2016年5月19日木曜日

やっぱりベルが好き

 今でも好きなメンバーはHの方が多いんだけど、それでもやっぱり、見てて心を沸き立たせるのは最終ベルなんだよなぁ、ということを改めて実感させられた次第。シアターも決して嫌いではないんだけど、やっぱり、旧K公演の魅力には勝てないのですよ、私の中では。
 さて、そんなこんなで初日公演。序盤から葉月が結構抜かれてるなぁ、と思ったら、どうやら「あのポジション」だったようで(2曲目のユニゾンまで気付かない程度の空間把握力)。そして当然のごとく、ユニットでもジュエルの彼女のポジションに入っていてくれて、あー、なんかもう、ホントに幸せ。運営がこういうファン心理を理解した上で彼女にやらせてるのか、彼女が自ら希望したのかは分からないけど(多分、両方)、こういうのを見せられると、まだしばらく私はココから離れられないな、という気分にさせられる。
 で、ユニット予想に関しては、綺麗に各曲ごとに1人ずつ外すという、なんとも中途半端な結果。でもまぁ、私にしては当たった方かな。というか、外したのも全員「どっちか迷ったメンバー」なので、割と予想しやすいというか、ファンの期待を裏切らない無難な配置だったなぁ、という印象。さて、いずれ咲良が出る時には、どこに入ることになるのやら。
 新劇場での演出については、ボーイフレンドやおしめしをBステージから始めるのは面白いと思ったけど、最終ベルの最後の一直線ジャンプを分割させるのは、なんか勿体ないと思う。確かに間近で見られる人が増えるのは良いことかもしれないけど、やっぱり、あれは全員が並んで長いウェーブのように飛ぶのが滾ると思うのです。まぁ、それより何より、まずは15人姉妹の画面をどうにかしましょうって話ですわな(今日のはまだ見てないから知らない)。
 最後に、カメラワークの話。初日公演のスイッチャーさんの最大の功績が「支え」のイントロで葉月を移したことであることは間違いないのだけど(そういえば、ポジション関係なく正規→アンダーの五十音順なのね)、次点は最終ベルでの「降りるーなーらばー、いーまだー」でみなぞうを映したことだと思う。ゆうたんLOVEみたいに、これも定着することになるのかな。

2016年5月17日火曜日

K IV最終ベル予想

 本来なら15日の時点で、ポエミーなバースデーメッセージ的記事を書こうと思っていたのだけど、一般人の女子大生に対するアラフォーおじさんの文章としてはあまりにキモかったので、さすがにブログに載せるのは自重して、心の中で静かにお祝いするに留めておいた次第です。まぁ、可愛い一番弟子から真っ先に誕生日メッセージが届いたらしいので、多分、本人としてはそれが何よりのお祝いでしょう。

 で、その一番弟子がK IV最終ベルの初日に出ることになったらしいので、この機に久しぶりにユニット予想とかやってみようかと(研究生としてではなく、T IIメンバーとしての出演なので、ユニットには参加出来る筈)。今までロクに当てたことがない企画ですので、あまりアテにせずに読んで頂ければ幸いです。
 なお、咲良に関しては、初日にすら参加出来ないことを考えると、おそらく支配人同様「ほぼ参加出来ないメンバー」扱いだと思うので、咲良アンダーはエミリーでも葉月でもなく、おそらくK IV内でのスライドアンダーが最初からほぼ固定化していて、そのメンバーの「名目上の本来の枠」に助っ人メンバーが入る形になるだろう、という前提で考えてます。

リターンマッチ:今田、岩花、森保、熊沢
 身長を理由に140cm台のイケメンの男役起用がなかなか認められなかったことを考えると、やはり身長重視でみなぞう&もりぽが妥当かな、と。そして、今のもりぽなら、相手役にりーぬを指名するくらいの権力(?)はありそうな気がする。

初恋泥棒:朝長、多田、深川
 正直、この枠が出来るメンバーは沢山いるけど、みおは多分、ここしか出来ないと思うので、彼女はほぼ確定。まいこむは咲良アンダー扱い(名目上の本職はジュエル)での起用と予想。らぶたんは、年齢的にはおしめし向きな気もするけど、あえてこっちで。

ごめんねジュエル:本村、下野、外薗、山下
 とりあえず、ダンスリーダーの二人を軸に、両脇にアンダーメンバーを入れる編成が妥当ではないかと思ってこの人選。更に本音を言わせてもらえば、葉月には出来れば「あのポジション」に入ってほしいなぁ、なんて思っていたり。

おしめし:渕上、田中
 ここが一番難しいけど、やはり声のコントラストが大事な曲だと思うので、一番両極端な声質のこの二人で。というか、純粋にこの二人のバージョンが見てみたい、という私の願望。

15人姉妹?:村重、冨吉、植木
 トミヨシはほぼ間違いないけど、他の二人はあまり自信ない。というか、バラエティー強そうなメンバーが多いから、割と誰でもやれそうなのよね(確か、しなもんもHへの助っ人の時はここにいたような気が)。てか、そもそも歌詞どうするんだろう? 奇数は作りにくいよね。

