2015年5月31日日曜日

旅少女&移動中

 正直、番組始まって数分間は「HKTの冠番組以外の地上波で、ちぃずが一人で映っている」という光景が、なかなか信じられないというか、「これは本当に現実なんだろうか」というフワフワした気分で、今ひとつ実感が湧かなかった。ある意味、おでかけMVP以上の快挙と言っても過言ではないと思う。
 まず、冒頭のカメラ屋の場面に関しては、とにかく「楽しそう」という雰囲気が伝わってきて、ちぃず推し云々以前の問題として、純粋に見てて興味深かったというか、「写真の世界も面白そうだな」と思えてきたので、その意味では(ちぃず個人の印象が残ったかどうかはともかく)番組としては上々の滑り出しだったと思う。
 その後のバスの中のトークでは、さや姉へのリスペクトを(結果的に、ゆきつんの後追いの形になってしまったけど)改めて表明した上で、大学進学については「迷ってる」と言ってたけど……、正直、彼女はあまり勉強が好きなタイプでは無さそうなので、それなら無理して行かなくてもいいんじゃないかな、というのが大学教員としての私の本音。何か学びたいものが無いと、不毛な時間を過ごすだけで四年間終わってしまうだろうしね。
 で、後半は「すーぱーもでる」のコーナーだった訳だけど、やっぱり、この三人だけだとちょっとインパクトが弱いというか、淡々と話すだけで終わってしまいそうだから、あえて爆弾を投入したのかな。正直、もう少し純粋に彼女達のトークを聞きたかった気持ちもあったけど、一般の(HKT以外の48ファンの)視聴者の視点から見れば、この構成で正解だったんだろうな、と思う。それにしても、だーすーって帽子似合うのね。ちょっと意外。
 さて、そしてここからはhuluオリジナルの「移動中」の話。相変わらず、「『ちぃず』は誰も呼ばない」と自分で言ってたけど、一応、公式ニックネームなんだから、由来も含めて説明してくれればいいのに。由来を知れば、多分「へぇ〜、なるほど〜」という反応になるだろうし、なかなか味のあるネーミングだということで、視聴者の記憶にもそこそこ残ると思うんだけどなぁ(少なくとも「ちゅり」よりは分かりやすいし)。
 あと、このタイミングで「ランクインしたい」という気持ちを言えたのは良かったけど、出来ればその理由とか、もう少し語ってくれたら嬉しかったかな(もしかしたら、時間の都合でカットされたのかもしれないけど)。正直、ちゅりのトークの印象が強すぎて、あとの二人の話はかき消されてしまった感が否めない。まぁ、それはこの総選挙の話だけでなく、今回の企画全体について言えることだけどね。やっぱり、ちょっと「格」が違いすぎるよ、色々な意味で。
 そして、ギターのことをアピール出来たのも良かったけど、マネージャーは「カメラキャラ」の方を推してるっていう話は、ちょっと面白かった。多分、マネージャー的には、今回の番組みたいな企画をずっと前から構想してくれてたんだろうな、と思うと、本当に頭が上がらない。もしかしたら、「中途半端な状態でギターを弾くと叩かれやすいだろうけど、写真に関しては叩けるほどの知識がある人が殆どいないから、手っ取り早くキャラ付けするにはカメラの方が無難」という戦略だったのかも、なんて邪推してみたり。
 ところで、シンガーソングライター宣言も遂に地上波で流れることになった訳だけど、思いついた歌詞を書き溜めてるという話って、今までモバメやぐぐたすや公演MCで語ったこと、あったっけ? 私が忘れてるだけ? いずれにせよ、ちゃんと目標に向かって今出来ることを少しずつ進めてる、という話を聞かせてもらえたのが、今回のトークの中では一番嬉しかったな。


 で、ついでに今日の公演についても(葉月との「疑惑」の話とか)色々書きたかったのだけど、この話題だけで結構な長さになってしまったので、ひとまず今日のところはこの辺で。

