2013年11月27日水曜日

相変わらずの節穴っぷり

 まさか、ここまで見事に外しまくるとは……。16人中、正解したのは、しのたん・トミヨシ・Pちゃんのみ。てか、この3人はもともと、(ここまでの流れから察するに)どう考えても外し様がない3人な訳で。実質的には、ほぼ全員外したことになる。これはこれで、俺、すごくね? と言いたくもなる。
 まず、一番の誤算はじーなである。というか、冷静に考えれば、じーなもまたちぃず同様、Partyでは芽瑠アンダーだった訳だから、そのまま入るのは何も不思議な話ではないんだが、なぜか私の中で、「ソロ曲担当=実力派or人気上位」でなければならない、という固定観念があり、それが予想を狂わせていた(よくよく考えてみれば、元は優子なんだから、別にそれほど実力を必要とする曲ではない)。そして、実際に聞いてみると、これが意外なほどピッタリ合ってる。というか、明らかに芽瑠より雰囲気的に合ってる気がする。そうだよな、この娘、黙ってれば普通に正統派美少女なんだから、こういう切ないバラードが似合わない筈がないんだよね。
 そして、おかぱん休演時に「もし、ちぃず以外に『本来のおかぱんアンダー』がいるとしたら、(この日に出演していない)みなぞうだったのではないか?」という予想はうっすら立てていたものの、まさか(正式な予想ではなく)そっちが当たっているとは思わなかった。てか、ついさっき、「みなぞう&おかぱんのユニットが見たい」と書いた訳だけど、これは思いのほか早く見ることが出来そう。ただ、正直、昨日の雨ピが完璧すぎたせいか、思ったほどみなぞうの歌声が伸びてない気がした。曲調的に、微妙に合わないのかな? ダンスは完璧だったんだけどね。
 他にも、色々と言いたいことは無くも無いけど、書けば書くほどむなしくなるからこの辺にして、最後にPちゃんの生誕祭について。とりあえず、くるくるぱー後のMCが事故りまくってたので、心配になってたけど、なんだかんだで、大丈夫選抜はグダッてもそこそこ笑いが取れるんだよね(もっとも、これで笑ってくれるのは団パ常連の人達だけなのかもしれないけど)。そして、生誕祭の締めとしての草原の奇跡、というのは博多では初めてだった訳だけど……、うん、なんか、ようやく私も、コレが神曲と呼ばれる所以が分かった気がする。それくらい、今日の流れでこの曲は心に染み渡ったのでありました。

劇場二周年公演

 うん、なんつーか、思った以上に良かった。HKT好きとしても、ちぃず推しとしても。そんな訳で、それぞれの楽曲について雑多な感想を色々と。

 まず、最初のバタフライ→スキップの流れはいつも通りなので置いとくとして、驚いたのはちぃずセンターのバレンティヌ! まぁ、確かに、芽瑠が選抜組に入ってる以上、ちぃずがセンターに入るのは順当なんだけど、りーぬ&ボスをも従える形でのセンターってのは、またちょっと特別な感慨があったりする。てか、正直、こんなキレッキレのバレンティヌを見たのは、多分、初めてだと思う。やっぱり、ちぃずが真ん中に入るだけで、場が締まるよね。そして、ラスサビ前に後列に回ったときの全力パンチ&キックも良かった。
 で、その後のユニット編に関しては……、はるっぴ達と一緒に先にはけたから、「もしかして、何かやるの?」という淡い期待を抱いたんだけどなぁ……。まぁ、GDのバックダンサーやらせてもらえただけでも、良しとするか。確かに、スカひらは3期に譲るのが筋だと思うしね。
 その他のユニットについては、正直、ウィンブルドンについては妥当すぎて何もコメントの仕様がない訳だけど、それに続くなつMARIAが予想以上に良かった。というか、こないだまで半ば「聖域」状態だったことを思うと、随分と扱いが軽くなったなぁ、とも思う。でもまぁ、やっぱり、そもそも普通に名曲だし、おかぱんバージョンも、ちぃずバージョンも、なつバージョンも、それぞれにそれぞれの良さがあるから、こうやってオープンになったことは素直に喜ぶべきだわな。今や唯一のオリメンとなった梅ちゃんも、あの衣装が故郷に近い博多で活用されてることは、嬉しく思ってくれてるんじゃないかな。
 そして、らぶたんの雨ピに関しては、申し訳ないけど両脇が強烈すぎて、そっちにばかり目が行ってしまった。てか、最初はみなぞうの圧倒的な表現力にただひたすら釘付けになってたんだけど、「あれ? 右側、誰? こんな綺麗な子いたっけ? ドラフトの娘?」と、しばし混乱。正直、まとめサイトで確認しなかったら、わかちゃんだとは分からなかったよ。最近、美人になったとよく言われるけど、まさかここまで化けてたとは。
 そして、制服レジスタンスでは、いつも以上に空気読まずに全力歌唱で他の二人を食い殺すなおぽんの圧倒的な実力に感嘆。逆に、おかぱんって、(病み上がりのせいかもしれないけど)センターに置かないと栄えないタイプなんじゃないかな、と思えてきた。てか、そろそろみなぞう&なおぽんのユニットを見たいんだけど……、今まで、どこかでやったことあったっけ?
 で、キャスティング的には明らかにウケ狙いながらも、最後までガチで歌いきったちょりまりも、これはこれでなかなか良かった。てか、二人とも、シリアスはシリアスでちゃんと真面目に出来るタイプなんだよな。少なくとも、純粋な歌唱力を考えれば、優子よりはちょりの方が上手いしね。
 一方で、彼女達とはまた違った形でギャップ萌えを見せてくれたもりぽは……、うーん、やっぱり、ちょっとまだやりきれてない印象だなぁ。まぁ、その不器用っぽいところが良いんだけど。てか、舞ちゃんはともかく、芽瑠をサイドに従えてもりぽが歌うって、かなり珍しい構図だよね(まぁ、誰がセンターなのか分かりにくい曲なんだけど)。
 そして、もっと驚いたのは、さっしーをサイドに従えた上でのりーぬセンターの残念少女。今回は、全体的に一期生優遇の配置にしたのかな。それなら、らぶたんもセンター譲ってやれよ、という気もするけど、それはそれで後輩的には(ある意味、さっしー以上に)やりにくいのかな。てか、てもでもの時も思ったけど、やっぱり、りーぬの歌唱力は段違いに上がってるよね。
 で、ユニット編の最後で、だいじょうぶ選抜をオチで使うってのは、なかなか良いセンスだと思う。みなぞうのウィンブルドンは最後の切り札だからまだ温存するとして、とりあえず確実にほどほどの笑いを取るには、この組み合わせが最適だと私も思う。いや、別に、彼女達のキャラを知らなければ、これはこれで普通に可愛いと思える配置だとも思うんだけどね。
 あと、スカひらを3期生がやるのはいいけど、やっぱり9人編成はちょっとバランスが悪い気がした。というか、さえちゃんがどうしても体格的に保母さんにしか見えない。こないだのMCを聞く限り、別に妻キャラでも母キャラでもないっぽいので、ちょっとあの立ち位置は彼女を生かすには微妙かも。
 最後に、ちぃず推しとしてもう一つ特筆すべきは、脳パラでおかぱん(チユウ)ポジにちぃずが入っていたこと。ということは、芽瑠不在時の全体曲も基本的に彼女のポジで固定なのかな。まぁ、それについては、あと一時間もすれば分かるんだけどね。何にせよ、こないだよりも明らかに手慣れたカンジで、実に良いパフォーマンスでありました。

