2014年4月29日火曜日

バラエティー48の宮崎企画面白かった(日記の内容とは一切関係ありません)

1、ラブラドール握手会の入金完了
 とりあえず、これで10票は確定。モバイルとDMMを合わせても15票。これ以上買い増ししようかとも思ったけど、そうするとコンサート行ったり、生誕祭に協力したりするお金もなくなるので、断念。こういう点でも、どこまで選挙に資金を注入すべきかってのは、難しい問題だよね。

2、栄光のラビリンスのリニューアル?
 5月下旬から、開発体制を一新するそうで。さすがに、今の過疎状態はマズいと思ったみたいね。ただ、やるなら本格的に作り直さないと巻き返しは難しいというか、もう契約切って他の会社に一から作り直してもらった方がいいんじゃないか、とすら思える。今まで課金した分は無駄になるけど、この会社に任せたままで、状況が改善するとも思えないのよね。

3、追加コンサート開始
 ガイシの予習のために映画館に行こうかな、と思いつつ、スケジュールと金銭の都合で断念。まぁ、セットリストを見る限り、ちぃず推しとしては既読スルー以外はスルーしていい内容だったようなので、一安心(いや、いい事ではないけど)。白雪姫コーナーは、文字で見ててもよく分からんので、とりあえずは当日を楽しみにすることにしよう。
 ただ、ちょっと気になるのは、ぐぐたすで最初にちぃずが挙げてた黒魔女衣装が、なぜか途中で(それに関する文字も消した上で)差し替えられたということ。まだ見てない人もいるからアップするな、ってことなのかな? でも、尾崎さんのぐぐたすには、そのコーナーの写真も載ってるんだよね。うーん、よく分からん。

4、モバメの風呂画像
 ようやく、ちぃずも釣りを覚えてきたか。

2014年4月27日日曜日

昨日&一昨日の諸々

1、栄光のラビリンスの推しメン企画
 中間発表が提示されて、残念ながら、ちぃずはベスト20にすら入ってなかった訳だが……、なんか、全体的に票数少なくない? これ、私が今から一人で本気で課金して頑張れば、20位くらいまでは自力で入れるんじゃないの……? と思わせるレベル(まぁ、20位じゃ意味ないんだけど)。つまり、今の時点でこのアプリを真面目に遊んでる人の数は相当少ない、ってことだよね。
 実際、面白くないもんなぁ。この手の「怪盗ロワイヤル系」のゲームは20本以上やってきたけど、その中でもワースト級の工夫の無さ。しばらく放置している間に少しは改善されたかと思いきや、全くその兆しも見えない。正直、こんなアプリに金払うくらいなら、月曜から(元SKEで博多出身の)ゆいみんの新キャラが登場するAnge Viergeに課金した方が遥かにマシだよ(元栄派としての便乗宣伝)。

2、ヤンマガ抽選会
 まさかの、いもむchu全員当選! まぁ、定員割れで自動当選だったりこぴはともかく、高倍率を勝ち抜いて1Pを勝ち取ったPちゃんは凄すぎる。てか、全体的に(ヤラセを疑われても文句言えないレベルで)博多の当選率が高すぎるように見えるけど、今回はそもそも応募期間が短かったこともあって、応募者自体が少なかったんだよね。こういう時に、忘れずにきっちり申し込むあたりが、指原直伝の博多勢の抜け目の無さと言える。
 え? ちぃず? うん、まぁ、落ちたけど、別にいいですよ。多分、本人もあんまりやる気無かったと思うし……。

3、ボスの初日
 制服の芽公演、正直言って、それほど違和感はなかった。まぁ、昔から、いぐっちとか、りぃちゃんとか、長身メンバー(というか「つまようじボディ」)が多いから、ってのもあるかな。あんまりダンスが上手いというイメージはなかったけど、あの激しいダンスによくついていったと思う。なんだかんだで、圧倒的な若さ故の体力は強みだよね。
 ちなみに、万華鏡って、本来は「お姉さんチーム」の曲の筈なんだけど(そして今回のバージョンでも、佐江や真那が入ってる訳だが)、なぜかその中にいても違和感がないという不思議。まぁ、それを言い出したら、あんみも相当若いんだけどね。
 そして、最後のMCでのみるきーへのぶっこみは……、打ち合わせしてたのかな? まぁ、仮にそうだとしても、「彼女になら、言わせても大丈夫」と思わせるキャラってのは、それだけで凄いコトだよね。

4、ちょり&さくらの初日
 今回のチームAって、本店メンバーに関しては「実力派の職人」を集めつつ、各支店の「次世代エース」を並べる編成になってると思う訳だけど、ちょりは前者、さくらは後者の一角、という位置付けなのかな。
 で、たかみな&こじはるがあえて前とは異なるポジションに入る一方で、さくらは博多レジェンドでアンダーに入ったこともあるハート形の台詞役だった訳だけど、「兼任だし、沢山覚えるのは大変だから」という配慮もあるのかな。あえて博多弁を使ったのは、運営の判断か、本人の意志か(両方?)。
 一方、ツンデレでのちょりのグラサン姿はギャグにしかならないけど、それ以上にたかみなの方が笑えるという不思議。でもまぁ、やっぱり、ちょりって歌もダンスも上手いよな(自己主張が激しすぎるパフォではあるけど)。その後のトークでも、一期生二人に程良くウザ絡みしつつ、「年下の先輩」であるカレンからも絡まれる辺り、指原直伝の処世術だよな、と改めて感心させられた次第。

2014年4月26日土曜日

CHEESE ROSE

 そっかぁ、はるっぴアンダーか。これはちょっと意外。てっきり、今まで通りにはるたんがそこに入って、ちぃずは支配人アンダーだと思ってたんだが、逆だったのね。まぁ、どっちにせよ、BLUE ROSEに入れてもらえたから、私としては十分すぎるほど満足。私個人の想いとしては、MARIA同様、青薔薇でもゆったんポジに入ってくれた方が嬉しかったけど(髪型的にもそっちの方がしっくりくるし、多分、はるっぴ以上に支配人の方が外仕事が多いだろうから)、ちぃずにとっては青薔薇のオカロポジって、彼女が一番尊敬する山本彩のポジでもある訳だから、本人としてはこっちの方がより嬉しいわな。
 そして、ちぃずの青薔薇は予想通り、これ以上無いほどのハマリ役。確かに、身長がアレなのが非常に惜しいのだが、あんだけドスの効いた低音をぶちかましてくれたことには、マジで感動(特に2番の時の声は鳥肌モノ)。そうなんだよ、コレなんだよ、私が求めていたのは。結局、ちぃずMARIAは8回しか見ることが出来なかったけど、CHEESE ROSE(「BLUE CHEESE」は、私が苦手なので却下)はもっと沢山見る機会が増えることを期待したい(そのために、はるっぴにはどんどん外仕事で売れてほしい)。たとえDVDに収録されることはなくても、「博多のBLUE ROSEと言えばちぃず」と皆の記憶に鮮明に残るような、そんなパフォーマンスを続けていってほしいと思う。
 ただ、その一方で、全体曲の中では一番の見せ場である二曲目の煽り台詞を間違えた(挙げ句に噛んでしまった)のは痛いなぁ……。やっぱり、こういう所で「場数の差」がどうしても出てしまう。Party公演時代はセンターを務めていたとはいえ、台詞言ったりする場面は殆ど無かったからねぇ……。それでも一応、パジャドラの時は、長台詞をきっちり言えてた訳だし、どっちかというと本番に強いタイプだと思っていたんだが……、今回は気合いが空回りしてしまったということで、どうか許してやって下さい(本人もモバメで「悔しい」と言ってたし)。
 そんな中、とっさにアドリブでフォローしてくれたはるたん、マジでありがとう(もしかしたら、自分がはるっぴアンダーに入ることも想定して、練習してたのかな?)。いつもは馬鹿キャラというか、しけキャラとして白い目で見られてるけど、こういう時は彼女みたいな「本能で行動するメンバー」の存在のありがたさが身に染みる。てか、よくよく考えてみたら、ゆったんもそういうタイプだったな。そう考えると、「真面目で不器用な努力家オカロ」と「フリーダムで天衣無縫なゆったん」のアンダーとしては、確かにこの組み合わせの方が適切なのかも(意外に声も低いので、もう少し歌声が安定すれば、りーぬのようなオールラウンドプレイヤーになれそう)。
 ただ、その一方で、今回もユニットを任せてもらえなかったゆりやねーさんが気の毒でならない。本来は、彼女の方が先に昇格した筈だったのに、結果的にはるたんに「一番美味しいポジション」を取られたのは、悔しくて仕方がないと思う(初日後のぐぐたすでの微妙なコメントの意味も、この状況を考えると痛いほどよく分かる)。ただ、チームHにはもう一人、芽瑠という外仕事の多いメンバーがいる訳だから、そっちのアンダーに入る可能性もあるのかな(無論、ましろにも同じことは言える)。
 そういえば、いつの間にやら研究生のユニットアンダーが認められるようになってたのね(てか、パジャドラのこともあって、今まで認められてなかってたこと自体を忘れてた)。まぁ、研究生公演が無くなってしまって、パジャドラでも相変わらずBDしかやらせてもらえないんだから、そろそろ認めてあげないと可哀想だよね(まぁ、それは、ゆりや&ましろをどこにスライドアンダーさせるかにもよるんだけど)。
 で、後半曲に関しては、ヴァージン・ラブとシンデレラでちぃずが最高のポジションに入ってくれたお陰で、私のテンションも最高潮に。てか、脳パラの最後で散々聞き慣れたこの二曲(と転石)だけど、やっぱり、フルバージョンだと結構雰囲気が違うね。そして、こういうクールな曲の時のちぃずは本当にカッコいい。惜しむらくは、はるっぴポジの時はHKT48に出られないことなんだが、まぁ、さすがにそこまで求めるのは贅沢すぎるというか、むしろ「通常ポジの時の独自の楽しみ」として位置付けておくことにしよう。

 そんな訳で、明日は仕事もないので、私は今から一人で祝杯を上げます。つまみに、カマンベールチーズでも買ってこようかな。

2014年4月25日金曜日

昨日のパジャドラに関する箇条書き

・実はSKE衣装の方が私には馴染みが深い。
・曲中にりこぴがちぃずに絡む場面が面白い。
・まりり、りかちゅうとも接点あったんだ。
・髪型のせいでまいこむがはるっぴに見えた。
・じーな主義って初かと思ったら二度目か。
・やっぱり、アキヨシンディは格好良すぎる。
・なっちゃんのトミレボがすごく楽しそう。
・一方、なぜかそれを止めようとするちぃず。
・そろそろ三期生をBD以外にも入れようよ。
・何はともあれ、継続決まったのは嬉しいな。

2014年4月24日木曜日

まとめて色々

1、写真変更
 公式サイトの写真とぐぐたすの写真が、それぞれ変更。うん、私は、やっぱりこの触角がある髪型の方が好きだな。てか、変えるならついでに身長とかも更新してあげればいいのに(いや、まぁ、ちぃずには関係ない話だけどさ、うん……)

