2015年2月16日月曜日

2月15日センチュリーホール昼夜観戦記

1、始まるまでの諸々
 朝、出掛ける直前の時点で、いつもの紫ペンライトを準備しようとしたら、なぜか「カバー」と「本体」が分離状態で、肝心の本体が見つからないという非常事態。仕方ないので現地調達しようとするも、残念ながら「紫」は売っていないらしい。仕方ないので、ツアー限定版の黄と、メロンジュース用に緑を購入(ついでに、ちぃずのミニタオル&のぼりも)。
 で、この日は「コンサート会場での生誕委員の募集」という指令が梅本界隈の大本営から下されていたので、東海圏における数少ない同志・みっちーさんが作ってくれた募集用ボードを持って、ホールの入口付近でひたすら待機。とはいえ、その成果は、(いつもこのブログを読んで下さっている)茨木つとむさんのツテで1名確保した程度。あとは、例の限定メッセージのポスターの場所を聞いてきた綺麗なお姉さんに「ちぃず可愛いですよね」と言ってもらえた程度の収穫しかありませんでした。申し訳ない。
 とはいえ、この日もその茨木さんや(昼の同伴枠を譲って下さった)Felixさんを初めとする様々な人々とお話しさせて頂けたことが、非常に嬉しかった。やっぱりね、日頃、周囲に語れる友達がいない身としては、こういう機会は本当に貴重なのですよ。どうか皆様、また次の現場でお会いした時にも、よろしくお願い致します。

2、今回の座席
 この日は、昼公演が2階席の11列目で、夜公演が3階席の2列目。さすがに、ガイシコンの時の超絶神席に比べると見劣りはするものの、結論から言えば、どっちも思ったほど悪くはなかった、というのが正直な感想。実際のところ、メンバーの顔の識別が全く出来ないくらいステージからは遠いけど、ちぃず(と葉月)の場合、体格とダンスのキレで、すぐに判別がつくしね。
 まず、昼公演の「2階11列目」は、ちょうど運良く「目の前に誰もいない列」で、しかも、同伴者の私の方が通路側だったおかげで、隣を気にする必要なく遠慮なくペンライトが振れた。ただ、ちぃずが「壇上」にいる時、彼女を凝視しようとすると、角度的に背後の光が強すぎて目が痛くなるのが、ちょっと難点(そのせいか、よりによってGlory Daysのタイミングでコンタクトが外れるという不運……)。ちなみに、目の前に何度か尾崎さんが現れて、写真を撮ってました。
 そして、夜公演の「3階2列目」に至っては、1列目は「危険なので立たないで下さい」と書かれているため、スタンディング状態の時は実質的に「目の前に誰もいない列」に等しい(しかも、左隣がなぜか空席という、嬉しい誤算付き)。角度的には、本当に「上から見下ろす状態」になるので、ずっとちぃずから目を離さなければ、彼女が後列にいても常に凝視し続けることが可能(このありがたさは、DMM派の私だからこそ痛感出来る)。ただまぁ、さすがに、三階席の通路にはるっぴ・さくらがサプライズで登場した時は、空気読んでそっち見ながらペンライト振りましたけどね、えぇ。
 
3、今回のちぃず(と葉月)の出番
 結論から言えば、ちぃずのユニットはGlory Daysと生意気リップスのバックダンサーのみ。ヴァレンティヌも今日はやってくれず、全体曲では常に後列。まぁ、仕方ない、そんなもんですわな、今の序列では。ただ、MCでは昼も夜も「芽瑠のガチ恋の相手」として序盤から取り上げてもらったり、プレゼントコーナーの当選番号読み上げを担当させてもらったりと、地味に仕事は貰えていたので、これはこれで良しとしましょう(Pちゃんなんて、ユニット貰えた代わりに、MCでは完全に干されてた訳だし)。
 一方、そんなちぃずとは対照的に、MCでは全く出番が無かった葉月は、まさかのナターシャへの大抜擢。昼公演ではあまりの驚きで声が出なかったものの、夜公演ではBメロの時に全力で葉月コールしてました(多分、三階席では私だけ)。
 そして、アンコール後のロックだよ人生はで、二人が手を繋ぎながら全力でジャンプしたり、ふざけあったりしているのを見ているだけで、なんとも言えないくらい幸せな気分になっていた私。モバメでも仲良しっぷりをアピールしてるし、この初々しい師弟関係はいつまでも続いてほしいと、おじさんは切に願っているのであります。