 で、最後に一つだけ不満を言わせてほしいのが、あまくち姫の曲をどっちもやってくれなかったこと。正直、それほど好きな曲ではないし、ちぃずのポジション的にもそんなに美味しくはないんだけど、でもやっぱり、こういう機会でないと見れない曲なんだから、こういう時にこそやってほしいなぁ、と思う。まぁ、それはそれで、九州コンサートのためにネタとして残しているのかもしれないけどね。

11月27日のアンダー予想

 まだ二周年記念公演のDMMは見てないので、その前に、今日のPちゃん生誕祭のアンダー予想を考えてみようかと。
 今回不在のメンバーは、メロン選抜7人+まいこむ。つまり、実質的にはこれが初の「団地パラダイス」ということになる。
 で、不在メンバーのポジションのうち、秋吉ちゃんポジはしのたん、まいこむポジはトミヨシがいるので、この二人はここで確定…………、なのか? 個人的には、トミヨシがくるくるぱーでスライドセンターに入るのを期待したいんだが、運営がそのつもりなら、まいこむを休ませる理由が分からない。まぁ、まいこむ側の事情かもしれないし、玉突きスライドになる可能性もあるけど。とりあえず、この二人はこの位置に固定して考えてみよう。
 で、りこぴ&Pちゃんもポジ被りがいないので、そのままそこに入るだろうし、ちぃず&じーなに関しては、前回同様、ちぃずがおかぱんポジに入ると考えるのが自然だろう。そうなると、分からないのが以下の人々。

ポジ被り
・ゆりやねーさん&あべっこりー
・Eちゃん&らいら
・みなぞう&まなみん
・まりり&ましろ
・ゆうたん&はるたん

ポジ空き
・める
・なおぽん
・まいちゃん
・みお
・谷

 基本的に、空きポジの方が美味しいので、それぞれのポジションの中で序列が下のメンバーが本来のポジションに入り、上のメンバーが空きポジに入る、と考えるのが自然であろう。
 その上で、各人のキャラ&能力を考えると、やはり、「泣きながら微笑んで」を任せることが出来るのは、みなぞうしかいないと思う(大穴で、らいらの可能性もあるかもしれないが)。ただ、みなぞうはどう考えてもセンタータイプではないので、ユニットだけ芽瑠ポジで、全体のセンターは別のメンバーに任せるかもしれない。その場合、最有力なのは(推し補正抜きに考えても)Partyの芽瑠アンダーだったちぃずだろう。実際、ちぃずはMARIAの練習はしていたものの、おかぱんポジは先日の臨時休演の直前まで覚えてなかった、という状況とも辻褄が合う。
 で、みおポジは誰が適任かと考えると…………、まりりかなぁ。ぶっちゃけ、一番、技術が不要で、かわいさだけで勝負すべきポジションなので、その意味でも、まりりが妥当だと思う(キャラ的には、はるたんもアリだけど、さすがに勿体無い)。
 そうすると、残り3枠は同じユニット内でスライドするのが妥当だと思うので、結論としては、こんなカンジになるんじゃないかと。

泣きながら微笑んで
=今田

MARIA
=梅本(たこ)、井上(梅)、安倍(チユウ)

君はペガサス
=後藤(オカロ)、伊藤(N)、坂口(さえ)、草場(野呂)

ほねほねワルツ
=山田(えれ)、岩花(奥)

くるくるぱー
=上野(KK)、冨吉(大堀)、神志那(松原)、宇井(今井)、駒田(早野)、田中優(高田)

 以上、正答率の低さに定評のある私のユニット予想でした。

2013年11月23日土曜日

ヤングジャンプと昨日の公演

 ヤングジャンプのグラビア抽選会、最後の最後まで出場を渋っていたちぃずが、まさかの当選を果たしてしまった。正直、ちぃずは「もってないタイプ」だと思ってたので、約4倍の競争率で勝ち残れるとは思っていなかった訳だが……、うーん、嬉しさよりも、不安の方が大きい。
 もともと、彼女は自分の容姿に自信を持っていないタイプだし、極度の赤面証でもあるので、こういった機会でちゃんと自分をアピール出来るのかと考えると、かなり疑問視せざるを得ない。というか、ぶっちゃけて言ってしまうと、そもそも「グラビア好きの男性」に受けるタイプじゃないと思うんだよね。本人もそれが分かっているからこそ、ギリギリまで出場を渋っていたけど、HKTが「支配人以外出場」という流れになってしまったから、やむなく立候補した、という流れだったと思うので、当選したちぃず自身も、内心結構焦っているんじゃないかと思う。
 とはいえ、もしかしたら、これを機に彼女がヴィジュアル方面でも覚醒する方向へと向かう可能性も十分にありうると思うので、ここはやはり、私も素直に応援すべきだろう。と言っても、とりあえず一冊買った上で、アンケート出す程度だけどね。とりあえず、ヤンジャンって、今は何が載ってるんだっけ? キングダム?

