2015年3月23日月曜日

週末のパジャドラ四連戦

1、土曜昼公演
 この日で遂に梅本くんが400回公演達成! 厳密に言うと、特別公演とかを数えるかどうかでまた色々変わってくるみたいだけど、ともあれめでたい節目であることは間違いない。結果的に言えば、第三チームを作らずに、ひまわり組というシステムを維持したことで、これだけ公演に出る機会が貰えてる訳で、これは他のグループには無い大きな強みだよね(それでも、いずれはちゃんと「T II」を作るべきだと思うけど)。今のDMM高画質時代において、公演に出続けさせてもらえることのありがたさは、もっと高く評価すべきだと私は思う。
 で、その400回記念ということで、この日は秋吉ちゃんがそのことを自己紹介MCの時のキャッチフレーズに取り入れてくれたり(咄嗟に変えたのか、それとも、事前にネットで調べてたのか)、ましろがキス損で(おそらくましろ史上最も媚びた声で)「梅本く〜ん」と言ってくれたり、メンバーからも暖かい祝福を貰えたことが非常に嬉しい。
 一方で、LINEのアイコンが、自分で撮った「梅の景色の写真」であることが、なぜか他のメンバーから(本人のいないところで)イジられてたけど、「梅の花札」をアイコンにしている私にしてみれば、それの何がおかしいのかさっぱり分からない(ちなみに私、mixiでは菊、twitterでは藤の花札をアイコンにしてます)。で、やっぱりそんな梅本くんと感性が近いのか、葉月が本人に代わって擁護するという忠犬っぷりが、最高に可愛かった。そうだよね、別に、何もおかしなことじゃないよね。
 ちなみに、この日もさくたべでは梅本くんが二列目。センターは日替わりらしいけど、こうやって二列目に固定してくれるのは、かなり嬉しいかも。明治座とかツアーとか色々な事情があるにせよ、毎回いいポジションが貰えるのは、昔の「ドームツアー裏の団パ」に通じる楽しさだよね。
 で、最後の挨拶後は、(同期とはいえ遥かに歳下の)しのちゃんに押し出されたことで、珍しくでべその最前列へ。まぁ、400回記念なんだし、たまにはこうやってサービスしてくれてもいいでしょうよ。それでも最後まで残ろうとしないところで再び前に出るように後押しするのは、やっぱりましろ。DMM後のコメントでも彼女との2ショットで、「もうちょっと大きな声で言って」とか煽られた挙句、最後はなぜかちぃずがましろの後ろに隠れるという珍しい構図。なんつーか、もう「正妻」を通り越して「古女房」の貫禄になってきたな。

2、土曜夜公演
 この日の自己紹介MCでは、いーちゃんが大声の自虐ネタで観客を煽ったせいで、いつもよりも「かわいいよ」攻撃が大声で戸惑う梅本くん。でもまぁ、前ほどテンパらなくなったのは(つまらないけど)立派な成長だよね。で、本題のトークでは、パジャマドライブで男っぽく歌いすぎて、むしろ「連れて行く方」だと言われるという小ネタを話してたけど、私のようなボーイッシュ系女子大好きおじさんとしては、むしろそういう女の子こそ連れ出したいと思うものなのです(気持ち悪い)。そして、その直後の秋吉ちゃんの半身浴勘違いトークでツボりまくる梅本くんも、最高に可愛かった。
 さて、この日のジャンヌMCでは、宮崎代表と佐賀代表を加える形での九州ご当地トークだった訳だけど、こういう話は純粋に聞いてて面白いし、テレビとかでも使いやすいネタだと思うから、こういう場でどんどん色々と試してみてほしい(ちなみに、宮崎の電車事情については、ついこないだ宮崎出身の後輩から聞いたばかりだったので、思わずニヤケてしまった)。あと、博多の「コシのないうどん」って、かなり独特な個性だから、もっとその存在を全国に知られていいと思う(まぁ、私はどっちかというと、素直にコシがある讃岐うどんの方が好きなんだけど)。
 その後、(多分)二度目のちぃずの「おじさん死にたいと思ったことある?」を経た上で、後半MCが始まった訳だけど、とりあえず、トミヨシレボリューションのポーズが舞台監督さんによる発案だというのは、初めて聞いた。なるほどねぇ、通りでシンプルながらも爽快感のある名ポーズになってる筈だわ。一方で、梅本くんの井上ポーズについては、アレもアレで本人は気に入ってる筈だと言われてたけど実際のところはどうなんだろう?(一応、この日の最後でも三人でやってたけど) 「かわいいよ」についても同じ様に言われてたけど、さすがに、意識して耳まで赤くすることは出来ないでしょ、多分。ちなみに、まいちゃんの気持ち悪いところについては、私は結構好きだったりします、はい。

