2014年6月28日土曜日

もはや青薔薇は共有物?

 今日の青ガは、はるっぴが欠席。そして、わかちゃんも不在。一方で、(ちぃずと正規ポジが被る)ましろんがいて、(ましろんがアンダー経験のある)なっちゃんもいる。ということで、ちぃずポジにましろんが入ると仮定すると、ちぃずのユニットは青薔薇の可能性が高そう。とはいえ、最近のポジションは流動性が激しいので、また意外なポジションに回されるかもしれない。うん、まぁ、今日は諸々の事情で家にいることになったし、とりあえず、見てみよう。葉月もいるしね(←)。
 で、実際、どうだったかというと、ちぃずはわかちゃんポジ。うん、まぁ、これはこれで良いとしよう。最期の「HKT48」ではセンターになるしな。で、肝心の青薔薇2トップが、まさかのりこP。これが選挙結果を反映した上での人事なのかどうかは分からないけど、確かにこの二人、こういう曲の方が似合うんだよね。歌とダンスそのものはちぃずの方が上だと私は断言するけど(一応、異論は認める)、青薔薇衣装は高身長メンの方が栄えるのも認めざるを得ないし、この二人のメインポジが動物園ってのも、確かに勿体無いと思う。
 そう考えると、今のHメンで青薔薇を続ける以上、青薔薇は「みんなの共有物」と割り切った方が良いのかもしれない。ちぃず推しとしては毎回CHEESE ROSEが見たいのが本音だが、りこPのファンとしては「選挙であんだけ頑張ったんだから、もっと好ポジで使え」と言いたくなるのも分かるし、それはそれで筋の通った主張だと思う。一方で、はるたんのしなやかで美しいダンスも、わかちゃんの整った手足を生かした堂々としたパフォーマンスも、それはそれで見所があるし、いずれは、なおぽんが入って、その圧倒的な歌声を披露する機会もあるだろう。今のHメンの持ち味を生かすには、確かに、青薔薇を一部のメンバーだけが独占するのは勿体無い気もしてきた。
 なんか、こういうコト書いてると、「お前はホントにちぃず単推しなのか?」と言われるかもしれないけど、現実問題として、ちぃずのポジションが期待通りでは無かった時に、「今回の公演は外れだな」と思って見るよりは「これはこれで悪くない」と割り切って見る方が私自身も楽しいし、そうやって全てを受け入れる姿勢で楽しむのが、一生懸命頑張っているメンバー達への礼儀なんじゃないかな、と私は思う。それを「日和見主義」と言われるなら、それはそれで反論はしないが、あくまでもHKTは「チーム」「グループ」として成り立っている訳だから、単推しであっても多少は「箱で推す気持ち」も必要なのではないかと。
 無論、「楽しむ心」を持つことと、「応援する心」を持つことは必ずしも一致はしない訳だから、もし私が劇場に入れることがあったら、コールはひたすらちぃずに集中するつもりだけどね(そういえば、さっきの昼公演、いつも以上にちぃずコールが激しかったような気がする)。とりあえず、今年の夏休み辺りに、そろそろ真剣に博多遠征を考えようかな。

2014年6月25日水曜日

なこが入ると異次元空間

 昨日はまたCHEESE ROSEを披露してくれたらしい、ということで、早く見たいと思いつつも、諸々の作業に追われて時間が取れず、気付いたらもう今日の夕方。ようやくDMMを開いて見ようと思ったら、既に18時40分。

「そういえば、今日のパジャドラって、ちぃず出てたっけ?」

 と思って開いてみたら、黄色い衣装のちぃずが元気に踊ってる。うん、じゃあ、まずはこっちから見ないとな、ということで、そのまま視聴。でも、なんか微妙にいつもと印象が違うと思ったら、カチューシャ付けてたのね。うん、これはこれで悪くない(今この髪型だと、しなもんと微妙にカブるけど)。てか、貴重な初カチューシャを生で見れて、今日は私のラッキーデイでした。
 で、もはや恒例となった自己紹介での「かわいい」イジリを終え、さぁユニット開始と思いきや……、え? はるたんが天使のしっぽ? いや、まぁ、普通に似合ってるけど、じゃあ、パジャドラは……? と思っていたら、なこでした。初めてかと思ったら、こないだのさえちゃん生誕の時に三期生トリオでやってたのね(最近、すっかり情報収集を怠っている私)。
 もともと、小柄なメンバーが担当することが多いこの曲だけど、真ん中になこが入ると、ちぃずですら「中サイズ」に見えてしまうという不思議空間。やっぱり、色々な意味で規格外の存在だよなぁ、彼女は(動物園の時は、あれだけ人数がいて、段差もあって、しかも着ぐるみだから、あんまり身長差とか気にならなかった)。さすがに、はるたんと比べると動きが少したどたどしく見えるけど、意外にちぃずとのダンスの相性は悪くないのかもしれない。というか、はるたんが相手だと、ちぃずが必要以上に頑張って張り合おうとしているように見えるけど、なこの傍らにいた今日は、ほどよいペースで彼女をサポートしようとしているように思えたのは、私の気のせいだろうか。
 そして、その後はりこぴ・いーちゃんのシャッフルという、意外なサプライズも見せてくれたけど、なんとなく、りこぴの声質(というか、歌い方?)の方が、はーちゃんっぽい気がする。久しぶりに「セクシー担当になりたいキャラ」としての本領発揮ってカンジだったかな。一方で、いーちゃんのジャンヌも予想通りに似合ってたんだけど、隣がさえちゃんだと、さすがに声量の差が露骨すぎるような……(しかも、Cindyポジが秋吉ちゃんだし)。多分、おかぱんリタイアに伴って、このポジの担当者がりこぴ一人になってしまったから、今後の選択肢を広げるための措置なんだろうけど、出来れば、今度は長身メンバー軍団の時にいーちゃんに入ってほしいな。
 その後のMCでは、ちぃずがBlue roseの腹出し衣装のためにダイエットしていたという話を聞けて、ちょっと感動。いや、別に、今のちぃずがダイエットする必要は全くないんだけどね(まぁ、Hは細い子が多いから、痩せたい気持ちも分かるけど)。レギュラーポジでもないBlue roseのためにそこまで頑張ろうという姿勢に、青薔薇愛好家としてはグッときてしまう訳ですよ。

