2015年11月28日土曜日

まとめて色々

1、4生会総括
 結局、二日目も電車の中でiPhone駆使しながら、ほぼ全部見てしまった。いやー、楽しかった。ニコ生さん、マジありがとう。出来ればDMMの方で劇場も中継してほしかったけど(正直、ダンス企画は超見たかった)、そこまで望むのはさすがに贅沢すぎるか。
 どの企画もそれぞれに面白かったけど、私の中でのベスト3は、バルーンアート、失笑点、植木くん、かな(次点は、りーぬを愛でる会)。特に、「声」が持ち味のなおぽんが、あえて声を封印してサイレント大道芸に徹するという企画には、不思議な感動すら覚えた。そして、トミヨシがビビアンを脅威に感じているというのも、なかなか生々しくて面白かったです、はい。
 あと、芽瑠がサラっと「梅にもう少し身長があったら理想なのにな……」と素のトーンで呟いてたのも、私の中では結構印象的でありました。

2、4周年記念公演
 今回は序盤から、期ごとの全体曲で始まり、ユニットシャッフル曲やチーム曲を経た上で、メンバーをローテーションする形でのシングルメドレーで一旦閉めて、アンコール後に新曲披露という、なかなか盛り沢山の内容。まぁ、正直、人選や歌割りに文句が無いと言えば嘘になるけど(DMTが1ハーフだとうめぽんのパートがない、とか)、久しぶりにロープの友情やLOVE修行が聞けたのは、ちょっと嬉しかった。無論、本音を言えば「2年前に実際に劇場でメインで歌っていたメンバーによるLOVE修行」が聞きたかった訳だけど、そこまで要求するのは言い過ぎだと思うし、少なくとも、選抜メンバーが出ずっぱりだった去年の3周年公演よりは遥かに楽しめたと思う。天使のコントとか、ガラスのI4U(しかもフル!)とか、純粋に面白かったしね。
 新曲に関しては、やっぱり、夢見るチームK IVがインパクト的には一番強いか。「今日のために練習した」と言ってたけど、今後、公演ではやらないのかな?(まぁ、B推しの後にやっても内容がカブりすぎだとは思うけど) Buddyについては、正直、あのMVの衣装だったからこそオシャレな雰囲気が生み出せる曲だと思うので、今の公演の終盤衣装でやるのは微妙かも。そして、しぇからしかの翔パートは誰が歌うのかと思ったら、普通に支配人パートの担当なのね。ちょっとだけ、そのための特別枠が設置されることを期待してたんだけど、さすがに無かったか。

3、ひまわり組の演目変更
 AKBの全公演の中でトップクラスにパジャドラが大好きな私としても、さすがにそろそろ変えてもいいかな、と思っていたところではある。正直、てもでも覚えたばかりなのになぁ、とか、一度くらいは梅ジャンヌが見たかった、という気持ちもあるけど、3種類ものユニット曲を、色々なメンバーと演じる機会を作ってもらえただけでも、十分に満足させてもらった公演だった(ちぃずのしっぽは、さすがにいいです、はい)。
 ちなみに、ただいま恋愛中に関しては、実は私、2年前に「二期生主体のK IVが作られた時の演目候補」として、ユニット予想まで書いていたりする。既にいなくなってしまったメンバーもいるし、旧Hメンや3期生やドラフト組も出る以上、また改めてユニット予想をしてみたいところではあるけど、やっぱり、梅本くんには純クレやってほしいなぁ、というのが正直な気持ち。
 あと、これは今後のひまわり組の位置付けの問題でもあるんだけど、今回はパジャドラの時みたいな「初日だけ選抜メンバーにやらせる」ってのは、正直やめてほしい。どうせ殆ど出す予定もない選抜メンバーに全曲覚えさせるのは本人達にとっても無駄な負担でしかないし、2年前の時とは状況も違う訳だから、今回は「研究生主体の公演で、正規メンバーはサポート程度に出ます」くらいの位置付けだと、はっきり断言した方がいいと思う。選抜メンバーを期待した人達のキャンセル続出による定員割れという不幸な事故を防ぐためにも、その方がいいでしょう。

4、紅白落選
 うーん、まぁ、これは仕方ないかな。この一年で実質1枚しかシングル出してない訳だし(しぇからしかは発売日的に、紅白審査の対象外だろうし)、客観的に見れば、乃木坂と比べて勝ってると言える要素が無い(ただ、SKEが落ちたのは、ちょっと私の中では衝撃だった)。去年は結構いい位置で梅本くんが映っていただけに、その再現をちょっと期待してたのは事実だけど、来年からはNGTや欅坂も候補に加わることを考えれば、今後は仲間内での枠争いが避けられなくなるのも当然だわな。
 で、兼任組や支配人はAKB枠として出ることになるんだろうけど、他の面々はどうするんだろう? 一昨年までと同様に、普通にモブ出演することにはなるのかな。多分、運営的にはNGTの存在をアピールする機会にしたいだろうから、それなら栄や博多のメンバーもまた全員出場するのが筋だとは思うんだけど、正直、豆粒出演のために前日から拘束されるのもなぁ、という気持ちもある。