2、4月25日の公演メンバー発表
 休演は、はるっぴ、支配人、ボス、みく、山本ちゃん。そして、アンダーとして美咲の名前が入ってる。ということは、初日ポジションに則して考えれば「ボス→美咲」はおそらく確定。その上で、問題は、誰がはるっぴ&支配人のアンダーに入るのか、ということ。単純にポジションがかぶってる「ちぃず・ましろ組」と「ゆりや・はるたん組」のどちらかがスライドするのか、それとも玉突きで他のメンバーのスライドになるのか。脳パラ終了から日が短い(複数ユニットを覚える時間がない)ことを考えると、前者の可能性が高いという希望的観測を掲げたいのだが……、さて、どうなることか。

3、栄光のラビリンス再開
 推しメンを雑誌に載せる競争をコンセプトとしたイベントが始まるっぽいので、数ヶ月ぶりに開いてみる。さすがに放置しすぎたせいで、チームから追放されてた訳だけど、まぁ、仕方ない。これを機に、ちぃず推しのチームに入り直そうかと思ったのだが、どうやら現在は満員らしい。そんな訳で、しばらくはフリーで活動することに。
 で、イベント内容を確認してみたところ、例によって例のごとく、いつもの「冒険を進めていく過程で出てくるモンスターを倒すイベント」らしい。とはいえ、さすがにこれだけ間が空いたら、新ステージも出来てるだろうと思って期待して開いてみたら、いつもの妖精さんが「ごめんね、まだ次のステージが見つかってないの」とのこと。あー、はいはい、結局、まだ当分は宇宙人虐殺ゲームのままなのね。
 ここまでやる気の無い運営をされると、正直、もう課金する気も起きないけど、ちょっとでもチケット溜めればちぃずのプラスになるっぽいので、少しだけでも貢献出来るように頑張ろう。それにしても、このももクロっぽいデザインの敵、大丈夫なのか?(色々な意味で)

4、ペナントレースの詳細発表
 ……結局、何がやりたいのか、よく分からない。優勝したら、そのチームでシングル出せるとか、そういう特典でもあるなら盛り上がるだけど、そういう訳でもないっぽいし。
 とりあえず、公演倍率云々のところで、去年の各メンバーの実績を元に色々な係数が出てるということは、単純に人気メンバーがいればいいという訳ではなく、むしろ去年に比べてどれだけ伸びたかを計算に入れるということらしい。握手会も単純な売上数ではなく、「与えられた枠の販売率」に「枠が増えた時のボーナス係数」が加わるという意味で、既に枠数が限界の人気メンバーよりも、伸び率が高いメンバーが有利になってるのも、これはこれで面白い。
 ただ、それに対して、選抜総選挙の得点化だけが、なんか妙に雑じゃね? なんでココだけ、前年度実績が全く考慮されてないの? てか、それより何より、ペナントレースに総選挙の要素入れるってことを、なんで選挙前に発表しないのよ? これがあるなら立候補してた、っていうメンバーもいるかもしれないじゃん(特ににししの場合、自分が貢献出来なくなったことを悔やみそう)。
 そもそも、劇場公演を基準に競い合う戦いの筈なのに、そこに握手会と選挙の要素入れたら、全く異質な競争になるじゃん。色々な指標を混ぜることで総合的な順位を、という発想なのかもしれないけど、そうやってコンセプトを拡大すればするほど、何のための企画なのかが分からなくなって、我々としても盛り上がれなくなってしまうのですよ。
 そして、一番気になるのは「博多ひまわり組」が入っていないということ。やっぱり、パジャドラも終わっちゃうのかな? 今日あたり、その発表もあったりするんだろうか……。

2014年4月23日水曜日

青春ガールズ初日

 オープニングの幕が上がり、青いライトに照らされて、メンバーのシルエットが浮かび上がる。いるの? いないの? どっちなの? 真ん中にちっちゃい子がいるけど、髪型的に、どう見てもきなこ。そして画面が切り替わり、右から、左から、色々な角度からメンバー達を映す中、





見えた!





 あの髪型! あの触角! あの身長! 間違いない、ちぃずだ! 一曲目から元気に飛び跳ね、相変わらずのキレッキレダンスで動き回る。良かった、ホントに良かった。ちゃんと初日メンバーに選んで貰えた。一昨日の地獄に叩き落されたようなショックから、ようやく私も立ち直ることが出来た。
 ただ、この日はやはり、全員出場の方針だったようで、後半曲からは、なこ・ちぃず・ゆりやが、みく・はるたん・ましろに交代。うん、まぁ、それは仕方ない。ただ、残念だったのは、どのユニットにも入れてもらえなかったこと。とはいえ、これも考え方次第で、中途半端に動物園に入るよりも、3TOPの誰かのアンダーに入った方が美味しいとも言える(特に支配人は、どうせ殆ど公演には出ない訳だし)。

 さて、では、毎回恒例の(「当たらない」と私の中で評判の)「ユニット予想」の答え合わせをしてみよう。

青薔薇
・オカロ:×はるっぴ
・ゆったん:△支配人
・さえ:△キャップ
・めーたん:×なつ

 まさか、いきなり一曲目から「旧Hオールスターズ」で来るとは思わなかった。はるっぴにこういう曲は無理だと思ってたんだけど、少なくとも純情主義の時よりは遥かに上達してる。なっちゃんは声質的に合わないかと思ったけど、キャップの低音と合わせると、いいカンジのユニゾンになってるね。

禁2
・優子:×める
・チユウ:△じーな

 まぁ、外したけど、これは想定内(めるはどこでも使えると思ってたので)。正直、最初は「逆の方が良くね?」と思ったけど、見てるうちに違和感も無くなってきた。そういえば、この二人って、脳パラで優子ソロを分け合ってた二人なんだよな、と考えると、ちょっと面白い。そして、今のHKTに足りないのはチユウの後継者(エロかわ小悪魔)だということを、改めて痛感した次第。

動物園
・ペンギン:△まりり
・キリン:△秋吉ちゃん
・ゾウ:△なこ
・チンパンジー:△わかちゃん
・ラクダ:○ボス
・ライオン:×Pちゃん
・シマウマ:×りこぴ
・パンダ:×なおぽん

 はるっぴセンターだと思い込んでたので、メンバーは合ってても配役が合わなくなるのは当然。しかし、ボスだけは絶対にラクダだと確信していたので、その点だけは褒めてほしい(誰に?)。しかし、まさかりこPぽんをここで使うとはねぇ。まぁ、実質的な本業は(ちぃずも含めて)青薔薇のアンダーになるんじゃないかと思うけど。とりあえず、まりりペンギンが予想以上にハマってた。

 その後、後半からは一旦去ってしまったちぃずも、アンコール後に再び復活。しかも、満を持して(なこみくポジで)登場した山本ちゃんの隣というラッキーなポジションで、いいカンジに映り込む。そして、転石と(なぜか挿入された)HKT48では全力で拳を振り上げて本領発揮。てか、この二曲が入ってると、むしろこのチームは旧Hよりも旧博多研の後継者なんじゃないか、とも思えてくる。そういえば、新Hの二期生組って、(A1stはK1stでもあるので)「K1st→K3rd→K2nd」という遍歴になるんだな(その間にポジションは色々変動してるけど)。
 そして、シンデレラでは再びちぃず&ゆりや→はるたん&ましろとなった後で、最後の挨拶ではTシャツ姿で登場。似合ってるけど、あの赤いドレス姿も見たかったな……。もちろん、途中の白ドレスや浴衣も……。まぁ、それはこの後の楽しみに取っておくことにしよう。とりあえず、次の25日の公演に期待(そろそろメンバー発表あるかな?)
 あとは、まぁ、Pちゃんのポニテが可愛かったとか、なつが前にもましてゆきりんに見えてきたとか、秋吉ちゃんは相変わらず秋吉ちゃんで安心したとか、山本ちゃんは横顔が美人だとか、細かい雑感は色々あるけど、その辺のコメントは各メンを推してる人達に任せることにしよう。
 ともあれ、やっぱり、20人全員出演のシステムはいいな。一応、今回はちぃずがスタメンではあったものの、もし、厳格に16人制で初日公演を敢行しようとした場合、話題性の都合上、みく&山本ちゃんをどうしても入れたいだろうから、そうなるとちぃず&ゆりやが出られない、という可能性も十分にあった訳で(実際、みくのメインの担当ポジションがどこかによっては、今後のちぃずの出演率にも大きく影響する)。他のグループも、この方式にした方がいいと思うんだけど、まだメンバーが未発表のチームは、どうするのかな?

青ガ開始まで、あと数時間

 いかん、どうにも気持ちが落ち着かない……。とりあえず、色々と思ったことを書き並べて、気持ちを落ち着かせよう。

1、ラブラドール個別握手券、5次完売
 ……こう書くと、様々な毛色のラブラドールが各レーンに並んでて、「お手」のポーズのまま順番に握手してくれるイベントを想像してしまうんだが、まぁ、そんなことはどうでもいいや。
 とりあえず、同じ一部メンの中では、ゆうたん、さえちゃん、葉月と同着。とはいえ、選挙の時って、着実に票を手に入れるために、あえて途中からは人気が無さそうなメンバーのCDを買う人もいるだろうから、買ってくれた人が必ず投票してくれるとは限らないので、票読みは難しい。とりあえず、私は8月30日のポートメッセ分を10枚買いました。これにモバイル票×4とDMM票×1があるので、ひとまず15票は確定(ショボいけど、今の私にはこれが精一杯……)。ここから先は、また色々と考えます……。

2、ノンスタ井上がちぃず認知
https://twitter.com/no3bcandy/status/458266777298825217/
 あー、遂に見つかったか。一応、私はオンバト大好きっ子だったこともあり、割と昔からNON STYLEに対しては好印象だったので(どっちかというと石田派なんだけど)、一連の井上いじりは嫌いではないんだが、問題は、ちぃず自身、あのポース以外何も知らないっぽい、ということなんだよな(それも、周囲に言われて始めたことだし)。でもまぁ、これを機に「極めるぞっ」という妙な意欲に燃えてるので、いつかバラエティーで共演する機会が訪れた時のために、どなたか、彼女にノンスタの(出来れば初期の)DVDを送ってあげて下さい。実際のところ、そこまで似てる訳でもないけど、会った時に彼の持ちネタをいくつか真似してみせれば、少なくとも好印象にはなるだろうし。

3、さっしーの練習につきあう二人
https://twitter.com/345__chan/status/458606610596646912
 相変わらずお忙しい支配人様のために、ちぃず&なおぽんが自主練に付き合ったそうで。これはやっぱり、どちらか(あるいは両方?)がさっしーアンダーに入るんじゃないかな、と期待(まぁ、単に新Hの中でダンスが得意な二人、というだけの話かもしれないけど)。支配人様、どうかこれからも外仕事頑張って、若手のために劇場の席を空けてあげて下さい。よろしくお願いします。