 ということで、久々の生視聴で十分に満足させて頂いたので、今から昨日の青ガでちぃずの生腹青薔薇を堪能したいと思います。

2014年6月22日日曜日

青い敗北

 ようやくPCが帰って来たものの、PCが無かった間に溜まっていた諸々の作業のリカバーに負われて、まだ先週のDMMも見れていない状態……。とりあえず、今日は二回公演らしいけど、やっぱり、前の公演を見終えてから見るべきだよなぁ……、と思っていたら、昼公演後のぐぐたすで

「今日は、念願の『Blue lose』したよ」

というコメントが。
 そうかぁ、負けちゃったのか。仕方ないな。うん、じゃあ、見よう。私も、ちぃずが青く敗北する様を。ということで、やりかけの作業を放り出して夜公演のDMMを見ることに。やっぱりね、ちぃずの「Blue lose」だけは特別なんですよ、私の中では。だって、負けちゃうんだから(←いい加減にそろそろ許してやろう)。

1、画質すげー!
 って、今更こんなこと書いてる時点で、私がどんだけ長い間、DMMから遠ざかっていたかがよく分かる。正直、2年前にHKTの配信がスタートした時点でも「めっちゃ綺麗になったなぁ」と思っていた訳だけど、今回は更にレベルアップしてるというか、あまりの高画質に映るちぃず達の姿が眩しすぎて直視出来ないレベル。前にも一度、試験的に超高画質の映像を使ったことがあったけど、あの時の技術が今後のスタンダードになるのかな。てか、このレベルの配信が始まるなら、マジでもうDVDとかいらない気がする。

2、髪型色々
 今日のちぃずは、毛先を軽く巻いたようなヘアスタイルだったけど、この髪型だと、いつも以上にりっぴーにみえるな。てか、難波方面から、りっぴーの亡霊の人達をこっち側に引っ張ってこれないものかと思うけど、彼女の「強気のツッコミ」が好きだった人には、少なくとも今のちぃずはオススメ出来ないのかもしれないな。
 あと、いつの間にやら、なんか妙にツインテールが増えてる気がするんだけど(ゆかちゃん、なおぽん、はるたん、りこぴ)、そんな中で一人、まりりの素朴なおさげが妙に可愛く思えたのでありました。

3、Blue “R”ose
 ということで、僕も私もちぃず自身もみんな待ってたBlue Rose。ここ最近のコメントでも「Blue Roseしたい」とはっきり書いてたので、前よりは明らかに「自分の感情を表に出す」という課題はクリア出来てきてるんじゃないかと思う(脳パラの時は、くるくるぱーに不満を漏らすことはあっても、「MARIAやりたい」とはっきり言う機会はあまり無かった気がする)。
 正直、前の時は隣のはるたんの動きが滑らかすぎて、ちぃずのダンスが少し固そうに見えてた側面もあるんだけど(今回は隣がじーなだから、ちょっと比較は難しいけど)、明らかにキレ(特に腰の動き)は前よりも良くなってる。多分、ずっとやりたくて練習してたんだろうなぁ。ようやくその努力が実ったことが、素直に嬉しい。
 あと、両脇に関しては、この「ろんろんコンビ」が実は結構好きだったりする。なっちゃんの声って、可愛すぎてこの曲は向いてないと思うんだよね(ヴィジュアル的にはカッコいいけど)。そういや、ちぃずと真白が揃って青薔薇やるのって、初めてだっけ? 身長比的にも、この二人が並ぶとバランスがいいな(というか、今回はじーなが浮いちゃってる)。

4、その他の曲におけるシンメ・ユニゾン等
 Party公演の頃から、ちぃず&なおぽんのユニゾンが好きだった私としては、今回の配置では序盤からそれが楽しめるのが、たまらなく嬉しい。あと、上にも書いた通り、ましろとの2ショットも、なんだかんだでやっぱり「絵」になるよね。終盤で芽瑠と並ぶくだりも、Party公演の初期の頃を思い出す組み合わせで、ちょっと嬉しい(脳パラの時は、この二人が絡む機会が殆どなかった気がする)。あと、これは私の気のせいかもしれないんだけど……、なことの身長差、縮まってる?

5、定番のいちごイジリ
 まぁ、既にお約束化というか、ちょっとマンネリ化しているような気もするけど、「何回やっても照れるちぃず」が可愛いんだから、仕方ない。少なくとも、井上イジリよりはこっちの方がいいかな。