5、ほんわか座談会
 結構久々に梅本くんが出演。とりあえず、なっちゃんが猫っぽいというのは納得。あと、みなぞうとジュピちゃんも、確かにどこか似てる気がする。

6、ロッテ企画の締切迫る
 また買い出しに行かなきゃ。一応、30日の当日消印まで有効なのね。

7、ラビリンスの新企画
 今回は個人戦かぁ……。まぁ、誰をパートナーにするかで迷わなくていい、という意味では精神的に楽だけど、こうなると純粋な各陣営の物量勝負になるので、さすがに望み薄か。ただ、今回みたいに、敵陣営も48Gのメンバーという設定は、これはこれで台詞読んでるだけで結構楽しいので、私は好きかも。

8、葉月骨折
 あれだけ切望していたマジすか外伝の出演権を同期に奪われ、今は劇場を頑張るしかない、と決意を固めて、三種類の公演で様々なポジションをこなし続けてきた彼女が、新セットリストに向けての準備が始まるこのタイミングで(ここまで頑張り続けた無理が祟って?)疲労骨折という展開は、あまりにも残酷すぎませんか? 正直、彼女の心境を想像するだけで、私も辛くなる。4周年公演までは何が何でも出ようと、痛みに耐えて無理してたのかな……。
 一応、握手会には出られる状態らしいので、それほど致命的な状態ではないのだろう(と思いたい)けど、これまで幾多の人々が怪我を理由に卒業を余儀なくされてきたことを考えると、今はとにかくひたすら治療に専念してほしい。そして博多運営も(ゆいみんの治療時に独自ブログ開設を認めた栄運営ほどでなくてもいいから)、彼女のモチベーションを切らさないよう、きちんと色々と配慮してあげてほしい。
 本人も、劇場公演以外の形でアピール出来ることを考えると言ってるし、実際のところ、彼女には文才も企画力もあるので(それは今までのぐぐたすやモバメからも分かるので)、期間限定でもいいから、なんとかモバイルサイトの一角に、ちょこっとだけ彼女のコーナーみたいなものを作るとか、やってくれたら嬉しいんだけど、さすがにそれは高望みしすぎですかね。
 そんなこんなで、とりあえず、もし2月11日の名古屋個握で当日券が発行されるなら、私も(これまでちぃず以外を買ったことは一度も無かったけど)葉月レーンに並んでみたくなってきた。ただ、こういう時って、どうやって声をかければ良いのか分からないし、中途半端に同情で冷やかし的に顔を出すよりも、こういう時の応援は専業葉月組の人達に任せた方がいいのかもしれないな。

2015年11月26日木曜日

明日は見れそうにないのが辛い

1、月曜のパジャドラ
 この日の梅本くんは声が不調だったようで、MCでもちょっとおとなしめ。というか、声だけでなく、体調全体が不調だったようにも見える。急に寒くなってきたから、無理もない時期ではあるんだけど、あまり長引かないといいな。
 そんな彼女を慮ってか、昼公演後半の「身長トーク」の際には俯き気味になってる常態のまま(いつもなら茶化される流れでも)誰も触れなかったけど、その直後にいつもの「芽瑠トーク」を振られて、いつも通りのリアクションを見せた梅本くんでありました。ちなみに、夜公演で出てたトウモロコシに関しては、私は茹でた「暖かいトウモロコシ」にがぶりつくのは好きだけど、サラダに入ってる「冷えたコーン」は、あんまり好きじゃないです(どうでもいい)。
 さて、この日のユニットで印象的だったのは、まずI4Uの純情主義。I4Uって、当初は、はるたん&しのちゃんがロリ担当で、ましろが早熟組で、ゆりやがどっちもイケるリバ型だと思ってたんだけど、いつの間にやらしのちゃんがすっかり大人びたことで、こういう曲が出来るようになったんだなぁ、と実感。いずれ、はるたんも彼女達のような色香をまとうようになる時が来るのだろうか。
 一方、それに続く実力派コンビのてもでもの涙も面白い。柔らかく包み込むように丁寧に歌うなおぽんと、直線的にズバッと脳内を貫くようなりーぬの歌声のコントラストが印象的で、さながら「柔のなおぽん」と「剛のりーぬ」と言いたくなるような、それぞれの存在感の際立つてもでもだったように思える。というか、もともとオリジナルの二人も、それくらい対照的な歌い方だった訳で、その意味では、梅本くんは本来「右」向きの歌い方なんだよな(それでもあえて「左」を希望したのは、葉月と一緒に歌いたかったからではないかというのが私の妄想)。