2015年5月29日金曜日

なにはともあれ「1位」は嬉しい

1、おでかけ総選挙・第1位!
 おめでとう! おめでとう! 正直、今年は結構ガチで狙えると思ってただけに、この結果は本当に嬉しい。本当におめでとう! そして、起用し続けてくれたロッテ様、本当にありがとうございます。早く次の仮装企画やって下さい(いきなり脱線)。
 それにしても、この日はオープニングから後藤さんにキャッチフレーズをいじってもらえた上に、ちゃんとそれを放送で使ってもらえる辺り、本当にスタッフに愛されてるよなぁ、と実感。今日のモバメによると、今日もおでかけのロケで、しかも「得意分野」で使ってもらえたそうで。本人が「放送楽しみ」と言いたくなるくらいの内容で起用してもらえたってのは、本当にありがたい。
 ところで、支配人の総選挙予想は色々面白かったけど、「総選挙に同率はない」ってのは、嘘だよね。理論上は同票で同順位になることもありうる訳で、もしそれが「ない」のだとしたら、むしろそれは「同票にならないように操作してる」ってことになってしまう。実際のところ、過去に(速報での同順位はあったけど)本チャンでの同順位は無かった筈なので、ここでそういうコトを言うと、かえって八百長説を勢い付けてしまうことになりかねないから、ちょっとこれは失言というか、むしろスタッフが検閲して削除すべき場面だったと思う。
 ちなみに、現実の公職選挙法では、選挙結果が同数だった時は「くじ」で決めることになってます(第95条第2項)。理不尽に思えるでしょうが、それしか方法がないのです(再選挙してもまた同票になってしまう可能性もあるしね)。
 それにしても、今回の7人、見事なまでに全員速報圏外なんだよなぁ(まぁ、らぶたんは最終的には確実に入ると思うけど)。とはいえ、谷も去年は圏外だった訳だから、基本的には「未来への期待」を込めたランキング、ということなのか。まぁ、私は今年の逆転ランクインを信じて、さっきも100枚ほど落札しましたけどね、えぇ。

2、5月27日の最終ベル
 え? 人形遊びって、普通は一人でやるものじゃないの? 私は子供の頃、ウルトラマンの塩ビ人形使って、ウルトラマンも怪獣も全部一人で妄想しながら演じてたよ。てか、そういう妄想ごっこって、ルールも決まってない状態だと、他人と世界観を共有する方が難しくない? それが出来る子供の方がむしろ凄いと思うんだが……、女の子の世界だと、また色々違ったりするのかな。ちなみに、子供の頃から動物好き(でもマンション故にペット不可)だった私は、シルバニアファミリーを堂々と買って遊べる女の子のことをちょっと羨ましく思っていたのでありました。
 と、久しぶりに公演MCでいじってもらえた話題について長々と書いてみた訳だけど、とりあえずこの日の公演全体の中で印象的だったのは、やっぱり秋吉ちゃんかな。「最近面白くない」と言われている彼女が、久しぶりにみかん姉妹MCとして起用してもらえた上に、なこの代役で「よ!」を担当してたのは、速報圏内のご褒美だったりもするんだろうか。あとは、なっちゃんをも魅了するPちゃんのフェロモンと、梅にだけ席を譲った上にそのことについて(わざわざ)言い訳する芽瑠のくだりが面白かった。
 ところで、「会いに行こう」の新しい合いの手って、今までマイク使わずにメンバーが勝手に言ってたってこと? 一応、この日の分も見返してみたけど、少なくとも私の端末では全然聞こえなかったので、多分、劇場でもメンバー(と最前?)以外には聞こえないレベルの声なんだろうな、きっと。とりあえず、こうやってメンバーが勝手に合いの手を入れるのを認めてくれる空気は好きです。次に入れる機会があれば、ぜひ私も言わせてもらおう。

3、今日のニッカンスポーツ
 買い忘れてた訳ですが、写真は公式サイトのフォトギャラリーに載せてくれてます。総選挙ポスターでも着ていた真っ赤な和服に、いつもとはちょっと違ったアルカイックスマイル、素晴らしい一枚ですな。