6、追加公演
 どっちにせよ、私は無理です。行ける人達は私の分まで、頑張って盛り上げて下さい。

2014年6月17日火曜日

16人制じゃなくてもいい気がしてきた


 私はこれまで、組閣・兼任・移籍に対しては、基本的にはあまり好意的ではないものの、「中にはそれがいい方向に機能することもある」ということも認めてきた。実際、指原移籍の時も最初は困惑したものの、結果的にそれが正解であったことは認めざるを得ない。
 しかし、その一方で「16人制の破壊」については、これまでずっと「百害あって一利なし」だと思っていた。劇場においてアンダーが必要なのは分かるが、自分のアイデンティティとしての「固定ポジション」を貰えることこそが「正規メンバー」の証であり、それを流動的にしてしまっては、もはや研究生と大差ない。それではメンバー達があまりに可哀想だ、というのが私の持論だったのである。
 ただ、ここ数日の公演を(PCがまだ修理中なので、やむなくiPhoneで)見ていると、必ずしもそうとは言えないのではないか、とも思えてきた。というのも、現実問題として、今の48Gには「オリジナル公演」は一つも存在しない(ここ天も、今の新N公演は旧N公演とは全くの別物だと私は認識している)。上記の「自分だけの固定ポジション」というのは、オリジナルメンバーだからこそ意味がある訳であって、オリジナル公演が貰えない現状において、そこまで「固定ポジション」にこだわる必要があるのか?(というか、メンバー自身がそこまでこだわっているのか?)と考えると、少々疑問に思えてきたのである。
 そして、実際のところ、ポジションが流動的な今のH公演が、私は見てて楽しいのである。無論、私の中では「ちぃずのBLUE ROSEが毎回見たい」と思う気持ちもある。しかし、最近の「わかちゃんポジ」は、全体曲の中には「はるっぴポジ」以上に美味しいソロパートやセンターポジションが貰える局面もあり、このポジションに入った時のちぃずは、はるっぴポジの時とはまた違った魅力が引き出されている(無論、ちぃずの動物園が可愛いことは言うまでもない)。
 それに、よくよく思い返してみれば、私が金を払って夢中でDMMで見ていたのは、ポジション固定のレジェンド公演ではなく、最後までポジションが流動的な研究生公演の方だった。固定ポジションではないからこそ「今回は、どこに誰が入るのかな?」とワクワクしながら見ることが出来たし、同じパートでも様々なメンバーが歌うことで様々な味が出る、ということも実感していた。というか、むしろその「メンバーと楽曲の組み合わせのバリエーションの広さ」こそが、48Gにしか出来ない芸当でもあるということは、私自身も以前にこのブログでも書いたことがある(と思う)話である。
 繰り返すが、上記はあくまで「オリジナル公演が貰えない現状」に限定した話である。実際に博多がオリジナル公演を貰える頃までには、T II(T III?)を結成して16人制に戻した状態で「それぞれのメンバーの個性を生かしたオリジナル公演」を作ってほしいと思う。しかし、現実問題としてそれがいつになるか分からない以上、今はまだ「流動的に様々なポジションで多様な魅力を発揮するメンバー達」を見て楽しめばいいのではないか、と思えてきたのである。
 なんつーか、オリジナル公演を作ってくれない運営に対する諦めに基づいた、敗北主義的な考えかもしれないが、現実問題として、今のちぃずを初めとするHKTのメンバー達にとっても、様々なポジションで様々な表現法を学ぶことは、決して無駄ではないと思う。「それじゃあ、研究生時代と変わらないじゃないか」と言われればその通りなのだが、オリジナル公演が貰えないのであれば、どっちにしても扱いは研究生と大差ない(とまで言ってしまうのはさすがに暴論だろうか)。むしろ、今は48Gの全チーム構成員が「オリジナル公演が貰えるまでのセミ研究生」的な立場にあると割り切った上で、今のこの流動的ポジション制の中での楽しみを見出していくことが、絶望せずに彼女達を応援し続ける上で一番前向きな姿勢なのではないか、というのが、今の私の中の素直な気持ちである。

2014年6月15日日曜日

最近のちぃずに関する色々


 既に色々と書くタイミングを逃しているような気もしますが、ここ一週間ほどのちぃずの諸々の発言について、簡単に振り返ってみようかと。てか、各記事ごとに分割して毎日載せれば、もうちょっと定期的に足を運んでくれる人も増えるんじゃないか、と思うんですけどね。
 更新にムラがあるのは、なんというか、その、「メンバーと推しは似る」ということなのかもしれません。

1、総選挙後のコメント
 予想通りというか、あまり悔しさを表に出さない、いつもの優等生的なコメントだなぁ、というのが正直な印象。ただ、おそらくこれは「感情を殺している」のではなく、彼女自身が(「出来ればランクインしたい」とは思いながらも)「今の自分では多分、無理だよね」と最初から割り切っていたが故の「素直な感情」の発露のようにも思える(というか、これまでの彼女の発言と照らし合わせて考えてみれば、それが自然な解釈だと思う)。そう考えると、ある意味、今年の生誕祭での彼女の「今年はもっと感情を表に出す」という目標は、これはこれできちんと果たされているのかもしれない。
 実際、今の時点で彼女が「ランクイン出来なかったことが、本当に悔しいです!」みたいなコトを書いてファンを奮い立たせようとしたところで、彼女自身がそこまで悔しいと思えていないのなら、それは「偽りの感情」の捏造でしかないし、そんな言葉ではファンの心はついてこない。そう考えると、今の彼女に必要なのは「感情を表に出すこと」ではなく、それ以前の「自分を積極的にアピールしたいという感情」を持つことの方なのかもしれない。もっとも、積極的にアピールしたところで、それが空回りしているメンバーも沢山いる訳だから、ちぃずがそういう方向にキャラ変することが、彼女にとって良いことなのかどうかは分からないのだけどね。

2、ほんわか座談会
 総選挙の影でひっそりと更新。ちぃずにとって二度目の出演となる13thシーズンの最終話だった訳だが、相変わらず、なぜかこの番組の中でだけは彼女も自然体でいられるようで、リラックスした様子の語り口調に、本当にほんわかさせられる。チームが違うから絡む機会は少ないだろうけど、これだけ相性がいいなら、今後も植木君と一緒に仕事する機会が増えるといいな。
 それにしても残念なのは、せっかく更新されたのに、ちぃず自身がぐぐたすでもモバメでも告知してくれないこと。そういう所も、自己アピールが足りない気がするんだが……、むしろ植木君との関係性を考えると、あえてそっけなくスルーする方がキャラに合ってる、と考えているのかもしれない(そして、実はわかちゃんが一番真面目に告知してくれるという関係も、ちょっと面白い)。

3、おでかけ三企画連続出演! なんだけど……
 初期の頃の干されっぷりから一転して、最近になって急におでかけに呼ばれるようになったちぃず。ただ、たけのこ編ではMVPを獲得したものの、家具編では予告で流れていた彼女の「ノコギリ裁断」の場面が例の事件の影響でカットされるという不運。そして今回は注目の山本ちゃんとセットで出演していたにも関わらず、丸々使ってもらえないという残念な結果に……。うーん、正直、こういうリアクション系って、やっぱりちぃずは向いてないよね。今回も完全に、いもむchuに完敗ですわ。

4、ボイトレ好調?
 「歌手としてのちぃず」が好きな私としては、彼女がぐぐたすでボイトレの話をしてくれるのが一番嬉しい(いつもは忘れる「+1」も、こういう時はちゃんと押す)。苦手な高音を出すための練習法を教えてもらったとのことで、これから先、更に歌声の幅が広がることが期待出来そう。
 そして、この時の写真がはるっぴとの2ショットだった訳だけど、これってやっぱり、同じポジションだから一緒に練習していた、ということなのかな? 今は、はるっぴの出席率が意外に高いので、なかなかCHEESE ROSEが見れない日々が続いている訳だけど、そのうちまた本店UGとしての仕事が入る頃には、マイクスタンドを蹴り飛ばすちぃずの勇姿が見れるだろうと期待したい。