 そして、全然関係ないけど、この日記を書く直前に見ていた公演DMMで、遂にちぃずに命の使い道での台詞が回ってきたことに、ちょっと感動。MCでも言われてたけど、あの短い尺で噛まずに言い切れたのは凄いと思う。あれって、元はなっちゃんの台詞なのかな?
 やっぱり、地声に近い声で話す時の方が、声フェチの私としては、いつもの何倍も魅力的に感じる訳で。もうそろそろ、無理して高い声出すのはやめた方がいいんじゃないかな。ポジション的にも三期生が入ってきたことで、「元気な牽引者」から「しっかり者のサポート役」に切り替えるべき時期だと思うしね(多分、そっちの方が彼女の本来のキャラを生かせると思う)。

2013年11月22日金曜日

私とMARIAと梅本泉

 私にとって、「MARIA」は特別な曲である。初期のこのブログでも書いた通り、私が48Gにハマるきっかけとなったのは増田有華の「Stargazer」だった訳だが、そこから「増田有華」で検索して、最初に辿り着いた動画の中で歌っていた曲の一つが「MARIA」だった。彼女自身の歌声自体が魅力的だったのは言うまでもないが、それと同時に「MARIA」そのものの持つ魅力もまた、私の人生を狂わせた大きな要因だった。アニソン的なメロディ&歌詞がもたらす高揚感と、それを彩る漆黒のゴシック衣装、そして不思議な長さのスティックマイクを使った独特の振り付け、何もかもが完璧すぎて、ただただひたすら呆然とその映像に魅了されてしまった。「え? なに? AKBって、こんなカッコいいことやってる人達なの?」という、日頃の音楽番組で流れる彼女達のヒット曲とのあまりのギャップに、一発でKOされてしまったのである。
 それから色々な動画を見て回った訳だが、やがて私は「AKBという企画そのものが持つ最大の魅力」は「同じ楽曲を色々なメンバーが歌うこと」にある、ということに気付く。たとえば、「てもでもの涙」に関しても、総合的に見て本家が最強という点について私は何の異論もないが、それぞれのカバーバージョン(金ちゃん&中村くん、JR、優子サド、渚・智恵理、なつまど、etc.)にも独特の味があり、それらを聞き比べることで、より一層、それぞれのバージョンの持つ魅力が際立っていく。少なくとも、女性アイドルでこんなことが可能なグループは、他にはないだろう。
 しかし、「MARIA」に関しては6年連続でリクアワ圏内(しかも2013年までは毎年50位以内)の人気曲にも関わらず、これまでコンサートなどで誰かがカバーしたことは殆どない。ツインタワーの歌劇団バージョンを除けば、たかみな&ゆいはんだけでではなかろうか。これは、同時代の人気曲である「Blue Rose」や「Bird」と比べても、明らかに異例である。それだけ「センター:増田有華」の存在感が強すぎて、よほど歌唱力に定評のあるメンバーでなければ歌いこなせない楽曲、という位置付けだったのだろう。脳パラが6年以上どのチームもカバー出来なかった要因の一つには、この曲をカバーすることの難しさにあったのではないか、と私に妄想させるくらい、この楽曲は「増田有華専用神曲」として、一種の「聖域」に近い扱いだったのである。
 そんな中、博多研が脳パラをカバーすることをDMM中継で知った時、私は「MARIAのセンターは、なおぽんに違いない」と確信していた。歌唱力的にはみなぞうでも良いのだが、身長的に彼女はどうしても君ペガで使いたい。そうなると、二期生の中では圧倒的な歌唱力の持ち主であり、総選挙速報での大健闘によってメロン選抜にも選ばれた彼女に「実力派ポジ」としてのMARIAセンターの座が与えられるのが当然の流れだろう、と思っていたのである。
 無論、ちぃず推しとしては、「ちぃずセンターのMARIAが見たい」というのが本音ではあったが、今の彼女では、人気でも実力でも、なおぽんに勝てないことは分かっていた。だから、それならせめて(身長的には厳しいかもしれないが)君ペガの一角を任される事になればいいな、というのが、私の願望であった(MARIAの梅ちゃんポジでも良いんだが、なんとなく、それよりも君ペガの青or赤の方が似合いそうに思えた)。
 ところが、実際にMARIAのセンターに選ばれたのは、なおぽんではなく、おかぱんだった。正直、最初にそのことを知った時は「結局、ユニットセンターも(実力や曲のイメージとの合致性ではなく)人気順なのか……」と少し落胆したのだが、しかし、一つ前の日記でも書いた通り、実際にDMMで見てみると、おかぱんのセンターも、それはそれで悪くなかった。実際のところ、なおぽんやみなぞうでも、増田パートを歌わせれば、絶対に「見劣り」することは明白である以上、むしろ「クォリティなど知ったことか」とばかりにKY全開で暴れ回るおかぱんの方が、この「聖域」に踏み込む新世代の旗手には相応しいのかもしれない。そう納得させられるくらい、彼女の必要以上の全力ダンスには(最初は一瞬だけ拒絶感を抱いたものの)私のようなゆったん信者を黙らせる圧倒的な存在感があった。
 だが、その全力ダンスが災いしたのか、おかぱんが二日目にして腰を痛めるという、まさかのハプニングに見舞われてしまう。そこで白羽の矢が立ったのが、ちぃずだった。一晩で振りを覚えた急造アンダーと言われているが、おかぱんのぐぐたすには「ちぃずがハーモニカとユニット曲だけでも元々覚えててくれてて運が良かった」と書いてあるので、もともと、MARIAセンターの候補者の一人ではあったのだろうと推測される。というか、おそらく、おかぱん不在時にアンダーで入れる予定だったのだろうが、いきなり複数ポジション覚えさせるのは(パジャドラの都合もあって)難しいと考えて、全体曲のフリを覚えるのはまだもう少し先でいい、と運営も考えていたのだろう(あるいは、途中で方針転換して別の人におかぱんアンダーを任せる予定だったが、昨日はそのメンバーの予定がどうしても合わなかった?)。
 いずれにせよ、予想外のタイミングで実現することになった「ちぃずMARIA」であるが、推し補正抜きに聞いても、明らかに歌唱力が前よりも格段に上がっていることが分かる。正直、Partyの時は最低音が使いこなせていない印象があったが、ボイトレの成果が出たのか、全体的に声のトーンが安定して、彼女の最大の魅力である「響く低音」が、より一層深く心に染み渡る。というか、ゆったんバージョンを何百回も聞いてきた身だからこそ言わせてもらうが、声質的には間違いなく、ちぃずバージョンが一番本家に近い。それ故に、高音になった時の微妙な粗が目立ってしまうのも事実なのだが、それにしても、この一年間の彼女の成長っぷりは凄まじい。もともと、彼女の声に「伸び代」を感じたからこそ、ここまで応援を続けてきたのではあるが、正直、こんな短期間でここまでレベルアップされるとは、全くもって予想外だった。
 おそらく、おかぱんは(ウインク選抜にも入っているので)今後も運営推されが続くことが予想される以上、仮に彼女の怪我がすぐに回復したとしても、今後も彼女が不在の公演は増えるだろう。そうなると、当然、ちぃずがMARIAセンターを任される機会もどんどん増えることになる。そう考えると、私の中での脳パラ公演の存在価値が、格段に高まってきた。別に、くるくるぱーという曲が嫌いな訳ではないけど、やっぱり、ちぃずの本領が発揮出来るのは「こっち系」だということを多くの人達に理解してもらうためにも、これから先も訪れるであろうアンダーの機会でも、(怪我をしない程度に)全力で悔いの残らないパフォーマンスを期待したい。