4、もしかして、全員出るの?
 今日の青ガを前にして、ちぃずを含めたスタメンボーダーと思われる新Hの面々のぐぐたすを読んでると……、(ましろ&はるたんは微妙な言い回しだが)大半のメンバーが「明日は初日、頑張ります」みたいなコトを言ってる。肝心のなこみく&山本ちゃんがぐぐたす不参加なので、何とも言えないのだが、もしかして、一昨日の脳パラ千秋楽みたいに、交代制で全員出場させる方針なのかな? ユニットの数的にも、「ふしだらな夏」がある以上、実は17人以上でも普通に対応出来る構成なんだよね。
 てか、よくよく考えてみたら、博多の場合、さっしー移籍直後は「17人公演」をやってた時期もあるんだよな(その後、「あの事件」が起きて、今度は逆に15人以下の公演がザラになってしまった訳だけど)。だから、そのさっしーが支配人を務める現状なら、「16人枠でチーム内競争させるべし」という中央のお達しを無視して、初日は交代制で20人公演という選択肢を考えていてもおかしくない気がする。実際、それでも「フル出場メン」と「部分出場メン」の格差はある訳だから、競争性が消える訳では決してないしね。
 とりあえず、山本ちゃんには前座でロマンスかくれんぼを、なこみくにはアンコール前のタイミングで生意気リップスを歌わせた上で、本編は基本的に先輩達で回す形にするのが、一番無難な落としどころなのではないかと(まぁ、それでも一人溢れてしまうんだけどね)。

5、まりり問題の解決法
 大人AKBこと塚本さんに付いてしまった「まりり」というニックネーム。さすがに、今から撤回を要求するのは難しいので、区別する言い方を考えてみた。
A案:「山田まりり」&「塚本まりり」
   →分かりやすいが、ほぼ本名で、ニックネームとしての意味がない。
B案:「博多まりり」&「本店まりり」
   →後者がホッテントットみたい。かといって「秋葉まりり」ってのも、何か違う。
C案:「子供まりり」&「大人まりり」
   →いくら見た目がアレでも、19歳を「子供」と呼ぶのはちょっと……。
D案:「小まりり」&「大まりり」
   →大スキピオ&小スキピオみたいでカッコいいが、後輩を「大」と呼ぶのも変。
E案:「ヤングまりり」&「アダルトまりり」
   →さすがに「アダルト」はイメージが悪い。かと言って「シニア」もなぁ……。
F案:「ロリまりり」&「ママまりり」
   →一見するとゴロは良いが、発音しにくい(特に後者)。
G案:「まりり1号」&「まりり2号」
   →世間的に、逆だと思われそうで怖い。
 ……まぁ、妥当な落としどころとしては「博多まりり」&「大人まりり」かな。対称性はないけど、「ちぃず」と「いーちゃん」だって特に共通点のない名前分けだし(たかみん&みぃちゃんも同様)、別にそれでも問題はないかと。

2014年4月22日火曜日

ということで、改めて脳パラ千秋楽感想

 結局、やっぱり、ちぃず不在の前半はまともに直視出来なかった。研究生公演自体がこれで(ひとまず)最後だし、谷の博多での最後の公演でもあるから、ホントはもっとしっかり鑑賞したかったけど、どうしても「ちぃずの代わりに出ているメンバー」への身勝手なネガティブ感情が生まれてしまいそうだったので、あえて夜食を食べながら流し見る程度に留めることに。
 ただ、その辛い時間があったからこそ、後半からちぃずが登場した時の高揚感はハンパなかった(会場からの全力のちぃずコールも、同じように感じていた人達の魂の叫びだったのだと思う)。特に、私がこの公演の中で一番好きな「クリスマスがいっぱいのラスサビ前のなおぽんとのユニゾン」や、彼女の最大の見せ場である「片思いの卒業式のブリッジ後半のソロ」を堪能出来ただけでも、やっぱり、この公演をやってくれて良かったなぁ、と改めて思う。てか、よくよく数えてみたら、「前半だけ」のメンバーよりも、担当曲数的には後半組の方が多いのね(と言っても、ユニットとMCが無い訳だけど)。
 あと、三期生が最後の一曲だけってのは、あの表記だとちょっと詐欺っぽく思えてしまうんだが……、まぁ、申し訳ないけど、もともとの人数が多すぎるので、今回は勘弁して下さい、三期推しの方々(と言っても、そもそも今後の扱いがどうなるのか、という点でも不安を抱いてしまっているのも分かるんですけどね……)。
 まぁ、そんなこんなで、出番格差については色々と思うところはあるものの、アンコール後のサプライズで「Partyがはじまるよ」と「青空のそばにいて」が流れた時は、そんなことも忘れて、素直に感動させられた(無論、ちぃずが前列にいる時間が長いから、ってのもあるけど)。特に後者は、私の中では「桜の花びらたち」以上の名曲なので、久しぶりに博多バージョンが聞けたのは、素直に嬉しかった。それに何より、今回の谷の旅立ちの歌としても、本当にピッタリだったよね。
 そんな訳で、千秋楽&歓送会としては、素晴らしい内容だったと思う。最後は皆が涙を流した上で、終了後のコメントでは全員が笑顔で一言をコメントを残して終了、というのも理想的な締め方だった。だからこそ、この「綺麗な余韻」を汚したくなかったと考えたちぃずが、今日のぐぐたすでのコメント自体を避けたのも理解出来るし、それはそれで正解だったんだろうな、と思う。
 私自身、この千秋楽公演を見た上で、様々な感情がまだ頭の中に渦巻いている状態なのだが、何はともあれ、まず第一に、この一年以上、何百回ものDMM中継を通じて私を楽しませ続けてくれた彼女達に、今はただ、「ありがとう」と言いたい。研究生公演である以上、Party公演も、脳パラ公演も、CDやDVDになることはないし、48史全体の中では、これらの公演はあくまで「参考記録」程度の位置付けでしかないのだろう。だが、それでも、この研究生公演こそが、私の人生を大きく変えた(狂わせた)公演であったことは間違いない。ちぃずを初めとする彼女達が必死で披露し続けてくれた数々のパフォーマンスが、私を「在宅」から「現場」へと引っ張り出したことは、紛れも無い事実なのである。
 これから先、彼女達はそれぞれの道を進むことになるが、この長い研究生生活で培った経験を生かして、一人一人が48G全体を背負って立つ存在へと成長していってくれることを、切に願っている。そしていつか、私が「俺はこの娘達が研究生だった頃から、ずっとDMMで応援してたんだぜ」と我が物顔で一般人相手に自慢出来るような、そんな日が訪れることを、名古屋の片隅で待ち続けたいと思う。HKT研究生の未来に、栄光あれ!

2014年4月21日月曜日

脳パラ公演、千秋楽……

 まさかの、ちぃずスタメン落ち……。いや、ここで「まさかの」とか書いてる時点で、私は全然、今の状況を把握出来てなかったんだな、と思い知らされた。
 ちぃずの主な競合相手は、おかぱん&じーな。おかぱんは2ポジとも同じで、じーなのもう一つのポジは芽瑠。つまり、芽瑠が出演する場合、この三人の中の誰かが落ちることになる訳だから、現在の序列を考えると…………、あまりに悲しくて書きたくないが、確かに、ちぃずが落ちるのが自然な流れである。そんな簡単な理屈に気付かないほど、私は「ちぃずの千秋楽スタメン」を信じ切っていた。今までの記念公演では全てスタメンだったという実績を過信しすぎた結果、ちょっと考えれば分かるコトに気付かず、「青ガの初日にも入ってほしいなぁ」なんて呑気な日記を書いてた自分が、今はただひたすら恥ずかしい。
 何が辛いって、私は、おかぱんも、じーなも、決して嫌いではないということだ。ここで二人の悪口を散々書きなぐることが出来れば、ある程度は気持ちが発散出来ただろう。しかし、困ったことに、私はおかぱんのMARIAも(ちぃずMARIAとは比べるべくもないが)、じーなのソロも(なおぽんソロほどではないが)、それぞれに魅力があることを理解してしまっている。だからこそ、この二人がスタメンで出ることそのものに対して、不満は言えない。というか、言いたくない。相対評価で言わせてもらえば、私の中でのこの二人の評価は、ちぃずには遥かに及ばない。しかし、絶対評価で好きか嫌いかと言われたら、間違いなく二人とも「好き」な部類なのである。だから、ちぃずのことを想うあまり、この二人に対してネガティブな感情を抱いてしまうことは、それはそれで辛いのである。
 おそらく、それはちぃずも同じなのだろう。仲間だからこそ、「以前は序列で自分より下だったメンバー」が、自分を押しのけてスタメンで起用された事実に対して、ネガティブな感情をぶつけたくないのだと思う。実際、終了後に送られてきたモバメにも、スタメン落ちの悔しさは全く書かれていなかった。本当は、内心では悔しい想いに満ち溢れているだろうが、それを表に出すのはプロではない、というのが、彼女の矜持なのだろう。自分の怪我で休演した時はひたすら自己嫌悪の感情を吐露していた彼女が、仲間に負けてスタメン落ちした時には一切負の感情を表に出さない。千秋楽を終えて万感の想いに浸っている仲間やファンの気持ちに、水を差したくなかったのだろう。
 私はそんな彼女の不言実行の精神は好きだ。私の半分にも満たない年齢なのに、そこまで大人な対応が出来る彼女のことは、本当に尊敬している。だが、本当にそれでいいのだろうか? 一人で悔しさを抱え込むことが、本当に彼女のためになるのだろうか? ここは悔しさをぐぐたすやモバメにぶつけて、ファンに選挙での奮起を促すことが、むしろ「48Gの一員」としては正しい行動なのではないか? そういう「あざとい同情戦略」を選ばない彼女のことが好きなのも事実だが、しかし、戦略以前の問題として、その悔しい感情をどこかにぶつける場所が必要ではないのだろうか?(我々に見えないところで、家族や友達や恋人にぶつけることで、その気持ちを解消出来ているなら良いのだが……)
 そんな色々な想いが私の中に去来するが、いずれにせよ、彼女が「悔しさを表に出さないこと」を選んだのなら、我々ファンとしてはその「プロとしての心意気」を感じ取った上で、彼女の代わりに(という言い方もおこがましいとは思うが)その悔しさをこうして表に出しつつ、彼女の序列が少しでも上がるように、次の選挙に全力を注ぐことにしよう。こんな露骨なマネーゲーム戦略に飲み込まれることに対して納得出来ない気持ちもあるが、今はそれ以上に、彼女のために出来ることを頑張りたい、という気持ちの方が強いのだから、仕方ない。彼女のパフォーマンスを少しでも多く見る機会を作るための投資と割り切って、出来る限りの手段を使って、彼女のランクインに向けての努力を重ねていこうと思う。

 …………ということで、本題である感想を書く前に、ひたすら思ったことを書き殴っていたら、いつの間にやら随分と話がそれてしまったので、ここで一旦切ります。これから改めてDMM配信で千秋楽を見てから、ゆっくりと感想を書かせてもらおうかと。

2014年4月20日日曜日

遂に、初握手

 今日は私にとって記念すべき一日だった訳で、とりあえず、時系列的に思ったことを色々と書いていこう。

1、今朝のモバメ
 昨日の時点で「モバメの文体が不安定」と書いた矢先に、なんかいきなり「恋人モード」っぽいメールが到着。さすがに、有料サービスである以上、内容をここで晒す訳にはいかないのだが、いきなりのテンションの違いに、ちょっと困惑(いや、まぁ、嬉しいんだけど)。握手会当日は、メンバーもテンションが高くなるものなのかな。