 ということで、まぁ、半分当たればラッキー、くらいの予想です。全体曲のセンターは……、順当に考えれば、あおいたんかな。

2016年5月4日水曜日

夢の聖地・天神城

 お久しぶりです、安武です。結局、4月は一度も記事を書けないまま、気付いたら5月になってしまいました。出張公演も一度も見れないまま、気付いたら西鉄ホール劇場が完成して、さすがにここで見ないともう二度と戻れないと思い、ちょっと迷いながらも、約二ヶ月ぶりにDMMを開いて、一気にまとめて3公演見た次第です。そんな訳で、感想とも呼べないような雑感を色々と。

1、リニューアルOPEN特別公演
 高い天井。明るい照明。花道のようなBステージ。やっぱり、どう見ても「劇場」ではなく「コンサート会場」にしか見えない。とはいえ、構造自体は悪くないと思うし、固定観念を捨てれば、これはこれで「新しいタイプの劇場公演」を作り出せる環境と言えなくもない。そもそも、前の劇場の「でべそ」だって、従来の48Gの劇場公演の常識からは外れた存在だった訳だしね。
 専用劇場ではないから、いつも使える訳では無いのだろうし、他にも色々と今までとは勝手が違うだろうし、そもそも博多ですらないけど(それは前も同じか)、劇場喪失対策のための苦肉の策としては、むしろこの短期間でこの代替劇場を準備出来た運営はファインプレーだと思う。果たしていつまでこの天神城を使い続けるつもりなのかは分からないけど(もしかしたら、本店のGロッソ公演の時みたいな「一時しのぎの場」のつもりなのかもしれないけど)、この環境でしか出来ない演出も色々とあると思うので、ポジティブに頑張っていって欲しい。
 で、この日のセットリストに関しては、まぁ、杮落としとしては、こんなもんかな、という印象。もうちょっとユニット曲があっても良かったんじゃない? という気もするけど、あったところで葉月にその枠が回ってくるとは限らないしね。というか、副キャプテン就任の影響か、特に序盤では葉月が抜かれる場面が多かった気がするので、それだけでも十分に嬉しいです。
 ただ、このHKT史上最重要イベントと言っても良い再出発記念の場に、支配人が参加出来るように調製出来なかったことについては、ちょっと色々と思うところはある。彼女の外仕事もまた、グループ自体の存続に向けて、非常に重要な役割を果たしているということは分かっているのだけどね。

2、ひまわり組初日
 西鉄ホール初の通常公演がひまわり組で、しかも16人中10人がT IIという編成。もともと、ひまわり組は実質研究生公演みたいな扱いだった訳だから、もういっそのこと「T II公演」という題目にしても良いんじゃないかとも思うのだけど、ダメなのかな? 確か、大場チーム4も最初は「11人+助っ人」で公演やってたよね?(もっとも、あの頃の本店ではその「助っ人」を担っていた研究生が、今の博多にはいない訳だけど)
 で、楽曲もメンバーも前とさほど変わってないものの(最近全然見てなかったので、新ポジがいたのかどうかは分からない)、やっぱり、Bステージが出来たことで、演出が随所で別バージョンになってて、これはこれで新鮮で面白い。ただ、観客席の後ろから出てくるのは100%盛り上がると思うけど、またどこかでいつぞやの事件みたいなコトが起きると、こういう手法も自粛せざるをえなくなるのかも(さすがに心配が先走りすぎか)。
 てか、通常の公演曲だけで終わりなのね。前みたいに、月替わりで色々な楽曲やってくれるかな、と期待してたんだけど(HKT城のT II+α版とか)、この公演の(もしくは会場規定上の?)尺的に、そこまでの余裕はないのかな。まぁ、私としては葉月のFaintさえ見られるなら、それだけで十分に見続ける価値のある公演ではあるのだけどね。

3、Hの女神初日
 結局、支配人はこっちも出られず、か。まぁ、現実問題として、彼女が出る場合は「本来の劇場メンバー」の枠が一つ減ることになる訳だから、実質的にはこれで良かったのかもしれないけどね。まりり&まおが出られなかったのは残念だけど、おそらくはその救済策としてのひまわり組出演でもあったのでしょう、多分。
 ユニットの配置については、色々と考えさせられるところもあるというか、正直、はるっぴにソロを歌わせるのはもはやイジメではないかとも思うのだけど、どうせ殆ど出られない訳だから、それなら夜風に入れておいた方が調整しやすいのかも。通常編成だと、多分、なっちゃんorじーな辺りがそこに入ることになるんだろうな。
 で、遂になこが公演全体のセンターに立つ一方で、みくが嵐の中核を担ってた辺り、二人ともオープン公演ではまだ生意気リップスを歌えるキャラでもある一方で、着実に「チームの顔」として成長しつつあることが伺える。これから先、今度は誰が抜けるのかも分からない状態である以上、やっぱり、最終的にはこの二人がチームを引っ張っていけるようにならなきゃダメなんだよね。今まで二人セット扱いのことが多かったのが、今回は全体曲で絡む場面も殆どなくて、「あぁ、それぞれが自分の役割を果たすようになったんだなぁ」と思わせた上で、最後の紙飛行機の冒頭で一瞬シンメになったところが、個人的には一番印象的でありました。

 そんな訳で、久しぶりのDMM視聴報告でありました。K IVの最終ベルも、とりあえず姉妹をどうするのかが気になるから、初日は多分見ると思います(感想書く気力があるかどうかは分からないけど)。
 あと、最後に私信を一つ。来週末の土曜日の件、なんとか予定を調整しようと思ったのですが、どうにも行けそうにないです。すみません。