3、日曜昼公演
 この日の自己紹介MCでは、秋吉ちゃんと梅本くんの靴が入れ替わってしまっていた、と言ってたけど、23.5と24.5の差って、結構大きいと思うので、よくそれでちゃんと踊れていたものだと、むしろ感心。いっそのこと、そこで梅本くん側が靴を飛ばしてたりしたら、それはそれでネットニュースになったりもしてただろうに、そういうトラブルに発展させずに無難に終わらせるところが、なんとも彼女らしい。ちなみに、身長140台の女の子にとって、23,5ってのは、標準的なサイズなんですかね?(なおぽんの靴のサイズが異様に小さいことは知ってるけど)
 さて、この日の純情主義は「梅白月」という超私得な組み合わせ。葉月は、この曲で大人っぽい雰囲気を出すために苦心してるとモバメで言ってたけど、横にましろがいると、余計に煽られるのかもしれない。そう考えると、私の脳内百合妄想の世界で「私も頑張って、梅本先輩の相手にふさわしい『大人の女』にならなきゃ」なんて思っている葉月たんが、なんとも愛おしく思えてくるのであります(いい加減ちょっと黙ろうかおっさん)。まぁ、何度もしつこく言ってる通り、実はましろが一番歳下なんですけどね、えぇ。
 で、この昼公演のメロンジュースでは、秋梅コンビが煽りだった訳だけど、全力のなおぽんスタイルで声を張り上げる秋吉ちゃんに圧倒されつつ、必死で応戦する梅本くんという構図が、これはこれで面白い。なんというか、吹っ切れた時の秋吉ちゃんの勢いに振り回されてる時のちぃずって、ある意味で一番彼女らしい持ち味が出せてると思うんだけど、それを上手く言葉で表現する方法が見つからない。あえて言うなら、我々が一番自己投影しやすい存在、ということなのかな(なんか微妙に違う気がする)。
 そして最後のMCでは、ましろの妙に冷めた司会進行が、私の中ではちょっとツボ。わかちゃんからマイクを返してもらう時に届かない梅本くんに対して「身長を伸ばして下さい」という辛辣なツッコミで返す辺りとか、なんかもう阿吽の呼吸ってカンジ。最後の曲紹介のくだりでも、「ダメー」を可愛く言えずにグダる梅本くんが(どさくさ紛れに「かわいいよ攻撃」を仕掛けてくる)観客に対してテンパりながら「落ち着いて下さい」と連呼している状況で、「梅本落ち着け」の一言で場を沈めてしまう威圧感は、もはや「女将さん」の次元にまで達している。これはこれで貴重な才能だよなぁ(色々な意味で)。

4、日曜夜公演
 この公演では久々に、ちぃずがテレポートじゃんけんに勝利、したんだけど、カメラが映していたのは、なぜか負けたエミリー。切り替えを間違えたのか、あえてあのリアクションを写したかったのかは分からないけど、その後はちゃんと正面からのちぃずダンスを映してくれたので、私としては満足。
 さて、この公演の自己紹介MCでは、はるたんが「他のメンバーのキャッチフレーズをキレキレで真似することで達成感を感じる」と発言したことからの流れで、「はい、チーズ」の場面が「キレキレの井上大会」になるという、ちょっと珍しい展開。しかも、あえて下手からの角度で撮ることで、端っこで一番ダイナミックにやってくれてるましろをチラッと映してくれるカメラさんは相変わらず大正義。ただ、前から思ってたんだけど、なんか最近、井上ポーズが本来の形と違ってきてない? なんかもう、これは独自に進化した梅本ポーズとして特許申請すべきなんじゃないか、とすら思えてきた(と言いつつ、実は私自身はそんなに好きでもないんだけど)。
 そして、ちぃずが去った後のフェイズでも、らいらが「梅の乙女な一面を見れた時が達成感がある」と語っていてくれた訳だけど、そのくだりの中で、葉月との相思相愛エピソードを語ってくれてたのが(「気持ち悪い」とも言われてたけど)私の中では大歓喜ポイント。芽瑠や真白ばかりが注目されがちだけど、やっぱり、葉月との関係性も、梅本くんを語る上で欠かせないファクターだよね。「ガチ恋とかではないんだけど」と注釈付きで語られるのも、それはそれでむしろリアルな親密関係が強調されてて、実に微笑ましい。
 でも、この日の公演で一番印象的だったのは、やっぱりヨッシャーのラストでのましろの「全力井上ポーズ」かな。この二日間、(「相方」なおぽんが不在だったこともあって)「梅を支える恋女房」としての真白の存在感がいつも以上に際立ってた。最近は、あんまり前みたいに露骨に好き好き言わなくなったけど、だからこそむしろ熟年夫婦感が漂ってきて、これはこれですごくいいカンジ。これからも梅本くんのことをよろしくお願いしますよ、正妻様。

5、12秒の追加受付
 はいはい、買いますよ。名古屋はさっしー&さくら以外は完売無しなので、頑張って買わないと、また次は名古屋飛ばしが起きてしまう。選挙前で買い控えが起きるのは仕方ないから、こういう時こそ、私が買わないとね。

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