2013年11月21日木曜日

脳パラ初日に関する(今更ながらの)雑感

 もう既に二度目の脳パラが終わっているというのに、今頃になって初日の感想を書くのも17どうかと思うけど、パソコンがクラッシュしてDMMの視聴が遅れていた訳だから、仕方ない。ということで、今更ながらに11月17日の初日公演についての雑感を色々と。

 正直言って、全体的にまだ揃ってない箇所も多かったけど、K公演って、それでいい気がする。一応、私も(後追いとはいえ)旧K好きとして言わせてもらうけど、旧Kは確かに個々のダンスのレベルは高いけど、必ずしも皆がキチッと揃って同じ動きをする訳ではなくて、実は結構フリの大きさとかもバラバラだったりするので(実際、たとえばK5thよりもE2ndの方が明らかにフリは揃ってた)、そこまで「揃えること」にこだわる必要はない気がする。それよりも、各自がガムシャラに自己アピールする方が、この公演の良さが出るんじゃないかな。研究生公演であれば、なおさら、客はそういうのを求めてると思うし。
 ちなみに、全体曲の中で元々好きだったのは「クリスマスがいっぱい」と「花と散れ」なんだけど、今回のHKTバージョンを聞いてみて、「気になる転校生」もいいな、と思い始めた。やっぱり、こういう曲は若いメンバーが多い方が絵になるよね。あと、K2ndメドレーをそのままやったのは意外だったけど、「We are the HKT~」にしたのは英断だと思う(ポーズも含めて)。やっぱり、「We are the 研究生~」だと、ちょっと締まらないよね。
 では、ユニットはどうだったかというと、芽瑠については、生歌ソロで頑張ったのは評価するけど、まだまだこれから、ってカンジかな。元が優子だから、それほど高い歌唱力を要求される訳でもないし、焦らずじっくり力をつけていけば良いかと。
 一方、予想外の存在感に圧倒されたのが、おかぱん。正直、最初は「えー? なおぽんセンターじゃないのー?」と思ったし、これまで殆どカバーが許されなかった「ゆったん専用神曲」を歌うには明らかに歌唱力不足なのに、そんなことおかまい無しの堂々とした立ち振る舞いと、必要以上にキレッキレのダンスに、なぜか引き込まれる。前に私は、彼女のことを「核弾頭」と評したが、我ながら、その形容は適切だったと改めて実感させられた。そして、結果的に梅ちゃんパートに回ったなおぽんは予想以上にハマってたし、ゆりやねーさんも(声量不足ながらも)自分のキャラに合った役割を果たせていたと思う。
 そして、配役的には(ちぃずがいなかったのが残念だが)一番ハマっていたのは君ペガだと思うんだけど、正直、みなぞうがオカロだと思い込んでただけに、彼女が赤(野呂ポジ)ってのが意外だった。でもまぁ、舞ちゃんは舞ちゃんで、このポジションで歌い続ければ、どんどん上手くなりそうな伸び代は感じる。それに、なんだかんだで、野呂さんの(いい意味での)存在感を出せるのは、みなぞうしかいないのかな、という気もするしね。
 ほねほねは、まぁ、もともと企画モノだし、箸休めユニット程度にしか考えてなかったけど、まさか、ここで回転デベソを使ってくるとはねぇ。そして、なんでこう、秋吉ちゃんは普通に歌ってるだけでこんなに面白いんだろう、と不思議に思えてくる。この二人が不在の時は、しのたん&3期生がやったりすることになるのかな。
 で、結果的に私の最注目ユニットになってしまったくるくるぱーについては……、うーん、やっぱり、谷と冨吉は逆の方がしっくりくると思うんだけどなぁ。まぁ、これはこれで面白いから良いんだけどね。そして、ちぃずがここに入るのは、本人もメンバーも意外だったそうで(まぁ、そりゃそうだよな)。一応、なっつみぃポジだから、ダンスメンとしては名誉あるポジションではあるし、そもそも初日メンバーに選ばれただけでも喜ぶべきことではあるんだけど……、やっぱり、MARIAか君ペガが良かったな(おかぱんアンダーor舞ちゃんアンダーでの起用に期待したいところ)。

 ということで、とりあえず今から、20日の分を見ます。その後で、余裕があったら、こないだのちぃず出演パジャドラも見たいけど、その前にここ天初日も見たい気もする訳で……。やっぱり、ちょっと観るのをサボってしまうと、色々スケジュールが厳しくなるな。

2013年11月17日日曜日

脳パラ初日メンバーについて

 なんだかんだ色々あって、生配信は見れなかったので、中身の感想は置いといて、とりあえず出演メンバーについてのみ、色々とコメントを。
 まずは、3ヶ月前に私が「妄想セットリスト」として語った「K IV 1st」としての脳パラのメンバー予想と比較してみよう(とりあえず、ユニット内のポジションはまだ確認出来てないので、その点は度外視で)。

泣きながら微笑んで
○田島

MARIA
○岡本
×山田→岡田
×駒田→井上

君はペガサス
○今田
×梅本→後藤
○坂口
○渕上

ほねほねワルツ
○秋吉
○朝長

くるくるぱー
○谷
○冨吉
×岡田→梅本
×後藤→田中優
×安倍→山田
×深川→駒田

 ポジションはともかく、ユニットメンバーとしては半分以上当たってたので、このあいだのパジャドラ予想に比べれば、かなりマシか。
 ちなみに、出演メンバー的に外したのは「あべっこりー・まいこむ」→「ゆうたん&ゆりやねーさん」の二枠だった訳だけど、ここ数ヶ月の「16人枠」の変動が結構激しくて、K IVレースはますます混沌としてきた様子。
 まず、一周年・Party千秋楽・脳パラ初日に全て出演したメンバーは、秋吉、今田、梅本、岡田、岡本、後藤、駒田、坂口、田島、田中、谷、朝長、渕上の13人(そのうち、秋吉、岡本、田島、谷、朝長、渕上の6人はパジャドラ初日にも参加)。一方、残り3枠を巡る11人は、以下のような状態。