2、4生会1日目
 今日はたまたま夕方まで暇だったので、昼からがっつりとニコ生を鑑賞。初っ端から私の大好きなメンバー達による料理バトルだった訳だけど、審査員の芽瑠が、料理の写真を撮る場面で「梅がいてくれたらな〜」と言い出したり、ましろ&なおぽんが梅グッズを餌に芽瑠を買収しようとしたりするなど、地味に嬉しい展開(てか、ましろに至っては「梅の私物をあげる」と言える辺りに、さり気なく正妻アピールを感じ取れたりする)。その後の第2ラウンドでも、芽瑠の「チーズ大好き」という発言が実況組に散々拾われた挙句、第3ラウンドでは本当に梅本くんを連れ込んでしまう芽瑠の暴走っぷりに、梅推しとしてはひたすら感謝ですわ。
 てか、今日の芽瑠はひたすら出ずっぱりだった印象だけど、第2・第3ラウンドに至るまでの間にも、まりりの習字コーナーで「好きなメンバーの名前」というお題でデカデカと「梅」と書いたり、寸劇コーナーでもちぃずの私物ネタが盛り込まれていたり、もはや「梅大好き芸人」が彼女のアイデンティティになっているようにすら思える(もっとも、それ以上に最後の企画で見せた「もりぽのりーぬへの暴走愛」の方が遥かにヤバかったとは思うけど)。
 そして、この日の梅本くんのもう一つの役回りは、I4Uのコーナーでの「お手拭き運び役」と「似顔絵のモデル」。後者はその場の勢いで決まったみたいだったけど、それぞれに描き方に個性があって面白かった。ちなみに、絵柄的にはゆりやのが一番可愛かったとは思うけど、雰囲気的に似てたのは、やっぱりましろだったと思う。

3、CD届いた
 今回は表題曲も過去最高級に私好みなのだけど、それ以上に「黄昏のタンデム」がツボすぎてヤバい。でも、歌ってるのは選抜メンバーなのね……。まぁ、レコーディングのタイミングの問題もあるし、仕方ないか。ただ、出来ればどこかのイベントで、ラビリンス選抜メンバーによるバージョンも披露してくれたりしないかな。
 「恋の指先」については、ネット上では「歌唱力選抜」とか言われてて、「それなら、なんで梅本くんも葉月も入ってないんじゃ!」と憤慨していたのだけど、曲を聴いてみて納得。こういう曲調なら、確かに声質的にも音域的にも合わないわ。

4、木更津乱闘編
 冒頭から奈子の下手すぎる博多弁とか、相変わらずのヒドいネーミングとか、一年生で修学旅行っておかしいだろとか、その修学旅行になんで(推定3年の)莉乃ちゃんが参加することになってたのとか、色々ツッコミ所はあるのだけど、その辺も含めて、良くも悪くもマジすかっぽくて、楽しい作品でした。なんというか、スタッフ側も昔に比べて「素人の殺陣をそれっぽく見せる技術」が向上したのか、ちゃんとそれなりにサマになってるように見える。ところで、オギさん(?)は山椒の次女とは別人なのだろうか。

5、ラビリンス
 プロフィール画像が新バージョンにリニューアルされたことで、梅本くんを推しメンにしている私のトップ画像も今の髪の長さに変更。こうして見ると、これはこれで悪くない気もするけど、果たして、本人的にはどこまで伸ばすすもりなのかな。

2015年11月21日土曜日

昼公演と夜公演の合間に、思い出したように投稿

1、昨日のパジャドラ
 ちぃずのてもでもの「四人目のパートナー」は、なおぽんでした。というか、なおぽんはてもでも自体、今回が初なのね。ちょっと意外。ガチ歌同士の組み合わせで、どんなこってり濃厚味になになるのかと思いきや、なおぽんの方がいつもに比べてビブラートが控えめというか、いい意味で力の抜けた「丁寧な歌い方」になっていたことで、いつものこの二人のユニゾンとはまた違った、綺麗なコントラストのハーモニーになっていた。今までずっと、なおぽんはクセのある歌い方というイメージが強かったら、意外にこういう歌い方も出来るということに、ちょっと感動させられた次第。やっぱり、ちぃずの「相棒」には彼女が一番相応しい。
 一方、「愛弟子」葉月はこの日はパジャドラだった訳だけど、なんとなく、彼女には(音域的にもダンス的にも髪型的にも)この曲が一番似合ってる気がする。純情主義も悪くはないけど、彼女の得意音域からは微妙にズレてるのよね。あと、髪を切ったみるんちゃんがこの曲を歌ってると、どことなく間野春香を思い出すのは私だけだろうか(顔そのものじゃなくて、はかなげな雰囲気が似てるような気がする)。
 そして、「正妻」真白は、こむPを従えての純情主義でセンターをやってた訳だけど、個人的にはこの三人の組み合わせはめっちゃ好き。(Pちゃんは最近、歳が外見に追いついてきたとはいえ)早熟トリオだけに、三者三様の独特の色気が噛み合って、なんとも言えない独特の雰囲気が醸し出されてる。身長バランス的にも、真白がセンターだとちょうど収まりが良いのよね。
 他にも「五本指しょっくしゅ」発言とか、いつも通りの梅本センタースキップとか、久々のDMMコメントへの登場とか、色々と楽しませてもらった公演でありました。