2015年5月27日水曜日

選挙期間中なんだから、もっと頻繁に更新しろよ、自分

1、先週の公演まとめて
 残念ながら、今は諸事情により、個別で感想をきっちり書く余裕がないので、先週分はまとめて簡単に書かせてもらおうかと(なんて言ってる間に、あと一時間くらいで今日の公演も始まってしまう……)。
 とりあえず、最終ベル三回分の公演を一言でまとめると「ポニテかわいい」に尽きる。何度も書いてきた通り、基本的にはショートカッ党の私だが、ポニテだけは別腹扱いで結構好きだったりする。しかも、ちょっと高めの位置にあるのが、若侍というか小姓のような風貌で、私の萌えツボを見事に刺激してくれる。とりあえず、「脱座敷童」宣言した以上、今後しばらくは伸ばすつもりなんだろうけど、この方向性の髪型なら、私の中では十分にアリだな。
 MCに関しては、さや姉への尊敬の念を改めて表明したこととか、家族に対しては自分のことを「泉」と呼ぶことを(開き直り気味に)認めたくだりが印象的だったものの、先週は全体的にあまり話題を振られることが少なかったかな。まぁ、その直前が生誕祭だった訳だから、その埋め(梅)合わせとして、今後しばらくは他にメンバーに話題を回そう、という意図なのかも。
 他に記憶に残っているのは、ボーイフレンドのくだりで、21日の時はボスに(その直前に載せた動画にちなんで)「恋は弾き語りだと思います」と言われたかと思いきや、翌日は「恋は運命」という意味深(?)な発言だったこと。これは、聞き様によっては「梅」と言ってるようにも聞こえるのを意識した上での言葉のチョイスなんだろうか。
 あと、金曜のパジャドラは、ちぃず不在だったので本来ならば見る予定は無かったんだけど、葉月がてもでもデビューしたということで、これはさすがに見ない訳にはいかない(おかげで、超久しぶりに「劇場のあおいたん」を鑑賞することに)。なんというか、あの切ない曲調に合わせた声も表情も仕草も完璧で、これはぜひとも梅本くんとのペアを見たいと思うのだけど、タイプ的にはどっちも「左」なんだよなぁ……。まぁでも、「張りのある声」が必要な「右」に回るべきがどちらかと言われたら、やっぱり梅本先輩だよな、という気もする。

2、生誕祭終了後のメッセージ(mobile)
 相変わらず、落ち着いた美声で自分の心情を素直に語ってくれたことが、非常に嬉しかった。私の中では「自分のことを好きになれるように」というフレーズが一番印象的というか、多分、その謙虚さというか自虐性が彼女にとっての武器であると同時に弱点でもあって、その持ち味を生かしながらもどう克服していくか、ということが、今後の彼女の課題なのだと思う。無論、それはHKTの中だけでなく、今後の彼女のタレント人生そのものに関わる問題として。

3、弾き語り動画
 生誕祭でやってくれるのかな、と期待していたギターの弾き語りを、本人自ら動画で配信。いやー、これは嬉しい。めっちゃ嬉しい。ようやく彼女も、我々が求めているものを素直に自分から発信してくれるようになったのだな、と思うと、なんとも感慨深い。
 正直、ギターの技術に関しては私は完全な門外漢なので何とも言えないのだけど(少なくとも、ちゃんと曲になっている分、キャップよりは弾けてるということだけは分かるけど)、歌声に関しては、彼女の本来のキーよりもやや高め(?)の曲でありながらも、きちんと無理なく出せてるというか、エコーもない環境であれだけ「響く声」が出てるのは、間違いなくボイトレの成果だと思うので、今後もこうやって少しずつ成長の足跡を動画を通じて発表してくれることを期待したい。

4、先週のおでかけ
 MVPをもらった前回に比べると扱いとしては地味だったものの、食レポのくだりは上手く出来てたというか、むしろテレビ的には今回の方がいい仕事してたんじゃない? という気もする。
 さて、今週(というか今夜)はおでかけ総選挙。上位選出は間違いないと思うんだけど、果たしてどこまで行けるかな?

5、握手会の三つ編みウィッグ
 こ、これは…………、悔しいけど、かわいい。全く別人のように見えるけど、これはこれで悪くないと思ってしまう自分もいる。賛否両論みたいだけど、素朴・清楚なイメージを連想させる三つ編みは、なんだかんだで彼女のイメージにも合うんだよな。というか、結局、ショート派かどうかとか以前の問題として、単純にこの娘の顔そのものが私の好みなんだということを、今頃になって思い知らされた次第(遅すぎ)。
 本人的には、今後これくらいになるまで伸ばすつもりなんだろうか? それとも、あくまで今回だけの一発ネタ(?)のつもりなんだろうか? とりあえず、6月13日の名古屋個握はどんな髪型で来るのか分からないけど、私の中でこれが受け入れられたなら、もうどんな髪型でも認めてしまいそうな気がする。

