2013年8月22日木曜日

ちぃずの魅力5:外見

 ちぃずの外見に関して、ネット上で頻繁に指摘されているのは「自撮りが下手」と「DMMでは魅力が伝わらない」という点である。つまり、写真や映像よりも実物の方が魅力的、ということらしいのだが、残念ながら私は在宅ニワカなので、現場の人々が言うところの「本当のちぃずの魅力」を実感出来ていない、ということになる。
 実際、正直に言わせてもらえば、私自身も写真や映像での彼女を見る限り、外見に関してはそれほど突出した容貌の持ち主ではない、という印象しか持てない。少なくとも、顔の造形に関しては、村重・森保といった一線級の美少女達に対抗出来るほどではないということは私も認めざるを得ないし、もしかしたら、HKT全体の中でも平均よりは下なのかもしれない(ただし、上述の通り、これはあくまで写真や映像を通じての判断であり、実際の彼女を見れば、また認識が変わる可能性もある)。
 にも関わらず、私が200名以上の48Gの中から彼女を「1推し」に選んだ要因は、歌やダンスの魅力だけでなく、彼女の容姿に惹かれた側面があることもまた事実である。ショートカットで、 メンバーで最も小柄で、それでいて骨格自体は(骨太というほどではないが)それほど華奢でもない、まさに小学生男子のようなその風貌こそが、私にとってはストライクゾーンのど真ん中だったのである。
 私の推しメン遍歴として、基本的には「歌が上手いメンバー」が好きだということは前にも話したが、実はそれとは別に、佐江・たなみん・にししといった「ボーイッシュ系」というもう一つの推しメンの系譜がある(ずっとイチ推しだった増田有華にしても、若い頃は明らかに少年系の外見だった)。更に言ってしまえば、そもそも私は子供の頃から、男性アイドルにしても女性アイドルにしても、とにかく「中性的なタレント」に惹かれやすい性癖の持ち主だった。そんな私が(多少、画面写りが悪くても)ちぃずの外見に惹かれたのも、必然と言えば必然だったと言えよう。
 ちなみに、顔そのものは(髪型のせいもあるが)にししに似ているという人が多く、本店研究生の面々からは橋本ぴっかりんに似ているとも言われているらしいが、体型的に一番近いのは難波のりっぴーじゃないかと思う(ちなみに、彼女も私の中では比較的評価の高いメンの一人)。ただ、いずれにせよHKT内では「ボーイッシュ枠」が実質空席状態のままなので(3期生が入ってきたら、どうなるかは分からないが)、出来れば彼女には、今以上に「少年性」をキャラとして生かしていってほしいと思う。
 ただ、メンバーからは「イケメン」と言われることが多い一方で、彼女自身の中には「いちご」柄の服や小物を身につけるなど、かなり少女趣味な側面もあり、本人もイケメンキャラのまま進んで良いのかどうか、迷っているフシがある。そのアンビバレントな内面もまた彼女の魅力の一つでもあるのだが、これについてはまた明日。

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