一周年○、Party千秋楽×、パジャドラ初日×、脳パラ初日○
=冨吉

一周年○、Party千秋楽×、パジャドラ初日×、脳パラ初日×
=安倍・深川

一周年×、Party千秋楽○、パジャドラ初日×、脳パラ初日×
=伊藤・草葉・神志那

一周年×、Party千秋楽×、パジャドラ初日○、脳パラ初日×
=宇井

一周年×、Party千秋楽×、パジャドラ初日×、脳パラ初日○
=山田・井上

一周年×、Party千秋楽×、パジャドラ初日×、脳パラ初日×
=岩花、上野

 なんだかんだで、各メンバーが腐らないように、それなりに出番が均等になるように配置しているようにも見える訳だが、そんな中で二度の出演機会を得たトミヨシは、やっぱり「14番手争い」の中で、頭一個抜け出してる状態なのだろうか。
 そして、レジェンド初日メンバー(&二回連続あまくち姫)なのに、研究生の記念公演では常に外され続けていたまりりと、コアな人気を保ちながらも干され街道一直線だったゆりやねーさんが、ようやく今回で初抜擢。多分、現時点の人気だけで16人選ぶなら、これがベストメンバーなんじゃないかな……。とはいえ、おそらくK IV結成は早くてもあと半年後だと思うので、それまでに誰がどうなってるのか、全く予想がつかないのが、HKTの面白さでもあるのよね。

 ……で、まぁ、とりあえず、ちぃず推しとしては、初日に入れたことは素直に嬉しいものの、ソロパートのないユニットなので、正直言ってちょっと残念な気持ちもある。やっぱり、本音を言えば、君ペガかMARIAに入ってほしかった(まぁ、ヴィジュアル的に考えれば、今回の配置が妥当だとは思うんだけどね……)。
 ただ、MCを鍛えるという意味では、あのユニットに入れたことは、むしろラッキーだったと言えるかもしれない(他のユニットだと、個別MCが殆どないし)。今まで、優等生的な役回りばかりだったけど、楽屋では結構はじけることも多いキャラらしいので、仲のいいトミヨシやPちゃんと一緒に、新たな一面を見せてくれることにも期待したい。
 それに、おそらくユニットも固定ではないというか、(20日も21日も選抜組がいるので、まだ不明だけど)選抜組不在時にはMARIAや君ペガを任される可能性も十分にあると思うので、それはそれで期待したい。特に芽瑠不在時に関しては、Party同様、全体曲でのセンターを任される可能性も十分ありそうだし(てか、そうであってほしい)。でもまぁ、さすがに、泣きながら微笑んでのスライドアンダーは、みなぞうorなおぽんだよね、きっと。

2013年11月10日日曜日

21番

 なぜか到着が1日遅れていた研究生武道館公演のBDが、ようやく届きました。

早推し認定証「21番」でした。

 もう少し早い番号を狙えるかと思ったけど、まぁ、こんなもんかな。むしろ、あまりにも番号が若すぎると心配になるというか、私より早く推してる人が20人もいるという事実に、まずは安堵すべきなのかも。
 ちなみに、まだ中身は見てません。というのも、同居人のいる前では見たくないので、自分のパソコンで見ようと思っていたら、Mac用のBDドライブが近所の電器屋で売ってなかったからです。とりあえず、明日にでも買えたらいいな。

 あと、ドラフトについては(見てないけど)結果的に博多は一人指名で終わったようで。この件については、終了後の関係者の発言を確認した上で、また別件で。

2013年11月9日土曜日

重大発表、ねぇ

 とりあえず、ペナントレースってのは、優勝したら何があるのか教えてもらわないと、何とも盛り上がり用がないんだけど、それは明日にでも発表するの? シングルのA面曲を歌わせてもらえるとか?
 そもそも、人口比の問題があるし、劇場の分母も違うんだから、どう考えても本店有利としか思えない訳だけど、これ、国内(海外も?)全グループの全チーム間で競うの? それとも、各グループ内のチーム間競争? もし後者なら、Hは誰と競えばいいの? そもそも、「チーム研究生」もペナントレースの対象になるの? てか、ひまわり組はどういう扱い? ひまわり組が勝ったら、博多全体の勝利ってこと?

 他にも曜日とか、選抜の出席率とか、新公演のタイミングとか、兼任とか、本店に関しては他チームからのアンダーとか、色々と不平等すぎる条件が満載なんだが、百歩譲ってそれらに目を瞑るとしても、最大の問題は「倍率を上げるための空申請」が増えることだと思うんだけど、そこんとこはどうする気なのよ? 正直、この制度で何を目指そうとしているのかが、さっぱり分からない。
 そして、ドラフトについても、結局は「正規枠と育成枠に振り分ける」とか、どこまで方針が二転三転しんてんだよ、って話だよね。最初は「正規扱い」と言って募集してたのに、途中で「ドラフトメンバー」とかいう訳の分からん言葉でごまかして、その後で「やっぱり、正規」と言ったかと思えば、今度は「チーム所属の育成枠という選択もアリ」なんて、候補生にしてみたら、たまったもんじゃないよね。
 まぁ、研究生の心境を考えれば、少しはマシになった修正と言えるんだけど、そもそも誰が言い出したのよ、この企画。毎度、トガちゃんが頑張って説明してるけど、彼自身がどうしたら良いのか分からずに迷走しているようにしか見えない。そもそも、やすす本人がこのドラフト制度に関して、何か語ったことあったっけ? なんか、よく分からないこんがらがったパワーバランスの中で、集団無責任体制のまま話が進んでいるように思えてくる。もっとも、そもそもAKB自体が、最初から行き当たりばったりの企画としてここまで進んできた訳だから、これはこれで最終的には綺麗にまとまる可能性もあることはあるんだけどね。