6、投票券オークション
 とりあえず、「原価9割」のラインを上限とした上で、ヤフオクで投票券を落札してチマチマと投票中(現時点で150ちょい)。正直、こういうのって、「使用済み投票券」を詐欺で売りつけられたりしないのかな、という不安はあったけど、よくよく考えてみたら、使用済みのIDを打ち込むと、「何時何分に投票しました」という表示が出るから、その時点ですぐにバレるんだよね(まぁ、それでもバックれる悪徳業者もいるんだろうけど)。
 それにしても、携帯でしか打ち込めないのはしんどいので、キーボードをiPhoneに繋いで打ち込む方法とかないのかな、と思ったら、どうやらBluetooth経由で繋げるキーボードなるものが存在するそうな。でも、今は品切れ状態とのこと。多分、同じことを考えた人達が(速報発表に打ち込みを間に合わせるために)全国から発注したんだろうな、きっと。

2015年5月21日木曜日

さぁ、ここから頑張ろう

 公演とか、弾き語りとか、色々と語るべき話題はあるんですが、ちょっとゆっくり語る時間がないので、ひとまず総選挙の話だけ簡単に。

 残念ながら速報ではランクイン出来ませんでしたが、この点に関しては、私は皆さんに謝罪しなければなりません。というのも、私、今回はまだmobile票とDMM票しか入れてないんです。劇場盤は追加で東海個握も出るだろうと勝手に思い込んでいたため、結局、現時点で私の手元にはCDが一枚もありません。ここ数日、必死で頑張っていた方々には、本当に申し訳ないです。
 ただ、逆に言えば、私にはまだまだ余力はあります。元々の持ち金がタカがしれてるので、所詮は微々たる数ではありますが、今年はヤフオク主体で投票券を入手する戦略で、今もどんどん入札している次第です。最終結果がどうなるかは分かりませんが、仮に80位に入れなくても、運営には我々が投じた分の票数は伝わることになる訳ですから、最後まで、今の私に出来る範囲で頑張るつもりです。

 ……というのが、梅本推しとしての私の決意表明。ここから先は今年の博多勢のここまでの状況について思ったことをつらつらと。
 とりあえず、谷がここまで伸びたのは想定の範囲を超えていたものの、いもむchuが全員ランクイン出来たのは、概ね予想通り。一方で、舞ちゃんは失礼ながら全くノーマークだったというか、これは頑張った人々に素直に敬意を表したい。しなもんは、まだギリギリ可能性はあるかと思ってたけど、それでもここまで上位に来たのは相当な快挙だと思う。秋吉ちゃん&じーなについては、今までそこそこ推されながらも圏外という状態が続いていたので、これでようやく一安心出来る心地なのではなかろうか。
 一方で、キャップが圏外というのは完全に想定外。755戦争で腱鞘炎になって、期間内に打ち込めない人が続出したのかな……。去年のランカーでは、他にあおいたん&村重、そして速報ランカーだったなおなおコンビも今回の速報では届かず。なこみくについては、そろそろ入るかも、と思ってはいたけど、えごちゃんですらランクインするのにここまで時間がかかったことを考えると、まだもうしばらくは厳しいかもしれないな。
 とはいえ、おそらく3000票台は大混戦だと思うので、まだまだ十分、梅本陣営にも勝機はある筈。速報で頑張って下さった方々のためにも、ここから先は我々「速報サボった組」が頑張って、少しでも上のステージに食い込めるようにしないとね。

2015年5月16日土曜日

生誕祭、お疲れさまでした

 生誕祭が終わって、打ち上げも終わって、天神のネットカフェのマッサージチェアで体をほぐしながら寝てたら二度寝して飛行機に乗り遅れそうになったものの何とか間に合って、無事に名古屋に帰宅。ってことで、名鉄電車に揺られながら、感想をザザッと勢いで書いてみようかと。