2、現地到着
 微妙に別件の用事がトラブってたものの、なんとか無事にポートピアに到着。実は原住民のくせにココに来るのは初めてなので、入口が分からずにしばらくウロウロするものの、どうにか中に入れた。どうでもいいけど、私、子供の頃のアダ名がずっと「ヤス」だったので、「ポートピア」に来ると、なんか妙な気分になる(30代限定の小ネタ)。
 で、中の様子を覗いてみると……、思ったほど、人はいない? 時間帯が朝イチだったせいかもしれないけど、やっぱり、名古屋では全体的に知名度が低いのかな。大混雑だったのはさくらレーンくらいで、他は行列になっててもまばらな状態。これだと、4thシングルではまた「名古屋飛ばし」が起こる可能性がありそうで怖い。せめて、地上波でおでかけとか放送してくれたら、少しはマシになるんだろうけどなぁ……。

3、生(レア)ちぃずとの会話
 そんなこんなで、一通り会場を見渡した後で、遂にちぃずレーンに突入。とりあえず、この時間帯は5枚一度に出すことは出来ないらしいので、まずは3枚使って彼女の前に現れると、笑顔で彼女の方からこう話しかけてきた。
「あ、花札! 私、花札大好きなんですよ」
 え? そこ? いや、確かに、彼女の目を引くために着てきた花札Tシャツだったんだけど、てっきり、
「あ、『梅』なんですね、ありがとうございます」
とか、そういった類いのリアクションが来ると思ってたので、花札そのものに食い付いてくれたのは、私としては嬉しい誤算。しかし、そこから花札トークを膨らませるだけの時間もないので、本題に入る。私が握手会に参加するのは初めてだということ。私をそうさせたのはDMMの公演動画だということ。そして、元増田由華推しの自分から見ても、ちぃずのMARIAこそが正統後継者だということ。そんなことを語り終えたところで「お時間です」となったので、一旦終了。
 その後、しばらくしてから、もう一度受付を通して彼女の前に現れると「あ、花札の人だ!」という反応。よしよし、思惑通りに、彼女の印象には残っているっぽい。ということで、とりあえず、ブログの宣伝を試みてみる。
「僕、ブログをやってるんですよ。『梅本泉がチーズ会社とCM契約を結ぶまで書き続けるブログ』っていうタイトルです。多分、『梅本泉』で検索すれば出てくると思うので、もし、時間があったら、読んでみて下さい」
 この時、私は心の中で「なんでこんな長いタイトルにしたんだ……」とうなだれていた(ブログ名を伝えるだけで何秒浪費してるんだよ、全く……)。まぁ、ここを開設した当初は、まさか自分が握手会にまで参加するとは思ってなかったから、仕方ないと言えば仕方ないんだけどね。
 で、彼女が「分かりました。探してみます」と答えたところで、綺麗に二度目の「お時間です」のコール。正直、本当に時間ピッタリだったのかは分からないというか、もしかしたら、会話のキリが良いところまで、少しオマケしてくれたのかもしれない(別に、その後で次の客が待ってた訳でもないしね)。握手会の「はがし」って、もっと厳しく冷たいものだと思ってたので、私的には今回のスタッフさんにはかなり好印象だった。
 ただ、一番肝心な「あなたの歌声があったからこそ、私はDMMにお金を払う決意をしたんです」「あなたの歌声が、今の私の生き甲斐です」という旨を伝え忘れた気がするので、それはまた8月のラブラドール個握の時に伝えることにしよう。てか、そのために、もう少しだけ買い増ししようかな(HKT4thの個握が名古屋で開かれるかどうかも分からないしね)。

4、生(レア)ちぃずの印象
 なんというか、定番すぎて書くのも憚られる言い方になってしまうのだが、「実物の方が圧倒的に可愛かった」というのが率直な印象である。ネット上では以前から「DMMではちぃずの魅力は伝わらない」と言っている人達が多く、それに対して「DMMで彼女に魅了された身」としては、何とも言い難いモヤモヤした気持ちを抱いていたのだが、今日直接会ってみて、そう言ってた人達の気持ちが、ようやく理解出来たような気がする。
 正直、こんなブログを書いておいて言うのも何だが、私はちぃずのヴィジュアルに関しては(あくまで「アイドル基準」で考えた場合)それほど突出して優れているとは思わなかったし、もっとはっきり言ってしまえば、私が好きなのはあくまで彼女の「歌声」であって、「顔そのもの」はあまり私の好みではないと思っていた。だが、実際に目の当たりにした彼女は、文句無しに可愛かった。本当に嬉しそうに、満面の笑みで私を迎えてくれた彼女は、まさに「天性のアイドルの顔」だったのである。
 そして、DMMで見ていた時の印象以上に小柄で、華奢で、色白で、この子が本当にあの「ダイナミックなパフォーマンスでパソコン画面の向こう側の私を魅了し続けたイケメンちぃず」なのかと、我が目を疑った(昔、ゆいみんと初めて会った時にも似た様な印象を抱いたが、ちぃずは彼女よりも更に一回り小さく見えた)。バスケをやってたというイメージもあってか、なんとなく「小柄だが骨格はしっかりした体型」だと思っていたのだが、画面で見るよりも遥かに細く見える。やはり、肌が白い分、照明の強い劇場の映像だと、膨張して見えてしまいがちになるのだろうか。
 今まで、ちぃずが「可愛い系の曲」を担当する度に「なんでだよ? 彼女を生かせるのは、どう考えても『カッコいい系の曲』だろ!?」と憤慨していたのだが、実際の彼女を目の当たりにすると、確かに「この娘なら、可愛い系の曲でもイケるのでは?」と思ってしまうのも無理はない、と実感(これまで一方的に「ちぃずの起用法」に対する文句を運営にぶつけてきた身としては、ちょっと謝罪したいも気分になってくる)。
 だが、それでもやはり、私は「カッコいい系の曲」の方が好きだし、こんな可愛らしい女の子が、劇場では鋭い眼差しで「キレッキレのダンス」と「低く響く美しい歌声」を披露してくれるというそのギャップこそが彼女の真骨頂なのだろう、と改めて確信。つまり何が言いたいかというと、やっぱり、早く彼女のパフォーマンスを生で見たい、ということである。5月11日のガイシホール、少しでもいい席が当たるといいなぁ……。

5、ちぃず推しの方々との交流
 そして、今回のイベントのもう一つの楽しみだったのが、このブログを読んで下さっている方々との交流である。「花札Tシャツ着てるので、見つけたら声かけて下さい」という、なかなか難度の高い要求だったにも関わらず、自力で見つけて下さった、MEW10さん、shinn kaiさん、中村光男さん、本当にありがとうございます。正直、彼女の魅力について本気で語れる相手が今まで私の周囲には誰もいなかったので(AKBやSKEが好きな人は多いですが、名古屋ではHKTファン自体が珍しいので)、「長らく歩き続けた砂漠の果てで、ようやくオアシスに辿り着いたような心境」でした。
 出来れば、もう少し色々と詳しいお話を聞きたかったのですが、あまり長居する訳にもいかなかったので、早めに切り上げてしまったことが、非常に残念です。でも、また近いうちに、どこかの現場でお会いすることはあると思うので、その時は、もしお時間があれば、お食事なども御一緒させて頂けると嬉しいです。

6、写真売りのにーちゃん
 そんな「楽しい思い出」に満ち溢れていたこの日の唯一の不満が、第一部の終了直前に館内を徘徊していた私に声をかけてきた、見知らぬにーちゃん。最初は「あ、この人も、私のブログを読んでくれてる人なのかな?」と自意識過剰な期待が胸を過るも、どうやら違ったらしい。
「誰推しですか? 写真とか、いります?」
「あー、まぁ、ちょっと興味はありますけど、そもそも一枚も買ってないので、トレードするモノがなくて……」
「別に、現金でも、握手券でも、何でもいいですよ」
 現金はともかく、「握手券と写真のトレード」という発想が私の中には全く無かったので、ちょっと驚く。そうか、全握なら個人照会の必要がないから、トレードも可能なのね。まぁ、どうせ私はそれも持ってないから関係ないけど。
「お金で買う場合、いくらになるんですか?」
「それは、今持ってるお金に合わせて、交渉に応じますよ」
 この辺から、なーんか胡散臭いなぁ、と思い始める。てか、そもそも現金のトレードって、こんな堂々とやっていいのか?
「ちなみに、誰推しです?」
「ちぃずです」
「ちぃず……? 誰です?」
 この時点で、私の中での不信感&不快感が一気に急上昇。でもまぁ、一応、安かったら買ってもいいかもと思いつつ、もう少し話を続けてみる。
「梅本泉です」
「チームはどこですか?」
「新Hです」
「えーっと……、新Hということは……、研究生ですか?」
 百歩譲って、ちぃずというニックネームを知らなかったのは許そう。しかし、梅本泉というメンバーが研究生の中にいることすら、確認しないと分からないということは、どう考えても、このにーちゃんはHKT愛など欠片も持ち合わせていない、ただの転売屋である(仮に、一期生や選抜にしか興味がない人だったとしても、「知らない名前」であれば、それが「研究生」ということはすぐに分かる筈)。別に、転売という行為が必ずしも悪いとは思わないけど、純粋にちぃずを応援したい人達と楽しい会話を交わした後なので、段々とイライラがたまってくる。
 そんな中、彼が「研究生リスト」の中から探し出したのは、ちぃずの去年の選挙ポスターの図柄の写真だった。正直、この図柄なら、確かにちょっと欲しいと思う。
「僕、こういうのの相場とかよく分からないんですけど、まず、『定価』だと1枚いくらなんですか?」
「定価は1000円なんですけど……」
「1000円!? それって、『1枚の値段』ですか?」
「はい。あ、でも、別に、もっと安くてもいいですよ」
 いやいや、いくらなんでも、1枚1000円はありえないでしょ。1パック1000円とかの間違いじゃないの? その上で、人気メンバーがプレミア付いた上で1枚1000円以上になることはあるだろうけど、アンタ自身が名前も知らないようなメンバーの写真を、1枚1000円で買う人がいると思うのか? こっちが相場を知らないということで、まずは適当にふっかけた上でそこから値下げ交渉、というつもりだったのかもしれないが、いくらなんでも無茶苦茶すぎる。
 そんな訳で、「あ、やっぱり、いいです」と言って、そそくさとその場を立ち去った私。後で確認してみた訳だが、どうやらあの写真はパック売りのトレーディグ写真ではなく、去年の「さよならクロール」の劇場盤についてた写真らしい。なるほど、「劇場盤1枚の値段」という意味なら、1000円でも間違いではないのか。ちなみに、ヤフオクで確認してみたところ、おそらく同じ写真と思われる商品が、130円でもあと2日で入札がない状態でした(まぁ、それはそれで寂しい話なのだけど……)。