2013年11月8日金曜日

「Partyが始まるよ」公演千秋楽

 本当は終わった翌日に書こうと思っていたのだが、色々と日常に追われている間に、気付いたらもう週末。今更ではあるものの、思ったことを簡単に語っていこうかと。

 まず、千秋楽そのものの内容に関して言えば、アンコールでサプライズ曲を色々やってくれたのは嬉しかった。特に、博多研のLOVE修行はもう聞けないと思ってたから(ちぃずが目立たないフォーメーションではあったものの)、ちょっと感動。やっぱり、本店研が千秋楽で披露したのに触発された側面もあるのかな(そういえば、向こうも24人か)。
 そして、皆が涙を流していく中で、ちぃずが最後まで泣かずに終了したのは、彼女らしくて良かったと思う。やっぱり、涙は女の武器だからこそ、安売りするもんじゃない。こういう場でも泣かない彼女だからこそ、夏の臨時休演からの復帰の時の涙にも価値があった訳で。
 そうそう、あの夏の臨時休演と言えば、当時は公式サイトでは「体調不良で休演」と表記されていたのが、(ネット情報によると)復帰後のMCでは「怪我」と言ってて、その部分をDMM配信ではカットされるという謎の検閲が発生していたのが、今回の終了後のぐぐたすでは明確に「怪我で休演」と書かれてるんだよね。本人が意識的にやったのか、ついうっかり書いてしまったのかは分からないけど、どんな事情であれ、真実がほぼ確定したことで、ちょっと安心した。

 正直、最初はParty公演って「地味でイマイチな公演」だと思っていたけど、100回以上もDMMで見ていれば、やっぱり、それなりに思い入れも湧いてくる訳で、ちぃずのスカひらもDMTも、もう見ることが出来ないんだなぁ、と思うと、ちょっと寂しい(いずれ、博多単独リクアワが実現したら、また見られるのかもしれないけど)。てか、ちぃずのParty出演回数って、48G全体の中でも、結構上位の方なんじゃないかな。誰か、その辺のデータが載ってるサイトとか知ってたら、教えて下さい。

 それでは、今から、ちぃずが出演する博多レジェンド公演を見ましょうかね。

2013年11月5日火曜日

昨日のパジャドラ見てみた

 なんか、客席が全然盛り上がってなかったとか言われるけど、そこまでヒドくもなくね? 確かに声は小さいし、コールも少なかったし、アンコールが始まるのも遅かったけど、ちゃんとそこそこの反応はあったし。まぁ、現場とDMMでは、印象も違うんだろうけどね。
 で、肝心のちぃずのパフォーマンスはどうだったかというと……、うーん、相変わらずキレはいいけど、ちょっとフリが小さくない? タイミングもまだ微妙に合ってなかった気がするし、まだちょっと試行錯誤なのかな。正直、今の時点では、人気・知名度関係なく、ダンスではあおいたんに負けてたと言われても反論出来ない。まぁ、脳パラと同時並行で覚えなきゃいけない訳だから、大変なのも分かるけどね。
 ただ、歌に関しては、期待以上のクォリティで大満足。あんなイケメン声のパジャドラは初めてで、ゆうたんのふわふわ声とのコントラストもいいカンジ。残念ながらユニットセンターではなかったけど、これはなかなかいいポジションを貰えたんじゃないかな。
 あとは思ったことを雑多に色々と書くけど、とりあえず、前髪切ったわかちゃんは、予想以上に可愛い。ただなぁ、こういう髪型にすると、色々な人達とカブるんだよね。
 で、個人的には一番意外だったしもくまの涙が、思った以上にクォリティが高くて驚き。特に、りーぬの歌が雨ピの頃に比べて格段に上手くなってるのは嬉しい。
 そして、なんか今回、ジャンヌ組が妙に強くね? 5人以上のユニットって、どうしても「余り物」の印象が強くなってしまうんだけど、今回はジャンヌから先に決めたんじゃないかってくらい、実力派が揃ってる気がする。正直、みなぞうをあの位置に置くのが無駄遣いすぎると思ったんだけど、その後のMCの都合もあるのかな。
 ただ、私、基本的にみなぞうは好きなんだけど、出来杉くんは二股なんかしません。あのパートだけは、どうしても許せなかった。

 ちなみに、今日のParty千秋楽は仕事で見れないので、感想は明日にでも書きます。最後は、また24人全員集合になるのかな。

2013年11月4日月曜日

パジャドラ答え合わせ

 なーにが「9割方あってると思う」だよ。外しまくりじゃねーか。さっき仕事から帰ってきたところなので、これからDMMで内容確認するけど、尾崎ぐぐたすを参考に、まずは昼の部の答え合わせ。

天使のしっぽ
×ゆりやねーさん
△まりり(ポジション違い)
○植木君

パジャドラ
×ちょり
○ちぃず
×ゆうたん

純情主義
×Eちゃん
×Pちゃん
×トミヨシ

てもでも
×りーぬ
×しなもん

ジャンヌ
○おかぱん
△わかちゃん(ポジション違い)
△ボス(ポジション違い)
×らいら
×みなぞう

 ということで、完全な正解は僅か3人、ポジション違いに目を瞑っても、16人中6人しか合ってないという惨状。てか、なつまどのイメージが強すぎて、「(見た目が)大人メン=てもでも」と決めつけていたのが最大の失敗。よくよく考えてみたら、歌詞の内容的には可愛い系のメンバーがやっても問題ない曲なんだよね。
 で、純情主義にEPまでは予想出来なくもなかったけど、トミヨシってのは、完全に想定外。まぁ、あんまり「裏」に本格派を置くと、はるっぴが気の毒に思えてしまうから、あえてこういう路線にしたのか。
 他のユニットも外しまくったけど、それでも、さすがにちぃずだけは正解だったので、このブログの管理人として最低限の責務は果たせたと言えよう。

 では、続いて夜の部の初登場組について

天使のしっぽ
△しのたん(ポジション違い)
×まいこむ

パジャドラ
×はるたん

純情主義
×あべっこりー

てもでも
×まなみん

ジャンヌ
△じーな(ポジショん違い)
×りこぴ

 こっちは選択肢が狭いから満点も狙えると思ってたのに、完全な正解はゼロ。ただ、こっちのメンバー的は、これはこれで普通にアリな人選なんだよな。それだけ、それぞれのメンバーが担当出来る曲の幅が広い、ということなのかな。

 てか、もしかしたら、ポジションも固定型じゃない可能性が出て来た気がする。まぁ、別に固定する必要もないというか、毎回色々違う方が、見てて楽しいけどね。オリジナル公演のレギュラーは固定ポジションでないと嫌だけど(だから、16人制の廃止には反対)、お下がり公演だったら、色々なバリエーションがあった方が楽しめそうだし。

