を我々は抱くことが出来ている。彼女をそこまで本気させることが出来たのは、「これくらいやらないと、ちょりさんには勝てない」という「強大な壁」としての印象を強く与えることが出来たからなのだろう。これからも新天地で、次々と立ち向かってくるであろう「次世代の顔芸職人達」を、真っ向勝負の横綱相撲で迎え撃ってほしい。きっとそれが、48G全体の未来を切り開く上での、貴重な一歩となる筈である。
2014年5月3日土曜日
なんか最近、タイトルつける意味があるのかよく分からなくなってきた
1、大阪コンサート
某サイトでセットリストとポジションを確認して、「また今回も、ちぃずの出番は特に無しか……」と思っていたら、尾崎さんのぐぐたすで、まさかのアップ写真が! え? 何? 今回の寸劇ではちぃずに台詞あったの? なんか、「つの」生やしてたらしいけど、ちぃず自身は「もう一生しない」と言ってる。ということは、寸劇での彼女の台詞はこの大阪だけ? それとも、名古屋でもちょこっとくらいはアップにしてもらえる?
あぁ、もう、誰でもいいから、この大阪公演の寸劇の詳細、教えて下さい! てか、マジやけんも含めて、全部DVDに入れて! お願い!
2、谷の初日
いきなり最初のMCで他メンに絡みまくってウザキャラ全開アピール。そこで他のメンバーにコテンパンに言われるのも、我々にとっては「見慣れた光景」なのだけど、初めて見る名古屋人には、他のメンバーが本気で怒っているように見えてしまいそうで(それを真に受けたファンが谷を猛叩きしそうで)怖い。とりあえずE党は、栄の梅ちゃん(別名:栄のまどか)のおかげで、ウザキャラには耐性があるから大丈夫だと思いたいけどね。
で、ユニットについては、まさかの雨ピ。しかも、だーすー&まっきぃという、どう考えても会話が噛み合いそうにない異様なトリオ。しかし、ダンスはびっくりするくらい綺麗に揃ってる。てか、現E屈指のダンサーコンビの二人に付いていけるあたり、谷は凄いな。谷の弱点である「声質の軽さ」も、この三人なら目立たないと思うので、なんだかんだで絶妙な組み合わせなのかも。
そして、並み居る年長メンバー達を差し置いて、まさかのInnocenseのゆいみんパートまで任されるという、なかなかの好待遇(てっきり、すーめろ辺りが来るのかと思ってたけど、まさかのチョコだった)。あと、火曜日の夜のラスサビ前で高速MIX打ってた人達が何人かいたけど、あれって、確か博多発祥だよね?(4でもやってたのかは知らないけど) もしかして、結構な数の遠征民がいたのかな。
3、神が梅本泉を作るとき
たまには、こういう流行モノに乗っかってみようかと(もう既に作ってる人がいるかもしれないけど)。てか、久しぶりに吉野家とか宇宙ヤバいとかAチームとか作ってみたくなったけど、もう今の若い人はそういうコピペ文化とか、知らないよね。
4、写メ会
楽しそうだなぁ…………。
某サイトでセットリストとポジションを確認して、「また今回も、ちぃずの出番は特に無しか……」と思っていたら、尾崎さんのぐぐたすで、まさかのアップ写真が! え? 何? 今回の寸劇ではちぃずに台詞あったの? なんか、「つの」生やしてたらしいけど、ちぃず自身は「もう一生しない」と言ってる。ということは、寸劇での彼女の台詞はこの大阪だけ? それとも、名古屋でもちょこっとくらいはアップにしてもらえる?
あぁ、もう、誰でもいいから、この大阪公演の寸劇の詳細、教えて下さい! てか、マジやけんも含めて、全部DVDに入れて! お願い!
