2014年3月2日日曜日

ちぃずの仲間達16:田中優香〜セクシーすぎる「みんなの妹」〜

 ということで、今回のお題は、前回に引き続き、もう一人の「二期中一(もうすぐ中二)」組のゆうたんである。私の中では、彼女は数ヶ月前まで、前回の秋吉ちゃんとは逆の意味で「記事が書きにくそうなメンバー」と位置付けられていた。率直に言ってしまえば、私の中で彼女の印象は極めて薄かったのである。
 まず、彼女にとって不遇だったのは、同学年に「田中」と(読み方は違うが)「優花」が存在していたことである。しかも、この二人のキャラが圧倒的に濃すぎて、「みんなの妹」という王道かつ無難な彼女のキャッチフレーズでは、どうしてもインパクト不足は否めなかった(そんな中で付けた、秋吉ちゃんの「優しい花」の対比としての「優しい香り」というキャッチフレーズは、分かりやすくて秀逸だと思う)。
 しかし、それでもシングルのカップリング選抜には二回連続で選ばれており、なんだかんだで重要な講演の時の16人枠にも常に入っていたので、運営からの期待は強かったのだと思う。もしかしたら、あの独特の「舌足らずな甘え声」故に、「(一昨年の8月動乱で博多を去った)お料理研究家の後釜」としての役割を期待されていたのかもしれない。
 そして彼女は、見事にその「期待」に応えることになる。加入から一年半が経過した今、彼女の肢体は着実に(「縦」にも「前」にも)「成長」し、貧乳揃いの高校生組が自虐ネタの比較対象として、まだ中1の彼女のプロポーションを頻繁に引き合いに出すほどの存在感を発揮するようになった。同じ「ロリ顔巨乳」の先達としてのお料理研究家は、「年齢」と「ロリ顔」のギャップを売りにしていたが、彼女の場合は「年齢」と「巨乳」で激しいギャップを生み出すという、より背徳的な魅力を武器を手に入れることになったのである。その「ギャップ」という武器は確かに期間限定のものではあるが、年齢が上がった時には、それはそれで色々な「リミッター」が消滅するので、今度は正統派のグラビアクイーンを目指せば良いだろう(実際、三期生加入後は、徐々に妹キャラからの脱却のタイミングを伺っているようにも見える)。
 正直、パフォーマンスに関しては、現時点ではまだ、あまり目を見張るものはないが、年齢的に考えても、まだまだ十分に成長の余地はある。とりあえず、現状では「ほねほねワルツ」で全身タイツ姿を見せてくれるだけでも、グループ全体にとって十分な貢献と言えよう。甘え声の歌声も、決して上手いとは言えないが、一定数の需要を満たす独自のポジションとして、今後も重宝されることになると思う。
 ちなみに、ちぃずとは妙に仲が良いようで、ぐぐたすでもちょくちょく絡んでいる。はっきり言って、キャラも役割も真逆の二人ではあるが、運営からの期待度(序列)という意味では近い関係にあることもあって、どこかシンパシーを感じているのかもしれない。と言っても、そんなのは外野の勝手な憶測で、単純に「なんとなく気が合う」というだけの理由かもしれないのだけどね。

2 件のコメント:

  1. おつかれさまです!
    ホント、良く見られてますね。
    HKTが好きなんだなって伝わってきます(^^)
    貧乳揃いの高校生組、ウケるw
    田中優香ちゃんは僕も好きです。
    僕の場合はオッチャンなんで、ちぃずがギリギリかなと。
    (本当は ちぃずでもアウトなんだろうけど)
    握手にしても、めるには行けるけど優香ちゃんトコには行く勇気がないですね。
    優香ちゃんの顏と声が良いですよね!
    彼女は公演中、疲れた顏を見せず、ほとんど笑顔ですよね。
    凄いと思います。
    運営に少し推されれば人気が出そうですね。


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  2. いえいえ、所詮はDMM頼りの在宅ですから。
    現場で応援している人達に比べたら、全然薄っぺらい知識です。
    正直、最初の頃は彼女の魅力がよく分からなかったのですが、
    最近はMCも上達してきましたし、なんだかんだで、
    同学年の二人とはまた違った独特な存在感を発揮している気がします。
    常に笑顔という点は、言われてみれば、確かにそうですね。
    アイドルにとって一番大切な要素の一つですし、
    簡単なようで実は難しいことだと思います。

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