 今回は、私にとっては二度目の劇場公演で、初めての「連番」なるものを経験。まとめ役のFelixさんが最高の順番を引き当ててくれた結果、4列目(最前ブロック)に座らせてもらえて、なんかもうこの瞬間からテンション最高潮。他の生誕委員の人達が自主的に立ち見に回っていた中で、我々だけがこんな良ポジに座ることに対して申し訳ない気持ちはあったものの、ここは素直に楽しませてもらうことに。
 で、まず最初に実感させられたのは、目の前で見るマンモスの迫力はスゴい、ということ。正直、今までなんでこの曲が人気あるのかイマイチ理解出来なかったんだけど、これは生で見ないとダメですわ。静と動のバランスというか、しなやかさと激しさを併せ持ったこのダンスの構成美は、実際に目の前で体感してみないと分からない。まさに、劇場公演ならではのダンスナンバーなのだということを、ようやく実感させられた次第です。
 他にも、ボーイフレンドの隅っこで芽瑠にちょっかいかけられる姿とか、DMMではあまり見れなかった「カメラの外側の光景」をじっくり見続けることが出来たのは嬉しい。シャムネコあたりも、立ち位置の都合上、あまりちぃずが抜かれることが少ない曲なので、猫大好きな彼女のニャンニャンポーズがじっくり鑑賞出来たことに満足。一方で、私がこの公演の中で一番好きなメロスは、角度的に他のメンバーに隠れてしまうことが多かったのが残念(まぁ、正規ポジだと後列だから仕方ないけど)。
 さて、今回は生誕祭ということで、「複数人で歌っているパート」でも、遠慮なく「ちぃずコール」が出来るのが嬉しい訳だけど(正直、前の時は叫んで良いものかどうか迷ってた)、生誕委員の人達が「他のメンバーにもコールしましょう」と言ってたにもかかわらず、複数の他メンのパートの時は誰を呼べばいいか迷っている間にタイミングを逃してしまったのは、ちょっと反省。やっぱり、ちゃんと事前に予習した上で「このパートではこのメンバーの名前を呼ぶ」と決めておかないとダメだな(でも、ポジションが固定じゃないから、それもちょっと難しい)。
 あと、今回の自己紹介MCでは、皆がちぃずをネタに入れ込んでくれたのも嬉しい。こういうのが自然発生する空気って、いいよね。ただ、なおぽんの「はい!」をタイミングよく言えるようにイメージトレーニングしてたのに、「はい!」どころか名前すら名乗らないとは……。まぁ、これはこれで、面白い場面に立ち会えたと喜ぶべきなのかな。その時の話題からの流れで(その後のMCで)、これまでも何度か話題になってた「ボツになった『いちごちゃん』の自己紹介案」の発案がお母さんだったことが知れたのは、ちょっと面白かった。そうだよね、彼女が自分でそんなこと言い出す筈がないわな。
 そして、生誕祭本編では、ちぃずを赤面させるための(割と鉄板の)エピソードトーク企画の後、定番のお手紙コーナー。めるが「読み役」になった時点で、「あ、これはメンバーからの手紙ではないな」と確信し、多分、お母さんorお姉さんじゃないかと思っていたら、まさかのおばあちゃん。いやー、これはズルいよ。ぐぐたすでもモバメでもよく話題に出てきてるから、きっと仲が良いんだろうなぁとは思ってたけど、病気のおじいちゃんの話まで出されたら、そりゃあ、泣かずにいられる筈がない。
 私は昔は「滅多に泣かない女だからこそ涙に価値がある」と言ってたので、最近のちぃずが(特典映像で、ましろにも突っ込まれてたけど)割と涙腺が緩くなってることに違和感を感じてたけど、これは仕方ない。そして当然、後ろ向いて顔を隠して肩を震わせる彼女を見てたら、必然的に我々の瞳も潤んでくる。更にその流れからの「支え」で、文字通りメンバーに支えられながら涙ながらに歌う彼女の姿には、本気で感涙させられましたわ。
 あくまでもストイックに「私は自分に甘い」「すぐに妥協してしまう」「ファンの皆さんに申し訳ない」と自己分析しつつ、「これからは苦手なことにも挑戦していきたい」と語る彼女の姿勢からは、「真面目キャラ」ではなく、本当に真面目で真摯で一途な彼女の思いが伝わってくる。そんな彼女をこれから先も支えていかなければ、という決意を改めて皆で共有するためとして、今回は本当に価値のある生誕祭でありました。

 最後に、生誕委員としてはろくに何も手伝えなかった私ですが、お久しぶりの人々、初めてお会いする人々、そして台湾からいらっしゃったお客さんなど、色々と興味深いお話を聞かせてもらえて、非常に楽しかったです。次にまたこういう機会があれば、今度は「今回25番だった人」ともじっくりお話したいなぁ、と思いつつ、このイベントに関わった全ての方々に感謝したいと思います。ありがとうございました。そして、これからも一緒に頑張りましょう。

2015年5月15日金曜日

Happy Birthday!