5、リーさんかわいい
 私は基本的に動物好きなので、メンバーが飼い犬や飼い猫の写真をアップしてくれるのが、密かな楽しみになっている。中でも、横山家のビスちゃんや、山下家のミッキーくん&ドナルドくんの写真が掲載された日は、それだけで一日テンションが高い。ゆりやねーさんに至っては、猫目当てにぐぐたすをフォローしているというのが本音だったりする。
 そんな中、最近、梅本家のリーさんの写真が、ぐぐたす&モバメで以前よりも沢山掲載されるようになったことが、私としては非常に嬉しい。特に昨日のモバメのリーさんの「物欲しそうに見上げた顔」は、犯罪級にかわいい。これまでは(雌なのに)ちぃずと同様のイケメン顔の写真が中心だった気がするのだが、最近はこういう色々な表情を見せてくれるようになったことで、飼い主同様、その多面性が発揮されてきたように思える。
 ところで、今更ながらに疑問なんだが、リーさんって、ヒマラヤン? ラグドール? 最初はヒマラヤンだと思っていたんだけど、よく見ると思ったより小柄っぽいので、ラグドールなのかも? と思えてきた(でも、シャムではない気がする)。今まで、どこかで発表されてたっけ?

6、1994年の雷鳴
 私にとっては、チームサプライズの中で一番の神曲。モバメの話題だから、ここに書いていいのかどうか分からないけど、ちぃずもこの曲を気に入ってくれているらしいので、個人的にはちょっと嬉しい。タイトルの意味はよく分からないけど、1994年当時は高校生だった自分にとっては、なんとなく素直に共感出来る歌詞でもある。
 そういえば、昔、SKEがファン投票で次の公演を決めようとした時に、メンバーの一部が重力シンパシーを候補に加えようとしたら運営の許可が降りなかった、という話があったけど、あれはまだ追加の四曲が発表される前だったから、今ならどこかのチームがカバー公演するのも認めてもらえるかもしれない(ユニット曲が多すぎるので、色々と調整は必要だろうけど)。そう考えると、チームHの次の公演候補になる可能性もゼロではないというか、少なくとも、今年中に新公演が始まる可能性よりは、まだそっちの方が有りそうな気もする。個人的には、ちぃず、なおぽん、ましろ、なつ、わかちゃんの5人の雷鳴を見てみたいな。

7、METRONOME
 ちぃずがお勧めしてるので、さっそくYou tubeで聞いてみた。とりあえず、デビューシングル(?)の「花火」は、なかなかいい曲だと思う(ちぃずは、カップリング曲の方が好きらしいけど)。でも、iTunesでは配信されてないのね。残念。
 ところで、この人達は「お姉ちゃんの知り合い」らしいけど、ちぃずのお姉ちゃんって、一体何者なんだろう? 前に「家族の中では私が一番歌が下手」と言ってたけど、もしかして、お姉ちゃんもアマチュアバンドとかで活動してたりするのかな? 福岡は昔から芸能王国なので、インディーズあたりでもレベル高いんだろうな、きっと。

2014年6月14日土曜日

ぼくのかんがえたさいきょうの圏外メンバー選抜 ver.2014


 せっかく、昨日は久しぶりの青春ガールズ公演だったというのに、メインPCが修理中の今は見ることが出来ないので、その悔しさをこの妄想記事にぶつけます。
 ということで、去年はメインブログの方で書いてたこの企画、今回はこっちで書かせて頂きます。とりあえず、今回の総選挙に立候補したメンバーの中で「80位までにランクインしなかったメンバー」を16人選んで、自分だけのドリームチームを作ってみようという、おそらく日本中で400人くらいは同じことを考えているであろう、ありきたりな妄想企画です。
 まず、去年選んだ16人のうち、ミキティ、りょーちゃん、ゆっこ、まどか、キャップ、たなみんの6人はランクインを果たしたので除外、百花とるみは今回立候補していないので(定義上「圏外メンバー」とは呼べないので)彼女達も除外しました。その上で、今回は各グループから平等に4人ずつ選出の4ボックス型(?)になるように調整して選んでみようかと。

HKT枠:梅本泉、岡本尚子、山田麻里奈、外薗葉月
 当然のごとく、ちぃずの選出は最初から確定。速報からの脱落者の中では最高位のなおぽんも、外す理由はない。そして、今の私の中で実質的な「二推し」の立場にある葉月も外したくない。その上で、この3人だとあまりにも「ガチ」色が強すぎるので、一人くらいは正統派アイドル路線のまりりを入れておいた方がいいだろうということで、こうなりました。

NMB枠:門脇佳奈子、木下春奈、輿儀ケイラ、河野早紀
 難波は選抜されているメンバーが少ない分、よりどりみどりで選びたい放題だった訳ですが、ここは素直に、あるY時代の私のお気に入りのメンバーを(ややヴィジュアル重視で)選んでみました。最後まで迷ったのが、まおきゅんだったんですが……、ボケの弱いこのメンバーの中に入れても、彼女の持ち味が出ないかな、と思って外した次第です。

SKE枠:山下ゆかり、佐藤実絵子、都築里佳、東李苑
 ゆかぴと姉さんは、ずっと昔からの私の推しメンなので、去年に引き続いての選出。りかちゅうは今年のナゴヤドームの際に「遠くから見ても彼女だと分かるダンス」に惚れ直して抜擢(最近、まりりとも仲がいいらしいし)。アズマリオンは別に推してる訳ではないんですが、そろそろあの才能は全国に知らしめなければならないと思います。

AKB枠:岩田華怜、平田梨奈、松井咲子、後藤萌咲
 一番迷ったのがココ。去年に引き続いてカレンは迷わず選んだものの、他は色々と熟考した上で、速報ランカーのひらりー、元ランカーの咲子さん、そして最近、ネ申やあん誰で存在感を発揮している萌咲の3人を選出。色々な意味で咲子さんが浮いてますが、佐藤の姉さんと二人で、年長者コンビとして場をまとめてほしいな、という期待です。