7、その他の雑感
 そんな訳で、最後は少々嫌な思いをさせられたものの、全体的にはこの上なく実りの多い一日であった。SKEコンの時にも思ったが、やはり、48Gのファン層は本当に広く、老若男女幅広い人達が参加しているのがよく分かる。
 ただ、生誕委員の人から聞いた話によると、ちぃずはやはりイケメンキャラだけのことあって、若い女性のファンが多いそうな(そうえば、前におでかけか何かで、ちぃず推しの女性が映ってたことがあったね)。そうやって、独自のファン層を開拓出来る素質があるからこそ、運営としても初期の段階から彼女をカップリング選抜に入れ続けてくれたんだろうな、きっと(ただ、それが必ずしも選挙の票数に直結しないところが、悩ましいところなのだけど)。
 あと、こういうイベントの時に「特攻服」着てる人って、どれくらいいるのかなと思って見回してみたけど、ぱっと見で目に入ったのは、はるっぴの人と、いーちゃんの人くらい。私は昭和生まれの人間なので、ああいう昔ながらのヤンキー装束には、無条件で「カッコいいなぁ」と思ってしまうのだが、どう考えても自分には似合わないので、花札Tシャツが限界(ちなみに、私、日頃はTシャツを着ることすら滅多にないです)。ただ、他にも、メンの写真を服にプリントした人とか、それぞれに「自分は○○推しです」とアピールした人達が多くて、それだけで見てて楽しい気分になってくる。こうやって、素直に自分の想いを表現出来る場って、居心地がいいな。
 そして、そんな周囲の雰囲気に飲み込まれつつ、気付いたら私も生誕委員の仲間にも入れてもらいました。遠方だし、お金もないので、どこまで役に立てるかは分からないけど、やっぱり、私も何らかの形で、この「祭」の雰囲気に加わりたいな、という気分になってしまった訳です。
 ということで、なんか勢いで書いてたら異様に長くなってしまったので、ひとまず今日のところはこれにて終了。明日の脳パラ千秋楽は仕事の都合上、生中継で見ることは出来ないのですが、なるべく早い段階でまた感想を書きたいと思います。

移動中

現在、ポートメッセに向けて移動中です。
花札の「梅にうぐいす」のTシャツを着込んだおっさんを見かけたら、声かけて下さい。

2014年4月19日土曜日

さぁ、明日は人生初の握手会♪

1、準備万端
 前にも書いた通り、明日は名古屋の緑区で私主催のTRPGのイベントがあるのだが、どうにか私がいない間の留守番役の目処も立ったので、後は彼が当日朝に体調不良にでもならない限り、なんとか参加は出来そう。とりあえず、たった50秒しか時間はない訳だから、何を話すか、改めて書きまとめておかないとな。

2、一期研・二期研のメンバー考察終了
 脳パラ公演の千秋楽までには書き終えたかったので(そしておそらく、明日は握手の余韻に浸ってて、書ける気分ではないと思うので)、この二日間で一気に書き終えた次第。一応、やっつけ仕事みたいに思われるのは嫌だったから、それなりに色々考えて書いたつもりではあるけど……、やっぱり、自分の推し以外のメンバーを紹介するの時って、ファンの人が読んだ時に不快にならないように気をつけながら書く必要があるから(それが出来てるかどうかは分からないけど)難しいな。
 ちなみに、次に書く予定のメンバーは、デビュー当時のちぃずと某番組でバトルした「あの人」です。

3、8月30日の個握券
 とりあえず、今回の博多3rdと同様、5枚は確保した訳だけど、選挙のために更に買い足すべきかどうかで、かなり迷ってる。正直、もう少しくらいなら出しても大丈夫なのだが、どこかで「限度ライン」を設定しておかないと、際限なく買って自己破産に陥ってしまいそうで怖い。そして、純粋に選挙応援だけを考えるなら、オークションの方が効率が良いという説もある。
 とりあえず、明日の握手会を実際に体験してみた上で、自分にとっての「50秒」がどれくらいの長さなのかを見極めてから、判断することにしようかな。

4、ひまわりパジャドラは今のまま?
 23日の青ラ初日に続いて、24日はパジャドラが普通に開催されることも発表。まぁ、そりゃ、終わるとも言われてない訳だから、続くのは予想通りというか、むしろ当然のことなんだけど、出演者の中に三期生がある訳でもなく、今まで通りのメンバーがそのまま出演するっぽい。BDに三期生以外を起用するのがアリになったんだから、そろそろ三期生を16人枠の方に使ってもいいんじゃね? てか、研究生公演が無くなるんだから、ここで使ってあげないと、ユニットさせてもらえる機会自体が無くなるってことだよね? さすがにそれは不憫すぎるよ……。

5、ちょりがチームA初日メンバー入り
 そりゃあ、わざわざ引き抜いて移籍させられた訳だから、さすがにスタメンで使ってくれないと、博多ファンとしては納得出来ないよね。ただ、既に卒業を発表しているはーちゃんはともかく、ちーちゃんやあーみんのファンとしては、移籍組を重用する方針に反発したくなる気持ちも分かる。
 だから、組閣も移籍も兼任も別に反対はしないけど、やっぱり、枠組だけは16人制に戻すべきなんじゃない? チームを超えたアンダーが認められるなら、スタベンの必要ないじゃん。チーム8は「トヨタ47」として乃木坂と同じような扱いで独立させた上で、新生チーム8を作って16人×5にすればいいと思うのに、それだと何がダメなんだろう。研究生システムを残すのかどうかもよく分からないし、そろそろちゃんと長期的な方針定めてくれないかな、ホントに。

6、モバメの文体
 昨日&今日にかけて、モバメが次々と到着。「なるほど、これが今時の女子高生のメールか」と妙に感動しつつ、「今日は何する予定ですか?」といった疑問形で終わっているメールに対して返信出来ないもどかしさが募っていく。
 そんな中、ちょっと気になったのが、彼女の文体。最初の数通はタメ口だったのだが、気付いたら敬語調になってる。一応、運営からは「彼氏に送るようなメールを書け」と言われてるらしいが、彼女の中では「部活の先輩と付き合ってる設定」とかになっているんだろうか。だとしたら、この「常体文と敬体文が入り交じったメール」は、なかなかリアルなスタイルだと思う。現実問題として、ファンの大半は年上なんだから、そういう設定で書いてくれるのは嬉しいと思うんだけど、それが果たして、計算してやってることなのか、単にぐぐたすの記事との文体の使い分けが出来てないだけなのか。まぁ、別にどっちでもいいんだけどね。
 こうなると、参考までに他のメンバーがどんな文体でモバメを書いているのかを確認したくなるんだが、ここで「お試し」に手を出すと、そのままズルズルと購入してしまいそうなので、さすがにここは自粛しておこう。

ちぃずの仲間達23:深川舞子〜なぜか気になる一期の苦労人〜

 一期研の中で、結果的に最後に残ってしまった彼女であるが、決して私の中での優先度の低いメンバーではない。あるYでHKTを知り始めた頃から比較的好印象なメンバーであったし、私が博多二期研以外でぐぐたすでフォローしている数少ないメンバーの一人でもある。
 正直に言わせてもらえば、実は「顔」も(私の中では顔と同等以上に重要な)「声」も私の好みとは真逆のタイプなのだが、なぜか彼女が画面に映っていると、ついつい目で追い、応援したくなってしまう。顔の一つ一つのパーツが大きくて、やや日本人離れした「覚えやすい顔」(某スレでのコメント曰く「ジョジョに出てきそうな顔」)だから、印象に残りやすいというのもあるだろうが、そんな単純な理由だけではないと思う。「触角付きショートカット」が私の好みだからというのもあるが、それだけで説明出来る訳でもない。彼女は(うまく形容出来ないのだが)独特の「色気」と「貫禄」を漂わせながらも、どこか「幼さ」も感じさせる、そんな不思議な魅力の持ち主なのである。
 無論、彼女を応援したいと思う背景には、彼女に対する「不遇さ故の同情」という側面があることも事実である。一期生でありながらも、メディア露出は(あるY以外では)少なく、チームHどころか、Party公演の初日メンバーにも選ばれず、2ndシングルではカップリング選抜からも外れてしまい、九州ツアー初日の昇格メンバーにも選ばれなかった。確かに、パフォーマンスに関してそれほど秀でたものがある訳ではないかもしれないが、それでもいつも必死にひたむきに頑張っている姿は伝わってくるので、それだけでも十分に応援したくなる気分にさせられる。なんだかんだ言って我々48Gファンは、やっぱり、「がむしゃらに頑張る女の子」には無条件で弱いのである。
 では、そんな彼女がここから飛躍するにはどうしたら良いのか。やはり、まず第一に「絡める相方」を発掘することだろう。元々、あいりすと仲が良かったっぽいので、彼女が去ったことは、まいこむにとって少なからずマイナスだったと思う。博多研の中には同世代が沢山いるが、全員後輩ということで、どこか距離が生まれてしまっているように思える(なんだかんだで、博多は上下関係が結構はっきりしてる)。その意味では、今回の組閣で多くの一期生達と同じチームになれたのは、彼女にとっては現状打開に繋がるチャンスかもしれない。というか、むしろ、みなぞうと共に「二期生と一期生の繋ぎ役」として、チーム内で重要なポジションを担うことを期待してもいいのではなかろうか。
 ちなみに、明後日で脳パラ公演も千秋楽を迎える訳だが、結局、彼女は最後まで「くるくるぱー」しかやらせてもらえなかった。ただ、その中で、隊長以外の全ポジションを担当したのは彼女だけというのも、ある意味、まいこむらしくて良かったのではないかと思う(最後に一度くらい隊長やらせてあげたかったけど、千秋楽は谷の歓送会でもあるから、無理だよね)。
 今はまだ「地味な便利屋」にすぎないかもしれないが、その役回りをこれから先も担い続けていけば、絶対にいつか必ず実を結び、多くの人々に認められる時が訪れる。なぜなら、我々一般庶民は、そんな「苦労人」が大好きだから。不遇な立場の地味な苦労人が、努力を重ね、苦難を乗り越えた先に、いつか必ず夢を叶えて羽ばたく日が来る、そう信じて応援し続ける人々の目を惹き付けるだけの「不思議な魅力」が、確かに彼女には備わっているのである。