2013年11月3日日曜日

パジャドラの4日以降のポジションを予想してみよう

 2日公演のメンバーは当日まで秘密だった訳だけど、それが終わった途端に、4日×2と6日のパジャドラのメンバーが発表されたので、誰がどのポジションか予想してみようと思う。
 まず、「ひまわり組」というコンセプトから察するに、これまでの公演とは異なり、以下の2条件が存在する、という前提で考えてみることにする。

・原則1人1ポジション
・1ポジション上限3人

 この原則に基づいて推測すると、まず、4日昼のメンバーのうち、4日夜と6日のどちらにも出演しないのは「下野、伊藤、梅本、後藤、駒田、冨吉」の6名。一方、2日のメンバーのうち、4日夜と6日に両方出演するのは、以下の5名。

・本村
・穴井
・渕上
・松岡
・宇井

 つまり、この5枠は上記の6人の中から埋める必要がある訳で、とりあえず、ここから考えていこう。まず、普通に考えれば、ちぃずはあおい枠だろう。レジェンドでもあおいアンダーだったし、ダンス重視のパジャドラなら、持ち味も生かせる(出来ればジャンヌが良かったけど、宇井ポジはソロパートがないので、それよりはパジャドラの方が嬉しい)。
 で、レジェンド方式でいくと、キャップ→Pちゃん、なつ→トミヨシとなる訳だが……、やっぱり、なつの代役はPちゃんに任せた上で、Eちゃんをもりぽ枠に入れそうな気がする(なんだかんだで、博多は世論を重視する傾向が強い)。その上で、残り3枠については、純情主義での歌唱力の必要性を考えると、以下のような形になるのが自然ではないかと思う。

・本村→梅本
・穴井→伊藤
・渕上→下野
・松岡→駒田
・宇井→冨吉
※森保→後藤

 では、(ひとまず森保枠も後藤で仮決定とした上で)4日昼メンバーの残り10人(植木、熊沢、田中菜、中西、若田部、井上、今田、岡田、田中優、山田)が以下のどの枠に入るかを考えてみよう。

・多田
・秋吉
・朝長
・宮脇
・谷
・兒玉
・指原
・田島
・村重
・岡本

 まず、一番分かりやすい天使のしっぽトリオ(多田・秋吉・朝長)については、まりり、ゆうたん、植木君、と予想してみる。年齢&猫好きキャラという意味でゆりや姉さんの可能性もあるかと思ったが、やはり「クールでデビルな黒猫系」のイメージとは、ちょっと違う。その上で、らぶたんポジは同い年の合法ロリ・まりりであると期待したい。
 パジャドラについては……、なんだかんだで、やっぱり、センターはせりーぬかな。ひたすら干され街道まっしぐらな彼女ではあるけど、やはり彼女の公演でのパフォの重要性は運営も分かっている筈。その上で、谷ポジは、なんとなく一番パジャマが似合いそうな、ゆりやねーさんで。
 純情主義のセンターは、みなぞうで間違いないと思う。はるっぴがアリなら誰でもいいんじゃないか、という気もするけど、表がはるっぴだからこそ、裏は曲のイメージに合わせた正統派を選ぶのではないかと。というか、スケジュール的にはるっぴは殆ど出られないだろうから、実質的なレギュラーはこっちになるということを前提とした上での配置だと思う。
 そして、もう一つの「実質的なレギュラーポジション」となるであろうジャンヌセンターは、メロン選抜の中で唯一、初日メンバーから外れてしまったおかぱんと予想。その上で、残りの3ポジは運営の昨今の推し具合と声のタイプを考慮して配置すると、こんなカンジじゃないかな。

・多田→山田
・秋吉→田中優
・朝長→植木
・宮脇→熊沢
・谷→井上
・兒玉→今田
・指原→岡田
・田島→田中菜
・村重→中西
・岡本→若田部

 そして、4日夜組に関しては、2日に出演していない(ポジション未定の)メンバーが、安倍・深川・岩花・上野・神志那・草場・坂口で、空席ポジションが以下の通り。

・多田(山田)
・朝長(田中優)
・宮脇(熊沢)
・兒玉(今田)
・森保(後藤)
・指原(岡田)
・田島(田中菜)

 で、「同一ポジションに4人は入れない」という原則に基づいて考えると、森保ポジに入れられるのは、あべっこりーしかいない(Eちゃんを「6日も出演するメンバー」に変えれば、他でも可能なんだけど)。イメージ的に合うかどうか微妙だが、栄でもいぐっちがやったことはあるので、これはこれでアリなのではないかと。
 残りの6人については、まず、キャラ的に考えて、しっぽの2枠ははるたん(多田ポジ)・しのたん(朝長ポジ)、純情主義はりこぴで、ほぼ間違いはないだろう。あとの3人はちょっと迷うが、なんとなく、まいこむはパジャドラが似合いそうな気がする。そして、じーなはずっと芽瑠アンダーだった訳だけど、あえてここは(最近、推され気味の)じーなをさっしーアンダーに据えて、芽瑠アンダーをまなみん、と予想してみる。

 ということで、結論をまとめると、以下の通り。

しっぽ
◎多田・山田・上野
○朝長・植木・岩花
○秋吉・田中優

パジャドラ
◎宮脇・熊沢・深川
○本村・梅本
○谷・井上

純情主義
◎兒玉・今田・坂口
○穴井・伊藤
○渕上・下野

てもでも
◎松岡・駒田
◎森保・後藤・安倍

ジャンヌ
◎指原・岡田・神志那
○田島・田中菜・草場
○村重・中西
○岡本・若田部
○宇井・冨吉

 前に書いた予想の時とはかなり変わってしまったけど、さすがにここまで情報が出ている今なら、おそらく、これで9割方合ってるんじゃないかな。

2013年11月2日土曜日

パジャドラ初日

 今日は仕事を早めに終わらせて17時までに帰ろうと思っていたが、果たせず、それでもせめて可能な限りリアルタイムで見ようと思い、帰宅と同時に慌ててDMMを開くと、既にMCが始まっていた。まぁ、最初の4曲は後で配信で見るとして、とりあえずメンバーを確認してみる。
 ……うん、まぁ、大体、メロン選抜のメンバーか。まぁ、これが現実だよな。さすがに、今の推し状況でちぃずが初日に入るのは厳しいとは思ったし、端っこポジションで初日に入るよりも、ユニットセンターのアンダーの方がいいや、と負け惜しみを呟いていたら、左上にチラッと「あまり見慣れない顔」。あれ? おかぱん、じゃないよね? てか、え? ちょっと待って。あれって、まさか……










ま、ま、ましろ!?