2、ロッテのランキング中間発表
 ほーう、つっつんが2位か。やるねー。とはいえ、今回は結構大きな仕事だけに、おそらく選抜組も本気でぶっこんでくるだろうし、特に早く出すことによるメリットもないから、今の時点での順位は殆どアテにならないよね。だからこそ、梅本くんが圏外でも気にする必要は何もないのです(震え声)。とりあえず、40口分まではレシート集めたので、もうちょっと買い足して、月末までに忘れないように送ります。

3、栄光のラビリンスのCM
 黄昏のタンデム、めっちゃいい曲じゃん。てか、このメンバーでオリジナル曲貰えるなんて、前より高待遇だよね。下位メンバーもちゃんと名前付きで映るようになったのは、咲良や芽瑠に配慮した結果なのかな、なんて邪推したくなる気持ちもあるけど、それでも、あの咲良の前で梅本くんが踊る映像には、爽快感を感じざるを得ない。
 ちなみに、今週のチャンピオンの広告で見た時はウェーブ髪でおろした状態で、特典カードもその髪型みたいだけど、CM本編ではポニーテールなのね。せっかくだから、色々なバージョンを同時に披露して、色々な人の萌えツボにヒットさせよう、という戦略なのかな。

4、めるうめアイアイトーク
 うむ、まぁ、なんというか、良くも悪くも「いつもの二人」ってカンジ。普通に微笑ましく楽しく聞かせてもらいました。ただ、正直、「お絵描き企画」って、ラジオでやるべきコトなのかな? という疑問。公式サイトの方にちゃんとアップされるのかな?(現状、月アタマの宮崎コンビの記事がまだ残ってる訳だけど)