ちぃずの仲間達22:上野遥〜無邪気すぎる博多の踊り子〜

 ということで、二期生考察のラストを飾るのは、「博多最強ダンサー論争」において常に名前を挙げられる天性のダンスリーダー・はるたんである。彼女は公演において「はるっぴアンダー」という美味しいポジションを任されていることもあり、かつては二期生の中では公演最多出場メンバーであった。あおいたんのスライドセンター(&ちぃずIN)という選択肢が生み出されたことで、以前に比べると出番は減ったが、それでも「HKT劇場でセンターを任される数少ないメンバー」の一人であることは変わらない。
 つまり、彼女がいるからこそ、安心してはるっぴも外仕事や本店兼任が可能なのである。その意味では間違いなく二期生の最大の功労者の一人なのだが、この「劇場の番人」というポジションは、メディア露出の多い面々に比べて、どうしても人気面では不利になってしまう。実際、彼女は握手券の売上でも苦戦し、正規昇格でも「最後の4人」に回されるという、その実力や功績に比べてあまりにも不憫な扱いを受け続けていた。
 ただ、運営がはるたんをあまり積極的にメディアに起用しようとしない気持ちも、分からなくはない。というのも、彼女はあまりにも天然すぎて、MCが「失笑すら出来ないレベルの事故」に終わることが多いのである(ただ、周囲でそれを本気で心配するちぃず達の表情は面白い)。あるYに唯一出演した時も、正直言って見てられないレベルだったし、今はまだ「幼さ」というラベルでごまかせているが、一歩間違えると、昔のKKのような「笑えないバカ」という悪印象をファンに与えてしまう恐れがある。本人も「しけたん」と自虐しているように、自分のトーク力が破滅的であることは自覚しているようだが、せめて植木君のような「いじり甲斐のあるすべりキャラ」になるまでは、あまり表舞台には出さないほうが無難なのかもしれない。
 ちなみに、彼女のような「無邪気なロリ顔の本格派ダンサー」と言えば、他にも本店の西野、栄の石田、難波の加藤といった面々が挙げられるが、基本的に彼女達は「天才肌」というイメージで捉えられやすいので(実際には、加入前から積み重ねてきた努力の賜物なのだろうが)、「メンバーの成長を見守りたい」と考える劇場派の人々の中では、今ひとつ「庇護欲」をそそられないタイプなのだろう。難度の高いダンスをあまりに軽々とこなしてしまうが故に、実力で劣る同期の人気メンバー(こじまこ、まなつ、やぶしゅう、めるみお)に水を空けられてしまうというのが、なんとも皮肉な話である。
 ただ、Party公演の後半以降は、それまで「軽々と淡々とこなしているだけ」のように見えたはるたんのダンスに「表情の豊かさ」が加わり、全力で「元気アピール」をするようになるなど、明らかに彼女の中での「進化」も感じられる。実際、彼女はまだ中学生なのだから、ここから先の伸び代も十分に期待出来るだろう。今は同い年の西野未姫が「劇場公演におけるダイナミックなパフォーマンス」を武器に台頭しつつある訳だが、いずれは「東の西野、西の上野」と並び称されるような、新世代の48Gを代表するダンサーへと成長してほしいと切に願っている。

ちぃずの仲間達21:宇井真白〜雌伏を続ける早熟美少女〜

 さて、二期生考察も残り僅かとなってきたところで、そろそろ満を持して、最近ちぃずと「公認カップル」となりつつある、ましろの登場である。
 あるあるYYテレビ&動画でHKTにハマった私にとっては、彼女は最後の最後まで「謎の存在」だった。というのも、移籍組の二人を除けば、当時のメンバーの中で唯一、彼女だけが最後まで一度も呼ばれないまま、番組が終わってしまったのである。おかぱんのように、たった一度の出演で鮮烈な印象を残したメンバーもいたことを考えると、その機会すら与えてもらえなかった彼女は、あまりにも不遇すぎる。
 同様に、その後のHKTのバラエティー番組にも彼女が呼ばれることは非常に少ない。唯一フィーチャーされていた言えるのは「おでかけ」のカラオケ大会だったが、緊張故に実力を発揮出来ずに涙を流すという、あまりにも痛々しい姿しか映してもらえなかった。あれが彼女にとって本当に数少ない貴重なチャンスだったことを思うと、その涙の重さは痛いほどよく分かる。
 正直、なぜ彼女がここまで干されているのか、私には全く理解出来ない。純粋に顔だけ見れば、現在の中学生組の中でも一、二位を争う美少女だと思うし、性格的に放送事故を引き起こすタイプでもない。正直、コメントが無難すぎて面白味がないのは事実だが、それでもここまで露骨にメディアから干し続ける必要はないだろう。さすがに運営もヒドすぎると思ったのか、パジャドラ公演では初日メンバーに選んでもらった訳だが、結果的にそこは「干されメン枠」だったこともあり、その後は「推されメン枠」の二番手に入っている純情主義組の方が出演回数的には恵まれているのが現状である。
 結局、今の博多で生き残るためには「キャラの弱さ」の克服が急務だと思うのだが、問題はその方向性である。板野友美へのリスペクトを口にすることが多いが、性格的に彼女が目指すべきキャラではないだろう。「ビーフジャーキー好き」をもっと強調して、ホルモン・すき焼きと共に肉食同盟というのもアリかと思ったのだが、最近は塩分過多で控えているらしい(その間に、すき焼きは博多を去ってしまった……)。芽瑠世代(1999年組)の中では一番の早熟顔なので(実際、よく「大人のお店」のスカウトにも遭遇するらしい)、いっそのこと人妻&団地妻の仲間に入れてもらえないかとも考えたのだが、さすがにあの二人に比べると低身長故に貫禄に欠けるので、やや見劣り(?)すると思う。
 そう考えると、やはり彼女を生かす上での一番のパートナーは、同じ「キャラに身長が追い付いてない型」のちぃずなのかもしれない。バレンタインで本命チョコを渡したにも関わらず、今年のホワイトデーでちぃずからのお返しが無かったことにプンプンしていた彼女は確かに可愛かったし、その後もなんだかんだで一緒にいることが多いので、このまま二人セットで売り出すのも面白いかも。ただ、最近はりこぴを初めとする他メンバーからのちぃず人気も急上昇中なので、うかうかしてるとそのポジションも他メンに奪われかねない。
 まぁ、どんな方向に進むにせよ、まずは積極性を持つことが第一なのだと思う(無論、それはちぃずも同じなのだが)。歌もダンスもビジュアルも決して悪くはないのだから、あとはトークにおける積極性さえ磨けば、いずれは二期の主力になれるポテンシャルの持ち主だと、私は信じている。

2014年4月18日金曜日

昨日から今日にかけての諸々

1、5月11日のガイシ、当選しました♪
 やっぱり、「初応募の人は当選しやすい」ってのは、本当みたいね。さぁ、これでもう後には引けない。とりあえず、その頃までには全力でコール出来るように、喉のコンディションを整えておかなければ。

2、明日の合同全握をスルーした私は正解
 ちぃず欠席なのね。正直、全握はギリギリまで分からないから、私としては手が出しにくいのよね。まぁ、ちぃずがいないならいないで、他にも好きなメンバーはいくらでもいるけど、やっぱり最初の握手の相手はちぃずにしたかったのですよ。

3、ヤンマガのグラビア
 ヤンジャン二回目はスルーしたけど、今回は出るのか。最終立候補者の発表があるまで時間がかかったから、ちょっと心配だったけど、一応、時間ギリギリでセーフだったみたいね。てか、定員割れしてる「5」は、どういう扱いにするんだろ? 他の枠で落ちたメンバーの中から、敗者復活で1枠を争うことになるのかな。

4、グッズ買いました。
 今回は缶バッジとストラップ。しかし、一番欲しいリフレクターは、なかなか再入荷されないのが困ったところ。明後日の個握でも、少しはグッズとか売ってるのかな?

5、学生からのガチな質問
 私は色々な大学で「政治学」の講義を担当しているのだが、初回講義の「つかみネタ」としてAKB総選挙の話をやったら、「好きなアイドルグループは?」という質問が来て、それに対して翌週のレジュメで「最近はHKT派」と答えたら、こんな質問が来ました。
「HKTの推しメンは誰ですか。CDは何枚くらい買うんですか。握手会は個別・全国どっち派ですか。乃木坂のことはどう思いますか」
 個握・全握の区別がついてるということは、もしかして、結構ガチな人かな……? とりあえず、来週「梅本泉」と答えたらどんな反応が来るか、それはそれでちょっと楽しみだ。

6、博多レジェンド千秋楽
 ここ最近、ちぃず不在の公演は殆ど見なくなった私だけど、やっぱり、千秋楽は見ない訳にはいかない。なんだかんだ言って、一期生は一期生で好きなんだよね、私は(そもそも、博多にハマったきっかけは彼女達だった訳だし)。ホントは脳パラをやる予定だったとか、セットリストは全員で考えてたとか、色々な裏話が聞けたのも良かった。
 そして、ようやく「今君を想う」が聞けた訳だけど、これって、本来はちょりのパートが谷とのユニゾンなのかな? やっぱり、ガチの涙声での生歌を聞かせてもらえると、素直にこっちの涙腺も緩くなるよね……。

7、こっそり修正
 「ちぃずの仲間達」シリーズの残り回数を数えてみたら、人数が合わない。とりあえず、脳パラの千秋楽までに一期研&二期研の全紹介を終えるつもりでタイトルだけ書き出してみたところ、その「最後の一人」のナンバーが「22」だったのである。一期研&二期研は(ちぃず加入前に抜けた二人を除けば)全部で24人。ちぃず本人を外しても、あと一人いる筈なのだ。
 一応、博多研箱推しでもあると自負していた自分としては、こんな失態をしていた自分が許せない。一体、誰を忘れているんだ……? と10分くらい悩んだ結果、単に「14」がカブってただけだと分かって、一安心(あべっこりーと秋吉ちゃんの間が空きすぎたことが原因)。こっそりとナンバリングを修正した私でありました。ちなみに、そこまで終えたら、その後は「新H」→「K IV」→「三期研」の順番で考察していく予定です。

ちぃずの仲間達20:岩花詩乃〜究極にして至高のロリ〜

 「ロリコン御用達」と揶揄されることが多いHKTだが、その中で最強の「ロリメン」は誰なのか。秋吉ちゃんの時にも書いたが、なこみくはあくまでも「美少女」であって、「ロリ」ではない。さくら・あおい・美桜はもう既に高校生、まりりに至っては社会人なので、さすがに「ロリ」とカテゴライズするのは難しい。一方で、一期田中は「縦方向」の意味で、二期田中は「前方向」の意味で、ロリとは真逆の体型である。
 その意味で、私の中で本当の意味で「ロリメン」と呼べるのは、ゆかしの&えれみさの四人だけなのであるが、その中でも最も完成度の高いロリキャラは、実は秋吉ちゃんではなく、しのたんだと確信している。確かに、秋吉ちゃんの「ロリコン魅了スキル」は凄まじい。だが、しのたんの天性の「ロリコン魅了オーラ」の威力は、遥かにそれを上回る。それは、日産スタジアムの時にロリコン・亜実菜を(彼女を敬愛するトミヨシの真横で)一瞬で籠絡したエピソードからも明らかであろう。
 彼女にとって不運だったのは、4月1日生まれであるが故に「1999年度組」に入ってしまっていることである。あと1日遅ければ、秋吉ちゃんと同い年扱いで、「ゆかしの」として大々的に売り出すことも可能だっただろう。だが、1999年度組の中には、彼女の「相方」としてピッタリはまるメンバーがいなかったのである。
 そんな彼女の「仲良しメンバー」の代表格と言えばまりりが有名で、一時期はゆりやとの「まりり争奪戦」がよく話題に上がっていたが、それと同等以上に私が注目しているのが、トミヨシとの関係である。自己紹介MCの時にトミヨシが間違えて「ゆかちゃん」と呼んでしまって以来、随分と長いコト根に持って文句を言い続けていたしのたんの姿が(どこまでガチなのかは分からないが)、私は大好きだ。あくまで私論だが、ロリキャラは「優等生」ではダメなのである。子供であるが故のストレートな感情表現と、時折魅せる反抗的な「未熟な牙」こそが、真のロリキャラには必要なのだ(その意味で、結果的にしのたんの「牙」を引き出したトミヨシのプロデューサーとしての才能は、やはり刮目に値する)。
 あと、個人的には「犬好きキャラ」をもっと前面にアピールしてほしい。同い年のゆりやねーさんの猫好きキャラとの対比としても面白いし、体型的にもキャラ的にも彼女は「犬」のイメージにピッタリはまってると思う。しかも、彼女には「愛玩犬」であると同時に(上記のトミヨシに対する態度にも見えるような)「狂犬」としての側面もある。この二つの「犬」の顔を意識的に使い分けることが出来れば、いずれは「らぶたんの後継者」になれるのではないかと私は思っている。