 つい昨日、「まぁ、まだ若いし、千秋楽でスタメンに入らなくても焦らなくていいよ」なんてコトを書いてたのに、まさかの、ひまわり組での大抜擢。あるY時代からずっと干され続けていた彼女が今週遂におでかけデビューしたのも、この伏線だったのか。
 そんな衝撃に包まれつつ、とりあえず、そこから見たユニット曲の人選について、色々語ってみよう。

1、らぶたんのしっぽ
 うん、まぁ、この3人がこのユニットに来るというのは、概ね予想通り。ただ、咲良がどこかのポジションに入ると思ってたから、ここで来なかったのがちょっと意外。それにしても、美桜・秋吉という真性ロリ二人を両脇に従えて、今でも堂々としっぽを降り続けるらぶたんは、もはやカリスマロリと呼ぶべき存在なのかもしれない。

2、さくらドライブ
 ここで咲良かぁ。確かに、イメージ的には、はるっぴ・めるよりもピッタリ合ってる気はするけど……、じゃあ、あの二人をどこで使うの? もしかして、てもでもやらせる気か? と、思考が訳の分からない方向にぐるんぐるん。とりあえず、あおいたんは予想通りだったけど、谷は驚いた。というか、一瞬、谷が指原に見えたのは内緒。

3、はるっぴしゅぎ
 こ、これは予想外すぎるというか、斜め上すぎる。前にも書いた通り、はるっぴの純情主義だけは絶対にないと決めつけてたからなぁ。あの60年代のオバさんっぽい髪型も、この曲に合わせるためだったのか。キャップと舞ちゃんは声質的には合ってるけど、私はキャップがセンターと予想してたから、今のところこの配置には違和感しかない。
 そして、バックダンサーが出てきた瞬間、あれ? この背高い子、りこぴ……、じゃないよね? この一番ちっちゃい子はちぃず……、じゃないよな。え? ってことは…………、そうかぁ、ここで三期生のお披露目か。まさに正統派スタイルだね(とりあえず、この娘達については、いずれまた別記事で)。

4、なつまどの涙
 DMMカメラがジラしてなかなか顔を映さないもんだから、「え? もしかして、さっしー?」と焦ったが、結局、こっちも素直になつまどにしたようで。まぁ、あの完成度の高さなら、何回見ても飽きないから、異論はないけどね。この二人相手に、EPGあたりがどこまで対抗出来るか、楽しみだ(いや、彼女達のポジションもまだ分からない訳だけど)。

5、鏡の中の指原莉乃
 この時点で残り5人は判明してる訳だから、そりゃあ、格的にこういう配置になるよね、という印象。多分、芽瑠がセンター以外で歌うのって、博多の劇場では初めてじゃね?(星の温度はセンターが誰なのかよく分からない曲だけど) そして、なおぽんをこの位置に置くのは勿体無い気がするが、それでも「表メン」に選んでもらえたことを喜ぶべきなのかな。てか、全体的に歌唱力高いよな、このユニット。さっしーのアンダーにみなぞう入れたら、史上最強のジャンヌが完成するんじゃないか、と思わせるレベル。

 ということで、結局、初日のユニットセンターはHが独占。まぁ、仕方ないか。やっぱり、正規と研究生という違いもある訳だしね。てか、結局、ユニット経験者の四人をそのままのポジションで使った訳だけど、その一方で、この後の全体曲では、two year laterの歌い出しを咲良に代えるという、ちょっとしたアレンジも(その後の曲の流れとの兼ね合いの問題?)。あと、キス損の1番でなおぽんがいい位置にいたのが、ちょっと嬉しかった。

 他にも色々と語るべきことはあった筈だけど、ちょっとまだ考えがまとまらないというか、そろそろDMMのダウンロードが終わる頃なので、見逃した最初の4曲も見終えた後で、また何か思いついたら書くことにしよう。

2013年11月1日金曜日

Party千秋楽メンバー

 遂に、11月5日の「Partyが始まるよ」の千秋楽メンバーが発表された。これを、初日、一周年公演の時と比べてみよう。

初日
秋吉優花・安陪恭加・伊藤来笑・今田美奈・上野遥・梅本泉・岡田栞奈・岡本尚子・草場愛・駒田京伽・坂口理子・田島芽瑠・田中優香・谷真理佳・朝長美桜・渕上舞

一周年
秋吉優花・安陪恭加・今田美奈・梅本泉・岡田栞奈・岡本尚子・後藤泉・駒田京伽・坂口理子・田島芽瑠・田中優香・谷真理佳・冨吉明日香・朝長美桜・深川舞子・渕上舞

千秋楽
秋吉優花・伊藤来笑・今田美奈・梅本泉・岡田栞奈・岡本尚子・草場愛・神志那結衣・後藤泉・駒田京伽・坂口理子・田島芽瑠・田中優香・谷真理佳・朝長美桜・渕上舞

 約1ヶ月前の一周年公演の時と比べると、あべっこりー・まいこむ・トミヨシが転落し、らいら・まなみん・じーなが昇格。おそらく、今のところ他の13人が脳パラ初日有力候補で、残り3枠をこの6人で争う、という展開になりそう。
 この状況で特に注目すべきは、初日でも一周年でも入っていなかったじーなの抜擢だろう。ここ最近、ちぃずがいるにも拘らずセンターを任される機会が増えて、おでかけでのカラオケ企画でも結果を残したことで、ようやく彼女にも追い風が吹いてきたように感じる。
 一方で、初日メンバーで最多劇場出演回数を誇るはるたんや、レジェンド公演の初日メンバーで二回連続カップリング選抜のまりりは、今回も選ばれず。しのたん、ましろ、ゆりやねーさんもまた外れてしまった訳だが、この3人(+はるたん&まいこむ)はまだ若いので(芽瑠世代)、それほど焦る必要はないと思う。
 むしろ心配なのは、まりり。K IVに選ばれないと辞めてしまいそうな年齢だけに、なんとか、パジャドラかレジェンドのどちらかで初日メンバーに食い込みたいところだが……、この流れだと、ちょっと厳しいのかも。握手人気は上位なだけに、運営としても期待はしてる筈なんだけど、ポジションが被るあべっこりーが不在なのに使ってもらえないってのは、よっぽどパフォがダメだと判断されてるんだろうか。あの声だけでもスタメンの価値はあると思うんだけどなぁ。