2015年11月17日火曜日

日曜の二回公演

 珍しく一日中家にいたので、ちょっと早めに昼公演にログインしたら、流れてきたのは影ナレ。あ、そうか。パジャドラは今でもまだちゃんと影ナレ聞かせてもらえるのね。てか、これ、誰? 普通に可愛い声だと思うけど、聞き覚えがない……、と思ったら、葉月でした。うーむ、歌ってる時のハスキーな声のイメージが強いから、こうやって普通に喋ってる時の声とのギャップが激しくて、全然分からなかった。一応、こないだのおでかけで、進行役(おでセン)としての彼女を見ていた筈だったんだけど……、やっぱり、声だけで聞くと、ちょっとイメージが変わるのね。
 さて、この日の梅本くんの髪型は、昼はアップ気味のお団子で、夜は編み込み。こないだの最終ベルではポニーテールで、その前は普通に下ろしたウェーブ髪だったっけ。髪が伸びたことで、こうやって公演ごとに色々な髪型を観れるなら、髪伸ばすのも悪くないかな、と思えてくる(←ショート派としての矜持はどこへ行った?)。個人的にはやっぱりポニーが一番好きなんだけど、ステージ上では、こうやって揺れない髪型にした方が踊りやすいのかな。
 そして、この日のてもでもは、まりりとの初共演。このブログでは過去に何度か書いたと思うけど、実は私、二期生デビュー当初はまりりが推しメン候補だったので、今でもちょっと贔屓目で観てしまうのだが、実際のところ、この二人のてもでもは、葉月やPちゃんとの時とはまた違った趣がある。てもでもの時のまりりの声って、「ビブラートは効いてるけどクリアな声」という、ちょっと独特の発声法で(多分それは、キーが低い曲を歌う時の小倉唯を意識してるんだろうけど)、実はそれって、ちぃずの声をそのままピッチを上げたような声質なのかもしれない、と最近思うようになった(ただ、はるたんによると、むしろビビアンとまりりの方が似てるらしい)。だからこそ、この二人の不思議なハーモニーは、一見対照的なようで、実は声質的にかなり相性が良いのではないかと、(たまに全体曲で歌割りが一緒になった時から)密かに常々思っていたのですよ。
 ところで、この日のメンバーは「H8人(1期1人、2期7人)、3期研5人、ドラ2研3人」という、「K IVメン不在のパジャドラ公演」で、「じゃあ、最終ベルやればいいじゃん」と最初は思ったけど、よくよく考えてみたら、まりあは「K IV所属の研究生」という立場(?)だから、最終ベルはそもそもレッスンすら受けてないのか。てか、仮に彼女がベルの振りを覚えてたとしても、さすがに8人でユニット回すのは厳しいわな。その意味では、CD発売で選抜メンバーが忙しくなる今後は、やっぱり、研究生をユニットで使えるパジャドラが中心になるのかもしれない。
 ちなみに、ユニットごとにその構成員を見ると、しっぽ&純情主義は「2期・3期・ドラ2」、「ジャンヌは1期・2期・ドラ2」という混成部隊であるのに対して、パジャドラは「オール3期」、てもでもは「ダブル2期」という、なんとも対照的なマッチングになってるのだけど、実際には、むしろパジャドラ&てもでもの方が、よりコントラストがはっきりした組み合わせになってるように見えるってのも、ちょっと面白いよね。
 そういや、今日は昼も夜も、なぜか今更ノンスタ井上ポーズでいじられてたけど、なんか最近、ノンスタが話題になるようなコトとかあったのかな。正直、髪型がちょっと似てるという程度だけの話だったので、今の髪型でやってもネタにすらなってない気がするんだが……、まぁ、それでもトークで話題にしてもらえるだけでもありがたい話か。とりあえず、ヨッシャーや白いシャツ(そして夜公演のDMM)だけでなく、メロンジュースにもぶっこむはるたんのセンスには、ちょっと感心させられた。
 あと、これは夜公演の時の話なのだけど、命の使い道で「おじさん、いくつ?」 のセリフをちぃずが言ったのって、今回が初めてだっけ? 本来のポジションの時のセリフは、長すぎて尺内にまとめるだけでも大変そうだったけど、今回はシンプルな一言だったので、その分、その一瞬に集約されたシリアスな空気に、ちょっとドキッとさせられた。声質も表情も首の上げ方も完璧。こういう雰囲気の構築の妙を見てると、実は女優でもイケるんじゃないか、とも思えてくるのよね。マジすかスピンオフ、チョイ役でもいいから出ててくれると嬉しいな。
 で、その直後のキス損では、意外にも(?)はなちゃんから「梅本くーん」と言われて、満面の笑みを浮かべる梅本先輩。ビビアンと仲良くなりつつあるのは、最近のモバメからも分かってたけど、実は同時並行ではなちゃんとも親しくなってたのか。この日のウェルカムボードは、ちぃず&まりあが二人で描いてたらしいし(どこかに画像落ちてないかな?)、やっぱり、梅本くんは下級生から慕われやすい横山由依タイプなのかもしれない(だとしたら、いずれT IIキャプテンに指名される可能性もありうる?)。
 そして、最後のスキスキスキップは、今日も梅センター。ここ数ヶ月間、ひまわり組のリクエスト曲では、センターを日替わりにすることが多かったけど、やっぱり、この曲に関しては「劇場で(おそらく)最も多くこの曲のセンターを務めた実績」を買われて、「梅本がいる日は、梅本で行こう」ということになったのかな。当時のネット上の評論でも、「梅本センターの時が一番全体が揃って見える」と言われてたから、まだダンスに不慣れなドラ2組を育てるためにも「良いお手本」を先頭に据えた方がいい、という思惑もあったりするのかもしれない。

