2013年11月21日木曜日

脳パラ初日に関する(今更ながらの)雑感

 もう既に二度目の脳パラが終わっているというのに、今頃になって初日の感想を書くのも17どうかと思うけど、パソコンがクラッシュしてDMMの視聴が遅れていた訳だから、仕方ない。ということで、今更ながらに11月17日の初日公演についての雑感を色々と。

 正直言って、全体的にまだ揃ってない箇所も多かったけど、K公演って、それでいい気がする。一応、私も(後追いとはいえ)旧K好きとして言わせてもらうけど、旧Kは確かに個々のダンスのレベルは高いけど、必ずしも皆がキチッと揃って同じ動きをする訳ではなくて、実は結構フリの大きさとかもバラバラだったりするので(実際、たとえばK5thよりもE2ndの方が明らかにフリは揃ってた)、そこまで「揃えること」にこだわる必要はない気がする。それよりも、各自がガムシャラに自己アピールする方が、この公演の良さが出るんじゃないかな。研究生公演であれば、なおさら、客はそういうのを求めてると思うし。
 ちなみに、全体曲の中で元々好きだったのは「クリスマスがいっぱい」と「花と散れ」なんだけど、今回のHKTバージョンを聞いてみて、「気になる転校生」もいいな、と思い始めた。やっぱり、こういう曲は若いメンバーが多い方が絵になるよね。あと、K2ndメドレーをそのままやったのは意外だったけど、「We are the HKT~」にしたのは英断だと思う(ポーズも含めて)。やっぱり、「We are the 研究生~」だと、ちょっと締まらないよね。
 では、ユニットはどうだったかというと、芽瑠については、生歌ソロで頑張ったのは評価するけど、まだまだこれから、ってカンジかな。元が優子だから、それほど高い歌唱力を要求される訳でもないし、焦らずじっくり力をつけていけば良いかと。
 一方、予想外の存在感に圧倒されたのが、おかぱん。正直、最初は「えー? なおぽんセンターじゃないのー?」と思ったし、これまで殆どカバーが許されなかった「ゆったん専用神曲」を歌うには明らかに歌唱力不足なのに、そんなことおかまい無しの堂々とした立ち振る舞いと、必要以上にキレッキレのダンスに、なぜか引き込まれる。前に私は、彼女のことを「核弾頭」と評したが、我ながら、その形容は適切だったと改めて実感させられた。そして、結果的に梅ちゃんパートに回ったなおぽんは予想以上にハマってたし、ゆりやねーさんも(声量不足ながらも)自分のキャラに合った役割を果たせていたと思う。
 そして、配役的には(ちぃずがいなかったのが残念だが)一番ハマっていたのは君ペガだと思うんだけど、正直、みなぞうがオカロだと思い込んでただけに、彼女が赤(野呂ポジ)ってのが意外だった。でもまぁ、舞ちゃんは舞ちゃんで、このポジションで歌い続ければ、どんどん上手くなりそうな伸び代は感じる。それに、なんだかんだで、野呂さんの(いい意味での)存在感を出せるのは、みなぞうしかいないのかな、という気もするしね。
 ほねほねは、まぁ、もともと企画モノだし、箸休めユニット程度にしか考えてなかったけど、まさか、ここで回転デベソを使ってくるとはねぇ。そして、なんでこう、秋吉ちゃんは普通に歌ってるだけでこんなに面白いんだろう、と不思議に思えてくる。この二人が不在の時は、しのたん&3期生がやったりすることになるのかな。
 で、結果的に私の最注目ユニットになってしまったくるくるぱーについては……、うーん、やっぱり、谷と冨吉は逆の方がしっくりくると思うんだけどなぁ。まぁ、これはこれで面白いから良いんだけどね。そして、ちぃずがここに入るのは、本人もメンバーも意外だったそうで(まぁ、そりゃそうだよな)。一応、なっつみぃポジだから、ダンスメンとしては名誉あるポジションではあるし、そもそも初日メンバーに選ばれただけでも喜ぶべきことではあるんだけど……、やっぱり、MARIAか君ペガが良かったな(おかぱんアンダーor舞ちゃんアンダーでの起用に期待したいところ)。

 ということで、とりあえず今から、20日の分を見ます。その後で、余裕があったら、こないだのちぃず出演パジャドラも見たいけど、その前にここ天初日も見たい気もする訳で……。やっぱり、ちょっと観るのをサボってしまうと、色々スケジュールが厳しくなるな。

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