2015年10月1日木曜日

なんで昨日のうちに書いておかなかったんだという大後悔

 さすがに、今回の卒業発表は堪える……。正直、今の心境で書いて良いものかどうか分からないけど、それでも、昨日の公演で私が涙を流すに至るまで感動したのは事実なので、ひとまず、頭をタイムスリップさせて(さっき聞いたニュースはひとまず聞かなかったことにして)昨日の公演について、いつも通りに語らせてもらおう。

 ということで、二期生三周年記念の(?)二期生オンリーのパジャドラ公演。最近は「パジャドラは研究生のもの」という印象が強くて、実際そうあるべきだと私も思うのだけど、やっぱり年に一度くらいは、こういう「昔を懐かしむ雰囲気の公演」を見せてくれてもいいよね。いもむchuやI4Uの揃い踏みも、今となっては貴重な機会だし(というか、前者に至ってはもう……、いや、やめよう、今はこの話は)。
 さて、この日は芽瑠が直前に体調を崩して、心配されながらの出場だった訳だけど……、さすがに、あの声の状態で無理に出させるのは拷問じゃないかな……。本人はどうしても出たかったんだろうけど、せめて一部出演にして、その分、みお・まいちゃん・おかぱんの誰かをどこかに入れて、誰かをセンターにスライドさせる、という訳にはいかなかったのかな、とも思うのだけど、もともとスケジュールが空いてなかったんだろうな、きっと(さすがに、この空気の中で三期生を使うのは厳しいし)。
 とはいえ、それでも頑張って出演した芽瑠のことは素直に評価したいし、テレポートじゃんけんが芽瑠だったのも、妥当な人選だと思う。あと、「梅・芽瑠の相合傘」や「うめる」のうちわがDMMに映ってたのは、そんな彼女の頑張りへのDMMスタッフからのご褒美だったりするんだろうか。まぁ、本人的にはそれ以上に、終盤のクイズのくだりで梅本くんに気遣ってもらえたことの方が嬉しかったのだろけど。
 そして、この日のMCでは、(実際には使われてない「いちごちゃん」バージョンも含めた)皆の「昔のキャッチフレーズ祭」が楽しい。出来れば、りこぴのも聞きたかったな。そして、トミヨシレボリューションをゆりやねーさんが(他の人よりも豪快に両手を回しながら)やってくれたのは嬉しかったけど、たしか、前にも一回やったことあったよね?(トミヨシの最初の生誕祭の時だっけ?)
 で、今日のユニットはどんな組み合わせかなぁ〜、とワクワクしていたら……、え? じーながパジャドラ? 今までやったことあったっけ? と思って調べてみたら、私が結婚式の準備で死んでた9月上旬に2回やってたのね。あのポジションって、2期生だとゆうたんのイメージが強かったから(谷・まなみんもやってたけど、もういないし)、ゆうたんがしっぽで出てきた時点で、「あれ?」とは思ってたんだけど、いつの間にか、こんな組み合わせもバリエーションに加わっていたのね。
 そんなこんなで公演は後半に差し掛かり、一つの大きな盛り上がりどころであるキス損では誰が出てくるかと思いきや、ここで「谷くーん」と叫ぶあたり、さすがりこぴ。本当に咄嗟に思いついたのかどうかは分からないけど、このタイミングなら、彼女以上に盛り上がる名前はないわな。というか、今回は全体的に、りこぴのリーダーシップが目立つ公演だったなぁ、というのが正直な印象。そして、改めて「りこぴをキャプテンとした二期生中心の新チーム」が見たかった、という思いが蘇ってくる。今のチームがダメだと言いたい訳じゃないけど(むしろ、Hに入ったことで梅本くんのキャラが生きてる側面もあると思う)、「ありうべきもう一つの未来」がここにもあったんだよなぁ、と思うと、ついつい感傷的になってしまう。彼女のソロから始まる最後の草原の奇跡は、本当に久しぶりにガチで涙が出てきたしまった(涙腺が熱くなることはよくあるけど、本当に涙が流れることは、実は私にとってはかなり珍しい)。
 そんな中、この日の梅本くんはどうだったのかと言うと、研究生時代は無理して声を高くしていたことを改めて白状しつつ、今後は自分を偽らずに生きていきたいと宣言(でも、正直、最近のMCでもちょっと微妙に声が高くなってる気がするんだけど、これは無理してる訳ではないのかな)。一方、そんな「変化」を自分で強調しつつも、今も昔もダンスに関しては全力投球してきたことを周囲から指摘されたり、Party最多出場の栄誉を紹介してもらえたりしたのは、ちょっと嬉しかった。あと、「今では打ち解けて」からの「岩花さん」のくだりは、なかなか秀逸というかセンスのあるボケが自然に出せるようになってきたなぁ、と感心させられた私でありました。



 とりあえず、泉ちゃんの話については、もう一人の泉ちゃんの反応を確認した上で、一晩ゆっくり考えて、言いたいことがまとまったら、書きます。

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