 では、そんなこんなで、今から今日の公演を見ます。

2015年11月11日水曜日

月曜の公演

 久しぶりに、単記事でも書きたくなるくらい楽しませてもらった公演だったので、短いながらも更新しておこうかと思いつつ、気付けばもう水曜。筆が遅くなったものです、はい。
 まず、何と言ってもこの日の目玉は、通算3度目の「うめづきの涙」。葉月は何度も他のメンバーとやったことがあるし、ちぃずもこないだPちゃんとやってて、それはそれでまた独特の雰囲気が出てて良かったのだけど、やっぱり、この二人の歌声が揃うと、他では出せない「黙って聞き入らざるを得ない空気」が生まれる。2番のサビのところでは、マジで鳥肌が立った。初回から既に完成されてた感はあるけど、三度目にして、その表現力に更に磨きがかかってる気がする。
 その後のジャンヌMCでも、みなぞうがあえて取り上げるほどの異空間というか、まさに「まるで別の世界」(なんて書くと、いずれは梅月の夜にはが聞きたくなる)。二人とも、外見的にはむしろ幼く見える風貌だからこそ、あの湿り気のある声がより強烈なインパクトとなって、深く心に染み入ってくる。もう、袖がブカブカかどうかなんて記憶に残ってないレベルで、パフォーマンスに集中させてもらいましたわ。
 さて、そのジャンヌMCでは、緋杏が梅本くんのおでかけについて言及。彼女は葉月と仲が良いらしい、という話はこないだ書いたけど、もし、一人のファンだった頃から、ちぃずと葉月をセット推ししてくれていたのだとしたら、今後は彼女のことは(共産主義者風に)「同志ビビアン」と呼ぶことにしたい(まぁ、研究生Partyは観てなかったらしいけど)。てか、その点についての贔屓目を抜きにしても、純粋にトーク上手いよね。三期生以降のメンバーの中では、ぶっちぎりで上手いんじゃない? ボケも進行も出来そうだし、ただのイロモノでは終わらない独特な才能の片鱗が垣間見れる。
 そして、もう一人個人的に気になっているのが、デコ出しつっつん。今まで、微妙に色々と髪型を変えてきてたけど、私の中では初めて「これだ!」と思えた。なんというか、ちょっと昔のりかちゅうに通じるような、気の強そうなデコ出し生意気少女っぽい雰囲気が、私にとっては結構ツボ。まどかでさえ前髪作ることが多くなった今のHKTにおいて、デコ枠はまさに狙い目だと思うので、この髪型のまま伸ばしていくことを、デコ好きの私はお勧めしたい。デコ出しが似合うのって、それだけで一つの貴重な才能なのよ(なお、梅本くんに関しては、前髪あった方が似合ってると思う)。
 さて、アンコール開けでは、植木くんとの師弟コンビでメロンジュースを煽りつつ、噛み噛みの曲紹介を経て、超久しぶりの「梅本センターのスキスキスキップ」! あぁ、懐かしいなぁ。昔は、劇場ではちぃずがシングル曲のセンターに立つのが当たり前だったんだよなぁ。しぇからしかでも、その光景は観れるのかなぁ。むしろ、翔さんポジションに入ってくれないかなぁ(なおぽんや葉月と一緒に)。
 そんなこんなで、最後は葉月と一緒に(てもでもの時のクールな雰囲気とはうって変わった)元気ポーズで終幕。いやー、楽しかった。やっぱり、なんだかんだでパジャドラが最強ですわ。

2015年11月9日月曜日

これでMVが出揃ったのかな?

1、しぇからしか!収録曲のMV
 私の好みとして言わせてもらえば、今回はどの曲も粒揃いというか、もっとはっきり言ってしまえば、総合的には一番好きなラインナップ(まだ、もりぽのピアノ曲は不明だけど)。
 表題曲については、予想以上に氣志團カラーが強かったけど、サビで転調する瞬間がめっちゃ好き。そして、今回のMVでは全体的にメンバーのメイクが私好みというか、全体的に「いい女」感が高まってる気がするのだけど、中でもBメロのめるみおのシリアス顏には、ちょっとドキッとさせられた。今までの無邪気路線よりも、こっちの方が良くない? さくらも、この髪型でマジすか本編に出て欲しかったと思うくらい、しっくり来てる(彼女は逆に、いい意味で、昔の田舎少女感が戻ってきたような印象)。
 チームHの「Buddy」は、今回はじーなセンターということで、まぁ、今の序列と勢いを考れば、妥当だわな。とりあえず、「センター持ち回り制」が継続されたことは朗報というか、次あたりは本気で期待してもいいのかなと思う梅推しは私だけではあるまい(と思う一方で、冷静に考えれば次はなっちゃんだろう、という気もする)。「企画モノ」感の強い今回の収録曲の中では、一番の正統派で、曲調的にもMV的にもインパクトでは他に負けてる感はあるけど、意外にこういう曲が一番息が長く愛されるのかもしれない。とりあえず、梅本くんは2列目にいたので、ちょっと安心しました。こういう衣装には、今の髪型が合ってるよね。
 一方で、「夢見るチームK IV」は、ようやく「アイドルの王者」に対置されるK IV曲が出来たという意味で、K IV推しの人にはたまらないだろう。しかも、メンバー名入りである(ただ、今後入れ替わりがあった時はどうするのかという心配もある)。こっちはおかぱん&みおの対決という構図ということで、K IVは今後もダブルセンター制(?)で行くつもりなのかな。なんか、タンスのゲンにも通じるようなゲーム音楽っぽいピコピコしたイントロが、私は大好きです。ただ、まどかは前髪があると普通の美少女になってしまうので、やっぱりデコ出してほしいな。
 なこソロの「いじわるチュー」に関しては……、前に、どこかで似たようなコトやってたよね? 乃木坂だっけ? まぁ、こういう悪ふざけは嫌いじゃないし、こういうのをやれと言われて、あっさりやってのけるなこは天才だと改めて実感させられる。でもこれ、MVの完成度が高すぎて、ライブでやった時にこの企画自体の面白さが伝わるかどうかが微妙だよね。その時はその時で、また全然違う演出に変えるのかな。