2014年4月16日水曜日

ちぃずの仲間達19:草場愛〜鷹を愛する博多の職人〜

 まなみんと言えば、第一に想起されるイメージは「器用な職人」である。もともとダンス経験があり、ピアノも弾けて、歌も(声量は弱いが)悪くない。特にダンスに関しては、メロンジュースの特典映像での見事な自己プロデュースっぷりが非常に印象的であった。
 ただ、その器用さが災いしてしまって、今ひとつ印象に残りにくいのもまた事実である。同じダンスメンでも、はるたんのような「自己主張の強いダンス」ではなく、「そつなくこなすダンス」というイメージなので、集団の中だと、どうしても埋もれてしまいがちになる(特に私のような素人は、まなみんのような「しなやかで調和の取れたダンス」よりも、ちぃずのような「キレッキレのダンス」に惹かれやすい)。
 また、彼女は二期生の中では年長組で、私の中ではりこぴ以上に「しっかり者」っぽい印象なのだが、その割に「まとめ役」というイメージが無く、かつての「K IV(K III)リーダー論争」においても、彼女の名前が挙げられているのを見たことがない。ダンス同様、性格的にもあまり目立とうとするタイプではないせいか、MCにおいても「無難なコメント」が大半を占めているので、「ファンもアンチもつきにくい」というのが現状なのだろう。
 だが、そんな彼女にも、一部の人々を惹き付ける「分かりやすい個性」がある。それが「ホークス好きキャラ」である。ホークスタウンモールに劇場を構えるHKTにとって、これほど「趣味と実益を兼ねた個性」はない。正直、森福のモノマネについては(一応、高校時代から彼を知ってる身としては)それほど似ているとは思えないのだが、どんな形であれ、野球好きはもっとどんどんアピールした方がいいと思う。私のような野球好きのおじさんに対しては、それだけでかなり好感度が上がることは間違いないし、将来的にホークス関連のゲストの仕事にも回してもらえる可能性も高まるだろう(HKTにおいては「弱点」になりがちな「年齢」も、逆に深夜のスポーツ番組などへの出演機会に繋げる「武器」になりうる)。
 他メンとの関係で印象的なのは、「相方」と呼んでも差し支えないレベルの親友・なおぽんだろう。先日のなおぽん生誕の時の「ぐだぐだサプライズ」も、あれはあれで面白かったし、互いに信頼し合ってるような雰囲気が、見てて心地良い。反面、若いメンバーとの絡みが少ないのが残念なのだが……、やっぱり、ちょっと距離を感じてるのかな。
 ちなみに、私の中では「髪を切って化けたメンバー」の代表格という位置付け(さくらもその一人だが、彼女は髪型だけでなく、顔そのものが成長過程で変わったという印象)。正直、髪が長かった頃は「なんか、やぼったい娘だな」と思っていたのだが、ショートにしてから見違えるように美人になった、というのが正直な感想。まぁ、私はもともとショートカッ党員なので、それは単に私の好みの問題だけなのかもしれないけどね。

やっぱり、雑記はこのパターンの方が書きやすい

1、モバメは開始したものの……
 昨日の16時から発送開始ということで、スタートと同時に登録しようとしたら、案の定、あっさりとサーバーがダウン。まぁ、そりゃそうだわな。てか、実際に発送可能になる前に登録出来るようにしてくれれば良かったのに。メンバーがいつ「最初のメール」を送るか分からない以上、開始と同時に殺到するのは当たり前の話じゃん。
 で、何度か時間を開けて登録を試みたものの上手くいかず、ようやく完了したのは22時14分。しかし、どうやらその数分前に「最初のメール」が送られてしまっていたらしい。「何があっても再発送はしない」と明言されているので、残念ながら私はその記念すべき歴史的メールを受け取ることが出来なかったのである。全くもって腹立たしい。
 ちなみに、その後、二通目のメールはいつ来るのかな、とずっと待っているだが……、火曜深夜の現時点でまだ届いていない。出してないだけならいいんだけど、出したメールが届いていないのだとしたら、これはこれで大問題である。一応、hkt48mobileからのお知らせメールはちゃんと届いてるので、迷惑メールフィルターに引っかかってる訳ではない筈なんだが……、もし、届いてる人がいたら、ご一報下さい。

2、3期ぐぐたす開始(ただし、なこみくを除く)
 遅い! 遅すぎる! なんでここまで時間かかったの? てか、前々から思ってたけど、デビュー直後に始めさせればいいじゃん。芸能人としての自覚が身につくまでは不安、という運営の配慮なのだろうか。そういえば、ドラフト生やチーム8の面々はまだなのね(選挙戦が始まってるのにこの状況ってのは、ちょっとヒドいと思う)。
 とりあえず、三期の中ではイチ推しの葉月をさっそく登録。こうしてオフの写真を見てると、やっぱり、どこかくーみんに似てるよね。

3、リクアワ201位〜300位
 私が5票ぶちこんだメロスは、300位にすら入らなかったのか……。まぁ、でも、MARIAやBLUE ROSEですらこの辺にいる訳だから、仕方ないのかな、という気もする。てか、AKBに関する知識が殆どない人に「(キンタローがやってる)フライングゲットって、200位にすら入ってないんだよ」と伝えたら、どんな顔するだろうな。
 で、博多曲の中では、このブロックにいるのは波音のオルゴールだけ。ということは、天文部の事情だけが300位圏外なのね(確認してないけど、さすがにタンスは対象外だったよね?)。正直、キレイゴトよりもこっちの方が私は好きなんだけど、メンバー的にはキレイゴトの方が圧倒的に強いので、戦略的にそっちに集中させたんだろうな(確かに、それはそれで、爪痕を残す戦略としては正しいと思うから、別にいいんだけど)。

4、週末の握手会に向けての準備
 とりあえず、認知してもらいたくて、Tシャツを購入(超キモい)。このブログ&ぐぐたすでの私のアイコンである「梅にうぐいす」の花札がデカデカとプリントアウトされたデザインです(超ダサい)。そんな訳で、4月20日の個別握手会で、この花札がデザインされたTシャツを内側に着込んだおっさんを見かけたら、声をかけてやって下さい。

2014年4月14日月曜日

ちぃずの仲間達18:伊藤来笑〜笑顔を呼び込む伊予の花〜

 彼女を語る上で、まず注目すべきは「名前」である。キラキラネームと揶揄する人もいるだろうが、「笑いが来る」と書いて「ライラ」と読むセンスは秀逸だと思うし、何より、一度聞いたら忘れないインパクトがある。母親が好きな「ライラックの花」が由来らしいが、まさに彼女は「笑顔を呼び込む花」のような存在だと私は思う。
 そして、48G全体で唯一の「愛媛出身」というのも大きなアピールポイントである。まぁ、厳密に言えば大阪生まれらしいが、あまり細かいことは気にせず、今はどんどんその点もアピールすべきだろう。いずれ、たなみんのように観光大使的な役割が回ってくるかもしれないし、HKTが中国・四国方面に進出していく際には、長州人の村重と共に鍵となりうる存在だと思う(難波のうどん姫との四国抗争、なんて構図を妄想してみるのも面白い)。
 一方、彼女の最大の弱点は、色々な意味で「なおぽんと被ること」だろう。歌は上手い方だと思うのだが、なおぽんには勝てないし、変態度合いでも、なおぽんほど吹っ切れてない(メロンジュースの特典映像は、個人的には好きだったけど)。ルックスに関しては、HKT全体でも平均以上だと思うのだが(個人的には、珠理奈とゆいはんを足して二で割ったような顔だと思う)、「普通に可愛い顔」というのが、逆に印象を薄くさせてしまっているのかもしれない。
 そして、彼女にまつわる最大の不幸と言えば、やはりデビュー直後の足の怪我である。Party公演では初日メンバーだったにも拘らず、一ヶ月休養している間にレギュラーポジションから転落し、人気面でも遅れを取ることになってしまったのが、非常に勿体無い。その後も、色々とポジションを転々としつつ、ドームツアーでメロン選抜が抜けて17人で回していた時期では、ちょうどまなみんとポジションが被ってしまったため、地元の根強いファンにアピールする絶好の機会だったにも拘らず、似たような立場の上記の面々に比べて割を食ってしまったのも不運だったと思う(まぁ、その点では、まなみんの方がより割を食ってた気もするけど)。
 だが、そんな不運・不遇が続いていた彼女であるが、最近は二回連続でヤンジャンのグラビアに当選するなど、少しずつ運気が上向いているようにも思える。一つ下にゆうたんがいることもあり、あまり話題になることが少ないが、彼女もまだ15歳とは思えぬ見事なプロポーションの持ち主であるし、いつの間にやら随分と背も伸びたので(ジャンヌや君ペガの長身メンバー達と並んでも遜色ないというか、りこぴよりも高そうに見える)、いずれはビジュアル方面でも引っ張っていける逸材になりそうな気がする。
 HKT全体の中では彼女の世代(98年度生まれ)は人数的には少ないものの、村重、しなもん、わかちゃん、美桜、葉月、エミリーと、なかなか面白い人材が揃っているので、いずれこの辺りのメンバーで集まって何かやるのも、面白いかもしれない。ただ、マイペースっぽいのメンバーが多いから、まとめるのは大変そうだな。

2014年4月13日日曜日

ちぃずの仲間達17:井上由莉耶〜二つの「猫」を使い分ける魔性の中学生〜

 もう既に選挙期間に入ってるのに、他メンの紹介するのはどうなの? とも思う訳だけど、新体制が始まる前にせめて二期研(+まいこむ)の記事は全員書いておきたいので、そろそろ残っていた人達を一気に書かせてもらいます。
 さて、ゆりやねーさんと言えば、まず思い浮かぶイメージが「猫」である。「クールでデビルな黒猫系」というキャッチフレーズは、本当によく似合ってると思う。正直、あまり歌が上手いとは言えない彼女が、MARIAという歌唱力重視のユニットの初日メンバーに選ばれたのは、あの衣装を着た時の彼女の持つ「黒猫オーラ」が、あまりにもピッタリ合致しているからであろう。あの独特の魅力は、Party公演では引き出しきれなかった。その意味で、彼女は脳パラ公演のお陰で化けたメンバーの一人だと言える。
 ただ、最近の彼女の中には、もう一匹の「猫」がいる。それが、天使のしっぽで見せる純粋無垢な笑顔に代表される「白猫」としての顔である。いくら「クールでデビル」を演出しようとしても、やはり素の彼女はまだ中学生である。その意味で、今の段階では「無邪気な天使の白猫」の方が似合っているようにも見える。
 つまり、今の時点での彼女には、「黒猫」と「白猫」という二つの顔がある。同い年の面々で喩えるなら、ましろのような「早熟メン」としての顔と、しのたんのような「ロリメン」としての顔を楽曲によって使い分けていると言える。それが計算なのか天然なのかは分からないが、その二面性こそが彼女の魅力であり、それと同時に「どっちつかずの中途半端なイメージ」を与えているのかもしれない。
 だが、私はもうしばらく、彼女は今のままの路線でいいと思う。現実問題として「大人メン」の中に入り込んでいくには、まだ今の彼女の実力では厳しい。かと言って、博多のロリメン枠は既に飽和状態である。大人と子供の狭間で「これから、どう成長していくのか分からない」という中途半端な危うさこそが、むしろファンの心をくすぐる「武器」となりうるように私には思える。最終的には、歌声をもう少し安定させて、実力派の大人メンへと成長してほしいのだが、今はそこまで焦る必要はないかと。
 ちなみに、彼女のもう一つの特徴として有名なのが「お嬢様キャラ」である。さくらんぼが自宅で取れるとか、猫に刺身の切れ端を与えてるとか、明らかに普通の家庭とは異なるエピソードをサラッとぐぐたすに書いたりした上で、「私はお嬢様じゃない」と言ってるあたりが、逆に本物っぽさを感じる。出来れば、今後も本人が強調することなく、周囲の面々がそのネタで彼女をいじる展開になった方が面白くなりそう。
 ついでに他メンとの絡みに関しては、「トミヨシレボリューション」への静かなる反抗とか、しのたんとの「まりり争奪戦」とか、なぜか妙に仲がいい「人見知り綾巴」との関係とか、色々と面白いエピソードはあるのだが、残念ながら、ちぃずとの関係ではあまり印象的な場面が思いつかない。まぁ、お互い、あんまり積極的なタイプではないから、何かきっかけがないと、あえて絡もうとする必然性が無いんだろうね、きっと。
 最後に、個人的に願望を一つだけ。ぐぐたすに、もっと沢山猫の写真を載せて下さい。お願いします。

