2015年4月15日水曜日

皆が忘れた頃に書き連ねる公演感想って、あんまり意味ないよね

1、4月11日昼ベル
 この日の自己紹介MCの立ち位置は三列目。「これは、遂に『十女』出陣? それとも、まさかのおしめし!?」という期待と不安(?)が膨らんだものの、そんなことはなく、いつも通りのジュエルさんでした。いや、まぁ、いいんですけどね。
 さて、この日のゲストはいーちゃん&おかぱん。その結果、リータンマッチは「I4U×いもむchu」という異色の組み合わせ(まぁ、それ自体は純Hメンだけでも出来るんだけど)。なんというか、あえてカップリングをクロスさせてるところがいいね。一方、おかぱんはジュエルだったけど、これも全く違和感なし。というか、K公演って、元のメンバーのイメージが強いからカバーされにくいと言われてたけど、こうして見てみると、意外にちゃんとハマるメンバーも多いというか、実は色々なメンバーを受け入れられる懐の広い公演なのではないか、と思えてきた。
 とりあえず、この日のMCで注目すべきは、ツインテールを頑なに拒否するという(割といつも通りの)梅本くんと、そんな梅本くんとおしめしやりたいと言ってるろんさんかな。カラオケで歌ってアップロードするかもみたいな話もしていたので、それはそれでちょっと楽しみ(多分、実現しないだろうけど)。あと、じーながPちゃんの「サザエ」を久しぶりに掘り返してた訳だけど、もはや誰もその意味を解説しないほどに鉄板ネタになってるのね。
 あと、最後に全力で踊るいーちゃんと、そこにツッコミを入れるちぃずという構図がなんとなく好き。なんだかんだで、W泉っていいよね、やっぱり。

2、4月11日夜ベル
 メンバーは昼公演と同じだった訳だけど、この回のいーちゃんの自己紹介MCの時に、後ろでハワイへ行こうの振りを踊って茶化すうめぽんという構図が、ちょっと新鮮だった。やっぱり、いーちゃんがいると、どこかちぃずも精神的に余裕が出来るのかもしれない
 かと思いきや、三列目MCになった当初から、なんかテンションがおかしい梅本くん。そのせいか、じーなのノリに合わせようとして色々と自爆、そして反撃食らって轟沈という惨状。うん、まぁ、慣れないことは無理してやらなくてもいいと思うよ、私は。
 あと、この回のMCで「反復横とび」の話題が出てたけど、私は愛知県民なので、「神経衰弱」や「飯盒炊爨」のイントネーションで言われると、どうしても違和感を感じてしまう。いや、おかしいのは我々の方だってことは知ってるんですけどね。何がどう違うのか分からない人は、きたりえorSKEの面々が某番組で体力測定している時の映像を見て下さい(「犯人隠匿」や「板東英二」のイントネーションで発音するのが愛知式)。
 ちなみに、この回はまおが初デコ出しということもあって、全体的にデコ率が高かった訳だけど、デコフェチ気味の私としては、ちょっと嬉しい。アイドルだから前髪は必要とか、そんなコト言ってるのは極一部の人達だけだから、今後はどんどん色々なメンに髪を上げてほしい。あ、でも、ちぃずは前髪あった方が似合うと思うけどね。
 そして、12秒のラストはちぃずのアップ。微妙に目を開けるのが早かった気がするのが、これはこれで彼女らしくていいな。