2、先週のおでかけ
 デート企画の割には女性っぽい服装だなと思ったら、梅本くん的にはドッキリ企画だったのね。別に、最初からそういう企画だと言われたら、イヤイヤ半分ノリノリ半分で普通にボーイッシュな格好で来てくれたと思うんだけど、あくまで自然なリアクションを見せてもらうために、キャラを作りこませないようにしたかったのかな。
 とりあえず、冒頭のさっしーの「梅は本当は男の子が好きなんだけど、めるの前では『理想の梅』として、男っぽくあろうとしている」という説明は、すごくしっくり来たというか、久しぶりに「さすが支配人!」と思わされた。つまり、デビュー当時の「アイドルっぽく振舞おうとする泉ちゃん」から「イケメン担当の梅本くん」への変貌も、実はめる(&ましろ?)のお陰だったりするのか。うむ、これから先は、めるに足を向けて寝られないな。
 ガチではしゃぐめるに振り回されつつも、まんざらでもない様子の梅本くんという構図が、これはこれで、葉月やましろと一緒にいる時とはまた違った雰囲気で面白い。私は基本的には「梅月」派だけど、確かに「うめる」も悪くはない。でもやっぱり、正妻はましろであるべきだという想いもあるというか、結局、私は「男っぽい梅本くん」さえ見れれば、相手は誰でもいいのかもしれない(身も蓋もない)。
 まぁ、そんな梅推しとしての感慨はひとまず置いといて、一人のHKTファンとして一番興味深かったのは、めるの「悔しく思えない自分が嫌い」という発言かな。色々な解釈が可能ではあるけど、多分、どの解釈も正解というか、この一言が今の田島芽瑠という「未完の大器」の全てを表しているような気がする。そして、「悩みを言葉にしないのは私も梅も同じ」というのは、私がこのブログの初期から語っていたことでもあるので、その解釈が正しかったことには、ちょっと安心させられた。
 最後の弾き語りに関しては、楽屋で葉月にだけは(なぜか密室で)聞かせているという話はめるも知っているだろうからこそ、地上波で自分だけが梅のギターを独占している姿をファンにも見せつけたかったのかな。まぁ、どんな動機であれ、その映像を我々にも見せてくれたことには、素直に感謝です。ありがとう、める。ありがとう、おでかけスタッフ。いずれそのうち、梅本くんの夢叶えますの回で(今度こそ)ギター企画をやってくれることを、気長に待ってます。

3、ラビリンスの新イベント
 オープニングの茶番劇が、まさかのI4U! そうか、ハロウィン企画でゆりやが優勝したから、その御褒美という意図もあるんだろうな、きっと。もし、まりりが勝ってたら、他に誰が出てたんだろう? そして、梅本くんの場合は……、素直に考えれば、ましぽんずかな、やっぱり。
 正直、イベント内容自体は、いつも通りの特に代わり映えもしない内容だし、カチューシャ貰えるほど頑張る気はないけど、こういう地味なイベントでもそこそこの票が集まれば今後の待遇改善に繋がるかもしれないから、ほどほどにポチポチしておきます。

4、ロッテのクリスマス企画
 とりあえず、1万円分のお菓子を、近所のコンビニでまとめて買いました(大迷惑)。この一週間で頑張って半分くらいは食べ尽くしたので、そろそろまた買い出しに行こうと思います。とりあえず、保存のことを考えると、ガムが一番無難なのかも。

5、昨日の公演
 昼公演はいつものジュエルだったのに、夜公演では初恋泥棒という不意打ち。うーむ、ここ最近、こういうパターンがチラホラあるね。メンバーが同じなのにポジションを変えるということは、それはつまり「複数ポジション制」の目的が、「メンバー不足故の苦肉の策」ではなく「多様なメンバーの姿を見せること」になりつつある、と解釈して良いのか。いや、まぁ、それでいいと思うんですけどね、私としては(どうせ、お下がり公演なんだし)。
 とりあえず、この日のMCでは、久しぶりに梅本くんが楽屋で鼻血を出したことをいじられてたけど、実際のところ、何もなくても鼻血が出やすい体質ってのは、何が原因なんだろう? 裏だったから良かったものの、舞台上でそうなったら結構大変なことなので、そろそろ真剣に医者に相談した方が良い事案なのではなかろうか(もう既に診療を受けてるのかもしれないけど)。
 あと、葉月と緋杏が仲良くなりつつあるというのが、ちょっと面白いというか、先輩風吹かせている葉月を、ちょっと見てみたい気がする。