 今年は誕生日のこの日に生誕祭が出来て、しかもこれからその場に私自身も立ち会えることを、心から誇りに思っている次第です。とりあえず、去年と同様、

「生まれてきてくれて、ありがとう」

という素直な気持ちを書き記した上で、これから博多に行く前に、昨日までの諸々について書き記しておきましょう。

1、5月11日の最終ベル
 この日は久々出演のはるっぴが序盤からキャップとイチャイチャしている一方で、めるは梅相手に訳わからんイタズラを仕掛けるなど、全体的にメンバー達のテンションが高かった様子。あと、なこも結構久しぶりだよね(おかげで、梅本くんも久々の「本来のポジション」)。
 で、ドラフトの直後なので、当然のごとくドラフト生の話題で盛り上がってる訳だけど、「小さい子」の加入に沸き立つなおぽんの傍らで、梅本くんは「前は150あったけど縮んだ」と、相変わらず往生際の悪い主張を力説。まぁ、確かに若くても縮むことは理論上無くは無いらしいけど(実際、りこぴは前より縮んだように見える)、大抵の場合、それは髪型や靴下の厚さによって生じる「誤差」だよね。
 そして、なこ考案の「よっ」入りの12秒を初めて聞いたけど、うん、これはこれで良いんじゃないですかね。少なくとも、私は結構好き。こうやってメンバー発案のアレンジを認めてくれるのは、48G(というか、秋元先生?)の良いところだな。

2、5月14日の最終ベル
 この日は、割と序盤から全体曲でもよくちぃずが抜かれてる気がするんだけど、いつもちゃんと数えている訳ではないので、ただの気のせいかもしれない。とりあえず、最終ベルでわかちゃんとユニゾンするところが、個人的には今回のベストショットでした。
 さて、この日はなぜか自己紹介MCが始まる前から、どこか挙動不審な梅本くん。途中で、感極まって涙する場面もあったけど(755でそのことについて説明してたけど)、この日の時点でこれだと、生誕祭当日は大丈夫なのかと心配に思えてくる。いや、素直に、思いっきり泣いてくれてもいいんですけどね。
 ところで、DMMの特典映像を見てて思ったんだけど、なこみくの身長がまた同じくらいになってる? 最初は美久の方が少し高くて、いつの間にか同じくらいになって、その後でまた美久がちょっと引き離したと思うんだけど、気付いたらまた追いついてる。まぁ、何が言いたいかというと、そろそろまた梅本くんと三人で並んだ時の絵面が見てみたいという話ですわ。

3、今週のおでかけ
 初っ端から、葉月との相合傘で自重せずにはしゃぐ梅本先輩。てか、隣に彼女がいるせいか、今回の梅本くんは終始「いい表情」を見せてくれてたという印象。出来ればそろそろ、番組の中でどう振る舞えば良いか分からずに困ってるっぽい葉月に対して、何か良いパスを送れるようになれたら(今後、「仕切り役」のポジションを担っていく上でも)最高なんだけど、まだそこまで考えられる余裕はないか。
 そして、相変わらずの器用っぷりを披露して、今回も見事にMVP獲得♪ これで、そろそろ歴代単独1位になるのかな? ただ、この日に関しては、ボスも良かったけど、実技とトークの両面で活躍したという意味で、じーなも捨て難かったと思う(下ネタがマイナスに作用したのかもしれないけど)。
 ちなみに、さっしーの総選挙予想では、残念ながら梅本くんの名前は挙がらなかったけど、むしろ名前が挙がらなかったからこそ来そうな気がするという、根拠のない妄想を語っておきましょう。ちなみに、なこみくの順位予想については、さすがに支配人としても触れにくいのかな。