 うーん、こうして並べてみると、全体的に小柄なメンバーが多いような……。やっぱり、ちぃず推しになって以来、私の好みもそっち系に偏りつつあるのかも。
 ちなみに、栄枠で谷、本店枠でちょりを選ぶという選択肢もあったんですが、私の中ではどうしても彼女達はまだ「博多枠」のイメージが強いので、今回はやめました。というか、多分、そういった意味での「アイデンティティの不安定性」が、今回の選挙で移籍組の苦戦に繋がったんじゃないかな、と思います(どっちの箱推し層の支援も受けにくい立場だったでしょうし)。
 ちなみに、歌って欲しい曲としては「チームB推し」や「Bガーデン」みたいなのがいいですね。まず、名前を覚えてほしい立場のメンバーですから。

2014年6月13日金曜日

世代別に見た総選挙結果


 「これからも、ちぃずのためにブログを書き続ける」と豪語したにも関わらず、そこから一週間近く放置というこの惨状。体調不良とか、家庭不和とか、PC崩壊とか、色々と言い訳はあるんですが、誰もそんな話が聞きたい訳ではないと思うので、その点はただひたすら平謝りさせて頂いた上で、今更ながらに今回の総選挙について、HKT全体の視点から思ったことを色々と書かせてもらおうかと(多分、もう既に似たようなコトを書いてる人はいるでしょうが)。
 今回の選挙結果、博多勢が一気に勢力を伸ばしたとは言われるものの、全体で見ればまだまだ(総ランクイン数でも、選抜数でも)「三番手」であり、本店&栄との差は大きい。ただ、これを「世代別」に並べ替えてみると、話が色々と変わってくる。
 たとえば、今回の選挙に基づいて「高校生以下選抜」を組むと、以下のような面々になる(とりあえず、兼任メンバーの扱いはメンドいので、「本籍」のみを記載)。

1、松井珠理奈(SKE)
2、宮脇咲良(HKT)
3、児玉遥(HKT)☆初ランクイン
4、森保まどか(HKT)☆初ランクイン
5、朝永美桜(HKT)
6、高橋朱里(AKB)☆初ランクイン
7、加藤玲奈(AKB)☆初ランクイン
8、二村春香(SKE)☆初ランクイン
9、小嶋真子(AKB)☆初ランクイン
10、田島芽瑠(HKT)
11、矢倉楓子(NMB)
12、白間美瑠(NMB)☆初ランクイン
13、磯原杏華(SKE)
14、田野優花(AKB)
15、本村碧唯(HKT)☆初ランクイン
16、木本花音(SKE)
※内訳:AKB 4、SKE 4、NMB 2、HKT 6

 この通り、現時点での最大勢力はHKTとなる。しかも、上位5名のうち4名がHKTというこの数字。さすがにまだまだ珠理奈に対抗出来る存在は育っていないとはいえ、全体的に見ればHKTの勝利と言って良かろう。
 で、この「高校生以下のランクインメンバー」を「高3組(珠理奈世代)」と「高2以下組(ポスト珠理奈世代)」に分けると、ちょっと面白い傾向が見えてくる。

「高3選抜」
1、松井珠理奈(SKE)
2、児玉遥(HKT)☆初ランクイン
3、二村春香(SKE)☆初ランクイン
4、矢倉楓子(NMB)
5、磯原杏華(SKE)
6、田野優花(AKB)
7、古畑奈和(SKE)☆初ランクイン
8、松岡菜摘(HKT)☆初ランクイン
9、吉田朱里(NMB)
10、駒田京伽(HKT)☆初ランクイン
※内訳:AKB 1、SKE 4、NMB 2、HKT 3

「高2以下選抜」
1、宮脇咲良(HKT)
2、森保まどか(HKT)☆初ランクイン
3、朝永美桜(HKT)
4、高橋朱里(AKB)☆初ランクイン
5、加藤玲奈(AKB)☆初ランクイン
6、小嶋真子(AKB)☆初ランクイン
7、田島芽瑠(HKT)
8、白間美瑠(NMB)☆初ランクイン
9、本村碧唯(HKT)☆初ランクイン
10、木本花音(SKE)
11、岡田奈々(AKB)☆初ランクイン
12、山田みずほ(SKE)☆初ランクイン
13、薮下柊(NMB)
14、西野美姫(AKB)☆初ランクイン
15、村重杏奈(HKT)☆初ランクイン
16、大島涼花(AKB)☆初ランクイン
※内訳:AKB 5、SKE 2、NMB 1、HKT 6

 このように、「珠理奈世代(高3組)」に関しては、まだまだHKTはSKEには及ばないのだが、「ポスト珠理奈世代(高2以下組)」になると、途端にSKEは凋落し、トップ3をHKTが独占。そして、実質的な2番手はAKB(朱里・れなっち・三銃士)になる。
 ついでに、この「高2以下」の16人も世代別に分けてみよう。

高2組
1、宮脇咲良(HKT)
2、森保まどか(HKT)☆初ランクイン
3、高橋朱里(AKB)☆初ランクイン
4、加藤玲奈(AKB)☆初ランクイン
5、小嶋真子(AKB)☆初ランクイン
6、本村碧唯(HKT)☆初ランクイン
7、木本花音(SKE)
8、白間美瑠(NMB)☆初ランクイン
9、岡田奈々(AKB)☆初ランクイン
10、山田みずほ(SKE)☆初ランクイン
※内訳:AKB 4、SKE 2、NMB 1、HKT 3

高1組
1、朝永美桜(HKT)
2、薮下柊(NMB)
3、村重杏奈(HKT)☆初ランクイン
4、大島涼花(AKB)☆初ランクイン

中3組
1、田島芽瑠(HKT)
2、西野美姫(AKB)☆初ランクイン

 上記の通り、高2、高1、中3のそれぞれでHKTがトップを占めている訳だが、高2組については、総数ではAKBに負けている。HKTにとっては(ちぃずを含めた)この世代が一番の黄金世代なのだが、最近になって急激に若返りを始めた本店の台頭も侮れない(一方で、本来この世代のトップランナーだった筈の花音の凋落が気になる……)。
 ということで、このまま全体の高齢化が進み、大人メンバーが次々と卒業していけば、いずれHKTが天下を取る日も近い……、と言いたいところだが、コトはそう単純ではない。実際のところ、高校時代は圏外でも、高卒以降になってからランクインしてくるメンバーも決して少なくはないのである。ということで、もう少し上の世代にも目を向けてみよう。