2、谷の初日
いきなり最初のMCで他メンに絡みまくってウザキャラ全開アピール。そこで他のメンバーにコテンパンに言われるのも、我々にとっては「見慣れた光景」なのだけど、初めて見る名古屋人には、他のメンバーが本気で怒っているように見えてしまいそうで(それを真に受けたファンが谷を猛叩きしそうで)怖い。とりあえずE党は、栄の梅ちゃん(別名:栄のまどか)のおかげで、ウザキャラには耐性があるから大丈夫だと思いたいけどね。
で、ユニットについては、まさかの雨ピ。しかも、だーすー&まっきぃという、どう考えても会話が噛み合いそうにない異様なトリオ。しかし、ダンスはびっくりするくらい綺麗に揃ってる。てか、現E屈指のダンサーコンビの二人に付いていけるあたり、谷は凄いな。谷の弱点である「声質の軽さ」も、この三人なら目立たないと思うので、なんだかんだで絶妙な組み合わせなのかも。
そして、並み居る年長メンバー達を差し置いて、まさかのInnocenseのゆいみんパートまで任されるという、なかなかの好待遇(てっきり、すーめろ辺りが来るのかと思ってたけど、まさかのチョコだった)。あと、火曜日の夜のラスサビ前で高速MIX打ってた人達が何人かいたけど、あれって、確か博多発祥だよね?(4でもやってたのかは知らないけど) もしかして、結構な数の遠征民がいたのかな。
3、神が梅本泉を作るとき
たまには、こういう流行モノに乗っかってみようかと(もう既に作ってる人がいるかもしれないけど)。てか、久しぶりに吉野家とか宇宙ヤバいとかAチームとか作ってみたくなったけど、もう今の若い人はそういうコピペ文化とか、知らないよね。
4、写メ会
楽しそうだなぁ…………。
2014年5月2日金曜日
ちぃずの話題がないので、仕方なく他メンの話題中心
1、今週のおでセンが神回
まさかのまりりセンター。これは一体何が起きたのかと驚愕していたら、なるほど、アニメ回だったのね。なおぽん&Pちゃんもいて、二次元好きにはたまらない内容。こうやって、それぞれの特技を生かした特集を組んでくれるのは、マジで嬉しい。そのうち、本格的なスポーツ企画(出来れば、バスケ)とか、やってくれないかな。
2、栄光のラビリンスのイベント結果発表
推薦数上位3名が「さくら、りのぴょん、みお」ってのは、まぁ納得。一方で、個人ランキング上位3名が選んだのが、なんと「まいこむ、じーな、なおぽん」の3名。うむ、すばらしい。こうやって、個人の努力で干されメンを引き上げることが出来るってのは、夢のある企画だよね。もっとも、そのためには「莫大な資金」と「ありあまる時間」が必要な訳で、誰でも出来るって訳ではないんだけどさ。
3、村重の初日
まず、全体曲に関しては、Hの頃よりも前列で歌ってるように見えるけど(K IV内の扱いはまだ不明だけど)、これって、初回サービスで沢山映してもらってるだけなのかな。
で、小柄なメンバーの多いNの中では、彼女の身長でも結構浮くんじゃないかと思ってたけど、組閣で長身メンバーが増えたことで、意外にそれほど目立たなかった(逆に、さや姉やりぽぽの小ささが前よりも目立つ)。でも、違和感なく溶け込むには村重くらいの体格が限界なんだろうな(ボスやわかちゃんだと、頭一つ違いそう)。
ユニットについては、キャラ的にココに入れたくなるのは分からんでもないけど、彼女のポテンシャルを考えると、ちょっと勿体無いなぁ、と思ってしまうのは博多派の横暴だろうか。まぁ、確かに、彼女をスニーカーに入れたら、それはそれで反発が出るのも分かるけどね。
とはいえ「一番可愛くて面白い」を難波でも言ってしまっても、それを笑って流してくれる大阪の人達は優しいな(多分、名古屋ならマジギレする人が何人かいる)。
4、ガイシのチケット
とりあえず、入金は出来てる筈なのに、あと10日切った状態でもまだ発券手続きの連絡が始まらないことに不安を感じて、とりあえず電話で確認してみたところ、発券されるのは当日の3日前くらいになるそうで。48Gのチケットを買うのは今回が初めてなんだけど、そういうものなの? 普通は、もうちょっと早い段階で発券するもんじゃね?
まさかのまりりセンター。これは一体何が起きたのかと驚愕していたら、なるほど、アニメ回だったのね。なおぽん&Pちゃんもいて、二次元好きにはたまらない内容。こうやって、それぞれの特技を生かした特集を組んでくれるのは、マジで嬉しい。そのうち、本格的なスポーツ企画(出来れば、バスケ)とか、やってくれないかな。
2、栄光のラビリンスのイベント結果発表
推薦数上位3名が「さくら、りのぴょん、みお」ってのは、まぁ納得。一方で、個人ランキング上位3名が選んだのが、なんと「まいこむ、じーな、なおぽん」の3名。うむ、すばらしい。こうやって、個人の努力で干されメンを引き上げることが出来るってのは、夢のある企画だよね。もっとも、そのためには「莫大な資金」と「ありあまる時間」が必要な訳で、誰でも出来るって訳ではないんだけどさ。
3、村重の初日
まず、全体曲に関しては、Hの頃よりも前列で歌ってるように見えるけど(K IV内の扱いはまだ不明だけど)、これって、初回サービスで沢山映してもらってるだけなのかな。
で、小柄なメンバーの多いNの中では、彼女の身長でも結構浮くんじゃないかと思ってたけど、組閣で長身メンバーが増えたことで、意外にそれほど目立たなかった(逆に、さや姉やりぽぽの小ささが前よりも目立つ)。でも、違和感なく溶け込むには村重くらいの体格が限界なんだろうな(ボスやわかちゃんだと、頭一つ違いそう)。
ユニットについては、キャラ的にココに入れたくなるのは分からんでもないけど、彼女のポテンシャルを考えると、ちょっと勿体無いなぁ、と思ってしまうのは博多派の横暴だろうか。まぁ、確かに、彼女をスニーカーに入れたら、それはそれで反発が出るのも分かるけどね。
とはいえ「一番可愛くて面白い」を難波でも言ってしまっても、それを笑って流してくれる大阪の人達は優しいな(多分、名古屋ならマジギレする人が何人かいる)。
4、ガイシのチケット
とりあえず、入金は出来てる筈なのに、あと10日切った状態でもまだ発券手続きの連絡が始まらないことに不安を感じて、とりあえず電話で確認してみたところ、発券されるのは当日の3日前くらいになるそうで。48Gのチケットを買うのは今回が初めてなんだけど、そういうものなの? 普通は、もうちょっと早い段階で発券するもんじゃね?
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