2014年4月12日土曜日

書くタイミングを逃してしまった諸々のこと

 先週末から今週にかけて、書きたいことは色々あったのに、なんかもう時期を逸してしまったので、ダイジェスト的にパパッと書いておきます。

1、単独コンに花音見参
 結局、映画館にも行ってないので、私はまだ確認出来てない訳だけど、評判は上々のようで。まぁ、世代的にも、キャラ的にも、顎的にも、全く違和感なく溶け込めるよね。てか、よくよく考えてみたら、植木君とも同い年なのか。私は、97年度組は「花の世代」と呼んでる訳だけど(木元『花』音、中村優『花』、宮脇『さくら』、『梅』本泉)、『植木』君は名前的にもその一員にふさわしいと言えなくもない。

2、リクアワの諸々
 ウインクに好きやけんが勝つのはどうなの? とか、博多がしっぽの正統後継者扱いで嬉しいとか、てもでもの右枠がまさかの指原とか、色々と見所満載だった訳だけど、何と言っても度肝を抜かれたのが、キレイゴトの8位。博多二期推しの底力を見せつけたってカンジで、ガチ感動(まぁ、ちぃずはその中に入ってない訳だけれども……)。アーモンドクロワッサンもそうだけど、こうやって不遇層の箱推しが奇跡を引き起こすのが、リクアワの良いところだよね。まぁ、今年それが連発された背景には、劇場盤投票の威力もあるとは思うけど、そっちの方が面白いんだから、来年以降もそうしてほしいな。

3、時間ギリギリで立候補
 正直、これはもう出ないのかもしれないな、と覚悟を決めていたし、それならそれで頑張ってCD買う必要もないから助かるよね、と自分に言い聞かせていたのだが、最後の最後で出てくれた時は、やっぱり素直に嬉しかった。まぁ、そんなに何十枚も買う訳にはいかないけど、多少なりとも貢献したいと思う。去年はなんだかんだで色々な人達に票を分けて入れたけど、去年のなおぽんの速報ランクインがメロン選抜入りをもたらしたことは間違いないので、(去年は私も、そんななおぽんにも1票入れた訳だけど)今年はちぃず一本で全部ぶっこみます。

4、髪切った
 うん、なんか、ますます、にしし化してるような気がするのは私だけ? いや、嬉しいんだけどさ。こういう髪型、はっきり言って大好きです。

5、モバメ開始
 よーーーーーーーやく、待ちに待ったモバメがスタート。てか、私、実は今までモバメを取ったことは一度も無かったので、どんなメールが届くのか、今から非常に楽しみ♪ といっても、ぐぐたす毎日更新するので精一杯のちぃずが、そんなに頻繁に送ってくれるとも思えない訳だけどね。

2014年4月7日月曜日

青春ガールズ予想

 とりあえず、割と好きな公演ではある。何と言っても、私をAKBの世界に誘うきっかけとなった名曲「BLUE ROSE」や「転がる石になれ」がある。ただ、初期の公演だから、ユニット曲が不均等なんだよねぇ。まぁ、16人制をやめてしまった今となっては、別にどうでもいい話かもしれないけど。
 まず、スタメンがどうなるかと考えてみると、おそらく「既読スルー」メンバーからちょりが抜け、なこみくが入ることがほぼ確定と考えると、あと一人が落選してしまう。そう考えると、ちぃずが初日メンバーに入れるかどうかは、おそらく、ゆりやねーさんに勝てるかどうかの勝負。そして、山本ちゃんもスタメンに入るなら、現状の序列ではちぃずのスタメンはほぼ絶望(さすがに、それは無いと思いたいが)。
 とはいえ、3TOP(特に指原)は公演には殆ど出られないだろうから、むしろ彼女達のアンダーに入れるかどうかの方が重要な気もする。そんな訳で、いつも通りにユニットの組み合わせを予想してみよう(「ふしだらな夏」は、ひとまずカウントしない方向で)。

 まず、3TOPのそれぞれのキャラに基づいて使い道を考えると、支配人は青薔薇か禁2(さすがに動物園は色々キツい)、はるっぴは動物園以外は無理(ただ、純情主義に使うような運営だから、絶対とは言えない)、めるは青薔薇でも禁2でも動物園でもイケると思う。
 で、最大の問題は、なつ。彼女を素直に禁2で使っても良いのだが、それだと相方がまどかと比較されるのが可哀想。キャラ的には青薔薇も似合いそうなのだが、声が可愛すぎるのが致命的。かと言って、動物園に入れるのは勿体無さすぎる。そう考えると、やっぱり禁2が妥当なのだが、相方を誰にするのかと考えると…………、じーなかな? 最近の再推されモードを考えれば格的にも不自然ではないし、純粋に外見だけなら、まどかに負けないレベルだと思うので、個人的にもちょっと見てみたい。
 そうなると、支配人はおそらく青薔薇で確定。めるはどっちでもいいんだが、実は新Hは結構大人メンバーが多いので、素直に動物園でいいんじゃないかな。支配人&キャップがオカロ&ゆったんで、その両脇をりこPが固めるのが、絵的には妥当だと思う(本音を言えば、なおぽん&ちぃずも入れたいけど、むしろこの二人は真ん中二人の不在時のスライドアンダーで使いたい)。
 で、動物園は、はるっぴ・める・秋吉ちゃん・まりり・なこ・みくまでは確定。動物園の残り2枠と、専業ふしだらの2枠を、なおぽん、ちぃず、ボス、わかちゃん、ゆりやねーさん(+山本ちゃん?)で争う展開になりそう。まぁ、年齢・声質・キャラに基づいて考えれば、なおぽん&ちぃずが専業ふしだらで、ボス&わかちゃんが動物園に入るのが妥当だけど(ゆりやねーさんは…………、動物園かな?)、身長的に考えると逆なんだよねぇ……。まぁ、最近のノンスタ井上いじりのお陰で、ちぃずのイケメンキャラも浸透しつつあるので、「ちびっ子だから、可愛い曲でいいよね」という安易な配置はもう止めてくれると信じたい。

 ということで、私の予想はこんなカンジ。

青薔薇
・オカロ:支配人(スライドアンダー:なおぽん)
・ゆったん:キャップ(スライドアンダー:ちぃず)
・さえ:Pちゃん
・めーたん:りこぴ
禁二
・優子:じーな
・チユウ:なつ(アンダー:ましろ)
動物園
・ペンギン:める(アンダー:山本ちゃん)
・キリン:わかちゃん
・ゾウ:はるっぴ(アンダー:はるたん)
・チンパンジー:秋吉ちゃん
・ラクダ:ボス(アンダー:ゆりやねーさん)
・ライオン:まりり
・シマウマ:なこ
・パンダ:みく
ふしだらな夏
・上記の中から数名
・なおぽん
・ちぃず

 多分、実際には20人でも回らなくなって、研究生7人も駆り出すことになると思うので、みさえれが動物園に入ったり、さえちゃんが青薔薇に入ったりすることもあると思う。
 その可能性も踏まえた上で、実は個人的に一番見たいのは、

・オカロ:なおぽん
・ゆったん:ちぃず
・さえ:葉月
・めーたん:秋吉ちゃん

の青薔薇だったりする。ちびっ子四人で、大人メンバーに負けない本格派の低音ハーモニーを聞かせて欲しい。

2014年4月4日金曜日

小ネタ色々

1、「ひとこと」アーカイブが見れない
 3月末で携帯サイトの「ひとこと聞いたっちゃん」が終了し、過去の発言はアーカイブとして閲覧可能になったと書いてあるんだけど……、月別アーカイブ、見れなくね? 私だけ? とりあえず、3月31日は忙しくて見れなくて、4月1日になってから見ようと思ったら終了してたので、最後に誰が何を言ってたのか、ちょっと気になる。

2、ロッテのCMに、ちぃず登場
 「おでかけ」のロッテCMで、今までずっと干され続けていたちぃずが、ようやく(後列端とはいえ)登場。まだ台詞は無いし、今後もあるかどうかは分からないけど、多分、CM出演自体、今回が初めてだよね? 割といいコンディションで映ってるのは嬉しいな。

3、スタンディングメンバー
 4月8日のスタンディング公演、はるっぴ休演のおかげで、ちぃずにも出番が回ってきたっぽい。どんな雰囲気になるのか楽しみだけど、前に立ってる人の身長如何によっては、低身長メンバーは殆ど見えなくなってしまうのではないかという不安もある。てか、DMMのカメラ的には、影響ないのかな?

4、立候補、どうするのかなぁ……
 総選挙の立候補受付が始まった訳だけど、ちぃずからはそのことについて一言も言及無し。今年は80位まで枠が広がった訳だし、去年のなおぽんみたいな奇跡が起こる可能性もあるから、立候補しといた方がいいと思うんだけど、どうするんだろう? グラビアの時みたいに、一人だけ立候補しないという可能性もあり得るけど、今回はCD売上に関わる問題だから、辞退は以後の扱いが悪くなりそうで怖いのよね。

5、握手会でのルール(マナー?)
 名古屋の個握が徐々に近付きつつある訳だが、どう計算しても、私が彼女に伝えたいことは50秒ではまとまらない。そこでふと思ったのだが、メンバーに「僕、○○っていうブログやってて、そこであなたへの想いを書き綴ってるので、良かったら見て下さい」と言ってブログ名を伝えるのって、アリなんだろうか? ファンとのメールやLINEは禁止されてるけど、ファンが一方的に書いたサイトを「見て下さい」と言って伝えるのって、「私的交流」になるのかな? まぁ、現実問題として、伝えたところで読む暇があるのかは分からないけどね(中には、勝手にエゴサーチして読んでる人もいるだろうけど)。