高卒1年目
1、生駒里奈(乃木坂)☆初ランクイン
2、入山杏奈(AKB)
3、木崎ゆりあ(AKB)
4、穴井千尋(HKT)☆初ランクイン
5、佐々木優佳里(AKB)☆初ランクイン
6、内山奈月(AKB)☆初ランクイン
7、前田亜美(AKB)

高卒2年目
1、川栄李奈(AKB)
2、武藤十夢(AKB)
3、多田愛佳(HKT)
4、岩永亞美(SKE)☆初ランクイン
5、岩佐美咲(AKB)
6、上西恵(NMB)
7、坂口理子(HKT)☆初ランクイン
8、小谷里歩(NMB)☆初ランクイン
9、岩立沙穂(AKB)☆初ランクイン
10、山内鈴蘭(AKB)
11、斉藤真木子(AKB)
12、小笠原茉由(AKB)

 そもそも今回が初参戦となる生駒ちゃんはともかく、他の「初ランクイン」の7人は高校時代は圏外だったメンバーである(しかも、さっほー以外は全員「64位以上」なので、去年と比べてランクアップしていることは間違いない)。ちなみに、更に上の世代の「初ランクイン組」としては、高卒3年目のゆっこ&たかまさんと、高卒4年目のたなみんがいる。そして去年にまで遡ってみれば、大躍進を遂げたSKEの初ランクイン組の大半(あやちゃん、梅ちゃん、こあみ、まっきぃ、まつりな)も、あの時点で既に高卒組だった。
 これはおそらく、(特にSKEに関しては)主力メンバーの卒業に伴い、それまで彼女達を支えてきた「箱推し票」が「長年劇場のために尽くしてきた人々」に流れた結果と言えよう。つまり、現時点では年長メンバーに票を入れている本店や栄の「箱推し票」の大半が、彼女達の卒業後は同じグループの後輩メンバーに流入する可能性が高い以上、現時点でHKTメンバーの後塵を拝している他店のメンバー達も、数年後に急浮上してHKTの前に強敵として立ちはだかることも十分に有りうるのである。
 無論、それはHKT内部に関しても言えることで、現時点で速報にすら入れなかったちぃずにしても、その努力と才能がいつの時点で評価されるかは、誰にも分からない。だから、来年も再来年も圏外かもしれないが、それでもめげずに投票し続けることが、我々が成すべき最低限の支援活動と言えよう。
 だが、それと同時に、「HKT全体を盛り上げること」も必要なのではないか、と思えてきた。上述の通り、SKEにおいて、ろくにメディア仕事もない多くの「劇場メンバー」達がランクインを果たすことが出来たのは、圧倒的な「箱推し票」が存在していたからである。人口規模の問題もあって、HKTそのもののファンの数は(CD売上を見ても、劇場倍率を見ても)まだまだSKEには遠く及ばない。だから、「潜在的にちぃずの票田となりうる人々」を増やすためにも、まずHKTそのものの魅力についても、今後はこのブログでもっと語っていくべきなのではなかろうか、と思えてきた次第である。

 ……まぁ、そんな大口を叩くのは、まず、ちゃんと毎日更新出来るようになってからにすべきだよな、と自分でも思うんですけどね、えぇ。とりあえず、まだメインPCが修理から帰ってきていない状態ではありますが、出来る範囲で少しずつ頑張りますわ。

2014年6月9日月曜日

ちぃず推しとしての私個人の総括

 結論から言えば、ランクイン出来なかった以上は「敗戦」ということになる。ただ、前の記事にも書いた通り、私自身は「ランクイン出来なくても、票数が上乗せされて、運営に『この娘は必要なメンバー』と思わせることが出来れば良い」という気持ちで投票したので、正直に言わせてもらえば、ランクイン出来なかったこと自体に対してそれほどショックはない。
 ただ、現実問題として、ランクイン出来ていない以上、何票入ったのかを確認することも出来ないし、去年の彼女と比べて、そして今年の他のメンバーと比べて、今年の彼女が票を伸ばしたと言えるのかどうかも分からない。だから、この総選挙、「勝ち」か「負け」かと言われたら「負け」なのだが、「前進」か「後退」かと問われたら、「分からない」としか言えない。少なくとも、私は去年よりも遥かに沢山の票を投じたし、何百票も投票したと報告してくれている人もいる。しかし、去年の時点で総計何票だったのかも分からないし、他のHKTメンバーがどれくらい票を集めているのかも、全く何も分からない。枠が広がったとはいえ、それでも80位までしか発表されない以上、(メンバー本人は、聞けば教えてもらえるらしいが)圏外メンバーのファンはこの「不安感」を一年間抱え続けたまま応援し続けることになる。
 ただ、逆に考えれば「81位だったに違いない」と思い込む権利もある、とも言える。さすがにそれは極論すぎるとしても、「去年よりは伸びているに違いない」と思う権利は、少なくとも「去年より沢山の票を投じたファン」にはあると言えるだろう。現場を知らない名古屋の(ほぼ)在宅の身が言っても説得力はないだろうが、このブログを通じて知り合った多くの「現場の人々」の話を聞く限り、少なくとも去年よりは明らかに増票しているだろうと思い込むことが出来る。
 その意味でも、改めて、このブログを始めて本当に良かったと思う。「自分以外にも彼女を応援してくれている人達が沢山いる」ということを実感することで、「投票を通じて(たとえ圏外でも)ちぃずの序列を押し上げる」という「最低目標」はきっと達成出来ている筈だと(たとえそれが、恣意的に選別された情報に基づく客観性に欠ける憶測にすぎないとしても)信じることが出来る。この「連帯感に基づく確信」こそが、来年以降も彼女の投票し続けようというモチベーションに繋がっていくのである。
 そう考えると、来年に向けて私がやるべきことは、まず第一に「このブログを書き続けること」なのかな、と改めて思えてきた。より直接的な戦略としては、来年のために貯金するとか、もっと給料増えるように頑張るとか、そういった努力の方が確実なのかもしれないが、仮に私が今年の10倍の票を投じたところで、おそらく大勢に影響はない。しかし、こうやってネット上を通じて、「梅本泉を応援しているファンは確かにいる」ということを知らしめることで、「じゃあ、自分も頑張ってもう少し彼女のために投票しよう」と思えるファンを増やすことが出来る可能性はある。
 無論、現実問題として、今の平均PV100にも満たないような泡沫ブログにそこまでの影響力があるのか、と言われたら、私も大して期待は持てない。しかし、これから先、私が頑張ってもっと面白い記事を書けば、もっと多くの人々に足を運んでもらえるようになるかもしれない。私が頑張ってもっとちぃずの魅力を伝えられるような記事を書けば、もっと多くの人々が彼女のためにお金を使ってもいいと思えるようになるかもしれない。そう妄想する権利は、今の私にもあると言って良いだろう。
 「努力は必ず報われる」という言葉は、必ずしも正しくはないのかもしれない。だが、「報われるためには、努力は必ず必要」だと私は思う。我々が、ちぃずの序列を本気で押し上げたいと考えているのなら、ちぃずの「ランクインしたいという夢」を本気で共有したいと思っているのなら、ちぃず本人だけではなく、我々の努力も当然必要になる。その努力の方向性は人それぞれだとは思うが、今の私に出来る(かもしれない)ことは、このブログを通じて、彼女を応援し続ける人々との「連帯の場」を提供し続けることくらいしかない。「圏外」という「進んでいるのかどうかも実感出来ない不安定な空間」の中で、「前には進んでいる筈だ」と実感するための「連帯の場」の一つになることが出来るよう、これから先も頑張って更新を続けていきたいと思う。
 ちぃずのぐぐたす更新が遅いなら、我々がネット上で彼女のことを盛り上げていけばいい。ちぃずが文章で何かを表現するのが苦手なら、我々が書く文章で彼女の魅力を伝えていけばいい。今のちぃずに出来ることが「劇場で我々を魅了すること」しかないのなら(そのままでいいとは思わないが)、私のような「文字で彼女の魅力を伝えることしか出来ない人間」が、出来る限りの創意工夫を尽くして、彼女に代わって彼女の魅了を伝えていけばいいのである。
 「そこまで尽くして、何の意味があるの?」と問われたら、「それが分からない人には、アイドル論を語っても無駄」と私は返す。しかし、「そこまで尽くす価値が彼女にあるの?」と問われたら、私は胸を張って「ある」と断言する。来年以降も、ちぃずがランクイン出来る保証はないし、もしかしたら今後も何年も「圏外という暗闇」の中で、進んでいるのかどうかも実感出来ない日々が続くのかもしれない。それでも応援し続けるだけの価値が「梅本泉」にはあるということを、このブログを通じて、少しでも多くの人々に伝えていきたい。それが、たとえ形には残らなくても、彼女の芸能活動を支えていくことに繋がると信じて。