4、総選挙ポスター&政見放送
 今年もまた男装路線かと思いきや、ここに来てまさかの女装もとい和装。並み居る諸先輩方を差し置いて(?)「梅」キャラを全面に押し出した勇気を私は評価したい。というか、あの衣装と唇の色がいいカンジにマッチしてるよね。
 そして、遂に政見放送の場でも「シンガーソングライターになりたい」とはっきり明言。ぐぐたすでは随分前から「歌手になりたい」と語ってたけど、ようやく彼女の口から公的な場で発言してくれたのは、本当に嬉しい。その目標を実現する上で、今、何が彼女にとって重要なのかは分からないけど、ひとまずはこの総選挙で結果を残すことを彼女自身が望んでいるのであれば、今の我々としては、それを全力で支えていくことにしましょう。

5、生誕祭当日の服
 初めて会う人も多いっぽいので、今回もいつも通り、このブログのトレードマークがプリントされた以下のTシャツを着て行きます(生誕委員パーカーを受け取ったら、この上から羽織る予定)。見かけたら、声をかけてやって下さい。


2015年5月11日月曜日

とりあえず、速報

 5月15日の梅本泉生誕公演、当選しました!

 いや、実は結構ギリギリまでスケジュール的に厳しくて、博多に行くこと自体が厳しい状態だったんですが、土壇場でどうにか仕事&私生活の都合がついたので、駄目元でmobile枠で応募したみたら、見事に当選させて頂いた次第です。

 正直、生誕委員に名を連ねつつも何もしていないので、何だか申し訳ない気持ちが強いのですが、ともあれ、当日はよろしくお願い致します。

2015年5月9日土曜日

ドラフト会議前に、とりあえず更新

1、5月1日パジャドラ(わかちゃん500回&まおぱに100回公演)
 この日は、出場メンバーはHと研究生だけなのに、演目はパジャドラという、なんとも異様な編成。ポジション被り的な事情で最終ベルが出来なかったのか、それとも、先に演目だけ決めてたのが「K IVメンバーが誰も出られない」ということに後から気付いたのか、あるいは、「当初は出られない予定だったHのメンバー」が急に出られることになったのか。まぁ、いずれにしても、ちょっと珍しい事例ですわな。
 さて、この日のMCでは、ましろが「梅と一緒に出掛けると靴がよく壊れる」というジンクスを話してて、これは「デートの時に彼女に歩幅を合わせない彼氏」のせいなのではないかと思ったけど、あの二人なら歩幅は変わらないか(むしろ彼氏の方が短い?)。でも、なんとなく、歩幅は短くても回転数は梅本くんの方が早そうだよね。一方、自分の手番では、いつぞやのボウリングの時の話を自ら掘り返した上で、自分のミスを棚に上げてまでキャップをいじるという、珍しくアグレッシブな梅本くん。まぁ、たまにはこういうのもいっか。
 さて、この日のユニットの中では、超久々のりこぴドライブが印象的というか、正統派美少女二人を両脇に従えるその姿は、もはや完全に保母さん(あと、「オッケイ」の言い方が独特で面白い)。そして、その後の二期トリオの純情主義は、身長バランスがちょうどいいカンジで、見てて心地よい。ましろとのシンメは安定してるし、じーなも、なんだかんだでやっぱりこの曲が一番合ってる気がする。一方、てもでもに関しては、やっぱり左右逆の方がいいな。右の方が声量足りないのは、どう考えてもバランスが悪いよ。
 その後のMCでは、つっつん&ましろという、意外な組み合わせの仲良し関係が発覚したのが、ちょっと興味深いところ。旦那のモテモテっぷりに嫌気がさして、遂に正妻も浮気か。というか、この二人って、同い年だっけ? なんとなく、どっちもあんまり積極的に交友関係を広げるタイプには見えないので(人脈が狭く深そうなイメージ)、ちょっと意外に思える。

