2016年11月26日土曜日

半年ぶりにDMMを開く

 結局、シャッフル後の初日以降は通常公演を見ることなく、気付けばもう今年も終わろうとしている中、私とHKTを繋ぎ止める唯一の媒体である葉月のモバメで5周年公演の存在を知り、たまたま今日の夕方は予定が空いてたので、半年間金だけ払って一度も見ることがなかった(それでも月額会員を解約出来なかった)DMM配信に手を伸ばす。正直、これを見ても心が何も感じないようなら、もう今度こそ解約しよう、という覚悟を決めて。
 で、流れてきた一曲目の手つなのイントロ。この瞬間、いきなり私の全身に鳥肌が立つ。あぁ、やっぱり、まだ私の身体は秋元曲に反応してしまうんだな、ということを実感しつつ、続くPartyで心が完全に画面の向こう側に引き込まれる。うん、やっぱり、ダメだわ。半年以上離れてても、まだこの世界から気持ちは切り離せない。彼女がいないことへの違和感と喪失感を拭うことは出来ないけど、それ以上に、彼女の仲間達が今もこうして歌い、踊り続けている姿を目の当たりにした時の高揚感の方が強い。あと、いつの間にかでべそが復活してたのも、なんだかんだで私の心を揺さぶった一つの要因かも。
 それでも、まだこの時点では「まぁ、月額会員やめて、見たい時だけ金払って見るという手もあるよな」という考えもあったものの、最初のMCで(ここに至るまでの公演は全然見てなかったので)T IIの手つな公演が始まることを知り、私の中で「解約」という選択肢は完全に消失する。正直、どこまで定期的に見れるかは分からないけど、まだ全然把握出来ていない四期生を覚える上での良い機会でもあるし、正直、「彼女が出たことがない公演」の方が、余計な邪念に心を支配されずに、純粋な気持ちで見れそうな気がする。
 その後は、謎のりのりこリップスに呆然としたり、初めて聞く最近のチーム曲に「あれ? 普通にいい曲じゃん」と思ったりしつつ、ゆりやセンターの黄昏のタンデムで私の興奮は最高潮に達する。そうだよ、このメンバーで歌って欲しかったというか、本来このメンバーが歌うべきなんだよ、この曲は! なんであの時点で(彼女が辞める前に)やってくれなかったんだよ! などという思いが去来するものの、やっぱり感動させられる気持ちの方が強い。私、真剣な表情の時のまりりが好きなんですよ、えぇ。
 まぁ、そんなこんなで、今回のリバイバル公演がアーカイブにも配信されたら、それも時間の許す限りは見たいな。

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