2014年6月4日水曜日

私がこのブログを「本名」で書く理由

 投票締切が間近に迫り、なんとか更新率を上げたいのに、ネタがない。ちぃずのぐぐたす更新率が低いのは今に始まった話ではないが、それに加えて劇場が休館続きでは、どうにもならない。とりあえず、「他のメンバーの名前が沢山載ってる記事の方が、検索で偶然見つけてもらえる可能性が高いんじゃないか?」となどと考えて、妄想とか、過去記事とか、色々と試してはみたものの、すっかり発想力が鈍ってしまった今の私では、どうにも限界がある。
 そこで、本来ならばこんなタイミングで書くべきことではないが、ちぃず本人とは全く関係のない、このブログの方針そのもののに関するコトでも書いてみようかと。

 今更ではあるが、「安武裕和(やすたけひろかず)」とは、私の本名である。私はもともとネット上で本名を名乗ることに何の抵抗もないので、メインブログの方でもちょくちょく自分の本名を書いているし、比較的よく使う「Y武」というハンドルネームも、実質的には「知っている人が見ればすぐに私だと分かる名前」である。
 一応、他にも「ハンドルネームっぽいハンドルネーム」として「闇霧」とか「ノアン」とか「Dr.N」などと名乗ることもあるのだが、これは「本名を名乗るとKY扱いされそうな場所」における礼儀として、それっぽい名前を名乗っているだけで、別に正体を隠しているつもりはサラサラない。というか、私はネット上の匿名性なるものを信用していないので、「いくら正体を隠そうとしても、何らかの形でバレる可能性があるんだから、最初からバレてる前提で書いた方がいい」というのが私のポリシーである(逆に言うなら、バレたら困ることはネット上には一切書かない)。
 では、この「アイドル応援ブログ」という界隈において、本名を名乗ることはKYではないのか? と言われたら、おそらくKYである(てか、ここまで書いてて思ったけど、もしかしてKYって既に死語?)。これまで色々なブロガーさんの記事を拝見してきたが、本名(っぽい名前)を名乗っている人など、殆ど見たことがない(ぐぐたすのコメント欄には「本名っぽい名前」の人はちょくちょくいるが)。理由は人それぞれだろうが、このような「本名を名乗らない空気」が支配的な領域であれば、自分も何らかのハンドルネームを名乗るのが、これまでの私のネット上での処世術であった。
 しかし、それでも私はあえて、本名を名乗った状態でこのブログを書き続けている。それは、私のことを知っている人に「私が梅本泉というアイドルを応援していること」を知ってほしいからである。私の本名で検索する人が一定数存在することは、他のブログにおけるアクセス履歴からも明らかである。それは私の昔の友人だったり、学生さんだったり、私の論文をどこかで読んだ人だったりする訳だが、いずれにせよ、そういった「私個人に対して何らかの興味を持っている人」に対して、「梅本泉」という存在をアピールしたいのである。
 経験則で言わせてもらえば、人間は「『自分の中で好印象な人物』が好きな物」に対しては、比較的好印象を持ちやすい。ちぃず推しの人々の中にも、彼女が好きだからという理由で、RADWIMPSやクリープハイプに興味を持った人も多いだろう。そして、私のことを検索する人達のうち、何割かは私を嫌っている人だろうが、その一方で、私に対してそれなりに好印象を抱いている人も含まれている可能性がある(と思いたい)。ならば、その私がこんなブログを書いていることを知れば、その中の何割かは「梅本泉」という存在にも興味を持ってくれるかもしれない、という淡い期待を込めた上での「本名」なのである。
 無論、人それぞれに色々な事情があるだろうから、他の人が本名を名乗らないのは別に構わないと思うし、私自身、たまに学会で初めて会った人に「いつもブログ読んでます」と言われると、(「ありがとうございます」の前に)反射的に「すみません」と言ってしまうのも事実なので、このスタイルがネット上の生き方として正しいのかどうかは分からない。ただ、それでも、少しでもちぃずに興味を持ってくれる人が増える可能性があるなら、私は今後も本名表記のままネット上で彼女のプロモーション活動を続けていきたいと思う。