2、5月4日パジャドラ
 あれ? 日曜公演なのに公演一回だけなの? と思ったら、月曜でした(GWの曜日感覚なんて、そんなもん)。でもまぁ、2回やろうと思えばやれないことはなかったよね。曜日の問題ではなくて、メンバーの疲労の問題なのかな(翌日はまた長距離移動だし)。
 さて、私は基本的にHとひまわり組しか見てないので、みなぞう、せりーぬ、植木くんを見るのは、かなりお久しぶり。三人とも、それぞれにちぃずがリスペクトしてる先輩なので、ちぃずもどこか嬉しそう(MCでは、りーぬのことを言い忘れてたけど)。やっぱり、この三人+りこぴが選ばれてたところが、明治座公演の重要な存在意義だったのではないかと思う(だからこそ、なおぽんは悔しかったんだろうけど)。
 さて、この日は久しぶりにテレポートじゃんけんで勝ったけど、その直後の変なリアクションは何だったんだろう? あと、なんかダンスのチョイスがいつもと違うというか、いい意味で芸風の幅を広げようとしているように見えたのが、私の中ではちょっと好印象。
 で、この日のユニットでは、今度はいーちゃんが保母さん状態のパジャドラを経た上で、遂に純情主義にゆりやが登場! はーちゃんオーラ全開のみなぞう&この曲の時だけは「女」になっている梅本くんに負けじと、久しぶりに本気の「黒猫モード」で長い手足を駆使して踊る姿が、なんとも印象的でした(これでもう少し声が低くなれば完璧なんだけど)。その後は久々のくまもんの涙だった訳だけど、なんだかんだで歌い方が一番オリジナルに似てるのはこの二人なんだよな、ということを改めて実感した次第。
 ちなみに、この日のはるたんはいつもにも増して挙動不審な様子で、何があったのかと思いきや、パジャドラでは初となる「I4U揃い踏み」に、気分が高まってただけだったのね。心なしか、ましろもいつもよりテンション高めだったし、なんだかんだで「同い年の同期」ってのは、ちょっと特別な存在なんだろうな、きっと。
 ところで、えれたんって、いつ頃からレディ・ガガさんのようになりたくなくなったの?(こないだのバラエティー48での本音暴露がきっかけ?)

3、5月7日の最終ベル
 え? いーちゃん? らいら? なんで!? チーム間アンダーは明治座期間中の特別措置だと思ってたけど、思ったより好評だったから続けることにしたのかな。先週の時点で「H&研究生だけのパジャドラ」なんて変則編成があった直後だけに、なんかもう何でもアリになってきたな、という印象。いずれ、メンバー総とっかえでやっちゃってもいいんじゃないか、とも思えてきた。なんだかんだで、同じ演目(しかもお下がり)を半年以上やってれば、飽きてくるしね。
 さて、そんならいらを交えたこの日のジュエルで、これまで私の中で割と謎だった「なおぽんの帽子の行方」が、「落ちるところ」から「後ろに投げられるところ」まではっきりと映ってたので、ちょっとすっきり。そして、りこぴ&ましろのおしめしは初めてだと思うのだけど、なんとなく、この組み合わせがオリジナルの雰囲気に一番近い気がする。なんというか、りこぴって、バクマン風に言うところの「シリアスな笑い」が自然に生み出せるのよね。
 で、いつも通りにグダグダな20人姉妹後のMCでのお客さんとの掛け合いの中で、久しぶりに出てきた「マラソン部」の話題。いやー、私もすっかり忘れてましたわ。結局、あれは何だったんだろう? 一応、今でも水面下で何か計画が動いていたりするんだろうか。てか、こういう一つ一つの企画をちゃんと覚えてるファンの人達は偉いよなぁ。あと、なおぽん400回の口上役の人がテンパった時に「頑張れー!」と言ってくれる博多のお客さん達も、私は大好きです。
 ところで、特典映像を見てようやく気付いたんだけど、いつの間に、いーちゃんよりらいらの方が身長高くなってた?

4、3度目のじゃんけん
 負けました。仕方ないので明太コイン使って開けました。個人的に、この写真は結構お気に入り。

5、755アプリ終戦
 結局、HKTとしては3勝1敗。まぁ、キャップは仕方ない。というか、もともと相手が悪すぎる上に、まさかの奈和ちゃん敗戦で本気になった栄勢の援軍が加わったら、そりゃあ勝てませんよ。この企画のためにハイパーダッシュモーター買ってきて連続クリックマシンを発明してしまうような人達なんだから、これはもう素直に感服ですわ。
 正直、いつもはこういう企画に無頓着なちぃず&葉月までもが支援していただけに、私も本気で応援したい気持ちもあったけど、(あまり大きな声ではいけないけど)私の中ではまだ栄への「情」が捨てきれない自分もいるので、「栄推しの人達も、さすがに全敗では終われないよな……」という気持ちが湧き上がってしまって、結局、時々開いてウォッチする程度のことしか出来ませんでした。ごめんなさい。