3、4月12日夜シアター
 夜だけ出演とか、そんなのアリかよ、ノーマークだったよ、なんて思ったりもしたけど、そもそも昼と夜で助っ人メンバーの数が違う訳だから、そこまでちゃんとチェックしなかった私のミスですよね、ごめんなさい。
 とりあえず、前々座(?)としてドラフト生が登場してたけど、正直、現時点で何人か「お気に入りのメンバー」を作ってしまうと、その娘が選ばれなかった時にせつなくなるので、あえて今はあまり覚えないようにしてる。確かに私も昔はASAYANとか好きだったけど、今の正直な気持ちとしては、選考過程を可視化するという残酷ショーはもう見たくないので、ドラフトよりも通常オーディションを復活させてほしいな。
 さて、この回の助っ人メンバーは、はるたん、ちぃず、秋吉ちゃんの三人だった訳だけど、なんで秋吉ちゃんは、最初の時点でヘルメット被って立ってるだけで、こんなに面白いんだろう。その後のMCでも、スカート履き忘れ事件の暴露や、今年のリクアワでの自虐ネタで我々を楽しませてくれる一方で、ユニットで初恋やらせたら、ちゃんと正統派ロリドルの顔になってる辺り、やっぱり彼女は天才と言わざるを得ない。博多の宝であると同時に、博多だけに留めておくには勿体ない逸材でもあると思う。
 一方、ちぃずは前回同様、嵐の夜で圧倒的な存在感を示してくれた訳だけど……、なおぽんとセットだった前回とは違って、今回は相方がしのちゃんだったので、正直、ちょっと声量の差が気の毒に思えてきた。その反面、いつの間にか身長ではすっかり差をつけられてしまったことに、ちょっと愕然(最初期の頃は、しのちゃんの方が微妙に低かったのにね)。
 そして、はるたんは助っ人であるにもかかわらず、早くも二つ目のユニットとなるCandy(増田ポジ)に挑戦。うん、まぁ、やっぱり、こっちの方が彼女には合ってるわ。欲を言えば、まいちゃんと逆の方がより良かった気もするけど、さすがに、助っ人にユニットセンターやらせる訳にもいかないのかな。
 さて、この回のMCでは「姉妹になってみたいメンバー」というお題で、私の期待通りに、梅月ペアが相思相愛っぷりを告白してくれて、私の中のテンションは一気にMAX状態。しかも、葉月の方はちょっと恥ずかしそうに小声になってるところが、なおさらツボ。あー、ヤバい。マジでヤバい。マジで梅月最高。最近、梅が葉月に対して過保護になってるというエピソードも最高。この二人の禁二とか見れたら、もう死んでもいい。てもでもでもいいな(でも、おしめしはなんかちょっと違う)。
 ところで、これは前回書き忘れたことなんだけど、K IV推しの時に「T」ポーズのために首を後ろに下げてるのって、梅本くんだけだよね? 自分で思いついてやってるだけなんだろうけど、こういう細かい配慮は好き。まぁ、身体の柔軟性の問題もあるから、やりたくても出来ないメンバーもいるんだろうけどね。

4、4月13日パジャドラ
 この日の梅本くんは、髪の毛をちょっと巻いて、さや姉風ヘアー。基本的に私はストレート派なんだけど、これはこれで悪くないというか、彼女の顔立ち的には、巻き気味の方が合ってるのかもしれない、という気もする。まぁ、結局のところ、何してても可愛いんですけどね(それが推しというもの)。
 さて、この日の自己紹介MCでは、じーなが突然「ありがちぃず」という「ちぃず語」を勝手に開発。梅本くんの「何言ってるの?」と言いたげな視線を無視してマイペースに続けた挙句、「静まれ静まれー」という新たな名言も生み出す。てか、この「静まれ静まれー」は、今までのじーな語録の中でも最高級に面白いフレーズだと思うので、今後も使っていってほしい。実際、梅本くんも珍しくその流れに乗って、自分のターンでも両フレーズを使ってたしね(DMMのおまけコメントでも言ってたし)。
 ちなみに、その二人の間のタイミングでなおぽんも「ありがちぃず」を使ってた訳だけど、今回のくだりでようやく「『岡本さん』も『もっさん』でしょ」という、我々がずっと思っていたことをわかちゃんが代弁してくれたことで、なぜか少しホッとさせられた次第。そして、マジすかのオーディションの時の話をしていた訳だけど、ちぃずも一緒に受けてたという話自体、初めて聞いたような気がする(どこかで言ってたっけ?)。まぁ、実際のところ、意味のあるオーディションだったのかどうかは怪しいけど、お守りを握るくらい真剣に出演を目指していたという話は、私としては嬉しいな(演技は苦手と言ってたけど、それは場慣れしてないだけだと思うしね)。
 そして、この日のMCでは他にも、梅本くんがボスに騙されてた話とか、迷子になった話とか(その過程で「地ぃ図」というじーなの小ネタを一蹴したくだりとか)、「デキてる」というフレーズが出ただけでなぜか梅本くんが連想されたりとか、梅推しとしてはいつも以上に見所満載でした。いやー、ホント、話題にしてくれる他のメンバーさん達にも感謝ですわ。皆さんが梅本くんを愛してイジってくれるおかげで、私もこうやって、毎公演ごとの感想を書くネタが溜まっていく訳です。これからも梅本くんのことを、よろしくお願い致します。

2 件のコメント:

  1. たまたま12日のシアターの女神の夜公演に入っていたんですが、公演終了後のお見送りの時にだいたい並ぶ順番があって最近は3期研究生は列の一番最後に固まっているんですが、この日列の一番最後にいた葉月の横は何故か梅本さんで二人でくっついてお見送りをしておりました事をご報告しておきます
    いやまあ金属探知機がある関係で最後の方は狭いからどうしてもくっついちゃうんですけどね、3期生の間に割り込むとは実にけしからんですな(笑)

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  2.  なるほど。それはつまり、意図的に一緒にいようと思わなければ、そういう配列にはならない位置に立ってた、ということですね。なんとも微笑ましい光景で、その状況を生で観れたのは羨ましいです。
     出来れば、次の組閣で同じチームになれるといいな、と思うのですが、前回のクラス替えを見る限り、運営側は「仲良しコンビ」を解体させたがる傾向にあるようなので(まぁ、その意図も分からなくはないのですが)、ちょっと心配ではあります。

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