 そんな訳で、「この先生の講義って、簡単に単位貰えるのかな?」と思って検索して、このブログに辿り着いてしまったそこのアナタ、私の講義のために政治学や歴史学を勉強する前に、ほんの少しだけ、梅本泉について勉強してみませんか? 多分、私の講義を聞くよりも、彼女の公演動画を見た方が、アナタの人生にとってプラスになると思いますよ。

2014年6月3日火曜日

一年前の妄想

矢方美紀
大島涼花、梅本泉
輿儀ケイラ、木下有希子、森保まどか
山田麻莉奈、門脇佳奈子、 穴井千尋、 山下ゆかり、
田名部生来、木下百花、加藤るみ、佐藤実絵子、岩田華怜、岡本尚子

 さて、上記は何かというと、私のメインブログの方で一年前に書いた「ぼくのかんがえたさいきょうの圏外メンバー選抜」である(上から順に1列目、2列目……)。当時は64位までしか発表されなかったので、今にして思えばコレは「ぼくのかんがえたアップミングガールズ」であったとも言える。
 さて、それから一年が経ち、上記の私の推しメン達がどうなったのかというと、速報時点でランクインしたのは、りょーちゃん、まどか、キャップ、なおぽんの4人だけ。ミキティ、ゆっこ、ゆかぴは、去年は速報の段階では64位以内に入っていたのに、今回は速報で80位にすら入っていない……。百花&るみはそもそも今回は立候補していないから仕方がないとしても、14人中4人というのは、なかなか悲しい数字である。
 つまり、この結果から分かったことは、私には「人気が出るメンバー」を見極める眼力がない、ということである(いや、まぁ、もともと「これから人気が出るメンバー予想」ではなく、純粋に「私の好きなメンバー」を集めただけの記事なんだけど)。そう考えると、実は今年も選挙が終わった後で、同じような記事を書こうと思っていたのだが、それはそれで「縁起が悪い記事」になってしまうかもしれない(一方で、入れようかどうかギリギリまで迷っていた、なつ・みゃおがランクインという皮肉)。
 ただ、その一方でもう一つ、朗報がある。この16人は、この激動の一年を通じて、誰一人として辞めていないのである。無論、やりたいことをやりきって卒業した上でソロとして活動している人々も沢山いるので、卒業は決して悪いことではない。ただ、中には志半ばで辞めてしまって、そのまま芸能界を去ってしまうメンバーも多いだけに、私が好きになるメンバーが「心が折れにくい」ということは、私の中では朗報である。
 ということで、おそらく、選挙終了後にこういった記事を書くと思いますが、そこで名前が挙げられたメンバーを推してる方々、「縁起悪いからやめろ」とか言わないで下さい。実際、まどかやキャップみたいにジャンプアップしたメンバーもいますし、上述の通り、「少なくとも来年まではやめない」という「いいジンクス」にもなりえる訳ですから。

 あ、ちなみに、今年はちぃずをここに書こうとは思ってませんよ。もちろん、本番での逆転ランクインを祈ってますから。

2014年6月2日月曜日

妄想キャスティング2:あひるの空

 「本人がぐぐたす更新するだけのネタが無いなら、我々ファンは妄想で記事を書けばいいじゃない」という開き直りの発想で、前回に引き続き、意味を分かってくれる人がいるかどうかも分からない漫画実写化妄想の第二弾。
 前回がジャンプだったので、今回はマガジンです。しかも、ちぃずの大好きなバスケ漫画です。マガジンなので、当然、メインは男バスですが、女バスもそれなりに描かれてるので、今回はそのキャラ達をHKTの面々が演じるならどうなるか、ということで。
 なお、前回同様、「このキャスティングで客が呼べるのか?」とか「原作ファンが納得するのか?」とか、そういういことは一切考えない、ただのおっさんの妄想ですので、あしからず(てか、前回以上に色々と無理があるのを承知で書いてますので、異論は大歓迎です)。

薮内円:駒田京伽
 純粋に、顔だけのイメージで48人並べてみると、私の中では、一番しっくりくるのがPちゃんですね。声質的にはもう少しハキハキした発声法の人が合いそうなんですが、そこは声優志望の本領発揮に期待。

七尾奈緒:外薗葉月
 ヤンキーキャラが定着しつつある葉月ですが、意外に、知的な部活のマネージャーってのもハマりそうな気がするんですよ。くーみん系の顔立ちなので、多分きっとショートカットも似合います(願望)。

国分洋子:若田部遥
 正直、若ちゃんだと美人すぎて全くイメージとは合わないんですが、「バスケ部の真面目キャプテン」として一番絵になるのは、やっぱり彼女かなぁ、と。実際には運動はあまり得意でないらしいですが。

新見玲:筒井莉子
 ここが一番迷ったんですが……、最近の前髪有りバージョンのつっつんが、ヴィジュアル的には一番私のイメージに近かったので。あまり球技のイメージはないですが、運動神経は良さそうですしね。

月島京子:穴井千尋
 出番は少ないですが、役回り的に重要なキャラですね。モキチとの対比で小さく見えますが、そこまで小柄ではないでしょうし、あの複雑な表情を演じられそうなのは、キャップあたりが適任かな、と。
 
兵藤新:後藤泉
 これは素直に似合うと思います。まぁ、ちょっと美人すぎる気はしますが、長身で強気で毒舌なキャラとか、ピッタリ合いそうですし、円に対してつっかかるシーンも、EPコンビなら上手く演じてくれそう。

関谷とも子:梅本泉
 新見さんで使うか散々悩みつつも、なんとなく、彼女役の方がちぃずの持ち味を生かせそうな気がしたので、こっちで。そこまで小さいキャラじゃないかもしれませんが、新との対比的にはちぃずが最適かと。