4、にしし来場(+α)
 運営からのサプライズは何もなかった今回の実質的な最大のサプライズがコレ。客席に彼女がいると知るや、さっしーが「指原の元同居人だよ」などと紹介して煽った結果、アンコール発動を客席から要請され、それに大声で応えるにしし。やっぱり、我々名古屋人にとっては彼女は、JRとは違った意味での、一種特別なカリスマなのだということを、改めて実感させられた瞬間でありました。
 で、こうなるとさっしーもお返しとばかりに、今日の恋チュンは「にしなか〜」「やめないで〜」コールという、どのグループのコンサートなんだか分からない状態に。うむ、最高です、支配人様。やはりあなたは、名古屋人の心を掴むためには何が必要か、よく分かっていらっしゃる。そういえば、ガイシコンの時はだーすーがアンコール発動してたんだよね。なんだかんだで、SKEとの友好関係が築けているようで嬉しい限り。
 ちなみに、私はこの時点で、にししがいるのは1階席の真ん中あたりなのかと勘違いしていたのですが、どうやら2階席の最前だったようで、帰りに私の真横を「ツアーやってるんで、よろしく〜」と言いながら去って行きました(多分、これがこの日私が最も間近でメンバーを見た瞬間)。
 一方、夜公演ではアンコール向上を述べた人が「アンコール発動しても、いいですか〜?」と客席に聞いたものの、「いいです、いいです、いいですよ〜」と言ってくれたのは一部だけで、大半は「イェー!」と応えるだけ。うむ、残念ながら、そこまでSKEファンは取り込めていないようだ。そして、夜版の恋チュンコールは「花音」。まぁ、これも妥当な人選だわな、微妙に語呂悪いけど(あと、どうでもいいけど、今の彼女をWなつみで挟んでMCさせるのは、さすがにちょっと残酷すぎると思うので、考え直してあげて下さい、運営の皆様……)。

5、ちぃずが私にくれたレス(という妄想)
 一応、この日は前に作った「梅」うちわを持って参戦したものの、昼公演の2階席はさすがにちょっと奥まってるのでステージからは見えなかった様子。しかし、上記の通り、夜公演の3階席は「実質1列目」の状態だったので、これはチャンスとばかりに、最初から懸命にうちわを持ってちぃずに向けてアピールしてみる。
 すると、「会いたかった」の終盤で、こちらに気づいたような仕草を見せて、「生意気リップス」の終盤でも、私に向けてレスを送ってくれた……、ような気がする……、多分…………。いや、まぁ、三階席全体を見てただけかもしれないし、そもそもこちらから彼女の顔がはっきり見えないのに、彼女の方から「梅」の文字が見えるのか? という気もするけど、私と同じブロックの人がプレゼント当選した時に、その周囲の人達が持ってたうちわやボードの文字がステージ上のメンバー達からも読めていたっぽいリアクションがあったので、私のうちわも彼女の視界には入っていたのではないかと思いたい、というか、そう思うことにしよう。どうせ彼女に直接確認に行く機会は当分ないんだけど、妄想するのは自由だ。夢だけは、誰も奪えない心の翼なんだから。

6、総評(?)
 ……ということで、他にも色々と書きたいことはあった筈なのですが、まだ興奮状態が収まらず、頭が整理できない状態なので、今日のところはこの辺にしておきます。コンサート全体のまともな感想については、他の方々のブログなどを参照して下さい。正直、今回の私の視線は「ちぃず:葉月:その他=8:1:1」くらいだったので、全体の雰囲気は全く感じ取れていません。
 正直、ちぃず推しとしては、もう少し彼女の見せ場が欲しかったというのが本音ではありますが、それでも、ほぼ彼女だけを追い続けるだけでも十分に楽しめたコンサートでありました。てか、彼女が元気に全力でキレッキレに踊る姿さえ見せてくれれば、それだけで私は十分に幸せなのですよ。
 でも、出来れば、次はもっと間近で彼女が見たいので、そろそろSKE劇場への出張公演とか、考えて下さらないでしょうか、 W支配人様?

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