2015年11月2日月曜日

相変わらず、とっちらかった内容

1、おでかけ
 葉月、二週連続MVPおめでとう! まぁ、取り立てて目立ったメンバーがいなかったが故の消去法的な選出のような気もするけど、そういう回にちゃんと自分のチャンスを掴めるように、黙々と仕事をし続けたことは評価すべきだと思う。誰もがりこぴやトミヨシのような「テレビ的に面白い立ち振る舞い」が出来る訳ではないし、誰も彼もが同じコトをやってもつまらない。盛り上げるメンバー&ふざけるメンバーの個性が生きるためには、「真面目な優等生」も必要なのです。誰かが「基準線」を作ってくれないと、そこから外れたメンバーの面白さも伝わらないしね。
 そう考えると、おでかけ内での立ち位置としては、やっぱり、葉月はどうしても梅本師匠と被ってしまうので、実はあまり一緒に出演しない方が良いのかもしれない。スタジオ側が師弟コンビとして扱ってくれるなら良いけど、そういう展開は期待出来そうにないしね。
 てか、それどころか来週は(露骨にいつぞやのAKBINGOの企画をパクった)めるうめデート回だそうで。そこに葉月が恋敵として現れて修羅場るという展開をやってくれたら楽しいけど、そういう茶番はおでかけのノリではないよね、多分。というか、やるとしても、むしろその役はましろにやらせたい。

2、ロッテの新企画
 今回はバーコードじゃなくて、500円ごとのレシートかぁ……。まぁ、その方が(金額的な意味で)公平だとは思うけど、ネット通販でまとめ買いした場合、「領収書」はあっても「レシート」は発生しないよね? それがダメだとすると、毎回近くのコンビニで大人買いしなきゃいけないのか。恥ずかしいのもあるけど、その結果として、普通にコアラのマーチが食べたい人を妨害してしまうのが、なんか申し訳ない気がするな……。
 とりあえず、さすがに二年連続で私が当選することはないとは思うけど(というか、むしろそれは申し訳ないので避けたいところだけど)、可能な限りは頑張って買って食って肥えますよ。ココイチ中毒になってる栄推しの人々に比べたら、チョコやガムなんて気楽なもんですわ。
 それにしても、公式の動画でこのめるうめのイチャつきっぷりは何なの? と思ったけど、そうか、これも来週のおでかけと連動した企画なのか。というよりも、来週のおでかけがきっかけで、結構ガチに関係が進展してたりするのか? なかなかロッテ様も、攻める時はガンガン攻めてくるよね。

3、東海個握
 とりあえず、複垢とか使わない限界値としての19枚×2部、きっちり購入させて頂きました。2月11日に名古屋にいらっしゃる方は、ぜひ声をかけて下さい。

4、最近の公演を見てて気になったこと
 ましろがジュエルの「かーれーがーできたなんてー」のところで、井上ポーズするようになったのって、いつから? 前はやってなかったよね?

5、大きな泉さん
 美人だし、トーク面白いし、気配り出来るし、ちぃずともよく絡んでくれるし、好きか嫌いかと言われたら間違いなく大好きなんだけど、二推し・三推しと呼べるほどの思い入れがある訳ではなくて、チームが分かれてからは公演も殆ど見てなかったので(H公演の出演回数は支配人より多い気もするけど)、正直、今の私が何を言っても、真剣に彼女を愛し続けたファンの人々から見れば、薄っぺらい言葉にしかならないと思うので、あまり多く語るのはやめよう。
 とりあえず、最後の正規ユニットはキャンディーと夜風かぁ(まどかが出てたら、彼女がキャンディーに回ってたのかな?)、なんて思っていたら、まさかの不意打ちI LOVE YOU。その後も次々とサプライズ楽曲が飛び出す辺り、本人もファンも納得させた上で送り出そうという愛が感じられて、最高の卒業公演だったなぁ、というのが、今の正直な(陳腐な)実感。ちなみに、個人的には「好き好き好き」でのいーちゃんコールが、一番鳥肌が立ちました。

6、ハロウィン公演
 メンバーが色々メイクを変えてはいたものの、正直、そこまではっきり分かるレベルの違いではなかったし、客席のコスプレの様子をネット上に流す訳にもいかないので、DMMで見てる分には、割といつものパジャドラ。ちぃずもいないし、それほど見所もないかと思ってたのだけど、この日は序盤から麻莉愛&みなぞうのシンメが多くて、なんかもう異次元に迷い込んだかのような(ある意味、ハロウィン以上の)不思議空間。
 その後の天使のしっぽでも、「合法ロリ(アニメ声)・巨乳中学生(甘え声)・ガチ小学生(子供声)」のトリオという、もはや何が正解なのかもよく分からない組み合わせに、ただただひたすら呆然とさせられた私。さくら・あおいがロリと呼ばれていた時代から、よりエクストリームなロリを追求するようになった結果、もうアイドルとしての限界値にまで到達してしまったのね(なこの時も同じことを思ってたけど、まさかそれより「下」の逸材が現れるとは……)。
 あと、この日は昼も夜も葉月組の皆さんが元気だったのが印象的。夜公演の命の使い道では台詞もあったし。上述のおでかけの件も含めて、少しずつ彼女にも追い風が吹くといいな。

7、本日の二回公演
 これから見ます。